登場人物/ギルドガールズ

Last-modified: 2023-10-31 (火) 20:53:53

クエストカウンターでハンター達にクエストを提供してくれる女性。いわゆる看板娘。
カウンターの向こうでハンターから声を掛けられるのを待っている。

目次

概要

  • 普段は机仕事をこなし、いざという時にはハンターや住民を支援するハンターズギルドの立役者。
    MH世界では人気の高い職らしいが、実は博物学、地理学、モンスターの生態等の
    幅広い知識を求められる超難関職であるという。
    3(G)のアイシャやP3のコノハを見ているとそうは思えないとか言ってはいけない。
    • やたらとモンスターに詳しい我らの団の看板娘とかもいるが、
      彼女の場合は完全に趣味で集めた知識である。
  • ギルドガールの衣装(制服)は各ギルド毎に異なる。
    タンジアの港の受付嬢であるキャシーの話によると、
    各地の気候に合った素材を使用しており、なかなか着心地が良いとのこと。
    バルバレの下位受付嬢の話によると
    バルバレの場合は移動を繰り返す事から動きやすい制服になっているとか。
  • 地域によってはインテリアとしてフィギュアの生産や販売も行っている。
    ギルドガールの制服をモデルにした防具も存在する。もちろん着用できるのは女性ハンター限定である。
    ササユによると、どの品もおおむね、ハンターからは好評を博しているという。
    また、武器の中にはギルドガールが発案した武器が存在するのだが………発案した方も凄いが実現した工房も凄い。
    因みに件のギルドガール発案の武器とは双剣のエバーグリーン
    残念ながら無属性の双剣なので、ハンターからの人気は低い。
  • MH3の説明書の中で急募されている。内容をよく読むと、女性限定である事も分かる。
    やはり看板である以上、男性はお断りらしい。
  • 私的な用件で彼女らを連れ出すのは御法度なのだという。
    まぁ仕事中なのだから当然ではあるが、四六時中カウンターにいるので出会いが無いと嘆いているギルドガールも。
    というか四六時中そこにいて、出会い以前に生活はどうなっているのであろうか?
    もっともこれは彼女ら以前に大半のNPC、というかこの世のほぼ全てのゲームの登場キャラクターにいえる事なのだが。
    • バルバレの下位クエスト受付嬢から、休暇は闘技場の観戦を楽しんでいるという台詞が聞ける為、
      ちゃんと休暇は与えられているようだ。
      設定では一回のクエストは数日間に及ぶ長丁場になることも少なくないそうなので、
      ハンターがクエストに赴いている間に休暇を取っているのかもしれない。
    • MHXにおいてコノハが「ぶっちゃけハンターさんがいる間は私達は休めない」と言い、
      さらに遠まわしにハンターがクエストに出てくれればその間自分が休憩できるのにと言ってきた。
      これがアイシャだったら「いつもの軽口か」と思えなくも無いのだが、
      こんな皮肉めいたジョークを言わないコノハだけに真実味が感じられる。
    • MHFのガイド娘たちはハンターのマイハウスにひょっこりとあらわれ、
      その上気に入ると居ついたりする。
      まぁ、当人から声をかけるのもアウトではさすがに人権無視というものだが……
  • ギルドガールズが揃うと足のタコの話題になってしまうらしい。
    職業柄その話題になるのはやむなしなのかもしれないが「女の子が風呂場で見比べるものと言えばアレしかない」と断言するギルドガールまでいる始末。
    MH4Gではこれに関わるクエストが存在する(というかその設定の初出)。

