キャラの特徴

Last-modified: 2021-11-04 (木) 11:19:41

本作に登場するキャラは、みなそれぞれごとに強烈な個性を持っている。
だから、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせたキャラクターを使うべきだろう。
ここにキャラクターの特徴について記した表を載せておくから、参考にしてくれると幸いだ。

キャラクターごとのスタイル

バランスJago、Fulgore
ラッシュダウンSabrewulf、Riptor
ゾーニングGlacius、Kilgore
グラップラーThunder、General RAAM
エアリアルラッシュダウンSadira
ミサイルラッシュダウンSpinal、Maya

複雑なコマンド入力がいらないキャラを使いたい

Sabrewulfすべてのコマンドが単純で使いやすく、ガチャプレイにうってつけ。
TJ Comboやや上級者向けのテクニックこそあるが初心者にも比較的使いやすい。
Jagoコマンド入力こそあれど複雑な要素は持っておらず、素直な性能。

攻守万能なバランスキャラを使いたい

Jago飛び道具、無敵対空、突進技が揃っており国産格闘ゲーム的使いやすさ。
Fulgore独自のゲージシステムに慣れが必要だが、攻守のバリエーションはJagoをも凌ぐ。
Gargosやや複雑な性能を持つが、各種必殺技はどこにいても敵を確実に討ち滅ぼす

どんどん敵を攻めていくスタイルで闘いたい

Sabrewulf凄まじく早い動きで敵を押し込んでいける。
TJ Comboパワーとスピードを兼ね備えた性能で敵を封殺する。
Orchid確反なしの下段突進、多様に使える連続入力技、そして最強クラスのインスティンクトモード。
Thunder全キャラ中No.1のパワーで敵を粉砕する。
Riptor接近するための立ち回り能力、めくり技、起き攻め技いずれも優秀。
KIM WU素早い攻撃技を次々と繰り出して敵にラッシュをかけていく。

相手を近づけさせず封殺するようなスタイル

Glacius長いリーチと豊富な遠距離攻撃で敵を近づけない
Kan-raサンドトラップを使った罠で敵の動きを制限し、場を制圧する
Sadira空中での変則機動を生かしたヒット&アウェイ

相手に奇襲をかけて倒す野生的なスタイル

Sabrewulf凄まじいスピードの攻撃は奇襲攻撃もカバー
Riptor3種類の特殊ステップで何をするか分からない恐怖
Spinalワープの連発で敵をかく乱

敵を自分のペースに持ち込むタイプ

Hisako上下段それぞれに対応した当て身を持ち、こちらから択を迫りながら攻め込める技も持つ
Cinder各種トリッキーかつスピーディな技を見抜けなければいつの間にか負けている

上級者だけが使いこなせる玄人向けタイプ

Spinalスカルさえあれば凶悪な技の数々で敵を近寄らせない
Mayaダガーの使いこなしで万能かつ変幻自在の立ち回り
Kan-raトラップを仕掛けて時には罠にかけ、時には利用し、トラップの使い方がすべてを支配する
Omen自分にも予測不能の攻撃の数々で敵を押し込める
Aganos武器にもアーマーにも使える独自システムの使いこなしで独特のプレッシャー

簡易まとめ

シーズン1

全体的に「シンプルに強い奴ら」が揃っており、
『特に癖がなく、一人だけでも使えれば他もある程度対応できる』戦士が多い。

Jago
本作の主人公。
シンプルな4種類のコマンド、遠近ともに対応できる必殺技でどんな状況でもオールマイティに闘える。
良くも悪くもバランスタイプ……と言いたい所だが、超人まみれの本作のご他聞に漏れず突進技は下半身無敵 対空技は出始め無敵 接近技をガードされても有利Fが取れると主人公キャラにしては破格の性能を持っている。
主人公タイプとしては珍しく、初心者から上級者までの差があまりないため迷っているなら使うのもいい。
道場モードでは唯一プレイアブルのキャラクターとして基礎を学ぶこともできる。

Sabrewulf
スピーディーな打撃を主体とした接近戦キャラクター。
コマンドが単純で操作が簡単、立ち回りの目的も近寄って殴るだけと明快、それだけで初心者にはおすすめしやすい。
とにかくやる事が非常に単純なため、適当にガチャプレイしているだけでもそれなりの動きができ、
また攻めのレシピさえ理解していれば格上のプレイヤーが相手でも荒らし勝てるだけの可能性を秘める。
それでいてフェラルキャンセルのようなやり込める要素も持っており、他の格闘ゲームから来た熟練プレイヤーにとってもやりがいのある、初級者から上級者まで使えるキャラクター。
接近戦に特化されすぎた性能のため、一部にかなり相性の悪いキャラクターが存在するのが難点。

