MHF-G3で再臨した、伝説の邪龍の素材を用いて作成したG級双剣。
心の脆い者が持つと、魂を支配されると言われている。
目次
概要
- デザインは双龍剣及び双龍剣【極】と同じものとなっている。
MHFにおいてはこの段階では実用性に乏しく、次の段階である双龍剣【天地】に強化して
初めて実用的と言える状態になるのだが、その際にはデザインが変わってしまうため
この武器は黒龍らしさを残した意匠のまま使用できると言ったところか。
性能
- 黒龍武器に共通して言えるが、G級武器の割に生産~強化の段階では非常に弱い。
武器GRは6とほぼ最高峰なのだが、生産直後の攻撃力は剛種武器と同レベルの350、
会心率は-40%であり、斬れ味ゲージも最大で青しかない。はっきり言って剛種武器より弱い。
強化を重ねると攻撃力は上昇し会心率マイナスも低減されていき、更に斬れ味ゲージも
白が出るようになるのだが、それでも他のG級武器と比較して数段劣るものとなっている。
- だがこの武器の異常性はG級武器の限界であるLv50になった時に初めて発揮される。
何と、斬れ味レベル+1で空色ゲージが発生するのである。
防具の補正なしで空色ゲージが発生する双剣は全武器を通してもこの武器が初めてであり、
無論、唯一空ゲージを持つG級双剣ということになる。- そして低かった攻撃力も644とG級双剣全体で見ても上位に位置するまでに強化される。
会心率は-15%と少々残念だが、見切りスキルが充実させやすいMHFではそこまで気にはならないだろう。
また、シジルで会心率を補強するという手もある。
- そして低かった攻撃力も644とG級双剣全体で見ても上位に位置するまでに強化される。
- 属性は再臨したミラボレアスが持つ複属性「黒焔属性」。
Lv50時の属性値は600だが、黒焔属性は龍150%・火50%の割合になっているため
火属性こそ300と今一つだが、龍属性は実質900とぶっ飛んでいる。
会心シジルとどちらを取るか悩ましいが、属性値シジルも効果絶大である。
- パートナーと相性の良い武器の一つ。
ネックである会心マイナスが無視され、攻撃力もG級武器共通の数値になる。
属性値については最大1500(実質龍属性2250)という驚愕の値になる。
ハンターの場合と異なり、斬れ味白で妥協するならばLv11で譲渡すれば十分という手軽さ。
惜しむらくはリーチ中なのでAIの関係上やや当たりにくい点である。
余談
- MHF-Gで登場した龍属性を持つG級双剣は、他にもリオレウスの「レメナスクロウズ」、
祭典武器の「シュトルムカッター」、そしてレビディオラの極雷斬【鳴神】がある。
この内レメナスクロウズはリーチ極短なので実用性に乏しく、シュトルムカッターは龍属性値がかなり低い。
そのためここまでの高属性値と攻撃力を持つ極・闇黒邪龍双剣は
待望の「龍属性に特化したG級双剣」と言えるだろう。*1
ちなみに極雷斬【鳴神】とは、雷属性の通りや斬れ味ゲージの持続性などで使い分けは十分可能である。