MHP2G以前のミラボレアスとその亜種(紅龍、祖龍)のとる行動。
概要
- 空中ブレス後、地面に降り立たずに低空飛行しながら追いかけてくる。
なかなかしつこくシュレイド城の半分以上追いかけてきたりする。
しかも接近すると風圧で動けなくなりそのままブレスでお陀仏になったり。
しかしそのとき尻尾にぶつかると吹っ飛ばされてブレスを避けられたりする。
散々追いかけておいて結局ブレスも撃たず着地することもあり、これではせっかくの攻撃チャンスが活かせない。- すぐに着地する場合は空中で小さく唸り声を発し、尻尾が垂れ下がり口を半開きにする。
尻尾が内側に向いている場合はある程度降りてから低空ブレスか追跡に派生する。
- すぐに着地する場合は空中で小さく唸り声を発し、尻尾が垂れ下がり口を半開きにする。
- MH4ではミラボレアスが復活しているが、動きが遥かにアグレッシブになった代わりに、
このようなアクションは行わなくなっている。
MHFの極限征伐戦に登場する個体も同様で、ブレス後はすぐに着地する。
余談
- そのしつこさ故、この行動を「ストーカー」と呼ぶプレイヤーもいる。
ちなみにストーカーと言うと、世間一般的には特定の他者に執拗に付きまとう人の事を言う。
しかし元々の意味は「獲物に忍び寄る者」であり、大雑把に言ってしまえば「狩猟者」である。
つまりハンターや他の動物を捕食するモンスターは元々の意味で言えばストーカーなのである。
- MH3以降の狗竜系ドス鳥竜や獣竜種も、背後を取ろうとこちらをしつこくつけまわすような動作を取ることがある。
大抵のプレイヤーは背後を取られまいとその場から移動するので、
その場合、互いに周りをぐるぐる回り続けることになる。
こうなるとなかなか攻撃することができなくなってしまい、却って狩猟時間が延びてしまう。
いっそ開き直ってその場から動かない方がすぐに相手が攻撃に移るので、その後の対処もしやすくなる。