Glacius
手足を伸ばす攻撃や、遠距離に突然攻撃を発生させる攻撃等遠距離からの攻撃に向いた遠距離型。
その攻撃範囲の広さで相手の動きを制限し、迂闊に動けなくしてからガード不能技を当てると言う駆け引き要素も展開でき、強い。
ただし前後のステップがなくジャンプも緩慢で、機動力は最低クラス。
コンボさえ覚えてしまえば最初は強いが、相手が慣れて来ると途端に考えなければならないことが増えて来て、それができなければ勝ちが覚束なくなってくる。
迎撃向きの技は揃っているため接近されても読み合いには持ち込めるが、逆に言うと読まれてしまえば非常に厳しく、初心者にはオススメしにくい。

Thunder
本作では珍しい、所謂投げキャラで、接近戦での攻防に猛威を振るう。
全キャラ中火力の高さはナンバーワンであり、油断しているとあっさり体力の4割が飛んでいる。
特に彼の投げは威力や吸い込む間合いも広く、投げ抜けもできないため近距離戦が苦手なGlaciusなどは近付かれると夢にまで怯える事になるだろう。
投げ一辺倒ではなく大柄な体格を生かした打撃も強いタイプで、
中段択・下段択も優秀なため近距離での攻めに関してはゲーム中でもトップクラスの性能。
反面で足が遅くジャンプも緩慢で、中~遠距離から得意の接近戦に持ち込む手段が限られるのと、技の隙が全体的に大き目のため、牽制に弱いのが弱点。
じっくりした立ち回りと我慢で隙を伺いワンチャンスでごっそりとダメージを奪う、正統派パワーキャラが好きな人におすすめ。

Orchid
飛び道具は持っていないが、Jagoのウィンドキックの下段版ともいえるブロッカブルランナーで遠距離戦はカバー。
ただし一方でこれといった特徴がなく、シーズン1のキャラクターの中では最弱とも呼ばれていた。
シャドー技やインスティンクトモードの性能が高く、ゲージを吐く事で爆発力を発揮するキャラクター。
技自体はわかりやすく初心者にも使えるが、真価を発揮するにはそれなりの戦略が必要な、どちらかといえば中級者以上向けのタイプ。やり込み甲斐はあるかも。

Fulgore
Jagoと同じく、遠近両方に対応できるバランスタイプ。
Jagoとは違い突進技と別にワープ技も兼ね備えており、Jagoより更に行動の幅が広い。
一方で技が多かったり、ゲージ周りが独特の仕様となっている点、Jagoと比べると各種技の性能が低めな事から初心者にはややオススメしにくい。

Spinal
シャドウゲージとは別にスカルという独自のシステムを持つ。
スカルさえあれば必殺技の性能はどれも凶悪なものばかりで、他のキャラを寄せつけない性能を誇る。
一方でリンカーがエンダーに化けやすいことや、スカルがないと技性能が頼りないためあっさりやられてしまうこともある。
初心者にはオススメしにくい、玄人向けタイプであろう。

Sadira
空中での立ち回り性能が非常に高い空中戦タイプ。
2段ジャンプほか空中で変則的な軌道を描く技が多く、使いこなせば相手の対空技を回避して飛び込むことも可能。
地上戦の平凡さや忙しくなりがちな操作からあまり初心者向けではないが、
相手も慣れていなければその変則機動から適当に空中技や飛び込みを当てているだけで勝てたりもする。

シーズン2

開発陣がDouble Helix GamesからIron Galaxyに切り替わったのもあってか、
全体的に強烈な個性を持つ面子が多くなった。
コマンドは変わらずシンプルなものだが、それぞれごとに覚えなければならない事は多い。
全体的に玄人向けのキャラクターだろうか。

