クエスト/円舞獰乱

Last-modified: 2024-03-20 (水) 16:26:01

MHXのイベントクエスト。

作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金条件配信日
MHX集会場上位★7狩猟クエスト塔の秘境38400z3900z受注・参加条件HR8~2016年3月11日

目次

概要

旅の詩人
塔の秘境にて舞い踊る飛竜たち。
金色と白銀色の外皮にそれぞれ覆われた彼らの姿は、神々しく…そして美しい。
時を忘れ、飽くることなく魅入るは至福のひと時。
さて、この素晴らしき舞台…、幕引きの筋書きや、如何に。
  • リオレウス希少種リオレイア希少種塔の秘境で狩猟する難関イベントクエスト。
    • MHX発売からこのクエストが配信されるまでの間、
      塔の秘境でリオレウス希少種とリオレイア希少種を狩猟するクエストは無かったが、
      このクエストの配信により、希少種たち恒例のフィールドでようやく可能となった。
      汎用フィールドの印象も充分に強いという人は十分な古参ハンターだろう

実態

  • ここは是非とも懐かしみながら狩猟に赴きたい…所だが、そのような余裕は一切与えてくれない。
    クエスト名とモンスターアイコンから内容を概ね察する事が出来るが、よりにもよって二頭共に獰猛化個体という暴挙。
    事前に配信されていた、獰猛化個体のリオス希少種が単体で登場するクエストのフィールドは古代林だったが、
    今回は逃げ場の無い塔の秘境である為、当然の如く場が地獄絵図以上のものと化す。
    • 獰猛化モンスターは特定の部位を攻撃すれば狩技ゲージが溜まりやすくなるという利点はあるものの、
      ただでさえ強敵である獰猛化個体の金銀夫婦、それを常時2頭同時に相手をしなければならない事と、
      獰猛化部位の攻撃による笑えないダメージブーストも相まって、
      かつてP3で配信された「王族の招宴」を想起させるような内容となっている。
    • いくら2頭同時狩猟クエストで体力に低下補正がかかっているとはいえ、
      その内容からたとえ4人パーティでも失敗率が非常に高く、ソロプレイに至っては言わずもがな。
      確実にクリアを目指したい場合は安定の閃光玉で墜落後の隙を狙うのはもちろんの事、
      分断の定番アイテム、けむり玉の効果中に速攻で片方を沈める他ないだろう。
      しかしご存知の通り、けむり玉の効果中は閃光玉を使用しても効果が発揮されない仕様の為、
      けむり玉で分断する場合は必然的に閃光玉の封印を余儀なくされてしまう。
      パーティならともかく、ソロでは調合分を持ち込まないと10個でも体力を削りきるのは中々に厳しい。
  • こんな超難度クエストだが、それでも配信から数日もせずにソロクリアの達成報告は続々と上がっている。
    難易度が高い分、目立っているのかもしれない。それ以上に悲鳴のようなコメントも多数上がっているが…
    中には閃光玉もけむり玉も一切使用せず、オトモ無しソロで2頭ともに討伐という変態猛者もいる模様。
    このクエストでしか入手出来ない限定素材などは特に無く、腕試しクエストの立場だが、
    これを含む過去に幾度となく登場した難度の高いクエスト、
    そんなクエスト群を一人でクリアする事に意味を持つハンター達の『(さが)』が、一人で挑戦させているのだろう。
    • なお、MHX時点であればガード傾向のニャンターを使い、
      マップ端でガードするだけで簡単にクリアすることが出来た。
      ランスと同等のガード性能がほとんどの攻撃を無効化し、切れないスタミナでガードをし続け、
      小さな体がめくりを許さず、ガードしきれず削られた体力は緊急撤退で安全に回復する。
      ついでに事故しても安心の2回復帰付き。
      緊急撤退から復帰する際の隙も防音の術を持たなければ、地上に飛び出たタイミングで咆哮を食らうことで
      吹き飛ばされて無敵となるため、結果的に隙無く地上に復帰できる。
      もっとも、同士討ちを利用する関係上、残る一匹は自身の手でとどめを刺さなければならない。
      手負いとは言え希少種をニャンター1匹で打ち倒す程度の技量は必要である。
  • MHXXにおいても発売直後に再配信。
    今作では強力なG級装備の登場もあり、難易度は比較的落ちたと言える。
    とはいえその熾烈な攻撃に関しては変化はなく、少人数ないしソロでは依然強敵。
    いくらこちらが強くなっているとはいえ、油断は禁物である。
    • G級が搭載された本作が発売されてから判明したことだが、
      本クエストのステータス補正はG級の金銀夫婦同時クエ「呼び合う太陽と月」とほぼ同等であり、
      正真正銘G級クエストに匹敵する難易度であることがわかった。よって、本当に「王族の招宴」と同じようなものだった。
      ちなみに件のクエストは通常個体であるため、獰猛化補正が掛かる本クエストのほうが基本的に攻撃力は高い
    • また、集会所★7に「金と銀の煌き」という常設のクエストがしれっと追加された。
      こちらは場所が闘技場になっており、「天と地の怒り」を彷彿とさせる内容である。
      分断柵が使用できる分、幾分かは易しくなったが、それでもキツい事に変わり無い。
      ステータス補正も円舞獰乱と比べるとやや抑えめであり、
      G級に両足突っ込んでいる本クエと比べるとだいぶマシではある。
    • さらに、G級の常設クエストで「金と銀がもたらす悲哀」なるクエストが登場している。
      同じく獰猛化の金銀火竜の狩猟だが、場所に関しては遺群嶺に変更されている。
      こやし玉を縛れば円舞同様、もしくはそれ以上の難易度になるが、分断するなら比較的マシと言える。
      しかし、リオス特有の何かにつけて合流したがるという習性が存分に発揮されるため、
      分断そのものがそもそも長続きしない点で単体クエストよりは遥かに高難度となっている。
      しかもこちらは片手剣の狩技、混沌の刃薬IIIの解放クエストになっているため、
      狩技のコンプリートには必ず戦う必要がある。

関連項目

モンスター/リオレウス希少種
モンスター/リオレイア希少種
システム/獰猛化
BGM/塔戦闘BGM

類似クエスト

クエスト/天と地の怒り
クエスト/月と太陽
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クエスト/金と銀がもたらす悲哀
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