開発状況/過去ログ2

Last-modified: 2018-09-21 (金) 12:48:15

過去の開発状況(KSPニュースなど)

2013年10月1日  - 「KSP Weekly October 1, 2013」 より

KSP Weekly By xPDxTV (意訳)

詳細記事
 

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KSP Headline

開発者のFelipe "Harvester"が、R&Dの詳細について私達に語ってくれました。

  • (週刊)KSPチームの動向
  • 色は世界をより豊かにする
  • Nav ballの操作性を向上させよう
  • Pleborianはペンとインクを握りしめ、大学の学業に専念している
  • The Kethane Traveling Circus が町にやって来る!
  • 今までWeeklyに掲載されなかった? 近いうちに君の作品を公式のFacebookやTwitterなどで共有できるような計画を立案しています。なので、我々のソーシャルメディアをフォローするのを忘れないで下さい!
     

KSPチームの最新情報

  • Felipe (Harvester): R&Dに掛かる膨大な量の作業を処理しています。主なハードルはすでにクリアしていますが、細部についてはまだ数千個ほど残っています。
    旧式のセンサーパーツに新しい実験装置を追加、EVAで地表のサンプル収集を追加、そして船に乗り込む際に船外活動で収集した実験結果を船に格納するためのモジュールを追加しました。これがないと、船外活動したキャラクターが消失(船に乗り込んだ)した場合、データが破壊されてしまうという致命的な問題が発生します。
    一旦格納すると、実験データはポッドの中で生き続け、他の実験データと同じように回収したり、もしくは伝送したりできるようになります。
    これとは別に、新しいサイエンスUIをより使いやすくする為の研究も続けています。
    全ての実験でデータを収集してからでも検証する事ができ、そしてUIでデータをどう扱うのか選択する事ができます。(伝送、保管、廃棄)
    これは今のところ順調に動いています。また、船を回収できる場所であればデータも"Recovry"(回収)できるという仕組みも追加しました。
    船が爆発さえしなければ、その船体を解析して何かを得ることができるというのは理にかなっています。
    最後に、KSCの新しいR&D施設をクリックするとR&D画面が表示されるようにし、また初めて全ての追加システムとともにプレイしてみました。まだ処理しないといけない様々な事案が残っていますが、しかしながら"ぼんやり"した何かが見え始めています。
     
  • Rob (N3X15): Spaceport 2.0の作業: スクリーショット・ギャラリーのサポート、文書添付のサポート、アドオンの説明やチェンジログにMarkdown記法を追加(実際のところ現在でもアドオンの説明ページはあります)、データベースアップグレードシステムが壊れる事象について修正、タグ投票システムについては華麗に動作(現時点では見た目は酷いが)、PHP 5.3+で壊れ始めているXSSフィルタリングライブラリーを修正、あとは欠けていたテンプレートを追加中。
    また、フォーラムの不都合のような他の事柄は今週にでも。我々の新しいCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)でAlexのお手伝い。
    そして、古いSpaceportをどうするのか検討中。徹夜でエントリー・タグの体裁を整えた。
     
  • Jim (Romfarer): 今週私は、新しいR&D UIで使われる55個のアイコン全てを更新し、同時にまだ…完成していなかった部分のアップデートも行いました。今週、R&Dコンテンツがテスト段階に入ったのですが、Felipeの説明の通りにシステムを動作させるためやることがたくさんありました。数週間前に扱いが難しいGUIコード(自分の担当)が終了していたので、私は主にFelipeがそれを(他のシステムと)繋ぎ合わせるのを支援しています。
     
  • Chad (C7): 0.22に関して、私ができることを自分の時間が許す限り何でもお手伝いしてきました。説明を作成したり、実験関係、ゲームで使用する新しいアートアセットを追加したり。
     
  • Alex (aLeXmOrA): ユーザがゲームをダウンロードできるように、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の代わりとなる、新しいCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)の構築作業をしています。
     
  • Daniel (DanRosas): 僕は何をしていたと思う? 正解!お絵かき!
     
  • Mike (Mu): 私が進めていたチューンナップ(調整)作業が片付きました。この部門の性能解析はとても上手くいきました。私は全ての人のゲームパフォーマンスが向上する事を願っています。
     
  • Ted (Ted): 引き続きArtyomのR&D施設をテスト中であり、そしてKSCの整備を行っています。加えて我々(QAチームと私)は、R&D自体をテストする為に気合いを入れています。加えて、分岐テストは0.22のテストで非常に効率的な方法である事が証明されており、実施に苦痛を伴わない物でした。- これが重要。
     
  • Artyom (Bac9):私が手がけたすべてのコンテンツはテストプロセスに回っているので、あまりお伝えする事はありません。大部分の物はもうすでに完成しており、後はこまごました物と、退屈な修正だけです。私が最後に手がけた物としては、例えば、滑走路のコライダー(衝突判定)の向上や、滑走路モデルの変更といくつかのデカールの修正などです。テクスチャーなどの調整も手がけましたし、島の滑走路にもアップデートを加えました。
     
  • Miguel (Maxmaps) : Devhr.MXという名称のローカルイベントを計画しています、すごく楽しめそうでしょ。まだお話しできる段階ではないですが、Bobと一緒にsuper sweet stuff(超すてきな物)についての作業をしています。
     
  • Bob (Calisker): まじでエキサイトする計画を相談、まだゴールデンアワーでの公開はできないけど、だけどとても面白そう。まずはほどける前に縛り上げなければ!
     

