Making History Expansionに続くDLC第2弾。
展開式科学実験機器やオブジェクトが追加され着陸後の実験・探索要素が増えます。
更にロボットや可動翼、はたまたプロペラ機などを再現するのに使える待望の可動パーツも含まれています。現在編集中
Contents |
DLC情報
- リリース日:2019年5月30日
- DLC名称:Breaking Ground Expantion
- 追加コンテンツ
- 追加地表探索要素
地表に大小の特徴的なオブジェクトの追加
- 追加パーツ
地上展開式実験機器とそれらを収容するカーゴ、コンテナ
ヒンジ、ピストン、蝶番、ローター、サーボモーター等の可動パーツ 他
- 新宇宙服
- 無償配布
2013年4月までの購入者は拡張版を無料で受け取れる。公式アナウンス
公式チャンネル動画
Cinematic Trailer
Gameplay Trailer
新要素
地表オブジェクト
着陸できる各惑星に大小さまざまなオブジェクトが追加。
- 大きなオブジェクトは追加パーツであるスキャンアームでスキャンすることでサイエンスを得られる。
- 小さなオブジェクトはカーマンが拾うことができる。
- ミッションで回収して欲しいと指示されることもある。
新パーツ
構造パーツ
画像 | 名称 | 断面 | 重量 | 耐熱 温度 | 衝突 耐性 | 費用 |
---|---|---|---|---|---|---|
グリップストリップGPS-025 | 0.2×1.25 | 0.012 | 2000 | 65 | 50 | |
グリップストリップGPS-156 | 0.625×2.5 | 0.078 | 2000 | 65 | 300 | |
グリップパッドGP-004 | 0.2 | 0.002 | 2000 | 65 | 30 | |
グリップパッドGP-036 | 0.625 | 0.018 | 2000 | 65 | 75 | |
グリップパッドGP-156 | 1.25 | 0.078 | 2000 | 65 | 300 |
- 特徴
いわゆる滑り止め。ストリップは縦長で、パッドは正方形と円形の選択が可能。
どれも滑り止めの性能をミディアムグリップ・ハイグリップ・エクストリームグリップの3つから選べる。
ロボティクス
油圧シリンダー
画像 | 名称 | 断面 | 長さ | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 電力 | 費用 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最短 | 最長 | モーター有 | 無 | モーター有 | 無 | ||||||
1P2油圧シリンダー | 0.2 | 1.1 | 1.9 | 0.052 | 0.032 | 2000 | 12 | 1.3 | 150 | 50 | |
1P4入れ子式油圧シリンダー | 0.2 | 1.1 | 3.5 | 0.408 | 0.048 | 2000 | 12 | 10.7 | 500 | 100 | |
3P6油圧シリンダー | 0.625 | 2.2 | 3.8 | 0.480 | 0.16 | 2000 | 12 | 10.7 | 700 | 300 | |
3PT入れ子式油圧シリンダー | 0.625 | 2.2 | 7 | 0.66 | 0.3 | 2000 | 12 | 10.7 | 900 | 500 |
ヒンジ&蝶番&サーボ
画像 | 名称 | 断面 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 角度 | トルク | 電力 | 費用 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モーター有 | 無 | モーター有 | 無 | |||||||||
G-00ヒンジ | 0.2 | 0.02 | 0.01 | 2000 | 12 | -90 | 90 | 50kN | 0.7 | 100 | 50 | |
G-01Lアリゲーター・ヒンジ | 0.3×1 | 0.14 | 0.08 | 2000 | 12 | 0 | 180 | 200kN | 2.7 | 270 | 120 | |
G-11ヒンジ | 0.625 | 0.14 | 0.08 | 2000 | 12 | -90 | 90 | 200kN | 2.7 | 270 | 120 | |
G-12Lアリゲーター・ヒンジ | 0.7×2.1 | 0.52 | 0.2 | 2000 | 12 | 0 | 180 | 800kN | 10.7 | 760 | 360 | |
G-32Wヒンジ | 2.5×1.2 | 0.88 | 0.4 | 2000 | 12 | 0 | 180 | 1200kN | 16 | 1080 | 480 | |
回転サーボF12 | 0.6 | 0.09 | 0.06 | 2000 | 12 | -180 | 180 | 150kN | 2 | 250 | 100 | |
