武器/カリバーン

Last-modified: 2023-11-21 (火) 07:37:38

MHFに登場する大剣。睡眠属性の大剣としては他の武器の追随を許さない強さを誇る。
生産段階ではトゥーハンドソードIという名称で、IIIまで強化するとカリバーンに強化できる。
カリバーンに強化後は、さらにF→FX→エクスカリバー→エクスカリバーG→聖剣エクスカリバーと強化可能。
最終的には真聖剣エクスカリバーとなる。

目次

概要・性能

カリバーン

  • カリバーンFの時点で性能は非常に高い。
    • 圧巻の攻撃力1296を持ち、さらに会心率10%もついている。
    • 状態異常属性が高めに設定される大剣を以ってして異常とまでいえる睡眠属性550を持つ。
    紫ゲージこそ持たないが、それでもかなり凶悪な性能。
    高い攻撃力+単体で睡眠を狙える属性値という、大剣には最高の組み合わせ。
    また、会心率もゲージ補正で+10%、見切り+3も基本的にデフォルトスキルなので、
    餓狼+2と合わせてG級が存在しない時代から会心率100%への到達が容易であった。
    それか、見切り+4と秘伝書の特殊効果である会心率+10%以上、
    そして本気飲料【会心】を合わせても100%に達することができる
    (餓狼・一閃ならさらに会心時にダメージが上がるためそちらのほうがよい)。
  • この数値で睡眠溜め4を行うのが運用方法…と感じるかもしれないが、実際はそうではない。
    PTプレイが基本のMHFで、効率性重視のために睡眠溜め4を行う場合は
    他のPTメンバーに寝かせ役をやってもらうことが多いためである(スキル等を考えたらそちらの方がお互い楽である)。
    この武器が最大限輝く運用法とは、武器に制限のない大剣ソロでのタイムアタックである。
    ソロでの大剣のタイムアタックは睡眠剣を付けた攻撃特化派生である燦然の進化武器か、
    このカリバーンの選択になることが多かった。
    個人韋駄天杯ではアイテム持込ができない以上、睡眠剣は使えない。
    デフォルトで睡眠属性の付加した大剣を選択する場合、このカリバーン系統かHC武器のキングガナフとなる。
    もっとも、昔はキングガナフも無く、レア度9制限の韋駄天においてレア度12のカリバーンFでなく
    レア度9のカリバーンが使えないと上位入賞が出来ない、といった感じであった。
    その後はレア度9制限の韋駄天杯も無くなった…のだが、
    最近ではSP武器限定となっているためカリバーン系統の武器では参加ができない。
  • フォワード.5でカリバーンFXへの派生が追加された。
    • 攻撃力は1440にまで上昇し、会心率10%も含めると数値上最高。
    • 睡眠600とこちらも異常なほど高い。
    進化武器や弩岩獄大剣【重何断】に匹敵する最高クラスの攻撃力。
    斬れ味補正の関係でこれらにダメージは負けるが、ソロのような状況ならほぼ一強。
  • この武器を作るにはNポイント100ポイントで交換できるNの塊が、
    カリバーンFまでで30個も、FXまでなら110個も必要になるため、
    作成難易度はリアルマネーに依存する。
    カリバーンFまで強化するのであれば、
    Nの塊30個=Nポイント3000が必要になる(FXまでなら11000ポイント)。
    公認ネットカフェを安い相場で利用しても都合5千円は余裕で超えてしまうだろう。
    このため賞品として大量のNPが獲得できる公式大会では、上位入賞者へのインタビューにおいて、
    「NPの使い道は?」と聞かれて「カリバーンに使います」と答える人が非常に多く、
    このやりとりが恒例行事の様になっていた。