主なギルドガール

  • 以下に、名前や設定などが判明している看板娘たちを挙げる。

MH~MHP

ベッキー

  • ミナガルデの酒場で働いており、ギルドマスターが最も目にかけている女性。
    メイドシリーズに似た赤い衣装がトレードマーク。
    彼女がいないとミナガルデのギルドは1日たりとも機能しないと言われている。
    ミナガルデが登場しないMHPでもココット村の集会所で働いている。
  • 現在発売されているノベル版では、受付嬢であると同時にギルドナイトでもあり、
    ハンターが振り下ろしたハンマーを平然と片手で受け止める等、
    設定、スペック共に正直盛り過ぎた感が否めない状態になっている。
    ちなみに、メイドシリーズの性能はギルドナイトシリーズと全く同じである
  • MH4Gのエピソードクエスト「彼女たちの真剣勝負!」でも依頼人として登場する。
    この時は後輩二人と一緒に休暇を取って各地を旅行していた。
    …ミナガルデのギルドは彼女がいなくて大丈夫なのだろうか。
    • 我らの団に常駐するようになってからはマイハウスに彼女がいる事に色んな人が驚いているらしい。
      団長に至ってはとんでもない驚き方をしたらしいが…一体何をした
      • だが、前述のギルドナイト設定を逆輸入していたら話が変わってくる。
        団長は社会的地位が高く、もしベッキーの素性を知っていたとしたら、
        団長から見れば「ハンターが留守中にギルドナイトが部屋にいる」ということになり、
        ハンターがギルドに目をつけられて部屋を調べられていると考えてもおかしくはない。
        そりゃ驚きもするだろう。「一体何をした」と言いたいのは団長の方かもしれない。
    • また、観光目的で後輩たちを連れて大老殿に出入りしているという地味ながらとんでもない事をシレっとやっている。
      この辺りも彼女がギルドナイトだからではないかと解釈する説もあった。にしたって職権濫用な気がするが。
  • MHXではココット村の受付係を担当している。
    そこまではいいのだが、村クエストを進めていると
    「皆さんが楽しそうにクエストに出かけていくのを見てうらやましくなった」
    と宣い、赤い装備を作成するべくハンターに素材を要求してくる。
    ドリスさん、やっちゃってください。
    依頼を達成するのに必要な素材はイーオスの皮×3盾蟹の小殻×3鬼蛙の鱗×1見事に赤一色である。
    依頼を達成すると、初クエに赤いアレを狩りに行くと言ってはしゃぐ。
    ただ、ココットで赤いアレというと空飛ぶあいつしか思い浮かばないのだが…。
    初めての狩りとのことだが本当に大丈夫なのだろうか。
    もしくはややピンクになるが先生を狩るのだろうか。
    いずれにしても防具を初めて手にしたような初心者には少々荷が重い気がしてならない。
    • しかしその後、なんと本気であの赤き飛竜の王を狩猟するつもりだったことが発覚。
      その理由だが、「だって、私と言えば赤じゃない!」との事らしい。わけがわからないよ
      しかも何をどう間違ったのか、獰猛化個体である。
      初めての狩猟でベテランハンターですら唸る強大な存在を相手にするというのだから、
      そのまま挑んだら結末なんて火竜だけに火を見るより明らかだろう。
      流石のドリスも慌てて説得しようとするが、当の本人にそんな事を言っても無駄だと思い直し、
      彼女が出陣する前に対象を狩猟してしまうようにハンターに依頼してくるのだった。
      • MHXXでも暴走は続き、リオレウスの目を掻い潜って卵を取ってこようとしたばかりか、
        仕舞いには後輩受付嬢を引き連れてババコンガ狩猟へと出かけようとする。
        しかも何を思ったのか2頭クエである。
        毎度毎度言ってきかない彼女を止めようと奔走するドリスもご苦労様である。
    • なお、こういった顛末を見るに、彼女がギルドナイトであるというノベル版の設定は
      ゲーム本編に反映されていないようである。
      ドリスが実力を知らなくて慌てているだけという可能性も残っているが、さて……
      その場合、一緒に旅行したり狩猟に行こうとしていた後輩達もまさか……
  • MHXX以前では名前が設定されているキャラでも、脇役だとゲーム内で出てくる事例は少ないのだが、
    前述のMHXでドリスが右往左往している場面の英語版では
    「頼む、Beckyを止めてくれ!Beckyって誰かって?ココットの受付嬢のことだよ!」
    とドリスが慌てながら名前をゲーム内で暴露してくれる。
    普段はelder(先輩、姉さん)と呼びベッキーの名などこちらが知る由も無いのに
    唐突に名前を出しそれを解説することになるというドリスの狼狽の表現に使われている。

ドリス

  • 同じくミナガルデおよびココット村の受付嬢。G級のクエストを取り扱っている。
    ベッキーと色違いの青い衣装がトレードマーク。
  • 仕事中はきっちりとした口上を心がけているが、プライベートでは割とぶっきらぼうな喋り方をする。
    これは女性的な口調が恥ずかしくて苦手だかららしい。
  • MHXでは久々に登場した。たまにココット村に現れる。
    話してくれることは基本的にベッキーのグチばかり。
    彼女が起こす騒動の尻拭いや後片付けに奔走しているそうで、
    機会があればグーで殴ってやりたいのだとか…。
    • MHXXでは遂に彼女をあのアホ呼ばわりしてしまう。仮にも先輩ですよ?