回転サーボM6 | 0.2 | 0.026 | 0.016 | 2000 | 12 | -180 | 180 | 50kN | 0.7 | 110 | 60 | |
回転サーボM12 | 0.6 | 0.14 | 0.08 | 2000 | 12 | -180 | 180 | 200kN | 2.7 | 270 | 120 | |
回転サーボM25 | 1.25 | 0.88 | 0.4.8 | 2000 | 12 | -180 | 180 | 1000kN | 13.3 | 1000 | 500 |
- 特徴
長さ・角度を指定して可動させるパーツ。
それぞれモーターの有り無しあるいはモーター出力、最小・最大可動範囲を可変させられる。- 範囲制限:可動範囲の制限
- ターゲットの範囲:現在の長さ・角度
- トラバース・レート:秒毎の可動速度
- 減衰:ブレーキ
- ロック中:動きを止める。非稼働時に外力で動くのを抑える
- 電動式:モーターの有り無し
- モーター:モーターのON/OFF
可動元と可動先がストラットコネクター(自動支柱含む)で接続されていると針金が優先され動かなくなるので注意。
回転サーボもKAL1000コントローラーでループ指令することでローターの様に360度回すことができる。
ローター&ターボシャフト・エンジン
画像 | 名称 | 断面 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | トルク | 電力 | 費用 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モーター有 | 無 | モーター有 | 無 | |||||||
EM-16S軽量ローター | 0.2 0.4 | 0.058 | 0.018 | 2000 | 12 | 20kN | 0.8 | 180 | 60 | |
EM-16軽量ローター | 0.4 | 0.06 | 0.02 | 2000 | 12 | 20kN | 0.8 | 180 | 60 | |
EM-32S標準ローター | 0.4 0.6 | 0.3 | 0.09 | 2000 | 12 | 70kN | 2.8 | 500 | 150 | |
EM-32標準ローター | 0.6 | 0.31 | 0.1 | 2000 | 12 | 70kN | 2.8 | 500 | 150 | |
EM-16S重量ローター | 0.6 1.25 | 2.15 | 0.55 | 2000 | 12 | 400kN | 16 | 2200 | 600 | |
EM-16重量ローター | 1.25 | 2.2 | 0.6 | 2000 | 12 | 400kN | 16 | 2200 | 600 |
画像 | 名称 | 断面 | 重量 | 吸気量 | 吸気面積 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | トルク | 費用 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モーター有 | 無 | モーター有 | 無 | ||||||||
R121ターボシャフト・エンジン | 0.4 1.25 | 1.215 | 0.615 | 3 | 0.5 | 2000 | 12 | 150kN | 500 | 200 | |
R7000ターボシャフト・エンジン | 1.3×1.7 | 3.415 | 1.215 | 3 | 2 | 2000 | 12 | 550kN | 1650 | 550 |
- 特徴
RPMを指定して回転させるパーツ。基本的にはノーズコーンやブレードと組み合わせる。
ローターは電力で動作し、ターボシャフトエンジンは液体燃料を必要とする。- ノードのアタッチ:回転部分のアタッチ数を2,3,4,6,8に変更
- RPM制限:1分間の最大回転数制限
- トルク制限[%]:出力の制限(アクショングループでメインスロットルに「トルク制限」を割り当てると、液体燃料エンジンのような可変出力での動作が出来る)
コントローラー
画像 | 名称 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 費用 |
---|---|---|---|---|---|
KAL 1000 コントローラー | 0.01 | 2000 | 8 | 1000 |
- 特徴
可動パーツの動きをグラフ形式で指令することのできるパーツ。
DLCパーツのみならず、既存パーツやステージ進行までも指令できるスグレモノ。
空力パーツ
ノーズコーン
画像 | 名称 | 断面 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 費用 |
---|---|---|---|---|---|---|
極小型ノーズコーン | 0.2 | 0.001 | 2000 | 10 | 40 | |
小型ノーズコーン | 0.4 | 0.004 | 2000 | 10 | 80 |