エクスカリバー

  • フォワード.5アップデート頃のネカフェ大会で発表された、
    MHF-Gからの、カリバーンFXのHC武器強化先。
    杉浦Pは「ネットカフェの象徴的な武器として作っている」と説明している。
    • 攻撃力は据え置きの1440
    • カリバーンFXから上昇した会心率25%
    • 強化前と同値と相変わらず強力な睡眠属性600
    • 新属性となる光属性400を搭載
    G級武器ではなく、HC武器となるが、
    MHF-Gで実装された新武器であることを表すかのように堂々と新属性の光属性を得た。
    強化にはNの塊が80個必要、生産から数えると合計190個
    (単純計算でネットカフェ380時間プレイに相当)。
    ごもっともで、大会で勝利でもしない限り常人には無理なのは火を見るより明らかである。
    • なお、このプレイ時間は9/18に行われたNポイントレート再調整後のものである。
      それ以前は1個200NPであり、ネットカフェ760時間プレイに相当するという
      普通にやった場合途方に暮れる程のネットカフェ利用時間であった。
      さすがに杉浦Pもこのことに配慮しているのか、
      「この武器はネタなので、本気で760時間接続して欲しいと思っているわけではない」と発言している。
    • 後に斬れ味に修正が入り、恐ろしいほど長い白ゲージと、非常に短い紫ゲージを得た。
      非常に短いと言えど、モンスターは眠っているので砥石を使う猶予は十分にある。
      HC武器であるため、当然ハードコアクエストでは斬れ味がさらに一段階上昇する
      そのため、HC武器では唯一(条件付きとは言え)空色ゲージを獲得することが可能。
      ただしHC武器でありながら、強化前と同じレア度12という変わり種。
      レア度の低さを活かして、適正レア度の低いうちから大暴れ…とはいかない。
  • 伝説の聖剣に進化したためか、ここに来てデザインが大幅に変更されている。
    カリバーン時代と比べてスリムな刀身となり、取っ手先端部に放射光のような金色の紋章が存在する。
    通常は黒い鞘に覆われており、抜刀することで光を放ちながら鞘が消え、刃が姿を現す
    そして溜め斬り(上げ)を放つ際に、開放したオーラを保持するかのように光が渦巻く。
    放つオーラ量は溜め段階に応じて変化し、
    溜めるほどオーラは増え、濃くなっていき、最大段階では激しく輝いている。

エクスカリバーG

  • GGアップデート前の新武器種体験会において公開された、エクスカリバーのG級武器派生。
    実に1年ぶりの強化である。
  • この武器は元々(準)課金武器と言える性質でありながら、
    G級武器派生は純粋にLv50まで強化できる(つまり通常のG級武器と全く同じ)仕様となっている。
    また、後の伝説級武器と違いLV20で基礎性能が完成し、
    LV50までで更に伸びるという通常G級武器と同じ体型が取られているのも特徴である。
  • 派生直後は軽い性能向上と、斬れ味をそのまま引き継ぐ。
    基礎性能が完成するLV20時の性能は攻撃力1670、会心率25%の光属性490、睡眠属性420となっており、
    加えてこのLVにて斬れ味が変化する。
    その内容は黄50、白250の斬れ味レベル+1スキル効果で現れる空50
    遂に素で空色ゲージを獲得するに至り、会心率も考慮すれば基礎性能として申し分ない水準と言える。
  • そして更に鍛錬を重ね、Lv50になると
    • 中堅程度の攻撃力2227
    • 非常に強力な光属性800
    • さらに上昇した睡眠属性650
    • 据え置きかつ強力な会心率25%
    攻撃力だけ見ればMHF-Zの水準で見ると型落ち感が否めないが、
    会心率25%に着目し、閃転スキルや辿異スキル「閃転強化」を発動すれば、
    後発のG級武器と肩を並べる程の物理性能に強化される。
    流石伝説の聖剣、と言ったところであろう。
    更に空色ゲージは更に強化され、デフォルトで50の長さが現れスキルで更に50伸ばせる
    空色ゲージ100は他のG級武器、そして辿異武器と比較しても非常に長いと言えるものであり、
    高い火力を長時間維持することが可能。これに着目して贅撃スキルを搭載するのも悪くない。
    エクスカリバーGの実装以降たとえ辿異武器を含めても、
    デフォルトでこれだけの長さの空色ゲージが発生している大剣はこの武器系統を除いて他になく
    最終的な空色ゲージの量も全大剣中最長クラスである*1
  • ただしNの塊はさらに大量に必要とする。
    具体的には、エクスカリバーからエクスカリバーGLv50の強化に必要なNの塊が223個
    最初のトゥーハンドソードIから合計何個のNの塊が必要なのか、最早数えたくもない数だが一応数えてみよう。
    • トゥーハンドソードI→エクスカリバーに必要なNの塊:190個
    • エクスカリバー→エクスカリバーGに必要なNの塊:223個
    • 合計:413個
    …あまりにも凄まじい数なので、上記の体験会では杉浦Pが「ネタ武器なので真に受けないでほしいが」
    とわざわざ断ってから説明したという逸話があるほどである。
    • また、伝説級武器であるためレシピ1は存在しない。*2
      そのため、LV50まで強化するにはきっちり233個のNの塊を用意する必要がある。
      尤も、レシピ1でもそれなりの個数を要求されるのは目に見えているので気にならないのだが。