MH2~MHP2G

パティ

  • ジャンボ村の酒場を切り盛りする緑色の衣装の看板娘。
    クエストの受付はもとより、酒場の食材の買出しや酔っ払いの相手などを
    まだ幼いながら全て一人でこなしている。
    村長を慕い、村を興す以前から彼と同行していたらしい。
    詳細はリンク先を参照。

シャーリー

  • ポッケ村のギルド出張所でG級クエストを扱っている受付嬢。
    黄色いスカーフとベストの衣装を纏っている。
    己の仕事にプライドを持つ一流の受付嬢だが、時折大きな欠伸を繰り返すことがあるらしい。
    ちなみに、ポッケ村の受付嬢の中で最も巨乳。
    なお、ポッケ村で下位・上位クエストを担当する2人の受付嬢の名前は不明。
  • MHXにも登場。しかし今回は受付嬢としてではなく、村人NPC枠。
    どうやらウカムルバス騒動の後に旅に出ていたらしく、ちょうど帰ってきた所であるとの事。
    主人公の腕試しと称してクエストを依頼してくる。
  • あまり知られていないが、ドリスと声がほぼ同じである。
    両者の共演しているMHXならよくわかるだろう。

MH3~MH3G

アイシャ

  • モガの村でギルドとの仲介役を務める看板娘。
    ロックラックで勉強し、故郷であるモガの村に赴任した。
    詳細はリンク先を参照。

コノハ

  • ユクモ村のギルド出張所の看板娘
    ユクモ村専属ハンターが配属される少し前にユクモ村に配属になったらしい*1
    鮮やかな紫の衣装が目印で、下位クエストを担当する。
  • 上位クエストでは彼女と思われる「敏腕受付嬢(自称)」が依頼主になっているクエストがあるが、
    話が長くてくどいのか依頼文が尻切れトンボである上に、暇つぶしでアオアシラ2頭狩猟を依頼したり、
    興味があるとかそんな理由でギギネブラ亜種(しかも凄いモンスターとしか言わない)の狩猟を
    依頼したりする等、アイシャ並に明朗快活かつ、お気楽な性格である。
    クエスト受注時にハンターに力いっぱい手を振ってくれるところもアイシャと共通している。
    そんな似た者同士の2人だからか、MHP3でジンオウガ討伐後に流れる祭りのムービーでは、
    仲良く一緒に居るのが確認できる。きっとお互いに色々と気の合うところがあったのだろう。
  • 後作であるMH4Gにも出演した。
    エピソードクエストにて転がしニャン次郎ドリンク屋の依頼をクリアすると、
    彼らから我らの団ハンターの噂を聞きつけてバルバレの集会所を訪れ、
    セルレギオス討伐の依頼を我らの団ハンターに行う。
    クエストクリア後はお礼として我らの団にルームサービスとして常駐してくれるようになる。
    ウルトラユクモ的に忙しいユクモ村に戻らなくていいのか…?
  • ルームサービス中の彼女のセリフから、
    掃除が得意である事や、船などの乗り物に弱いことが判明した。
    …そしてバルバレの集会所に行くまでに乗り物酔いになったのか、
    依頼文が簡潔になっていたり敏腕受付嬢を自称しなくなっていたりと
    いつもと比べてだいぶ性格がしおらしくなっている。
  • MHXでは独り言で「敏腕受付嬢になりたい」などと言っていたり、
    「先輩みたいな自他共に認められる敏腕受付嬢になりたい」とハンターに話すなど、
    敏腕受付嬢への強い憧れを持つようになっている。
    • 挙句XXでは古龍種と古龍級合わせて4体の緊急クエスト受注の際、
      「ハンターさんは敏腕と思われているって事ですよね」と嘆いている。
    また、MH4Gの時と同様、他の村での風呂事情について気になっているようだ。
    • そんな彼女は「敏腕受付嬢セレクト」と称して龍歴院ハンターにフルフルの複数討伐を依頼してくる。
      だが、彼女のクエスト斡旋は、後にとんでもない事態を引き起こすことになってしまう。
  • イラストレーションズ2の資料によると、細かい行動や性格まで設定されていたことが分かる。
    ゲーム中ではほとんど目にする機会がないのがとても残念である。
    ちなみに、後に現実世界でフィギュア化された。
  • CVは日笠陽子…といってもゲーム内での彼女のボイスは違う人物が当てており、
    MHP3発売当時にモンハンラジオ番組内のCMでコノハの声を日笠氏が演じていた。
    ボイスの量はわずかであったがゲーム内のキャラがちゃんとした声優でアフレコされた例は少ないので
    興味があれば当時のラジオを聞いてみるといいかもしれない。

