一部の草食獣から剥ぎ取る事ができるアイテム。
概要
- ケルビやガウシカなどから剥ぎ取れる純白のレバー(肝臓)。
トロリとした食感が人気で、手頃な値段で一般流通もしている。
ただし温暖期では非常に腐りやすく、温暖期に食材として使う事はお勧めできない。
- MH2にて初登場。同作とMHFでは食材アイテムとして扱われている。
しかし上述した通り、温暖期に食材として調理しても、あまり有益な効果は得られない。
場合によってはせっかくの料理の味が大変なことになる。
まぁあえてそうする事で逆にパワーアップを図る事もできなくはないが…。
- MHP2以降では食材アイテムというカテゴリーは無くなってしまったが、
ホワイトレバーは精算アイテムとなって続投している。
ハンターは食べられなくなってしまったが、MH世界の市場では今日もどこかで流通している。
- なお、ハンターの食材ではないが3と3Gにはレバー系のアイテムが存在し、奇面族に与えて食べさせることは可能。
一方でこのホワイトレバーは与えても食べない。奇面族は意外と好みがうるさいのかもしれない。
- MHXでは、このホワイトレバーを3個納品する依頼クエが存在する。
たった3個なら楽勝…と思いがちだが、上位ケルビからの入手確率はたったの10%しかない。
小柄な体格からわかるようにケルビからは基本的に1回しか剥ぎ取れず、
食事による解体術スキルや防具・装飾品で剥ぎ取り名人を発動させなければ
その入手確率の低さに悩まされる羽目に。酷い時には50頭近く倒しても足りない時だってある。
たかだか精算アイテム3つ分のために大量の角と毛皮に多少の生肉が積み上がる光景は、
割と冗談抜きでいにしえの秘薬よりレバーの方が高級品に見えるかもしれない。
今まで小遣いにしかならなかったホワイトレバーがここまで強烈なストッパーになるとは誰も予想しておらず、
軽い気持ちで出発したハンターと、そんな事情など知る由もない大量のケルビが森丘で悲鳴をあげている。
さらに、依頼クエのためオンラインでも貼り主以外クリアした事にならず、
納品クエストの人気の無さも相まってソロでの挑戦を強いられる事が多い。
またこのクエストではイャンクックが2頭乱入してくる。
出現エリアがケルビがいるエリアと被るためこやし玉は用意した方が良い。
ニャンターならこやし玉と一緒にに爆弾で落とし物を狙うのも有りか。
ハンター達の悲鳴に先生方も大粒ナミダを禁じ得なかった様だ。
尚、サブターゲットはケルビ6頭の討伐。
といってもケルビ6頭ではまず済まないので、おそらく時間切れ防止の措置だろう。