聖剣エクスカリバー

  • MHF-G8で実装された、エクスカリバーGの派生強化版。
    G8体験会にて発表された。
    システムとしては同アップデートで実装される「G級武器Lv50の派生強化」と同様で、
    強化に伴いG級技巧武器としての特殊効果が付与される。
    ちなみにこの武器の派生強化は、NポイントさえあればGR1から可能である。
  • エクスカリバーGまでは青色基調のカラーリングだったのだが、
    聖剣エクスカリバーでは赤と金色のカラーリングに変化、あちらと比べて色合いも鮮やかになっている。
    派生するとLv1に戻ってしまうが、攻撃力や属性値は元のエクスカリバーGLv50のものを引き継ぐ他、
    G級技巧武器の特殊効果の付与、そして斬れ味が凄まじいことになる強化が施されるため、
    可能であれば、寧ろ派生強化してしまったほうが良いだろう。
  • Lv50まで再び強化した際の性能は以下の通り。
    • 攻撃力2371
    • 光属性1500睡眠700
    • 会心率は25%と据え置き
    また、Lv50にすることで内部データでのグラフィックが変化、
    見た目はそのままだが赤い光線が武器の周囲を走るギミックが追加され、
    溜め斬り時の黄金のオーラが、武器の色と同じ真紅色のオーラに変化する。
    これらは武器自体のグラフィックとしての変化として現れたものであるため、
    赤い光線はメゼポルタ広場でも確認することが可能である。
  • なお強化派生にはNの塊を使用しない
    ただし代わりに「回帰の知恵」というアイテムを420個使用する。
    回帰の知恵は100NPで交換可能。
    つまり必要NPは、トゥーハンドソード→エクスカリバーGLv50までの強化に要した分とほぼ同量である。
    また素材がNの塊ではないため、ハリセンネコのきんぴか小判Gなどによる救済も無い
    あくまで42000NPが必要となるのである。
  • また、派生難易度も極めて高い。
    性能をそのままにG級技巧の特殊効果を得られるのだが、派生には回帰の知恵が99個(9900NP)必要である。
    軽い気持ちで派生できる次元ではない
  • とは言え、ここまで強化したハンターにとってはいろんな意味で垂涎の代物であることは間違いないだろう。
    性能が向上したことで、エクスカリバーGの時点で相性の良かった贅撃スキルとの相性は更に良いものとなった。
    装備を工夫すれば現時点でも十分使っていける武器であるため、
    ここまで強化したのなら、更に装備を工夫して性能を大きく引き出してあげたいところである。

