概要
- ガーグァの頭部を模したお面。人間用(特に男性用)と違って、普通にかわいらしい。
臆病なガーグァの性格を反映してか、攻撃は遠距離攻撃中心ですぐに撤退する。
一人称も「ガーグァ」になり、言動は陽気なものが目立つ。
- 独自の特性として、回復のための撤退時および力尽きた時に卵(アイテム)を落としていく特殊能力を持つ。
その設定にガーグァではなくピッ○ロ大魔王を連想する方もいるかもしれないが、気にしてはいけない。- この特殊能力は「たまご産み効果」という名称だが、実際には落とし物扱い。
- 落としていくアイテムは薬草や応急薬などの回復アイテムや、ハチミツなどの調合素材が主。
だが、ごく稀に生命の粉塵、さらに「小さな金のたまご」という精算アイテムを落とすことがある。
このアイテム、意外と馬鹿に出来たものではなく、納品するとそれだけで5000zも稼ぐことができる
(実際、アイテムの説明文にも「小さいからといって馬鹿にはできない」といったことが書かれている)。
もしオトモがこのアイテムを落としたら是非納品してみよう。
熟練度が上がると「小さな金のたまご」を落とす確率が上がるが、回復アイテムを落とす確率は低くなる。
- 性質上、アイテムを落としていくのは基本的に大型モンスターとの戦闘中になる。
だが戦闘中に拾いに行けば被弾の危険があるし、そうでなくとも攻撃の手が緩んで狩猟時間が伸びがちになる。
しかもガーグァフェイクの落とし物は、出現から消滅までの時間が割と短めであるため、
安全な状況で拾おうと待っている間に消えてしまうことも多い。
それでも敢えて拾いに行くか、それとも支援&採取要因として割り切るかは、
プレイスタイルとその時の状況次第だろう。
また撤退体力が全お面中最大なので、完全ダウンするケースが非常に少なく、
同系統のふさふさのお面、ウチケシのお面に比べると(オマケ程度だが)攻撃能力があるという長所を持つ。
このため、オトリとして有用。
その場合、最高のお面が気になるが、スロット数の多さなど個性もあるので完全劣化ではない。
- なお、全お面中唯一、熟練度を上げることでパラメーターが低下するという特徴を持つ。
熟練度が上がるほど防御力が下がっていくので、撤退しやすくなり落し物の確率が上がる。
- ちなみに大砲のお面との組み合わせは中々使える。
大砲の弾になれば必ず力尽きるため、落とし物がかなり多くでる。