代表的な悪文

Last-modified: 2023-07-08 (土) 20:07:03

代表的な悪文をまとめました。

 
 

1巻 3章 p.50

ダドリーは、買ってもらったばかりの8ミリカメラをとっくに壊し、ラジコン飛行機も墜落させ、おまけに、レース用自転車に初めて乗ったその日に、プリベット通りを松葉杖で横切っていたフィッグばあさんにぶつかって、転倒させてしまうという事件も終わっていた。

 

2巻 16章 p.418

クモを探すことさえ簡単にはできなかったのだから、ましてや先生の目を盗んで、女子トイレに潜り込むなど、特に、最初の犠牲者が出た場所の、すぐ脇の女子トイレだし、とても無理だった。

 

3巻 10章 p.245

ルーピンが吸魂鬼防衛術を教えてくれる約束をしてくれたので、二度と母親の最後の声を聞かずにすむかもしれないと思い、さらに十一月の終わりに、クィディッチでレイブンクローがハッフルパフをペシャンコに負かしたこともあり、ハリーの気持は着実に明るくなってきた。

 

4巻 下 30章 p.375

「ダンブルドア先生、あいつ、わたしに呪いをかけたんです。わたし、ただちょっとあの子をからかっただけなのに。あの子が先週の木曜に、温室の影でフローレンスにキスしてたのを見たわよって言っただけなのに……」 

「あいつ」=「あの子」

 

5巻 下 31章 p.463

今日の試験官はぽっちゃりした小柄な魔女だったが、ハリーに微笑みかけて、もう行ってよろしいと言ったとき、ハリーは城に戻る前に、ハグリットに向かって『大丈夫』 と親指をさっと上げて見せた。

 

7巻 下 33章 p.448

「あなたは、私に何もかも話すことは拒んでおきながら、そこまでのちょっとした奉仕を期待する!」