ササユ

  • 同じくユクモ村ギルド出張所の看板娘
    蒼い衣装を纏っており、上位クエストを担当する。
  • コノハとは違い、クエストの依頼を出したりしないので人物像が分かり辛いが、
    クエスト受注時の受け答えや口ぶりを見る限り、コノハに比べると真面目でしっかりした性格のように思えるが…。
  • MHXでは久々に登場した。
    今回はクエスト受注には関わっておらず、足湯の手伝いに駆り出されていることを教えてくれる。
    受付嬢としての役目はコノハに任せているが、彼女のことはとても信頼しているようである。
    • コノハがとんでもないことをしでかしたのは前項で述べたが、
      その後どうやらササユが彼女に「厳しい罰」を与えたらしい。
      本人曰く「さすがに厳しすぎたかもしれません」というわけだが、
      その内容たるや三日間おやつ抜きである。キャシーになら効くかもしれないが
      真面目そうに見えて案外そこまでしっかりしているわけではないのか、
      それとも本当に一番コノハに効く罰なのか…。
  • コノハの色違いとしてササユのフィギュアも存在する。

キャシー

  • タンジアの港の看板娘。
    金髪とセイラーシリーズが目印で、
    そばかすが特徴的(ただし、画面では顔があまりはっきり映らないのでわかりづらい)。
    • これはMHXでルームサービスにして、ベルナ村のアイテムボックスに向かうと良くわかる。
    タンジアにおける狩猟クエスト全般の受付を担当している。
    三つ編みは姉のローラに結ってもらっているらしい。
  • 明るく快活な性格だが、たまにとぼけた事をいう事もある。
    食べることが大好きで、クエストカウンターの向かいにシー・タンジニャがあるためか、
    クエストを受け付ける前にシー・タンジニャや料理に関する話題を振る事が多い。
    エリナのように大銅鑼を鳴らせるような立派なギルドガールになりたいらしい。
    • 彼女が主に登場するMH3Gでは、これまでと異なり比較的クエスト以外の話が出来る様になっている。
      十人十色の個性を持つギルドガールズだが、その中で彼女は明るく快活で口調が可愛らしく、
      たまにとぼける性格に心を鷲掴みならぬセルレ掴みされた男性ハンターは決して少なく無く、
      MHシリーズの公式ファンクラブであるモンハン部で行われた、「お気に入りの看板娘は?」という
      アンケートで3位にランクインを果たした。
      またコノハと同様、後にフィギュア化された。
      また、(特別過ぎる事情があるものの)ハンターの身を案ずることができる性格らしく
      最後の緊急クエストに対して、ハンターに行かないで欲しいと思うのが本音らしく
      クリア後も「もしかしたら帰ってこないかも」と大泣きしていた。
  • MH4Gのエピソードクエスト「彼女たちの真剣勝負!」でも依頼人として登場する。
    どうやら勝負で負けた方がシー・タンジニャで食べ放題を奢る約束をしたそうで、
    前述の通り彼女は食べることが大好きなのでやる気が高くなっていた。
    結果的に意外な形で決着がついたが、「楽しかったので良かったです!」と笑顔で話していた。
    勿論ルームサービスに出来るが、相変わらず食べることが大好きである。
    「こんがり肉は私にあげてもいいんですよっ、ふふ。」という発言を聞いて
    むしろあげて満面の笑みを浮かべながらほおばるのを見たいと思ったハンターもいたとかなんとか。
  • MHXにも再登場。ギルドマスターの付き添いとして、ユクモ村を訪れている。
    どうやら達人ビールの販促も兼ねているらしく、宣伝用のおつまみとして
    モンスターの肝の納品を龍歴院ハンターに依頼してくる。
    その後シー・タンジニャからの依頼として特産キノコの納品を頼まれるのだが、
    肝もキノコもキャシーがすべて平らげてしまうという事態に。*2
    帰郷して姉に怒られるのが怖い、とのことでルームサービスとしてハンター宅に匿って貰おうと思案。
    …そんなこんなで今作もルームサービスとして設定ができるようになる。
    前述の一件もそうだが、アイルー屋台のチーズフォンデュを気に入るあまり
    朝・昼・晩・おやつの4食をチーズフォンデュにしたり、
    ルームサービス中に何かを頬張っていたりと
    どうやら公式でも大食いキャラが定着してしまった模様である。
    体型がどこぞの猫のようにデブ大きく立派にならなければいいが…。
    3Gの頃から腹が出てると暗に言われていたが。
    ちなみに彼女のセリフからその猫によるまかないは5食らしい。
    当然、5食に惹かれるのであった。お腹壊すなよ
    • ちなみに彼女からの依頼内容はなかなかのクセモノ。
      スクアギルからただでさえ出ないキモを5個手に入れる
      (しかも途中からスクアギルの補充速度がやたら遅くなる)と言うものだったり、
      イビルジョーやリオレイアやナルガクルガが普通に徘徊している中で特産キノコ20個を集めるものだったり。
    • また、例によって食べ物やタンジアビールのステルスマーケティングの話題が多いものの、
      それ以外の話題として『郵便屋さんにお願いして、姉や友達に手紙を出している』という話を出すことがある。
      さらに主人公にも文通相手としての誘いをかけるものの、すげなく断られてしまう。なんて勿体ない…。
  • 実はMH3のオンラインの舞台であったロックラックギルドストアの黄色い制服を着た店員と、
    声がほぼ同じだったりする(わずかにキャシーの方が声が高め)。