- 特徴
各種ローターの頭にピッタリな小さなノーズコーン。
ローターの先端部分は平面になっているので、空気抵抗を軽減するために使用する。
ヘリコプターブレード&プロペラブレード
画像 | 名称 | サイズ | 揚力 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘリコプターブレード タイプA | 0.18×1.9 | 0.015 | 0.1 | 2000 | 12 | 100 | |
ヘリコプターブレード タイプB | 0.3×3.8 | 0.05 | 0.4 | 2000 | 12 | 255 | |
ヘリコプターブレード タイプC | 0.6×7.7 | 0.18 | 1.6 | 2000 | 12 | 500 | |
プロペラブレード タイプA | 0.1×0.5 | 0.01 | 0.0075 | 2000 | 12 | 75 | |
プロペラブレード タイプB | 0.2×1 | 0.035 | 0.03 | 2000 | 12 | 175 | |
プロペラブレード タイプS | 0.3×1.9 | 0.12 | 0.12 | 2000 | 12 | 400 |
- 特徴
ヘリコプターやプロペラ機に使えるエレボンよりも薄い可動翼。
ローターやターボシャフト・エンジンの回転部分にとりつける。("回転軸と垂直"かつ”複数枚を均等”にとりつけること)
プロペラの先端に(白い)マークが描かれている方が表。
収納中になっているか展開角度が0度になっていると、回転させても推力は得られない。速度やトルクに応じた展開角度にすることで推力が得られる。
※アクショングループの「軸グループ」にブレードの「展開角度」を割り当て、セッティングの「入力>機体>軸の動作」などでキーを割り当てると、操縦中に展開角度の調整が出来る)
科学機器
画像 | 名称 | 機能 | 最大サイエンス率 | アームの長さ | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 電力 | 費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CRSYライトスキャンアーム | 地表の特徴 のスキャン | 33% | 2m | 0.06 | 2000 | 12 | 13.6 | 75 | |
SPRTミディアムスキャンアーム | 地表の特徴 のスキャン | 67% | 3m | 0.14 | 2000 | 12 | 19.7 | 600 | |
OP-Eラージスキャンアーム | 地表の特徴 のスキャン | 100% | 4m | 0.3 | 2000 | 12 | 26.8 | 800 |
- 特徴
追加された地表オブジェクトの内、構造物をスキャンするためのアーム。
なおバニラで始めたセーブデータをDLC導入後に読み込んでも地表オブジェクトは出現しない模様
アームの種類によってスキャン可能な距離が異なり、完全静止状態でスキャンが終わるまで待たねばならない。
バグなのか車輪を完全収納して接地して完全静止しようとしたり、ブレーキの強度や摩擦の値などをいじっても「機体が動いた為スキャンを中止します」といわれる事がある。
そんな時はスキャン開始直後にワープ(加速)する事で物理演算を一時的に止める事でイライラする事なくスキャンが可能。
カーゴ
ストレージ
画像 | 名称 | 断面 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | インベントリスロット | 費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SEQ-3カーゴ保管ユニット | 0.5×0.5 | 0.05 | 1200 | 15 | 3 | 200 | |
SEQ-9コンテナ・モジュール | 1.25 | 0.15 | 1200 | 14 | 9 | 600 |
- 特徴
下記実験機器を積むためのコンテナ。
地表科学実験機器
画像 | 名称 | 機能 | 重量 | 耐熱温度 | 衝突耐性 | 費用 |
---|---|---|---|---|---|---|
プロボドボダイン実験制御ステーション | 実験制御 通信 | 0.05 | 1200 | 10 | 800 | |
コミュノトロン・グラウンドHG-48 | 通信 | 0.035 | 1200 | 8 | 1000 | |
OX-Stat-PD太陽電池パネル | 発電 | 0.015 | 1200 | 8 | 300 | |
Mini-NUK-PD原子力電池 | 発電 | 0.04 | 1200 | 7 | 10000 | |
Goo観察滞在延長型モニター | 地表展開 Goo観察装置 | 0.04 | 1200 | 10 | 1000 | |
PD-3ウェザー・アナライザー | 地表展開 天候観測装置 | 0.06 | 1200 | 5 | 1300 | |