YouTube Spotlight

今までDentipus氏について耳にした事がありませんでした。彼はこのビデオ"Colours"の細部にまで注意を払った素晴らしいカメラワークと共に、このコーナーに彗星のごとくデビューしました。このビデオであなたはKerbalverse(宇宙)を駆け抜ける事になるでしょう。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/uX5gnhQ33zs,400x225);

 

KSP Mod Spotlight

本日、我々がスポットライトを当てるのはEnhancedNavBallです。このModのオリジナルコンセプトは0.18で計画されていた要素ですが、時間の都合で延期されたという経緯があります。Kitoban氏はコミュニティからリクエストされたいくつかの変更を加えて実装し、当初の計画を実現させました。当初計画されていた物と100%同じというわけではありませんが、とても便利なツールなのは確かです。このModは独自のウィンドウなどが追加されるという物ではなく、標準のNav ballに変更が加えられます。


Mod Showcase

Modショーケースでは、操作性の向上が期待されるEnhancedNavBallについて、すべての特徴を見ていきたいと思います。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/iVui6Fr1vuA,400x225);

 

Through The Telescope
Community Spotlights By: Alex

GeschosskopfとThe Kethane Traveling Circusには冒険に関するストーリーが沢山あります。
多種多様なModを使い、フォーラムへの投稿という形で語りかけるようなスタイルなので、あなたは彼らの冒険を追体験することができます。
現在エピソード14なので、以前にこのストーリーを見ていないのであれば、ストーリーに追いつくにはかなりの量があります。
彼らの功績を称える写真なども一緒に見れるのでこれはとても面白く読めます。

 

Editor's Notes

xPDxTVにプライベートメッセージでフォーラムのリンクや、imgur、YouTube、スペースポートなどなど、ファン作品であれば何でも隠さず送ってきてね。来週のKSP Weeklyで特集されるチャンスがあるよ!
我々はあなたのスクリーンショットやアニメーション、絵、ビデオ、映画、Modなどすべてを求めています!
Mod制作者へ:あなたのModを公明正大に紹介します。もしあなたがModショーケースへの掲載を望むのであれば、Modについて語りたい事をメッセージに記載しておいて下さいね。

 

残念なお知らせ

この10月1日付けのKSP Weeklyの掲載直後に、Weeklyの編集者であるPD氏がレイオフ(解雇)されました。
公式にはこの件の発表はされていないので、PD氏の発言に基づいているという点をご理解下さい。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/hfbwE9bsqAA,400x225);

 

PD氏によると、担当していたMedia Directorというポストが組織規模縮小の為に廃止され、コミニティーマネージャーに役割が統合(一本化)されることとなり、結果PD氏はレイオフされてしまいました。

また、先週にはコミニティーマネージャーのCaptain skunky氏もレイオフされていたようで、誰が後任なのかは今のところ不明です。(※Captain skunky氏は初期の頃からKSPに関わってきているコミニティーマネージャーです。)

 

KSP WeeklyはPD氏が取り仕切っていたので、今後Weeklyが配信されるのかさえも不透明な状況です。今週のSquadcastは番組表を見る限りMaxmaps氏だけで放送されるようですが・・・。個人的には非常に残念な出来事でした。

 

2013年10月1日  - 「Doing Science: Celestial Body Biomes! 」 より

科学しよう:天体バイオーム(生物群集)! by HarvesteR (意訳)

詳細記事
 

私が記事を書き上げると宣言してから、投稿が少しばかり遅れました。この記事で、私が今週まで続けてきた作業の狂気さを少しでも分かち合ってくれればと思います。

 

R&D(研究開発)は群を抜いています、つまりこれは規模が途方もないという事であり、我々がこれまで行ってきた中で単一の要素としては最大級のものです。膨大な数のコンポーネント、クラス、アセットと新しいゲームプレイシステムなど、我々が前回のアップデートで実装した他の要素がちっぽけな物に見えます。
規模で言うと、今まではPSystem(仮想システム)とPersistence(データ保持)が最大級でしたが、それらですらR&Dの規模とは比較になりません。R&Dの開発に携わらなかった開発者は誰一人としていません。我々は、新しいスペースセンターの建物、新しいUI、新しいパーツ、同様に新しいアセットや新しいパーツモジュールなどを作成しました。もちろん新しいゲームロジックなどもあり、かなり膨大です。

 

そして、この記事のタイトル、バイオームです。これがR&Dにどのように関係してくるかを理解してもらえれば、皆さんにもR&Dの規模の大きさの一片が伺えるのではないかと思い、これについて記事を一本書く価値があると判断しました。

 

さて、本題に入りましょう。ここではなぜこのようなものが必要だったのかという裏話をしたいと思います。
実験システムを導入した後、私は一抹の不安を感じ始めました。全ての実験を(最初から)行えるという前提であれば、確かに多くの科学(実験)が実施できるのですが、キャリアゲームのごく初期の段階での科学が十分に存在していなかったという問題がありました。どういう事かと言うと、この時点ではあなたは遠くへ行くテクノロジーをそもそも手にしていないのです。ですので我々は何か身近な場所で実施できる科学を必要としていました。

 

