アイテム/小金魚

Last-modified: 2022-04-15 (金) 05:02:00

MHシリーズに登場する魚系素材の一つ。全身が金色の鱗に覆われた小さな魚。

概要

  • 現実で言うところの金魚、具体的には「リュウキン」によく似た姿の金色に輝く小さな珍魚。
    なかなか珍しい上に可愛らしく、その煌びやかな外見から高額で取引されている。
    ただし意外にも性格は凶暴で、むやみに触れようとすると危険。
    • MHF-Gの歌姫サイドストーリーを見る限り、
      ネコ型モンスターであるアイルー達さえも恐れるほど凶暴のようである。
  • 黄金魚のように即座に精算される事は無く、クエストで入手した物は素材として持ち帰る事が出来る。
    しかしこれを必要とする武具は少なく、売却して金策に使われる事が多い。
    因みに売価は黄金魚と同じく500zである。
    大きさの差なども考えると実質的にこちらの方が価値が高いのだろうか?
    • MHP2G、MHP3でゴルトリコーダーの強化に20匹必要とする。
      いざ集めようとするとかなり苦労するので、今までのように即売却していると後々面倒なことになる。
      が、このくらいなら何とかならなくもないだろう。
    • ところがMH3Gでは広域と調合数の装飾品の材料に使用する他、
      ゴルトリコーダーやルナーリコーダーの作成および強化にやたら大量に使用することになる。
      スキルの方は優先順位が低いのでまだマシだが、狩猟笛の方はなかなか優秀な上、
      最終強化まで含めると累計50匹も必要になるのだ。
      (ゴルトリコーダーからの生産なら60匹。ただし強化からだと途中で天鱗がさらに一枚要る…)
      ふらっとハンターなども利用して序盤からためておかないとかなり苦労することになるだろう。
    • 2GではバサルUヘルムに5匹請求されたりもした。
      確かに鞭毛の様な装飾が金色だが、まさか染色にでも使うのだろうか。
      だとしたらいらない。
  • 初めて見た時に「こがねうお」や「しょうきんぎょ」と読んだプレイヤーも多いかもしれないが、
    公式ガイドブックなどによれば「こきんぎょ」が正しいらしい。
  • MHP2G以前の魚影は金色をした金魚であり、まさしく金魚と呼ぶのに相応しい。
    これを放っておくと成長して黄金魚になる…なんて事はない。
    外見も金魚とアロワナでは流石に違いすぎるだろう。
    ただしMH3ではどちらも金色のライオンフィッシュの姿をしており違うのはサイズだけである。
  • MH4にも当然いる。今回は投網マシーンで小金魚狙いの術というスキルを持つアイルーたちを
    たくさん投入すればテンションにもよるが安定して数匹手に入れることができ以前よりは集めやすくなった。
    ただし同じく黄色い魚アイコンのキレアジもかなり混ざる。今回は魚が増やしにくいので
    水冷弾調合撃ちのためにむしろキレアジのほうを集めるのに使える。
  • MHFの歌姫のサイドストーリーで、黄金の食器セットを作る材料として4匹を使っている。
    中々狂暴らしく、アイルーに噛み付いたりするらしい。
  • MHWorldでも登場。今作から詳細なグラフィックで描写されるようになり、ヒレの先に朱が差しているのが確認できる。
    遠目には赤っぽく見えるため、一部ハンターからは「違和感を感じる」との声も。
    凶暴な性格を反映してか、やや吊り目がちで口元には鋭い牙も確認できる。
    今作ではドス個体が追加された。名称もそのまま「ドス小金魚」。
    黄金魚の換金アイテムが1,000zで売れるようになったが、こちらは500z据え置き。
    ドス小金魚の大ウロコは10倍の5,000zで売却できる。
    • そんな小金魚だが、レアなドス個体はともかく、通常個体はかなり影が薄い
      魚影が小さく気付きづらい、一ヶ所の釣り場に多くても2匹ほどしかいない、といった要因もあるが、
      一番の理由はとにかく食い付きが悪いこと。
      なんなら黄金魚のほうがまだ食い付いてくれるというレベルで、
      目の前にルアーを垂らそうがまるで興味を示さず、かといって誘いを行うとパニックを起こしてしまう。
      それでいてアイテムの売却価格は黄金魚以下なので…。
      • 一応、ストーリー序盤で訪れる古代樹の森や大蟻塚の荒地には小金魚しかいないものの、
        生息数が少ないのは先述の通り。
        陸珊瑚の台地以降は黄金魚が登場し、
        瘴気の谷には黄金魚が大量に生息する釣り場が存在する(一応同釣り場に小金魚も2匹いるが)。
        極めつけとして、龍結晶の地には黄金魚はいるものの小金魚は生息していない。
        アイスボーンで追加された渡りの凍て地には両種とも生息するが、
        生息数および釣り場の見つけやすさでは黄金魚に軍配が上がる。
  • MHRiseでも続投。
    大体どこの狩場の釣り場でも下位・上位問わず釣れるが、
    出現率が微妙で数を集めるのに意外と手間を食う。
    集めるなら、ベースキャンプで釣れる水没林がオススメ。
    • もっとも、本作での使い道はマカルパシリーズ以外は
      バベルの生産に5匹使うだけなので、興味がなければ特に釣る必要性も薄かったりするのだが。

関連項目

アイテム/黄金魚
アイテム/ゼニマス
アイテム/カクサンデメキン
アイテム/眠魚