グランドスラム受動地震計 | 地表展開 地震計 | 0.035 | 1200 | 5 | 4000 | |
イオノグラファーPD-22 | 地表展開 イオン収集機 | 0.025 | 1200 | 8 | 7000 |
- 特徴
地表に展開することで時間でサイエンスを得ることのできる実験機器。
積んだコンテナを右クリックしコンテナのインベントリ表示、カーマンのインベントリも同じく表示し移動したい機器をドラッグ&ドロップする。
カーマンにコンテナを移した後、展開するときはカーマンのインベントリを開き(カーマンを右クリック)展開したいコンテナの右下のアイコンをクリック、スペースキーで設置、J・Lで回転、Escでキャンセル。
各実験機器には
- 全体で一つの実験制御ステーション(20m以内)
- (発電機を除く)機器一つにつきパワーユニット1
が必須となる
- 発電機はエンジニアが設置することで発電量(パワーユニット)を増やすことができる。
- 実験機器は科学者が設置することでサイエンス獲得量を増やすことができる。
新宇宙服
#ref(): File not found: "MHsuit.png" at page "DLC Breaking Ground Expansion"
VAB/SPHの乗組員、宇宙飛行士センター、発射場/滑走路で選択可能。
コメント
- ページタイトルを間違えていたので修正 -- 2019-10-14 (月) 23:34:42
- GameplayTrailerに出てくる六脚ロボ(0:42~位)についてる有人ローバー用っぽい角型コマンドポッド、実装されてないのかな? -- 2020-01-05 (日) 17:52:24
- されてるよ。Mk2ランダー缶の'ローバー'バリエーション -- 2020-01-05 (日) 22:24:49
- なんと……。あまりにも違うのでその発想に至らなかった。よく見たら、ここのパーツ説明にも書いてあった……。失礼しました。 -- 2020-01-06 (月) 23:29:01
- されてるよ。Mk2ランダー缶の'ローバー'バリエーション -- 2020-01-05 (日) 22:24:49
- ファルコン9の着陸脚みたいの作りたいけどヒンジが軟弱すぎる… -- 2020-06-09 (火) 20:49:43
- プロペラ用のエンジンが思うように動いてくれないんですがなにがダメなんでしょう -- 2021-03-02 (火) 22:17:38
- 見本機体がどのように動くのか分解しながら検証すれば自分の設計のどこが間違ってたのか分かるかも? -- 2021-03-04 (木) 19:33:27
- なるほど!試してみます! -- 2021-03-05 (金) 23:29:29
- 実験機器の地上設置って D&Dじゃなくってインベントリ内のパーツに表示されるアイコンクリックじゃ?-- 2021-05-04 (火) 04:41:39
- ↑、実験機器の設置方法、修正しました。 -- 2021-07-15 (木) 05:03:03
- グランドスラム受動地震計設置したんだがどうやってもサイエンス獲得できない。。設置の仕方が間違ってるのか??? -- 2022-04-29 (金) 16:18:09
- 設置した近辺にロケット特攻させて地震を起こせばサイエンス獲得できるはず。電源その他が正しければ。 -- 2022-05-01 (日) 18:42:07
- スキャンアームがオブジェクトに反応しないのですが、、、 -- 2023-07-05 (水) 10:09:54
- アームの種類によって接近しなきゃいけない距離が決まっていて、なおかつ完全に停止してないとスキャン出来ないので傾斜地では苦労します。スキャンは自動で始まらないのでいつものように右クリックから操作で、範囲内に入れてればオブジェクトの名前が表示されてるはずです -- 2023-07-24 (月) 00:45:48
- ありがとうございます! -- 2023-07-24 (月) 12:26:15
- アームの種類によって接近しなきゃいけない距離が決まっていて、なおかつ完全に停止してないとスキャン出来ないので傾斜地では苦労します。スキャンは自動で始まらないのでいつものように右クリックから操作で、範囲内に入れてればオブジェクトの名前が表示されてるはずです -- 2023-07-24 (月) 00:45:48
- ターボシャフトエンジンが動かせないんだけどたすけて -- 2024-02-19 (月) 02:15:13
- 液体燃料を用意し「トルク制限」を動かして回転数を上げる。適当なキーを割り当てるか右クリックしてスライダーを動かせば回るはず。メインスロットルは関係ないので注意 -- 2024-02-19 (月) 11:10:15
- 出来た!ありがとなす -- 2024-03-11 (月) 02:09:00
- 液体燃料を用意し「トルク制限」を動かして回転数を上げる。適当なキーを割り当てるか右クリックしてスライダーを動かせば回るはず。メインスロットルは関係ないので注意 -- 2024-02-19 (月) 11:10:15