ここで天体バイオームが登場します。序盤で遠くへ行くことができなくても、Kerbin上やその周辺でできる科学(実験)が沢山あります。というのもKerbin自体、今後は一つの実験の"送り先"(Kerbin上であればどこで実験を行っても同じ)という位置付けではなくなるからです。バイオームがあるのです。

 

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The Kerbin Biome Map (Kerbin バイオームマップ)

 

バイオームシステムは様々な新しい楽しみを私達にもたらしてくれます。この地図はご覧の通り、実際は天体属性(Celestial Body Attribute)地図と呼ばれています。これらの地図は、現在でも我々は任意の天体に追加する事ができるものであり、私達は経度と緯度からカラーマップ上の色を抽出し、属性リストを参照して、どの色がそれに最も近いのかなどを調べる事もできます。つまり我々は地図をペイントし、そして次に各色が何を意味するのかを自由に定義することができるのです。

 

これを使ってバイオームを作れば、我々が望むように多くの特色のあるエリアとして定義できるという事を意味します。例えで申し上げると、薄緑色の色調は草原に相当し、それよりも暗い色調であれば高地であり、赤みがかっている色調は山脈、氷河(氷帽)は白、海岸はピンク、などなどです。

 

Kerbinの為に、我々は9つの異なるバイオームを定義しました。:

  • Grasslands (草原)
  • Highlands (高地)
  • Mountains (山脈)
  • Deserts (砂漠)
  • Badlands (荒野)
  • Tundra (ツンドラ)
  • Ice Caps (氷河・氷帽)
  • Shores (海岸)
  • Water (水)

つまり、ある地域の上空、軌道上、あるいは地表で実験を実施したとき、もしその実験内容にバイオームが関係してくる(実験条件に定義されている)のであれば、実験のタイトルは"Crew Report at Kerbin's Surface" (Kerbin地表でのクルーリポート) ではなく、"Crew Report landed at Kerbin's Highlands" (Kerbin高原に着陸したクルーの報告)みたいな感じになるということです。実験の環境が色々あるので、あなたが出掛けていって辺りをウロウロするだけでも新しい事を発見できますし、同じ実験からでも違う結果が得られるのです。

 

今回実装したバイオームというシステムは、実験を行う場所、という以外にも応用できます。より具体的に言うと、例えば、KSCの地表サンプルとKerbinの草原奥地のサンプルとでは異なる結果を得られるようにできる、という感じです。

 

現在、バイオームが導入されている惑星はKerbinだけですが、以後のアップデートで我々はバイオームマップを他の場所にも追加していきます。なので、あなたが任務でローバーを送り出したり、太陽系全体で通信できるよう慎重に場所を選んで通信基地を設置したりなどの理由(動機)が与えられる事になります。結局の所、やるべき科学が"たくさん"存在するという事です。

 

Cheers

2013年9月24日  - 「KSP Weekly September 24, 2013」 より

KSP Weekly By xPDxTV (意訳)

詳細記事
 

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KSP Headline

次期パッチで追加されるパーツの1つを、開発者のC7が我々とシェアしてくれました!

  • (週刊)KSPチームの動向
  • 次の停車駅はDunaです。
  • LEGOの復活?
  • Pleborianが行方不明(MIA)。もしかしたらスペースモンキーに食われたのかも!
  • 新しいR&Dアセットについて、C7からこっそりのぞき見よう。
     

KSPチームの最新情報

  • Felipe (Harvester): R&Dが大きく前進。惑星上のどの地点に居るのかを基準とした、様々な実験結果が出力される仕組みを追加しました(現在はKerbin上だけで有功です)。
    つまり、砂漠の上で実験を実施しても、氷帽(氷河)で同様の実験を行ったのとはまた違った結果が得られる事になります。ここではこの件に関して多くを語れませんので、開発者ブログですべてお話しします、後日に乞うご期待。
    また、先日よりChadと共に進めていたテックツリーデザインという2つめの難関に取り組み、テックツリーノードに全てのストックパーツを割り当てる作業が終了しました。
    また我々は、旧アビオニクスノーズコーン(Avionics Package)パーツを大気センサアレイ実験機器として再利用する事にしました(このパーツはSASの改良により陳腐化していました)。そして、エンジンによるバッテリーの充電効率も変更しました。データを送信するのには膨大な量の電力が必要となります。
    現在、私はUIテキストの改善に焦点を絞っています。これはデータ送信時に直接目にする物であり、情報量がありながらも直感的に理解できるよう留意しながら作成しています。
     
  • Rob (N3X15): フロントページの手直しをしており、プラグインの一覧を作成しています、なのでちょっと不安定です。フォーラムへの攻撃に対処。サーバ移転でAlexのお手伝いをして、通常の睡眠サイクルに戻る事ができ、再びお天道様を拝む事ができました。Mod詳細ページの構築に取り組む事を決意。
     
  • Chad (C7): R&Dアップデートで登場する新しいアートアセットの作業をしています。(下記でサンプルが見れます) Kerbinにデータを送信するには、立派でパワフルなアンテナが必要となります。
    新しいパーツのモデリングやアニメーションでとても忙しかったです。展開可能なパネル式アンテナの作成は終了しました、そして現在は放射状パラボラの改良に取り組んでいます。
     