ローラ

  • キャシーの姉で、闘技大会の受付嬢を担当している。こちらはのセイラーシリーズが目印。
  • 妹のキャシー曰く「ちょっとせっかちでぶっきらぼうだけど、本当はすごく優しい」とのこと。
    実際、話しかけると何やら気怠そうな相槌を打ったり、
    「~する?するわよね。」とこちらの意見も聞かずに急かすような言い方をしたり、
    挙句の果てには「~すればいいじゃない。」と突き放したような言い方をする。
    しかしその一方でハンターのことを気に掛けてくれたり、ちゃんと実力を認めてくれていたりもする。
    ぶっちゃけて言えば、典型的なツンデレキャラである。
  • 尚、MH3Gの闘技大会のアナウンサー(依頼主)である「アナウンス兼受付嬢」は
    彼女だと思っている方も少なくないと思うが、
    チャレンジクエスト05の依頼文には「私の同僚の姉妹」といった言葉が出てきている他、
    ローラ自身も闘技大会のクエストを受注した際に、
    「お仕事休んで見に行ってあげる」と言うことがあるため、実は違う可能性が高い
    しかし、ローラとキャシーを除けば、MH3Gで受付嬢をしているのはアイシャのみである。
    確かにあのハイテンションでノリが良い口調は、彼女のキャラそのままだが…真相は謎である。
    • ちなみに、G★3に多数存在する闘技場クエストの依頼人である「実況型受付嬢」は
      このアナウンス兼受付嬢と同一人物の可能性が高い。
      …だが、この依頼人はそもそもMH3の闘技大会、闘技場モードから既に存在している。
      そもそもMH3シリーズの闘技場はロックラックにあるので、こちらの受付嬢かと思われる。
  • MHXではキャシーの台詞で色々と彼女に関する話が聞けるほか、
    集会所上位★6のドボルベルクの狩猟クエスト「ドボルがために銅鑼は鳴る」の依頼人として登場。
    依頼文では以前と寸分違わぬツンデレっぷりを披露している
  • MHXXでは「タンジアの大会担当」の名でNPCとして登場。しれっと龍識船に乗り込んでいる。
    見聞を広めるためにとのことだが、ギルドのコネでも駆使したのだろうか?
    船員から「何か怒ってます?」と言われてしまうなど、「せっかちでぶっきらぼう」な様子は相変わらず。
    また、G級★4クエスト「感動の生まれる瞬間」の依頼人でもある。
    これは闘技場でイビルジョーとラージャンの同時狩猟という難題。今から受注する? もちろんするわよね。
    達成できれば確かに感動モノであろうが…無茶振りが過ぎはしないだろうか…?
  • ちなみにキャシーの三つ編みは彼女がしてあげているらしい。
    …そのため、ローラがいないMH4GやMHXでは主人公が代わりにやって欲しいと頼まれる。
    うらやまけしからん