TJ Combo
Sabrewulfと同じく、コマンドが信じられないほどシンプルなインファイタータイプ。
Sabrewulfに比べると技の一つ一つが個性的であり、空中に浮いた相手を引き戻しコンボに繋げたり、突進と見せかけてフェイントで技を喰らわしたりとより幅広く戦える。
通常技性能が軒並み低いため堅実な差し合いには向かず、独特かつ強力な必殺技で強引にゴリ押す豪快な戦いが身上。
簡単なコマンドと大味ながらもパワフルな攻めで、初級者にも比較的扱いやすいキャラだろう。

Maya
全体的に行動時の隙が少なく、強烈な攻め能力も兼ね備えている。
独自システムとして両手のダガーがあり、これがある限りは飛び道具や急襲コマンド投げなど多彩な攻撃バリエーションを誇る。
一方でダガーがなければせいぜいリーチが短い回転キックや後隙の大きな対空しか使えないため、良くも悪くもダガーの使い方が全てを握る。
あえてダガーをガードさせる事によって初めて強化されたり使えたりする技もあるため、総じて上級者向けのキャラといえる。

Kan-Ra
リーチの長い技や設置技を使って画面を支配し、相手の選択肢を狭め、
そして範囲の広いコマンド投げや独自要素サンドトラップを使って強襲をかけていくテクニカルキャラ。
殴り合いにもつれこむと機動力のなさや小技の弱さが足を引っ張りがちで、
攻めるに当たってもいちいち読みや段取りが必要になるタイプなので初心者にはお勧めできない
仕込みと駆け引きで低リスク・高期待値の場面を作っていく、戦略性重視の渋い戦いがしたい人向け。

Riptor
強力なダッシュ攻撃やジャンプ攻撃で触りに行き、中下択・表裏択で強襲し、
そしてその攻勢を起き攻め・セットプレーでループさせると言う清々しいほどの攻め特化キャラ。
一度攻めに入れば非常に継続力の高いラッシュを仕掛けられるのが特徴で、格上プレイヤー相手でも荒らして攻め殺せるだけの破壊力がある。
反面、昇竜系の割り込み技やワープ・2段ジャンプと言った強力な立ち回りに対してはこれと言った切り札を持たず、
どうしても読み合いに持ち込まれる上に読みを外すとハイリスク、という状況にもなりがち。
SabrewulfやTJ Comboをもう少し中級者向けにしたタイプといったところか。

Omen
強み、弱みともにあまりに独特で癖が強いテクニカルキャラクター。
空中ダッシュ可能、全エンダーがバッテリー、などとにかく他キャラと一線を画す特徴的な性質が多く、
そこから高い潜在能力を引き出すには、確かな操作技術とKillerInstinctと言うゲームへの十分な理解が要求される。
あまりにコンボ火力が低いため、独特の要素を使いこなせなければ他キャラの劣化で終わってしまう。
典型的な”使いこなせば強い”タイプであり、初級者にはおすすめしにくい。

Aganos
大型で鈍重なパワーキャラ。
独自システムのチャンクがある限り常時スーパーアーマーという特性は非常に強力で、
その巨体から来る長いリーチ・広い攻撃範囲と合わせて要塞のような堅牢さを発揮する。
殴り合いだけでなく、チャンクさえあれば強引に画面端を生成するなどの搦め手も使える。
反面、何をするにもチャンクの補充などの仕込みに一手間かかり、
またチャンクが尽きてしまうと非常に脆く、再装填するだけでも一苦労といった有様になりがち。
そのプレッシャーを使って心理戦をも制していく必要があるため、初心者にはまったくお勧めできないキャラクター。

Hisako
当て身技やワープ技などで敵の動きを制し、こちらのペースを作り出していくキャラクター。
普通に歩くと果てしなく足が遅いが、その分ステップやジャンプは早く、細かな位置調整を犠牲に大味な機動力を持っている。
上下で2拓を取れる当て身の他、敵の背後に回るワープ技を持ち、攻撃せずにいると貯まる独自ゲージなど一見守りに強い玄人向けキャラクターかと思いきや、
いざとなればこちらから一気に攻め込める近接技や空中の相手を捕らえリキャプチャーする技など、意外と初心者にも動かしやすい万能キャラクターとなっている。
一方で前述の細かな位置調整ができない事や全体的に大振りな技などから堅実な刺し合いには向かず、「相手に動かされる」状況になると相手の攻撃に対処しづらい。
当て身技をちらつかせながらこちらから敵を攻め込み、混乱している内にねじ伏せてしまうタイプのキャラクターといえよう。
Hisako慣れした相手と出会った場合、いかな戦術を取るかが鍵となる。

