MHP2(G)のトレジャーハンタークエストに登場するトレジャーの一つ。
概要
- セクメーア砂漠の砂の中で実を付けるスイカ。「ガレオス」「イカ」ではない。
掘り出した直後は当然ながら砂まみれ。その様子は名称の通り、ガレオスを彷彿とさせる。
特大サイズのものは「ドスガレオスイカ」と呼ばれ、より高額で取引されるが、
余りにも大きいために持ち運ぶだけでも苦労する上、
砂地に落としただけでも割れてしまうほど脆いため、非常に貴重な代物である。
- ガレオスイカ、ドスガレオスイカ共に通常のトレジャーである。
しかし採取できるポイントは意外と少なく、確率もやや低いので簡単には入手できない。
特にドスガレオスイカはレアトレジャー並み、いやそれ以上に入手確率が低い。
なお、当たり前と言えばそうかもしれないが、
ガレオスイカとドスガレオスイカは入手できるポイントが幾つか被っている。
- ガレオスイカは怪力の種などと同じ「種」のアイコンである。
一方、ドスガレオスイカは飛竜の卵などと同じアイコンである。大きさの差によるものだろうか。
また、砂まみれであるためか、ガレオスイカのアイコンは黄色であるが、
ドスガレオスイカのアイコンは薄緑色である。- 余談だが、ドスガレオスイカと同じく運搬する必要がある植物の実、ラオシャンメロンは
ガレオスイカと同じ「種」のアイコンである。
- 余談だが、ドスガレオスイカと同じく運搬する必要がある植物の実、ラオシャンメロンは
- ガレオスイカは納品一個に付き600ptと、本当にごく普通のトレジャーである。
ところがドスガレオスイカは、なんと一個に付き5,000ptという破格である。
その差、実に8倍以上。「ドス」の名は伊達ではなかった。
ただし、ドスガレオスイカはそのあまりの大きさのためにポーチには入らず、
キャンプまで抱えて運ばなくてはならない。
その運搬の最大の障害となり得るのがよりにもよってガレオス*1というのは皮肉だろうか。
- 何故かドスガレオスイカは採掘によって入手できるポイントが存在する。
ただしその確率は極端なまでに低い。レアトレジャーであるセクメーアパールよりもさらに低い。
ポイント的にもドスガレオスイカの方がレアトレジャーで良い気がしてくる。
余談
- 紛らわしいが、前述の通りイカではない。
ガレオスの名前に因んでいるので砂の中を泳ぐイカの名前に見えてしまうかも知れないが、
ガレオスのイカではなく、ガレオスのスイカである。
- なぜ砂漠でスイカが採れるんだ?と思う人もいるかもしれないが、
元々スイカは熱帯アフリカの砂漠やサバンナが原産の植物であり、全くもっておかしな事ではない。
ただ、野生のスイカは甘みがほとんど無く、美味しくはないという。
そもそもガレオスイカにもドスガレオスイカにも「食用になる」という記述は一切無いが、
仮に食べられたとしても、あまり美味しいものではないのかもしれない。
…その割には随分と価値が高く評価されているが?- スイカの実は9割以上が水分で構成されている。
乾燥した熱帯アフリカに住む人々にとってスイカは極めて重要な天然の水瓶として大事にされて来た。
- スイカの実は9割以上が水分で構成されている。