真聖剣エクスカリバー

  • 2018年4月18日アップデートにて実装となる聖剣エクスカリバーの派生強化版。
    真聖剣エクスカリバーにてついに辿異武器に昇格する。
    辿異武器となった関係で、G級技巧武器の武器捌き効果や移動速度UP+2効果、
    CP入手量増加効果は失われてしまっているが、より強力な性能を誇っている。
  • 実装前から存在と性能が告知されており、
    • 会心率25%と驚異の斬れ味を維持したまま、攻撃力2664に上昇
    • 光属性2300睡眠1000
    • リーチ長に変化
    という変化を遂げている。
    これら性能は言うまでもなくレア度12辿異武器と同等と言えるもので、レア度もやはり12となっている。
    辿異スキルは<<スキル枠拡張+1>>
  • 刀身の変化に伴い、グラフィックもテクスチャー違いではなく新規の物が用意されている。
    刃は美しい銀色に染まり、刀身はエクスカリバー時代の青と、
    聖剣時代の赤を混ぜた紫色(若干青寄り)に黄金の装飾が施されている。
    聖剣LV50時代に有していた、赤光線のエフェクトは消失し、ロビー区画内でのエフェクトは0となってしまったが、
    引き換えに、抜刀すると刀身に蒼白色の巨大なオーラを纏い、
    刀身中央が蒼白色に光り輝くギミックを新たに獲得している。
  • 強化派生には「無上の書巻」を99個使用する…のだが、ここで大きな問題が生じる。
    この無上の書巻は1冊500NPという交換レートになっており、それが99冊必要となる。
    つまり、辿異武器へ昇華させるのに各種段階の最後に至るまでに必要なNPより若干多い、
    49500NPが必要になるというとんでもない壁が待ち構えているのである
    派生には非常に大きな根気が必要となるだろう。
    • 更に、辿異種ヒプノックの★4個体(GR800)の発達部位素材である、眠鳥の極絶嘴も1個必要となる。
      よって、派生強化が可能となるのはGR800からとなる。
  • 他の辿異武器と比較すると、一応、同じ睡眠属性でリーチ長のフェザーグッナイには、
    辿異スキルを含めて能力面で劣るところが一切無い。
    しかし、辿異スキルが同じで、大剣としては使いやすいリーチ極長のレギーナ・レギーナと比べると、
    属性や会心率を考えると十分に逆転は出来るものの攻撃力では劣っている。
    そして、最大の問題なのが真聖剣エクスカリバーの約半年後に実装され、
    辿異スキルとリーチが同じ邪眼大剣カィティである。
    カィティは会心率が-10%であるものの、攻撃力がこちらより124(武器倍率にして26)も高く、
    属性に関しても、(内包属性が一切被っていないためどちらが有効かは相手によるが、)
    実属性値自体はシジル次第では簡単に追い抜かされてしまう*3
    こちらの利点としては長い斬れ味と会心率25%、そして睡眠属性1000であるが、
    真聖剣エクスカリバーの実装時点で、HL秘伝珠により秘伝スキルが普及しているため、
    長過ぎる斬れ味は無意味となりやすく、
    会心率についても素の会心率が100%を超えるようなスキル水準では、閃転を考慮してもカィティの物理攻撃力を超えることはほぼ不可能。
    そして睡眠属性は近年のMHFにおいては強力とは言い難く有効に作用させるのも難しい。
    つまり、せっかく膨大なNPを注ぎ込んで出来上がる真聖剣エクスカリバーが、
    あろうことか期間限定とは言え普通のイベント武器に並ばれているのである(場合によっては普通に負けている)。
    あちらの禍々しい名前や見た目、闇属性という点も相まってまさに天敵と言える。
  • さらに、真聖剣エクスカリバーへの逆風として、
    大剣は進化武器(主に玲瓏派生)の人気が非常に高いということが挙げられる。
    と言うのも、非手数型武器種である大剣と進化武器限定で使える強撃剣晶との相性が非常に良く、
    UNKNOWNの上級至天クエストやG級大討伐クエストでは指定募集もまま行われるため、
    G級大討伐クエストをやり込むプレイヤーの中には大剣がメイン武器でなくとも進化大剣を所持している者も多く、
    そして、強撃剣晶の存在により、真聖剣エクスカリバーは火力面ではどうあがいても辿異進化大剣には勝てないのである*4
    辿異進化武器の作成難易度はかなり高いものの、膨大なNPを要求するエクスカリバーの方もどっこいどっこいであり、
    作成可能なプレイヤー層もある程度被ってしまっているため、
    他の伝説級武器がその武器種内で唯一無二に近い運用が可能なこともあり、
    それらと比べても魅力的に映りにくくなってしまっている。