  • Alex (aLeXmOrA): 新しいサーバへのフォーラム移転作業をしていました。少し時間は掛かりましたが、問題なく動作する事を確認したかったのです。しかしながら、我々はハッキングを受けて、全てを移転後の初期状態に戻しました。現在は順調に動作しており、またいかなる問題も発生していません。
     
  • Marco (Samssonart): メインゲームにランチャーワークフローを統合しました。ゲームのセッティング画面からランチャーのshow/hideの選択ができるようにもなります。これによっていくつかのバグが浮かび上がってくると思われます。
     
  • Daniel (DanRosas): お絵かきしてた。
     
  • Mike (Mu): 多くの最適化作業を進めています。軽微なバグの修正や、KSCの新しい建物の実装に向けて支援をしています。
     
  • Ted (Ted): 分岐テストを継続しています。Chadの新しいモジュールを試してみましたが、とても素晴らしいです。加えて我々は、Artyomの見事に改良されたKSCのテストも実施しています。言うまでもなくR&Dの建物は広大だ!
     
  • Marco (Samssonart): 移転に関しての情報を扱っていました。Squadcastのエピソード2が終了し、今週の金曜日に放送するエピソード3の作業を始めています。また各種イベントなどを含むコンテンツカレンダーを計画中です。ある程度めどがついた時にまたお話しします。
     
  • Bob (Calisker): 休暇の計画は順調であり、D.F.(メキシコシティー)への旅行の日付を確定しようとしている。また、将来のLinuxゲーム構想に関係して、Linux関連の作業をしています。知ってるでしょ?Valveは最近どうもLinuxの事が好きらしいので。
     

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YouTube Spotlight

Hizuk1氏は"映画の魔法"を少し利用し、KSPでの旅はシュッシュッポッポと音を立てながら進んでいきます。
KSP weeklyで頻繁に登場する投稿者は、この列車の様に普段目にしないような物を造ります。
最後に見た列車は何だったかと思い出してみると軌道を走るモノレールだった、かなり昔ですが。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/4yIepsTBXJc,400x225);

 

KSP Mod Spotlight

本日のModスポットライトでは、Keptin氏の事情により更新が停止されてたModを再び蘇らせようとする動きに着目していきたいと思います。
Roboto氏はいくつかのパーツを追加してBrickModを復活させました。
LEGOで遊んでいて爆発、なんて事は考えもしていませんでした! 本格的なロケットを建造するのに必要な様々なパーツが用意されています。


Mod Showcase

BrickModは、例えばB9 Aerospaceのようなパーツ点数が非常に多い物ではありません。
KSPの中に"LEGO"のスタイル(雰囲気)を組み込む物であり、全く新しい領域に踏み込んでいます。事実これはとてもユニークな試みです。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/FyrlL4uXMuM,400x225);

 

Through The Telescope By: PD

Pleborianについては現在も行方不明(MIA)です、彼は最近大学へ"移転"しています。
(我々は彼がスペースモンキーに食われたのではないか、と考えています。)

先週私は、ファン作品を色々と物色している時にZokesia Skunkworksと出くわしました。
ふむ、Zokesia Skunkworksとは何だろう? 要約すると、気軽に参加できる場所に様々な制作者が集い、そしてそこから生み出された宇宙船のコレクションです。
興味深い事に、ここではいわゆるビジネスのように、多数の子会社があり、沢山の労働者を抱えた13のパートナー企業などが設定されているのだ。
船舶から、飛行機そしてロケットまで、ここにはあなたの心を鷲づかみにする何かが存在します。

 

Editor's Notes

xPDxTVにプライベートメッセージでフォーラムのリンクや、imgur、YouTube、スペースポートなどなど、ファン作品であれば何でも隠さず送ってきてね。来週のKSP Weeklyで特集されるチャンスがあるよ!
我々はあなたのスクリーンショットやアニメーション、絵、ビデオ、映画、Modなどすべてを求めています!
Mod制作者へ:あなたのModを公明正大に紹介します。もしあなたがModショーケースへの掲載を望むのであれば、Modについて語りたい事をメッセージに記載しておいて下さいね。

 

おまけ

Unite 2013でのプレゼンテーション動画がYouTubeで公開されています。
登壇者はリード開発者のHarvester氏と、ゲーム・ツール開発者のMike氏です。
講演はUnityの開発者向けであり、一般ユーザ向けではありませんが、かなり専門的でディープな内容となっています。
KSPの技術的な種明かしもあり、とても興味深い内容です。興味ある方は是非どうぞ。

Squadcastのエピソード2ではYouTuberのRyan Turner氏と、開発者のC7氏がゲストとして登場しています。
今回は収録ではなく生放送だったので、視聴者により様々な質問がなされています。

 

2013年9月17日  - 「KSP Weekly September 17, 2013」 より

KSP Weekly By xPDxTV (意訳)

詳細記事
 

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KSP Headline

今週中にフォーラムのサーバー移転が開始されます、この期間中は一時的にフォーラムが閉鎖されます。
移転作業に関しての情報を得たいのであれば、我々のソーシャルメディア(@KerbalSpaceP)をフォローして下さい。

  • (週刊)KSPチームの動向
  • Streetlamps氏が我々に"Antlia"をお届け
  • KerbPaint, Decal Letters and Numbers :ロケットカスタマイズ?
  • Pleborianが大学へ向かう!
  • KSC .22 の写真をこっそりお見せします!
     

