MHP2(G)のトレジャーハンタークエストに登場するトレジャーの一つ。
概要
- クルプティオス湿地帯に生える、光を発する特性を持ったキノコ。
ピカピカと明るく輝くその様子から「電気ハツラツ」というどこかで聞いた事があるキャッチコピーを付けられている。
なお、名前に「エリンギ」と付いているが、食材として利用できるのかは不明。
- 沼地のレアトレジャーの一つとして数えられているトレジャー…なのだが、
ある意味で非常に異色なレアトレジャーである。- レアトレジャーと言えば、入手できる場所は非常に限られており、しかも入手確率も低い。
一部確率自体は高めのものもあるが、そういったものはその場で採集できる回数そのものが少なく、
結果としてなかなか入手できないものである。
しかし、このピッカエリンギは何故か採集可能なポイントが5か所も存在しており、
しかも入手確率も低くて5%、高いポイントだとなんと20%という比較的高めの確率で採取できる。- また、ピッカエリンギが採取できるポイントでは、
1、2回採取を行ったらすぐに採集できなくなってしまう、といった事が起こらない。
普通の採集ポイントと同じくらいの回数分採集できるのである。
- また、ピッカエリンギが採取できるポイントでは、
- さらに、ババコンガの尻尾の部位破壊時の落し物でも入手できる。
この場合、桃毛獣の秘玉を狙うハンターにとっては実質ハズレと言えるが…。
やはり常に薄暗い沼地でピカピカ光るキノコというのは見つかりやすいものなのだろうか。
それレアトレジャーじゃなくね? - レアトレジャーと言えば、入手できる場所は非常に限られており、しかも入手確率も低い。
- 入手確率が「高い」とは言え、それはあくまでレアトレジャーとして見た場合である。
流石に必ず手に入るわけではないし、やはりそこは運に左右されるところでもある。
ただ、運が良いと3つくらい入手できる場合もある。
ポイントは1,000ptとレアトレジャーとしては低いものの、それでも通常のトレジャーと比べればその価値は大きい。
まずは最優先でこのトレジャーを狙うのもいいだろう。
余談
- MHP2(G)のトレジャーハンタークエストでは、このピッカエリンギ以外にも各地で光るキノコが入手できる。
雪山では観賞用としての需要が高い「キラメキノコ」、
密林では闇夜でも旅人を導くと語られる「カガヤキクラゲ」、
砂漠ではその輝き具合から宝石と錯覚される事もあるという「マブシイタケ」、
そして樹海では日陰に生え、アブナイ輝きで人々の注目を集めるという「ギラリエリンギ」。
最後に当項目のピッカエリンギを加え、合わせて5種類もの光るキノコが存在する。
なお、これ等のキノコはピッカエリンギと同じように食用キノコの名前を含んでいるものが多いが、
「食用になる」と捉えられる文言は一つも確認されていない。
実際に食べられるのかはどれも不明である。- ちゃんと食用となる事が明記されたキノコ系トレジャーも存在する。
やはりその点には触れられていないピッカエリンギなどは食べられないと考えるべきなのだろうか?
- ちゃんと食用となる事が明記されたキノコ系トレジャーも存在する。
- 現実世界にも光るキノコは存在する。有名なのはヤコウタケと呼ばれるキノコである。
このキノコは基本的には灰色に近いが、
ヤコウ(夜光)タケという名の通り、夜になると明るい蛍光グリーンの光を発する。
因みに食用にはならない。
- 派手なキノコは毒キノコ、とはよく言われることだが
現実には派手な食用キノコや、逆に地味な猛毒キノコもある。つまり完全に迷信なので
ハンター並のしぶとさでもない限りは、そこら辺のキノコを採って食べるようなことは絶対にしないように。
- MH3(G)では「虹のキノコランプ」という巨大なキノコの形をしたインテリアが登場した。
淡く美しい光を放ち、見た目の可愛らしさから女性からの人気が高いらしい。
ただこちらはロックラックのインテリア工房にて「美術品」扱いで作成してもらう事も可能(だったの)で、
上記のような天然の「光るキノコ」そのものではないらしい
(その一種を加工して作られた可能性もなくはないが、いずれにせよ詳細は不明)。
関連項目
アイテム/キノコ
アイテム/長身エリンギ - 以下、エリンギ仲間
アイテム/高層エリンギ
アイテム/ヌメリンギ