目次
概要
- MHWorldに登場する屍套龍ヴァルハザクの素材で作られたガンランス。
ベースは骨銃槍の銃剣が刺々しくなったバージョン。
銃身、盾共に大半がヴァルハザクの素材で覆われており、原型はほぼ銃剣にしか見られない。
性能
MHW
- ヴァルハザク武器にしては珍しく骨派生からの派生強化ではなく
痺賊竜派生の牙竜銃槍【黒頭巾】IIからハザクスピサIに派生、
そのまま一段階強化してハザクスピサIIになる。その性能は以下の通り。- 攻撃力460(武器倍率200)
- 龍属性270
- 龍封力【中】
- 斬れ味は素で青40、匠Lv5で+青10白40
- 放射型Lv3
- スロットはレベル2が1つ
- カスタム強化の枠は2つ
- ハザクスピサIIを一言で評価するなら「優等生」。
白ゲージの時の物理期待値は暴銃槍グラグリードに次いで第2位なので突きメインでも良し、
砲撃もクセの少ない放射型なので砲撃メインでも良し。砲弾装填数UPがあればフルバーストも有効。
何気にレベル2のスロットがあるのはかなり大きく、
砲弾装填数UPや白ゲージの維持に役に立つ剛刃研磨の装飾品を詰めることが可能。
カスタム強化も2回行えるため、ある程度自由が利く。
- 但し、ハザクスピサIIの真価はスキルあってのもの。
突きも砲撃もやりたいなら最低限匠Lv2、剛刃研磨、砲術Lv3は必要であり、
さらにガード性能やその他に火力スキルも積みたいなら相当やりこんで装飾品を集める必要がある。
それを乗り越えれば、その高い攻撃力とクセのない性能を以て
龍属性が弱点ではない相手にも担いで行ける汎用性に優れた一本となる。
MHW:I
- 死を纏うヴァルハザクの素材で「屍銃槍ヴァルスピサ」に強化することができる。
素材さえ集まればなんとハザクスピサIIから一気に最終形態にすることができる。
色も元の鱗の色の緑から白っぽくなっており、生ハムっぽいなかなかにカッコいい。
アップデートで死を纏うヴァルハザク素材のパーツ強化が追加されたため、
最大強化しつつ見た目を元と同じに戻せるようになった。
- 主な性能は以下の通り
- 攻撃力575
- 龍属性510
- 龍封力【中】
- 斬れ味は素で白60。匠では白が伸び、紫はなし。
- 放射Lv6
- スロットはLv2が2つ
- パーツ強化が可能
- レア度11
強化にはハザク素材しか使用せず、クリア前に作成することが可能で、
これと言ったレア素材もないので前述の通り素材が集まれば即作成できる。
- 今作のガンランスは起爆竜杭にひたすら溜め砲撃を当て続ける戦法が特に強力なのだが、
このヴァルスピサは放射Lv6の中でも最適解と言ってもいい性能を有する。
溜め砲撃メインの戦法において主に重要となる黄色までの斬れ味の長さは
放射Lv6のガンランスの中ではガンチャリオットと並んで最長。
1エリア分であれば斬れ味フォローをせずとも余裕で黄色まで保つ。
そして放射Lv6のガンランスの中では唯一、Lv2スロットを2つ持っている。
ガンランスにとってはこのLv2スロット2つというのが非常に優秀であり、- 砲撃主軸の運用において必須スキルの砲弾装填数UP
- 何かと重宝されるガード強化
- 放射型の威力の高い溜め砲撃の溜め時間を短くする集中
- ガンランスの機動力を上げる唯一無二の存在、回避距離UP
- 砲撃を多用するガンランスを支える斬れ味スキル、剛刃研磨
物理火力はあまり高くないが、この戦法においてはそもそも突きを使う必要がほぼ無い。
砲撃と起爆竜杭を多用するということで、例のテンプレとの相性も良い。
この為、今作のガンランスは武器も含めた6部位呪いという前代未聞の事態に陥ってしまっている。
鉄壁の護石Vも含めると7部位呪い
- とはいえ、本当に強さを目指すならばヴァルスピサが最適解というだけで、
他のガンランスでも戦えないというわけではない。
特に他の放射Lv6ガンランスはヴァルスピサにない強みを持っていたりもするので、
色々なものを使ってみるのもいいだろう。
- 赤龍ノ破ル槍が実装されたことで、本武器を上記テンプレから外すことが可能になった。
あちらにはシリーズスキルを武器に付与することができるため、防具の呪いも一部位だけ解くことが可能。
攻撃も会心もいらないことから、スロット強化をすることでスロットもこちらを上回る為、最終武器としては譲る部分が多くなる。
しかしこちらはレア度が11止まりであるためカスタム枠で差別化ができており、
こと回復カスタムによるゴリ押し戦法ではこちらの方が優位といえる。
火力自体は砲撃に依存する為ほぼ変わらず、結果として呪い解除シリーズスキル付与能力との取捨選択になるだろう。
十分にスキルが揃っているなら、好きな方を使って構わない。- EXドラゴン装備を作成できるようになるとその差はさらに縮まり、武器スロットとカスタム枠のみになる。
特につけるスキルがもうないと言う場合は本武器の高レベルの回復カスタムや防御による生存力が役に立つだろう。
- EXドラゴン装備を作成できるようになるとその差はさらに縮まり、武器スロットとカスタム枠のみになる。