Cinder
強力な対空・切り返しになるサマソ、急襲にも逃げにも使える突進技を備えた立ち回り重視キャラ。
弾にも設置技にもなりいつでも発破できるパイロボムは立ち回りの主導権を握る助けとなり、
また削りで大きなポテンシャルダメージが取れる技も持っており、相手が守りに入ってもそれなりのプレッシャーは与えられる。
最も特徴的なのは炎上エンダーで、相手の技の半分を事実上封印してしまうと言う凶悪さ。
反面、炎に包まれたその攻撃的な見た目に反し、即効性のある火力や崩し能力には欠ける。
ポテンシャルダメージを取る能力には長けるのだが、相手が防御やブレイカーの上手いプレイヤーだと
せっかく溜めたポテンシャルダメージを確定ダメージに変えられず、回復されてしまって結果ジリジリと負ける…と言う事態が起こりがち。
相手の動きを抑制しながらじわじわとリードを広げる、知識・冷静さ・狡猾さが要求されるタイプで、初心者にはあまり向かないだろう。

Aria
1本が短めの代わりに3本の体力ゲージを持つ、ドローンを使ってのアシスト攻撃や性能変化などかなり癖が強いキャラクター。
当然ながら全く初心者向きではない。使いこなせば面白いキャラクターではあるのだが…。

シーズン3

過去のKIからの参戦やゲストキャラクターが参戦してるシーズン。
シーズン2よりも癖の強いキャラクターしかいないのが如何にもKIらしい。
強烈な個性を押し付け、相手をなぎ倒せ!!
Kim Wu
かのブルース・リーを尊敬するだけあって凄まじいヌンチャク捌きと華麗な足技を持って敵をラッシュで押し込めていくガン攻めキャラクター。
小柄な体格ゆえに技のリーチは短いが足は非常に早く、一度主導権を握ったら後は素早いラッシュで敵を圧倒する事ができる、まさに若さがサイコーの性能を持つ。
一方で立ち回り能力は高いとは言えず、牽制や対空には引っかかりやすい。
やはり若造というだけあり、慎重な立ち回りを重視しがちな熟練者を相手にすると非常に苦しい闘いを強いられるだろう。
そういう意味では、初心者より少し上級、初級者あたりがもっともオススメのキャラクターであろう。

Tusk
大剣ワークグラムによる長いリーチと重みのある動きと高い破壊力をもって敵をねじ伏せるパワータイプのキャラクター。
他のキャラクターを一線を画す点はその攻撃力で、強パンチ一発で体力は3割ほど飛んでいく。
しかも剣を使う攻撃の大半はアーマーが付いており、多段ヒット技でもない限りは一方的に潰す事ができる。
また、キック技はダメージは大幅に低下するが判定が強く、敵の攻撃とかち合うとこれまた打ち勝てる場合が多い。このためただひたすら攻め込まれて負けるような男ではない。
機動力面も悪くなく、ステップや歩きはむしろ俊敏な方。
一方でメインとなるオープナー技の殆どは威力が高いが隙も大きいため、慣れてこられると早々当たってくれるはずもなく、
突き詰めると弱中攻撃や投げを絡めた牽制を振りながら相手の隙を作るという立ち回りが求められる。
更には行動のすべては重みがある動き…言い換えれば行動後の隙が大き目で、隙を突かれたら手痛い反撃が待っている。
敵の攻撃を慎重に観察し、一瞬の隙をついて攻め込む、そんな西部劇のガンマンや中東の侍のような精神が必要とされる。
とはいえ一発の攻撃は大きいのと判定が強いため、初心者にもオススメできるキャラクターだろう。

Arbiter
銃撃やグレネードで牽制しつつ、ブレードで一気に切り刻み体力を奪っていく万能型テクニカルキャラクター。
シャドー技のエナジーシールドやインスティンクト発動時のシールドゲージを展開し、ダメージを回避しつつ強引に攻めることも可能だが、シールドの耐久度はそんなに高くはない。
インスティンクト発動中はブロッキングができるので相手の攻撃を止めて、一気にラッシュをかけるなどのテクニカルな部分も多い。
預言者の破滅で奇襲をかけたり、ジャンプ銃撃で相手の体力を削りつつ、グレネードの爆発で怯んだ相手をねじ伏せろ!!
移動速度が遅いので相手に近づく手段が意外と少ないのが難点か。初心者が触って動かすにはちょっと難しいかも知れない。