KSPチームの最新情報

  • Felipe (Harvester): 実験結果を表示する新しいダイアログを作成しています。我々が先週のプレビュービデオで示したように、現在は各実験毎にポップアップする標準的なダイアログを採用しています。仮にあなたが複数の実験を同時に実行した場合でも、複数のソースからの結果を収集し表示させる専用の新しいダイアログを用意しています。

    また、一つ一つの実験についてどうすべきかあなた自身で決める事ができます。「選択肢は、Discard(廃棄)、Keep Stored(保管)、Transmit(送信) です。」 この改良は実験システム全体の向上となりました。

    先週私は、パーツモジュールに新機能を追加する為、新たなシステムを構築していました。これは実験と連動したりする“エフェクト”機能であり、いわゆるアニメーション・コントローラーです。このジェネリック(総称型)インターフェイスを利用する事によって、送信器や実験機器のdeploy/retract(展開/収納)アニメーションをとても簡単に構築する事ができます。またこの事は、将来的にこのシステムを利用して新しいアニメーションを容易に追加できるという意味にもなります。

    次回までには、KSCの新しい施設からR&Dシーンへアクセスできるように仕上げなければいけません。(これは現在もテスト中です。) やるべき仕事は沢山残っていますが、良い感じに具体化しつつあります。
     
  • Rob (N3X15): 暴風雨だ、何処も彼処も暴風雨。ありがたい事にまだ余力が残っているので(今のところ)、スペースポートのフロントページの問題点を修正し、各アドオンページにヘッダー画像のサポートを追加。これで追加するすべての画像のサイズ/タイプの検証(確認)ができます!
     
  • Jim (Romfarer): Felipeが取りまとめている実験システムと一緒に使用される"結果ダイアログ"のグラフィカル要素の作業をしています。
     
  • Chad (C7): 私が開発をしてきた新しいモジュールのテストはとても楽しかった。完璧に仕上げる事ができて、更なるコンテンツの作業に戻っています! QAチームは素晴らしい仕事をしているし、テストの新しいアプローチ方法が好きになってきています。
     
  • Alex (aLeXmOrA): 先週、ランチャーバグの修正が完了しました。そして、素晴らしいメキシコ独立記念日の休暇を満喫しました。現在私は、フォーラムを別のサーバーへ移転する準備をしています。
     
  • Daniel (DanRosas): アニメーションを書いていました。メキシコ独立記念の画像も作ったよ。
     
  • Ted (Ted): QAチームと私はChadの新しいモジュールをテストしていました、これは見事な出来です。加えて、我々は今までに開発されている部分をすべて結合させテストを行っていました、これも同様にすばらしい出来です。
     
  • Artyom (Bac9): 持ち時間の大部分をKSCの新しいグリッドシステムに費やしました。これは、例えば道路のような物でも追加のモデリングが必要なく、様々な方法でKSCを組み立てることができるというものです。

    地面に接地している有りと有らゆる物をリモデル(再造形)しました。
    他の建物との違和感を無くす為に滑走路の地面や発射台をリモデル(再造形)し、KSCシーンでのパフォーマンス向上の為に建物のマテリアル(材質)も最適化しました。
    夜間の視認性を改善するために滑走路にスプライト方式(描画方法)の誘導灯を追加しました。
    お飾りの赤いVABフレアを追加しました、これは過去の0.21テイザーイメージで描いていたもので、SPHタワーにも追加しています。
    日中はオフになったり、夜間にオンに切り替わるような構成品など、時間を表現するアニメーションをアップデートしました。
    R&Dモデルに色々と手を加えており、いくつかの付加的な要素を追加しています、これには提案されていた空力トンネル(風洞)も含まれています!
     
  • Marco (Samssonart): インストーラーに関する作業をしていました。Macでの自動化に関して一つ悩み事(リリースに向けてJenkinsワークフロー内に収める必要があった。)がありましたが、現在ではすべて完了しています。
     
  • Miguel (Maxmaps) : PDと共同でSquadcastの司会をしていますが、自分の立ち位置を探っています。透明性や関わり方を考慮しながらファンの視点で開発チームの近況をお届けできるよう、様々な方法を模索しています。また、Emailで沢山の回答ができた事に感謝しつつも、実際の所まだ社会では紙のメールが使われています。もし紙のメールでやり取りしていたとすると、アマゾンの熱帯雨林を全て使い果たしていたかもしれません。
     
  • Bob (Calisker): 休暇に"何をするか"の計画をスタート。もちろん、KSPのストーリーに興味を持っている人達とも別々の議論を重ねています。また、PAX Primeを消化した後のコミニティーイベントについても考えています。
 

YouTube Spotlight

StreetLampPro氏は、ウソの先にある物(真実)を発見すべく、最新の"Antlia"ミッションをぶち上げようとしています。
StreetLampPro氏はとても長期間にわたりKSPシネマを作り続けています。もしあなたがまだチャンネル登録をしていないのであれば、登録しておく事をオススメします。これは彼の最新シリーズなので、絶対に目を離さないで下さい。次のビデオは間違いなくこのルートからすぐ落ちてきます!

