MHSTで初登場の回復アイテムの1つ。
概要
- 植物系アイテムの1つ。
詳しい見た目は不明だが、おそらく元ネタのヒマワリと似たような植物だろうと思われる。
味方単体のマヒ状態の治療に効果を発揮する。
MHST
- 移動中は確実に治療することが可能だが、戦闘中には50%の確率に落ちてしまうため信頼はできない。
これとネンチャク草を調合することで戦闘中にも確実に治療が可能な「マヒなおし薬」が作れるため、
バトルポーチに入れるのであればそちらにしておいた方が無難である。
また、マヒなおし薬は店で購入することもできるため、マヒワリの花自体を使用する機会は少ないかもしれない。
- また、投げナイフと調合するとマヒ投げナイフを作ることもできる。
モンスターを帰巣させる為に使えるが、此方も店で購入することも出来るので、この用法も正直微妙なところ。
マヒをなおしたりマヒにしたりはっきりしないアイテムである。
- 以上のように、折角の新アイテムではあるがいまいち出番がない。
探索中に多数余ったのであれば、移動中にお呼びがかかる程度と言ったところか。
MHST2
- MHST2でも続投。
戦闘中に使用した場合にも確実にマヒの治療ができるようになり、単体での実用性が向上した。
バトルポーチの廃止に伴い戦闘中のアイテム使用が行いやすくなった点も有難い。
- その一方で相変わらず調合用の素材としての用途もあるが、
何故かネンチャク草と調合してできた薬品系回復アイテムの名称は「マヒケ紙」となった。
素材やアイコンには変更は無い一方で、効果に関しては
マヒを確実に治せる上に3ターンの間マヒを予防する効果も加わっている。- 回復薬などと同じアイコンながら「マヒケ紙」という飲み薬とも塗り薬とも思えない名称となったため、
おそらくは湿布などのような貼り薬の類なのだろうと推測できるようになった。
- 回復薬などと同じアイコンながら「マヒケ紙」という飲み薬とも塗り薬とも思えない名称となったため、
- マヒケ紙での予防効果が優秀なため、前作と同じく調合した上での使用が基本となるが、
調合レシピの入手はそれなりにストーリーが進まないと不可能となっている。
そのため、調合ができるようになるまではマヒワリの花単体で使用する場面も有ることだろう。
余談
- 冒頭にも書いた通り、元ネタは「ヒマワリ」という名前の植物。漢字表記だと向日葵。
北アメリカが原産であると考えられており、種から搾油してヒマワリ油として利用される。
他にも種を煎って食用とすることができ、乾燥した種子を用いる生薬名は向日葵子(こうじつきし)。
また、ペット(ハムスター、小鳥など)の餌にも利用される。