Rash
高い機動力を活かしたラッシュと高い攻撃力が魅力のスタンダードキャラクター。
キャラクター自体のインパクトは強烈だが、シーズン3には珍しいスタンダードな戦い方ができる。
お手軽ボタン連打からのラッシュや邪悪な舌による縦横無尽の移動からのラッシュは強烈である。
強Kの判定の強さと威力を活かしつつ、隙を見つけたら一気に近づき体力を奪い、戦いを有利に進めよう。
シーズン3のキャラクターの中では、初心者にもオススメできる方だろう。

Mira
ブラッドマジックという強力な威力を誇る必殺技を持つ特殊系テクニカルキャラクター。
中、強ボタンのブラッドマジック技を出すと体力ゲージから銀色ゲージが増え、実際の体力減少と同じ扱いになってしまう。回復するには、エンブレイスという投げ技(吸血)を決める必要がある。
ハンデを追いながらの必殺技ということで全体的に威力は高め。ミストフォームで敵の裏に回ったり、一時的に相手の攻撃を避たり、一気にラッシュを叩き込むというのがスタンダードな戦法か。
飛び道具で牽制しつつ、相手の隙に一気にコンボを叩き込むのが爽快なキャラクターである。
しかし初心者には覚えなければならない情報量が多め(ブラッドマジック技の差異など)で、実質的に自ら体力を減らす技が多いなど、扱いづらいキャラクターだろう。

Gargos
異空間からの攻撃や手下を召喚して戦う遠距離型テクニカルキャラクター。
飛び道具がない代わりに異空間からの攻撃で遠距離の相手にも攻撃できる。また異空間からの突進技や横への突進技を使い、相手に奇襲をかけ一気に体力を奪っていくスタンダードな戦法が取れるキャラクター。
シャドーゲージを使って手下を2種類召喚できる。簡単な命令は可能。手下が命令を聞かなければ殴ってやれ。またゲージ貯蔵庫としても一応使える。手下を召喚しておくと相手のラッシュを止めたりしてくれるので嫌がらせには最高。
3対1とは卑怯だと?2代目ボスだからいいんです。
癖が強いと思われがちだが、意外と必殺技は揃っているので割合初心者向けのキャラクターでもある。

General RAAM
高い攻撃力を誇る近距離型テクニカルキャラクター。
特殊移動を活かしつつ、近づき強烈なコマンド投げを決めたり、クリルを取り付け地味に体力を削っていくなどテクニカルな部分が目立つ。攻撃力も高いので不用意に近づいてきた敵の体力を一気に奪うなどさすが893ローカスト軍の将軍といったところか。
クリルアーマーは飛び道具を無効化できるので意外と機動力は高い。
インスティンクト発動時のクリルストリームは自分をカモフラージュしつつ、相手体力を削っていく効果があり、ここからの攻めはかなりエグい。
反撃技が限られているのが難点か。コンボブレイカーあるじゃん
KIという作品内でも屈指の「コンボに恵まれない」キャラクターであり(威力はともかく読み合いをする能力が全キャラ中でも最低クラス)、
補うためには格闘ゲームにおける「読み合い(補正切り・わざと微不利フレームで投げを仕掛けるなどの駆け引き)」の基本を知らないといけない部分があることから、初心者向けとは言い難い。

Eyedol
2つのモード(頭)を持った癖の高い万能型テクニカルキャラクター。
ウォーリアーモードとメイジモードは中強、必殺技、シャドーを当てるとランダムで変化。ウェイクアップ!で任意に切り替え可能。最大連続3回も叩きこまないといけないのでモード切り替えしながら戦うのではなく、今のモードを活かした戦法を実施していくのが基本となる。
突進技や判定の強いコマンド技を持つのウォーリアーモード、飛び道具を使って牽制しつつ、接近したら一気にコンボを叩き込み踏みつけ追い打ちをかけるメイジモードとどちらのモードもスタンダードな強さを誇り、さすが初代ボスというところか。
ラッシュ中にいきなりモードが切り替わるというのが弱点でもあり利点でもある。相手を翻弄しつつ、一気に体力を奪え!!
最初のうちはモードが勝手に切り替わるというのは非常に戸惑うだろうことから、初心者にはあまりオススメできない。