MHFにおいて、クエストにかかった時間の別称。
概要
- MHFのシーズン5.5アップデートにて「ラスタ」というオトモ(に近い)システムが導入されたのだが、
ラスタ契約の副次効果として、クエストの経過時間に応じてギルド貢献ポイントが振り込まれる仕様が追加された。
これによって従来の時間計測単位である分針計算よりも正確な時間が計測できるようになった。
- 加算されるギルド貢献ポイントの量は、MHF-GGアップデートまでは
「1分経過ごとに1ポイント」であった。
つまり、1ラスタの場合はクエスト開始から2分未満(残り時間48:01まで)であり、
4ラスタの場合はクエスト開始から5分未満(残り時間45:01までであり、実質0分針と同じ)となっていた。
そのため、(当時の風潮から)分単位のクエスト時間計算が求められたMHFにおいて、
○分針よりも普及していくことになった。- 上述したとおりギルド貢献ポイントの入手量で時間が計れるので厳密に言えば
「○ギルド貢献ポイント」という呼び方が正確ではあるが、
「○ラスタ」という表記が言い易く好まれ、
以後長い間MHFのクエスト時間単位として用いられることになる。
- 上述したとおりギルド貢献ポイントの入手量で時間が計れるので厳密に言えば
- なお、ラスタ同行設定がONになっていないとポイントが入らないので、○ラスタで計測出来なかった。
逆に言えば、設定がONになっていればラスタ自体の参加は問わず計測可能であった。
MHFフォワード.2でリザルト表示が高速化されるまでは、この表示時間が煩わしいという理由で、
あえてラスタ同行設定をOFFにするプレイヤーもいた。
- その後、ギルド貢献ポイントの需要が高まり、MHF-GGアップデートにて、
ラスタやパートナーを同行させていると追加でギルド貢献ポイントが貰えるようになったのだが、
これはリザルト画面で通常のギルド貢献ポイントに加算されて表示されるという仕様であった。
クエスト時間2分を超えると追加でポイントが加算されるようになったため、
単純に時間を測る目的では使いにくくなった。
一応、計算によって時間計測を行うことは現在でも可能であり、
TA動画などで「○ラスタ」と記載されている場合、
大抵は計算で導き出されたGGアップデート以前のギルド貢献ポイント量(つまり従来の○ラスタ)を示している。
ただし近年ではそもそも動画を編集する過程で正確な狩猟時間を算出できることもあり、
TA動画などでも○ラスタという単位はあまり用いられず、
通常狩猟においてはそこまでシビアに捉えられなくなったこともあってか旧来の○分針表記を用いる人が多く、
○ラスタという単位自体が死語になりつつある。- なお、これに伴ってかラスタ同行設定をOFFにした場合のギルド貢献ポイントは、
従来のようにページが表示されなくなるのではなく、「0」となるようになった。
- なお、これに伴ってかラスタ同行設定をOFFにした場合のギルド貢献ポイントは、