エリナ

  • タンジアの港の名物である大銅鑼を鳴らす担当。
    銀髪でのセイラーシリーズを着用し、手には大銅鑼を打つためのハンマーを携える。
    大銅鑼を鳴らす際は、「おりゃぁ~っ!!!」という勇ましい掛け声を上げる。
    ちなみに、鳴らした後は小さな声で一息つく。割と疲れるのだろう。
    キャシーは「あの大銅鑼はギルドガールの中でも選ばれた者にしか打つことができない」
    と語っていることから、どうやら受付の二人よりも立場が上のようである。
  • カウンター奥で待機しているため会話する機会はなく、受付の二人と比べるとやや影が薄いが、
    港の子供からは「無口だけどジュースをくれたりしてすごく優しい」といった、
    彼女の性格の一端を窺わせるセリフが聞ける一方、
    酔った勢いでキャシーに絡んだギルドマスターをあのハンマーで海の彼方へ吹っ飛ばした
    という過激な話も聞ける。
    どうやら上司に対してもやる時はやる、芯の強い性格のようだ。
  • MHXでは「銅鑼を叩く時の動きの参考にしたい」という理由で、
    ローラを通してドボルベルクの狩猟クエストを依頼してくる。
    このため、「銅鑼を叩く」という自分の仕事に対して強い拘りを持っているようである。
  • 彼女が使っているハンマーは、後にハンターの武器としても使用可能となる。
    ポルトマルクという名称で、初登場であるMH3Gの他、MH4G、MHX(MHXX)でも入手できる。
    性能に関してはリンク先を参照してほしい。
  • MHXXでは龍識船に乗り込んでおり、ついに直接会話を交わすことができるようになった。
    登場するのは何らかの村★7キークエをクリアした時点で、タルアイルーと入れ替わる形で乗船する。
    • 会話から受ける印象は無口でぶっきらぼうに見えるが、ちゃんとこちらを気遣った言葉も掛けてくれるという
      まさに上記で港の人々が語ってくれた通りの印象である。
      そんな彼女からは、ハンマーの狩技「インパクトプルスII」と狩猟笛の狩技「アニマートハイII」を教えてもらえる。
  • とりわけ3DS版では文字が潰れやすく、名前表記の「銅鑼担当」が冗談抜きで読みにくい。
    その判読困難さたるや、「銅鑼」という文字を知っている人間であっても
    この表記が銅鑼担当と書かれていると認識できない可能性があるほど。
    ドラのラの字を略字の銅羅ではなくちゃんと金偏を入れた銅鑼で表記しているため尚更である。

MH4(G)

ソフィア

  • キャラバン「我らの団」の看板娘を務める、ギルドの出張受付嬢。
    緑色のエコールシリーズに身を包み、眼鏡をかけている。
    モンスターに対し深い興味を持ち、生態や特徴について幅広い知識を持つ。
    詳細はリンク先を参照。
  • その他の受付嬢についてはこちらを参照。

MHX(X)

ベルナ村の受付嬢

  • 青いサージュシリーズの服装の金髪の女性。
    受付嬢だが、ベルナ村の観光大使でもあり、美しい景色と、特産品に富んだベルナ村をなんとか広めようと
    奮闘しているのだがなかなか実を結ばない模様。
    ゼンマイティーはともかくムーファのぬいぐるみ等はよさそうに見えるが……
    ハンターに対し、親しげに話してくれる。
    依頼を出してちゃっかり観光大使の仕事を手伝わせようともするし、彼女の失敗の尻拭いをさせられることもある。
    そして、最終的には龍歴院のハンターを村の観光名物にしようとして断られていたりもする。
    ちなみに彼女が送り出してくれる時の「てぃーりゃー」は“いってらっしゃい”という意味。
    余談として、スタッフロールやギルドカード背景で見られるデフォルメ版の彼女は何故か緑色の制服を着ている。
    後述の2人と異なり彼女は龍歴院の研究員ではなく受付嬢が本職のようだ。*3