 

&flash(http://www.youtube.com/v/i5rpopo5Yqw,400x225);

 

KSP Mod Spotlight 1

不運にも、私は先週から体調が思わしくありませんでした。ビデオがない事の埋め合わせとして、Modスポットライトを2つお届けしたいと思います。このModはお互いに手と手を取り合うような、とても相性が良い物です。
最初のスポットライトを当てるのはKerbpaintです。Kerbpaintはシェーダー(色彩)置き換えアドオンです。どのバージョンで追加されたかに関わらず、KSPに組み込まれているシャイダー設計であればパーツを選択して色を変更することができます。


KSP Mod Spotlight 2

もう1つお届けするのは、とてもクールなパーツカスタマイズツールの"Decal Letters and Numbers"です。
これほど独創性にあふれたModの名前があったでしょうか。このModではあなたのロゴをペタペタと貼付けたり、あるいは個性的な独自のテキストなどを船に刻む事ができます。


Through The Telescope By: Pleborian

Pleborianは大学へ向かっています。我々は彼がベストの状態になるよう願っています。新しい場所で落ち着いたら、彼は私達に多くの驚くべきファン作品を持ってきてくれるでしょう。

 

Editor's Notes

xPDxTVにプライベートメッセージでフォーラムのリンクや、imgur、YouTube、スペースポートなどなど、ファン作品であれば何でも隠さず送ってきてね。来週のKSP Weeklyで特集されるチャンスがあるよ!
我々はあなたのスクリーンショットやアニメーション、絵、ビデオ、映画、Modなどすべてを求めています!
Mod制作者へ:あなたのModを公明正大に紹介します。もしあなたがModショーケースへの掲載を望むのであれば、Modについて語りたい事をメッセージに記載しておいて下さいね。

 

.22アップデートで登場するKSCをこっそり見たい? これはとんでもなくマジですごいと個人的には思う。君もそう思うはず!
コミニティーの結束を示す為に、アルバムをチェックしてサムネイルをクリックしまくって下さい!

 

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(※外部サイトimgur)

 

おまけ

上記のMaxmaps氏の報告にあるように、開発陣によるライブストリーミングが「Squadcast」と名前が改められ再開されました。鼻水を垂らしながらのPD氏(お大事に)とMaxmaps氏が司会を務めています。
今回のエピソードでは2人のゲストが登場しています。1人目はYouTuberであるScott Manley氏と、2人目はリード開発者のHarvester氏です。
ゲストに様々な質問をするインタビュー形式で構成されています、興味ある方は是非どうぞ。

2013年9月10日  - 「KSP Weekly September 10, 2013」 より

KSP Weekly By xPDxTV (意訳)

詳細記事
 

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KSP Headline

R&Dがどのように機能するかについての詳細情報!

  • (週刊)KSPチームの動向
  • 時として、最も単純なアイデアは人々を楽しませます。
  • kOS: 緑達(Kerbals)のオペレーションシステム?
  • Bobが正しい判断を下せるとは思ってもいなかった・・・
 

KSPチームの最新情報

  • Felipe (Harvester): 現在、Unite・PAXの旅行以前の状態に概ね戻りました。(ちなみに旅行はすごく良かったです。)
    科学実験でのデータ収集や転送がどのように機能するかについて、大きな道筋をつける事が出来ました。
    実験で得られたデータの値を回収するのか、転送するのかについては、現在の所、実験そのものに定義されており、送信機(transmitter)によって決まるのではありません。これには多くの意味が含まれます。
    派遣したクルーの報告は、データを回収するのと同じぐらい価値があります。しかしながら、Munからの物理的なサンプルは写真などで見るよりも遙かに興味深いのです。また、私は実験結果を表示するUIに取り組んでいます。プレビュービデオで紹介した物より、さらに先へ進むつもりです。送信機でパラメーターを送るには電力を必要とするようになります。この要素はかなり面白くなってきています。
     
  • Rob (N3X15): スペースポート:フロントページの見た目がおかしくならないように努力しています。Javascriptの画像ギャラリーは現在も頭痛の種です。遅れを取り戻す為にコードのドキュメントを参照しつつ、タグ付けや検索のSQLコードを最適化しています。プラス、現状サイトの通常業務も。
     
  • Jim (Romfarer): 今週私は、組立部品(サブアセンブリー)インターフェースのGUI要素や、宇宙飛行士施設の機能強化に取り組んでいました。
     
  • Chad (C7): PAXの終了後、オフィスに戻っています。本当に素晴らしい時間だったし、沢山の素晴らしい人達との出会いがありました。先週は、時差ボケからの回復や、PAXの垢を落とす為に殆どの時間を費やしました。現在、モジュールの作業に戻っており、可能な限り早く終わらせる事が出来るよう努力しています。上手くいけば来週にでも詳細をお伝えできかもしれません。
     
  • Alex (aLeXmOrA): ランチャーのバグを修正しており、現在私は小規模なステータスシステムを構築すべく努力しています。これはランチャーが使いやすくなるようにしたり、もしくは我々が何かを変更する必要に迫られた時など、理解しやすくする為のシステムです。
     
  • Marco (Samssonart): 今週はランチャーのバグから離れて、WindowsやMacでの(KSP)インストーラー作成の実現性について調査を行っていました。Windowsは簡単なので、KSP Windowsインストーラーの実現は難しくはありません。Mac版については現在も調査中です。
     
  • Daniel (DanRosas): 0.22リリースアップデートビデオでMAXのお手伝いをし、やり遂げました!
     
