武器/封龍刀【破】

Last-modified: 2024-04-28 (日) 09:25:26

MHFに登場する太刀。
太古の塊から生成されたエピタフプレートを強化する事で作成可能。

目次

概要

  • 出自、造り、全てが謎に包まれた太刀。完全な形には程遠いが、脅威の攻撃力を持つ。
    初期段階の封龍刀【破】では片刃の剣だが、封龍刀【裂破】以降はエピタフプレートを細くしたような両刃剣となる。
    封龍刀【裂破】は、最新の技術によって原形に復元された物であり、
    真封龍刀【裂破】は、より精度の高い精製法が考案され、本来の力に近づいた真の封龍刀。

性能

  • 龍属性の太刀の中では、剛武器以上のランクを除けば最高クラスの性能を持つ。
    最終段階である「極封龍刀【裂破】」は、攻撃力1104の上会心率20%、
    龍属性680まで持ち、斬れ味レベル+1発動で白ゲージが出る。
    スロットも1あるため、龍が弱点の敵に対しては非常に強力である。
  • しかし、強化素材もそれなりにマゾい。
    • 第一段階への封龍刀【破】へ強化するには
      「黒龍の魔眼」が3個、「獄炎石」が20個、「龍殺しの実」が26個。
    • 第一段階である封龍刀【破】から、封龍刀【裂破】に強化するのに、
      「祖龍の角」が2本、「祖龍の翼膜」が3個、加えてMHFでは貴重な「虹色鉱石」を20個も使用する。
    • 第二段階である封龍刀【裂破】から、真封龍刀【裂破】に強化するのに、
      闘技演習等の報酬で手に入る「古龍のコイン」が5個、「クレンザイト」が50個、「魚竜種の重牙」が7個。
    • 第三段階である真封龍刀【裂破】から、極封龍刀【裂破】へ強化するのに、
      「古龍種の剛角」と「剛爪」がそれぞれ8個、「古龍種の血」が14個も必要になる。
    ある意味剛種武器並にマゾい素材を要する割には斬れ味の関係で他の武器に威力が劣ることが多く、
    作成できるHR帯で主力として使う人はかなり少ない。
    • MHF-G6.1時点では「黒龍の魔眼」、「祖龍の角」、「祖龍の翼膜」、「龍殺しの実」以外の素材は
      ギルド貢献・祭ポイントで揃えることが可能なので、従来より作成難度は緩和されている。
      が、「黒龍の魔眼」と「祖龍の角」は、剣士では相当苦労させられる祖龍の部位破壊でのみ、
      入手可能な素材なので注意(「黒龍の魔眼」は紅龍でも可能ではある)。
  • MHF-G5.2にてG級技巧武器「神封龍刀【裂破】」の派生が追加された。
    会心率20%をキープしつつ、攻撃性能と龍属性が飛躍的に向上している。
    最大Lv50まで強化しきった際の攻撃力は2208
    龍属性に至っては1080という数値まで成長する。
    更に紫ゲージ空色ゲージを備え、凶悪な武器が犇めくG級太刀界に乗り込んできたのである。
    • 龍属性G級太刀は種類が非常に少なく、ましてや1000を超える属性値を持つものなど皆無である。
      攻撃性能に関しても、G級太刀の火力基準となりつつある天熾シ凍土ニ咲ク刃を僅かだが上回る。
      極めて強力な一本であると言っていいだろう。
    なおG級技巧武器は既存武器からの派生になるため、
    極封龍刀【裂破】を持っていないと神封龍刀には強化できないことに注意。

余談

  • 注意すべきなのは、大剣のエピタフプレートからの派生でのみ製作が可能な点。
    MHFはテーブルが存在しないのと、リセットが効かないので、太古の塊から当たりを引くのが難しく、
    そして裂破に当時はヴォルガノスのエリアでのみ採掘可能な虹色鉱石を20個も要求された。
    実装当初は龍属性の太刀が、龍刀【朧火】しかなかったこともあり、その性能の良さから
    多くのハンターが炭鉱夫と化したのである。現在はより強力な龍属性太刀が存在するものの、
    リーチ中の剛種武器は長い間存在していなかったなど、やや癖のある武器が多い。
  • ちなみに碑文の方だが、太刀としての運用のためか完全に消えている。
    考古学者が聞いたら憤慨しそうな話である。

関連項目

武器/封龍剣
武器/エピタフプレート
武器/コウリュウノタチ
武器/オヴィリオン - MH4で登場した太古の塊由来の太刀