集会所の受付嬢

  • グレーのサージュシリーズで身を包んだショートヘアの女性。
    いつも本を読んでおり、助手?のアイルーが資料を背負って研究の手助けをしている。
    受付嬢だが本業は龍歴院直属の研究員で、お茶を飲みながら受付嬢、研究を同時にこなせるあたり優秀な人物とうかがえる。
    「ふふ、じっくりクエストを選んでくださいね。」など、落ち着いた口調の人物で、
    これまでの集会所上位クエストの受付嬢に近い。
    …ただ、職務態度がとても真面目故に私情を話したりせず、依頼を出してきたりもしない都合上、
    個性派揃いの他の受付嬢に比べると物凄く印象が薄くなってしまったのは否定できない。
    P3のコノハの陰に隠れがちなササユと同じようなポジションである。
    • しかし、集会所ラスボスを倒した後、
      無事帰ってきた姿を見た彼女が「あなた(ハンター)におかえりなさいと言えるのが何より嬉しい」と、
      大切に思ってくれていたことがわかる。
    ちなみに今作は珍しく下位、上位で受付嬢が分かれていない。
    そのため、長い間お世話になることだろう。
    準備エリアの武具屋も加工と販売を一人でやっている辺り龍歴院は人手不足なのだろうか?
    ちなみに公式サイトにはスタイル抜群と書かれている。公式がこの様に容貌の事を記すのは珍しい。
  • 海外版ではもう少し描写が追加されており、より高位の研究員になる条件として
    ギルド受付嬢としての経験を積むことを要求されてこの職務に就いていると語っている。
    たしかに受付嬢の業務はモンスターやクエストについての知識が必要であり
    龍歴院の研究員としての修行にはもってこいと言える。
    後輩に当たるルーチェ(後述)も同様に受付嬢の経験を積むよう命ぜられた研究員である。
    また、英語版の彼女は普段はフランクな口調でハンターに接するが、
    緊急クエストなどの差し迫った時には「真面目に(serious voice)話しますね」
    と真剣な言い回しに変わるキャラ設定になっている。
    つまりアイシャやルーチェほどふざけてくだけてはいないが、
    堅苦しくもない女性として描かれている。これはこれで良い

ルーチェ

  • 龍識船の受付嬢。緑のサージュシリーズに似たデザインのチアフルシリーズを着た金髪ショートヘアの女性。
    アイシャの再来かと思うほど非常に鬱陶しい活発な人物で、「ふはは」とか「いでよ!」とか
    厨二くさい変わった発言をすることもある。
    3以降の受付嬢変人履歴にまた1ページ…
    • バルファルク追跡に際してココット村でけが人を出してしまい船内の空気が暗くなっていた時には
      その元気の良さが辛うじて乗組員の精神を支えることにもなった。
  • 上の二人の受付嬢を敬愛しており、「おねーさまの様な大人の女性」に憧れている。
    無謀にも風が吹き晒す甲板の上で書類を用意して受付をしており、
    待機モーションで案の定クエスト関係の書類を海…ならぬ空の藻屑にしてしまいキャーキャー狼狽えるなど
    喧しいそそっかしい一面を見せるがメガネ曰く、あれでも研究員としては優秀な人物のようだ。
    こんなところでもアイシャと被っている…。
    • ただ、ハンターが居ない所では別人の様に振る舞うアイシャに対して、
      ルーチェはいつもあの調子らしく、龍歴院の幹部から「おまえがいるとうるさい」と言われていたり、
      知性的で優雅な雰囲気を出していると、周りに体調不良と思われて医者を呼ばれてしまったりする。
  • ちなみに、イベントクエストには彼女が書類を空の藻屑にした上に存在を忘れてしまったせいで、
    依頼の発注が非常に遅れたと本人が明言している
    クエストがあったりする。
  • やはり空耳レベルの話だが、クエストを受けた時には「りー、かんとん!」とでも言い表せそうな言葉をかけてくれる。
    ベルナ村の先輩のそれとは明らかに違う言葉であるが、彼女の性格から察するに軽めなノリの台詞なのだろう。
  • バルファルク討伐後に見れるEDではカティ、ミルシィを始めとした今作の登場人物が楽器を弾いたり、
    歌って踊ったりするといったもので、当然ルーチェもバイオリンらしきものを弾いている。
    …と思いきや、よく見ると彼女だけ全く弾けていない。身振りで何とか誤魔化そうとしているがバレバレである。
  • 彼女に話しかけると自分の横の樽に本を適当に積み上げてその隙間に書類を雑に挟んでいる様がはっきりわかる。
    そりゃあ頻繁に紙を空に撒き散らす訳だ片付けのできない女子…なのだろうか?
  • ニンテンドードリームの公式インタビューでキャラ設定画などが公開されたが
    当初は龍歴院の職員を育てる龍歴アカデミーの学生でもっと若い少女だったらしい。公式のJK設定だったか
    外見や性格もさまざまな案が用意され、当初はクールでしっかり者キャラだったが
    もう一人の新キャラでストーリーを引っ張っていく調査隊の隊長が「真面目でしっかり者」に決まったので
    対比のためにルーチェは現状のキャラに落ち着いたようである。
    ちなみに龍歴アカデミーの設定は初期案のものなので正式な世界観上でも存在しているかは不明。
  • 余談ではあるが、ルームサービスをアイシャに設定している時は、
    彼女自身から「龍識船の受付嬢(ルーチェ)とマブダチになれそうな気がする。」との話を聞ける。
    知ってた
  • MHRiseのイベントクエストにて「空飛ぶ調査船の受付嬢」という依頼主が登場するが、
    冒頭の挨拶がMHXXにてルーチェが依頼するイベントクエストと同一であること、
    そして「管理していたクエストの紙を風で飛ばす」という失態からルーチェである可能性がある。