  • Mike (Mu): シーン移行によるラグを大幅に軽減できるよう主要な最適化パッケージの作業を行っており、また多数の船やパーツなどが扱えるようにコア・コードのいくつかに最適化を加えています。
     
  • Ted (Ted): この一週間、私はMikeのサブアッセンブリー機能をQAチームと共にテストしていました。これはとても素晴らしいです!加えて、R&Dについてもテストする必要があるので、興奮の度合いが増してきています。
     
  • Artyom (Bac9): スペースプレーン格納庫の大きさを変更する作業をしていました。
     
  • Miguel (Maxmaps) : Squadcastのエピソード0を体系化したり、PAXビジネスの残りや、それに関連するトラック1台分ほどあるEメールに返答したりしていました。また、Dan Rosasが作成してくれた素晴らしい0.22ビデオにナレーションを吹き込みました。
     
  • Bob (Bob): みんなの為にMAXがナレーションを吹き込んでくれた新しいアップデート0.22のビデオを共有したり、PAXで出会った素晴らしい人達と連絡を取り合っています。(※企業広報のBob Holtzman氏)
 

YouTube Spotlight

MrTinyPirate氏は独自の機械式パーツをふんだんに使い、未だかつて見た事がないような風変わりで奇妙なエンターテインメントを提供するテーマパークを作り上げました。もしJeb自身が作り上げたテーマパークだと仮定すると、どんな物か想像できますか?一体全体どんな物なのかMrTinyPirates氏の作品をチェックしてみましょう。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/Ww90wuVg3U0,400x225);

 

KSP Mod Spotlight

本日、我々が注目するのはKevin Laity氏が作成した"kOS Scriptable Autopilot System"です。
これは従来の自動操縦システムとは異なっており、とても興味深い物です。(いくつかの値を入力するだけでロケットを発射できるという物ではありません。このModを適切に機能させる為には完璧なスクリプトを書く必要があります。)
プログラム言語は比較的シンプルですが、回り道しないで以下の項目を参考にして下さい。
すべてのチュートリアルビデオを置いておきます、なのであなたはすぐにでもリンクから飛んで始める事が出来ます!


Mod Showcase

本日のModショーケースでは、スペシャルゲストが参加してくれました。
kOSの制作者であるKevin氏が畏れ多くも本日のModショーケースに参加して下さり、彼のModの応用的な使い方や、Modの意図(用途)が何であるのかを解説してもらいました。
正直なところ、これはすべてがプログラミング可能なので、自動操縦について多くの人達が抱えている問題(課題)の解決策になるのではないか、と私は考えています。あなたがすでにこのプロジェクトの事を知っているなら話は別ですが、自分のコードでプログラミングし、テストを繰り返すので近寄りがたいかもしれません、しかしながらこれは(複雑さと自由度の)バランスがとれていると思います。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/zVGPjUmYHmI,400x225);

 

Through The Telescope By: Pleborian

私は熱狂的なファンが作成したビデオを愛しています、あなたもそうすべきです!
これが本当にどれくらいすごいものかについて、かろうじて"言語"として発っすることができます。
Nassault氏は今までとは別の仰天させるようなビデオ"Bob"を発表しました。超一流のカメラワークで本当に神々しい創造物。私の言葉は気にしないでいいから、とにかく見て下さい。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/fs_DrVoNEhY,400x225);

 

Editor's Notes

xPDxTVにプライベートメッセージでフォーラムのリンクや、imgur、YouTube、スペースポートなどなど、ファン作品であれば何でも隠さず送ってきてね。来週のKSP Weeklyで特集されるチャンスがあるよ!
我々はあなたのスクリーンショットやアニメーション、絵、ビデオ、映画、Modなどすべてを求めています!
Mod制作者へ:あなたのModを公明正大に紹介します。もしあなたがModショーケースへの掲載を望むのであれば、Modについて語りたい事をメッセージに記載しておいて下さいね。

 

おまけ

先週、おまけのコーナーでお伝えしていた0.22の動画がYouTubeにアップロードされています。
動画の内容は以前とほぼ同じですが、Maxmaps氏のナレーションが入っています。

QAチームを率いているTed氏がテストプロセスについてのブログ記事を投稿しています。
ブログの内容は、各種要素の開発中にテストを挟む"分岐テスト"の解説で、クオリティーを保ちながらもテスト期間を短縮していくという話題です。興味ある方は是非どうぞ。

2013年9月03日  - 「KSP Weekly September 03, 2013」 より

KSP Weekly By xPDxTV (意訳)

詳細記事
 

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KSP Headline

PAXやUniteが閉幕したので、通常のスケジュールに戻ります!

  • KSPTVから卒業するTommyGunYeah氏を暖かく送り出したいと思います。彼は残りの大学生活に専念するようです。将来、希望する職業に就ける事をお祈りしております!
  • (週刊)開発者の動向
  • 緑(Kerbal)国防戦略?
  • ドッキングをより簡単にする精密ツールをNavyfish氏が提供します!
  • Pleborian氏のコミニティー特集をいつもの倍お届けします!
 