Nポイントについて

  • ちなみに、Nポイントはネカフェ接続プレイで獲得する以外にも、
    プレミアムパッケージに特典として付いていたり、
    キャンペーンで特定のパッケージやキットを複数購入した際に配布されることもある。
    いずれにせよ、結構な額の課金が必要なことに変わりはないが…。
    • 大型連休中などは、ネカフェで獲得できるNポイント単価が激増するキャンペーンなどが行われやすい。
      そのような時を狙ってネットカフェに行くのも一つの手ではある。
      いずれにせよ、結構な額の(ry
    • ちなみに、通常のプレイでもハンターライフコースが有効なら毎日特典で1日4ポイント、
      エクストラコース込みなら5ポイントを貰うことが出来る。
      こんな雀の涙ほどのNポイントで何をしろt(ry
      毎日コツコツ溜めればそれなりのNポイントを貯蓄は出来るだろう…多分
      (ネットカフェに接続すれば通常時でも5分で1日分溜まるわけだが)
    • なおG2より前はコースに関わらず1日1ポイントしか手に入らなかった。
      現在でも、トライアルコース(完全非課金)の場合は1ポイントのみ手に入る。
      1日1ポイントでカリバーンからエクスカリバーまで作ろうとすると19000日かかる計算になる。
      (閏年の日を無視すると)52年かかる。それまでMHFが続いているかどうかという以前に、
      自分がアクションゲームで遊べる年齢ではなくなっているだろう。素直に大会に出るかネカフェに行こう。
    • ちなみに最近ではアップデート直前に新モンスターを体験できる先行体験会が大々的に行われることが多い。
      その体験会の参加景品としてNの塊が貰えることがある。
      「VS大会はちょっと…」と言う人はそちらを狙ってみるのもいいかもしれない。
    • 狙ってやれるというレベルではないが、大型アップデート直後などの緊急メンテナンスの補償として、
      Nポイントが配布されたことが過去何度かあった。
      最近では補償としてNポイントが配布されることも少なくなってきているが、
      淡い期待を込めて大型アップデート当日は、メンテナンス直後にログインしておくのもいいかもしれない。
      何?緊急メンテナンスなんてないかもしれない?そんなことはありえないので安心して良い
      • ただし、大型アップデート、リファインアップデート直後の不具合については、
        公認ネットカフェの補償対象外となっている。
        自宅でログインする分には別に問題ないが、態々ネカフェに行って補償を狙おうとしても無意味なので注意。
      • F5~G1では不具合が多発し、お詫びとしてNポイントが配布される機会が多かった。
        G2以降は無いわけではないが、Nポイントが配布される率は減っている。
  • Nポイントではないが、
    ハリセンネコくじのきんぴかステップアップくじにNの塊100個が、
    大当たりとしてラインアップされている。*5
    運良く当てることができれば、強化に大きく繋げることが出来るだろう。
    (ただし回帰の知恵ではないため、聖剣エクスカリバーに強化するにはしっかりNポイントが必要になる)
    • また、秘伝EXくじ【G】では特賞とも言える確率で250個のNの塊が設定されている。
      尤も、このくじを回すには大量の小判が必要であり、
      かつそこまでして回す人の目当てはこちらであるため、狙ってやる人は非常に少ない。

元ネタ

  • カリバーンとはアーサー王伝説に登場する有名な剣「エクスカリバー」の表記揺れ、
    もしくはエクスカリバーよりも前に使っていた剣であるとされる(諸説あり)。
    ネットカフェ武器の中でも飛びぬけた性能と上記の元ネタから、大会で行われるプレゼンの中で
    「いつカリバーンに強化できるようになるんですか?という質問を多く頂くのですが…」という話が
    恒例ネタとして毎回のように語られた。
    そして、その話の中で「まだエクスカリバーは早いかな、ということでFに強化できるようにしました」など、
    強化先についての発言が飛び出すと、会場が非常に盛り上がっていた。
    待望のエクスカリバー実装後も、さらなる強化先の発表は大きな話題となった。
    • 元ネタでは鞘が特に重要とされ、失わない限り傷を負わないとされている。
      モンハンでは流石にそういった性能はない。
  • 強化前のトゥーハンドソードとは、文字通り「2-hand」、すなわち両手で持つ剣のこと。
    一般には刀身180cmを超える剣で、特に有名な物としてドイツのツヴァイヘンダーや、
    スコットランドのクレイモアが挙げられる。
  • なお、MHF-Gではネタ元を同じくする『Fate/Stay night』とのコラボキャンペーンで
    太刀「勝利すべき黄金の剣」と大剣「約束された勝利の剣」も実装された。
    こちらもエクスカリバーと同じ光属性を備えている。
    (コラボの詳細はこちらこちら、及び公式サイトを参照のこと)
  • 別称の一つには「カリボール」があり、こちらもイクシオンサーガDTとのコラボ装備として登場している。
  • 作品は違うが、MHP3に登場するオトモ用の武器に「ギルドネコカリバー」がある。
    もっとも形はサーベルのようであり、両刃の大剣とは似ても似つかないが。

関連項目

武器/ネットカフェ武器
武器/ピックブレイド - カリバーン時点での、性能面でのライバル
武器/約束された勝利の剣 - 元ネタが同じ
システム/睡眠
システム/Nポイント


*1 デフォルトで空色ゲージが発生する大剣にはイナガミの「雅翁大剣【銀明】」があるが、ゲージ量は10となっている
*2 レシピ0と比べて強化に必要な素材数は少なくなるが、成功率が60%のレシピ。
*3 属性値+10(または大剣強化+10)で同等、それより大きければ抜かされる。
*4 辿異武器の性質上、発達部位の破壊のしやすさなら勝ち目はある。
*5 大当たりは2つあり、もう片方が目玉景品である課金防具一式分の生産券となっている
*6 こちらのカリバーンは、『ソニックと暗黒の騎士』の登場人物(?)である、人語を話す剣が元ネタである