MHW(:I)

星の船の看板娘

  • 集会エリアである船の甲板にある酒場「星の船」にて働いている女性達。
    新大陸ではメインの受付嬢は「編纂者」と別な役職を持っているが、
    彼女らはギルドガールズとして公式に紹介されている。
    服装もいままでの受付嬢に似た見た目をしている。
  • 星の船にはピンク色の服を着た「集会エリア受付嬢」、
    濃い緑色の服を着た「闘技大会受付嬢」、
    抹茶色の服を着た「集会エリア物資補給係」、
    濃い青色の服を着た「イベント案内係」の4人がいる。
  • MHW:Iでは前線拠点セリエナの集会エリアの方を担当する受付嬢らが登場。
    服装は寒い地域ということもあって、毛皮を活かした温かそうなものに変わっている。
    集会エリアの機能が追加されたため、
    薄い水色の服を着た「酒場の調査資源管理係」のメガネっ娘と、
    「酒場の物資補給係」という役職は同じで服装も同じ抹茶色だが、
    オレンジがかったポニーテールの娘が増えた。
    • のちに追加された、セリエナの受付嬢を撮影する観察依頼によると、
      こちらの受付嬢らは主人公の相棒などと同様に編纂者としても働いている模様。

MHR(:S)

ヒノエミノト

  • カムラの里で受付嬢をしている双子の竜人族姉妹。
    従来作の受付嬢たちと比べるとかなりとんでもない活躍をしているが、詳しくは該当記事にて。

チッチェ姫

  • エルガドで受付嬢をしているお嬢さん。
    幼い外見ながらも猛勉強の末、受付嬢の試験に合格してエルガドへは自ら志願して来ている。
    なお、名前に姫とあるが通称ではなく自身の地位で、エルガドを含む王国の第一王女
    どこかの第三王女に爪の垢を煎じて飲ませたいと思ったあなたは間違ってない。
    • 今作でもきっちりレプリカ防具はあるものの、身長が違い過ぎるため
      なりきりと言うか、コスプレというか……。
      これを着込んだハンターに「うわキツ」とか言わないように。

関連項目

登場人物/ガイド娘 - MHFにおけるギルドガール
登場人物/編纂者 - MHW(:I)の受付嬢に相当する役職
アイテム/ギルドール
防具/メイドシリーズ - ミナガルデの受付嬢の制服のレプリカ
防具/スカラーシリーズ - モガ村、ロックラックの受付嬢の制服のレプリカ
防具/撫子・桔梗シリーズ - ユクモ村の受付嬢の制服のレプリカ
防具/セイラーシリーズ - タンジアの港の受付嬢の制服のレプリカ
防具/エコールシリーズ - バルバレの受付嬢の制服のレプリカ
防具/サージュシリーズ - ベルナ村の受付嬢の制服のレプリカ。デザインが類似しているチアフルシリーズもこのページに記載
防具/依巫・神凪シリーズ - ヒノエ・ミノトの衣装のレプリカ
防具/シャリテシリーズ - チッチェ姫の衣装のサイズ違いのレプリカ


*1 MH4Gでユクモ村を「私の故郷」と言っているので、元々出身はユクモ村である模様。
*2 本人曰く『目の前から食材が急に無くなって、私のお腹と心が満たされてしまう怪現象』との事
*3 集会所の受付嬢が「私は本職は龍歴院の研究員なので、ベルナ村の受付嬢ほど上手に受付嬢業務はできないかもしれない」という趣旨のセリフを言う。これを逆説的に考えればベルナ村受付嬢は研究員ではなく受付嬢が本職なのだろう。