Developement Updates

KSP開発チームの動向

  • Felipe (Harvester): PAXの為、現在外出中です。
     
  • Rob (N3X15): Speaceport2をより進めています。アドオンを提供し続けられるよう特に注意しながら、統計トラッキング(機能)を追加しています。日曜日にピークだったDDoS(分散サービス妨害)や、vB4 breaking(フォーラムクラック)によって多少妨害されました。しかしながらこれはかなり収まってきています。
     
  • Jim (Romfarer): 今週は主にR&Dのテックツリーに使うアイコンを作成していました。42個あります、42個のアイコンだとしても、これらは見た目がすべて違っています。
     
  • Chad (C7): PAXの為、現在外出中です。
     
  • Alex (aLeXmOrA): 先週、カナダのバンクーバーで開催されたUnite 2013に参加していました。FelipeやMikeのKSPトークイベントを見たし、カンファレンスから多くの事を学びました。現在はメキシコに戻ってきて、ランチャーのバグを修正しています。
     
  • Marco (Samssonart): 私は多くのランチャーバグを押しつぶしました。まだいくつか残っています。さてと、次はどこかな。
     
  • Daniel (DanRosas): 新しいアニメーションの環境(背景)モデリングが完了しました。
     
  • Mike (Mu): 前述の通り、私はFelipeとのトークイベントの為、バンクーバーで開催されていたUniteへ赴いていました。昨日帰国しました、おやすみ。
     
  • Ted (Ted): QAチームと共にランチャーのテストを続けているのはもちろんの事、これ以外の修正もあちこちで行っています。また、ブログの執筆も少し進めているので、近いうちにお見せできる準備が整うと思います。
     
  • Artyom (Bac9): R&Dの作業が完了し、建物の最適化に取り組んでいました。
 

YouTube Spotlight

本日、我々が注目するのは、弾道で国家の防衛を目指しているユーザーのHizuk1氏です。
特集されたのはこれが最初ではありません、彼はいいネタを提供してくれます。彼のチャンネルを登録しておくべきかも。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/5fJNDjA1J_k,400x225);

 

KSP Mod Spotlight

本日の特集は、Navyfish氏が作成したDocking Port Alignment Indicator modです。
これはとても直感的なドッキングModであり、これを使う事で直線上のロール回転を1度の10分の1の精度で合わせられ、イライラする位置合わせなども正確に一直線上に合わせる事が出来ます。
最も優れている部分は、あなたはドッキングポートを直接こちらに向ける必要がなくなります。ドッキング開始時には一直線上に合わせる事ができ、ドッキング対象を動かす必要がありません。むしろ直線的に正確であるかないかはあまり気にせず、単に平行移動によって方向を合わせるだけでいいのです。

 

Mod Showcase

それでは、Navyfish氏のドッキングModの基本的な機能について、核心部分を掘り下げていきましょう。

  • ドッキングポートをターゲットすると自動的に計器がポップアップします。
  • 特別なパーツなどは必要ありません。容易に既存の船で使えます。
  • ヨー、ピッチ、ロールなどの手順を指示器が提供してくれます。
  • 直線上から大きく外れている時には "Turn Towards" の矢印が表示されます。(オレンジ)
  • ターゲットの中心へアプローチ出来るよう "Course Deviation" が表示されます。(緑の線)
  • ターゲットとの距離や相対速度(※Closure Velocity)を表示します。
  • センターラインでの平行移動の動きを視覚的に描写しています。
  • 簡単に読めるシンプルな計器。頭をかきむしる数字が出てこない。
 

&flash(http://www.youtube.com/v/MK6a7PRus7o,400x225);

 

Through The Telescope By: Pleborian

今週のThrough The Telescope(望遠鏡を覗いて)では、きっと間違いなくアポロの気分にさせてくれるはずです。
コミニティーの掘り出し物が1つではなく、2つもあります。

最初はユーザーのCheck氏が作成した、完璧なApollo/Saturn Vロケットのレプリカです。Procedural FairingsStretchy Tanks Modが使用されています。

 

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見てお分かりのように、もう1個のロケットは家から離れたくないようですね。('ε') Check氏の詳細な投稿をチェックしてガイドを作成してみませんか?

 

2つ目ですが、これは今週限定です。お伝えできるスペースがないにも関わらず、驚くべき物を発見したので皆さんにお伝えしつつ、一旦お別れしたいと思います。この短編映画は、YoutubeユーザーのBarryDennen12氏が作成したもので、タイトルはシンプルに『In the shadow of the Mun』です。

 

&flash(http://www.youtube.com/v/8bnhUPbUnNQ,400x225);

 

今週2つも特集を掲載してくれてPD本当にありがとう (//

 

Editor's Notes

(※テンプレ) ファン作品を送り続けるのを忘れないで下さいね! 私達は作品のすべてを愛しています、あなたはもっと注目されるべきです。しかしながら我々には紹介できるスペースが限られているので、何をWeeklyに掲載するのかを決定するのも仕事の1つです、でもそんな事するのは希だよ!フォーラム投稿のリンクと個人的なフォーラムメッセージを添えて私に送ってきて、xPDxTVに。Imgur写真やYoutubeビデオは次回のWeeklyで特集されるチャンスがあるよ!

 

おまけ

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PAX Prime 2013でのプレゼンテーション動画がTwitchでこっそり公開されています。

Harvester氏とC7氏が登場しており、次期アップデートv0.22で追加されるであろう科学実験区画(Science Bay Experiments)や、R&Dテックツリー、組立部品の保存など、短時間ではありますが紹介されています。
(※キーボードの不具合で焦ってるC7氏を見たいなら最初から見る事をオススメします。)

次期アップデートの内容だけ見る場合は(こちら)のリンクからどうぞ。