武器/火竜猛鎚アナトリ

Last-modified: 2023-07-27 (木) 12:54:32

長い年月を経て、強靭かつ灼熱の炎を纏う翼を獲得した辿異種リオレウスの素材から作られるハンマー。
滾らせた灼熱の炎は絶対零度すら焼き尽くす。

目次

概要

  • 2017年1月18日に解禁となった、辿異種リオレウスの素材から作成できる<<辿異武器>>の1つ。
    尻尾を平面にしたような形状をしている黒く重厚かつ強固な面を有した、
    どう見てもデカいデザインとなっている。
    後方部には辿異種リオレウスの象徴とも言える翼の翼膜が装飾されており、
    その全体が灼熱の炎を抱いているかのように赤熱化している。
    この赤熱化部分は発光ギミックとなっており、さながら灼熱の鎚のようである。
    このハンマーを振る際、微かにリオレウスの鳴き声が聞こえる。
  • このハンマーはMHF-Zプレビューサイトで性能が先行公開された武器の1つであり、
    ハンマーという武器種では初の性能公開となった。
    辿異武器の特徴であるシジル、装飾品両対応ユニバーサルスロットを持ち、
    何よりG級武器LV50を超える性能と予告されていただけあり、その性能に驚きを隠せないユーザーが多発した
    辿異スキル<<属撃強化>>。乱打運用であれば多少なりとも活きることだろう。
    リーチは中。良くも悪くも従来通りの感覚で扱える。

火竜猛鎚アナトリ

  • GR200で解禁される辿異種の中でも1番優しいとされるランクの個体の素材で生産する段階。
  • 性能は
    • 攻撃力2600、火属性1000、レア度9
    • デフォルトで紫ゲージを持ち、斬れ味レベル+1スキル効果で空色ゲージも現れる
    となっている。
    生産直後からG級武器LV50級の性能となり、強化しながら使っていけるものとなっている。
    もっとも、辿異種リオレウスに火属性は効かないため、
    発達部位の部位破壊蓄積値増加を目的で運用する際純粋な物理勝負にはなってしまうが。
  • この段階で要求される厄介な素材はなく、何れもが報酬で出る物となっている。
    辿異種リオレウスの連戦に耐えれば、おのずと生産できるだろう。
    この段階で要求される部位破壊素材は尻尾。

火竜猛鎚ジュール

  • 更なる強さを身に着けた、GR400から挑むことが許可される個体の素材で強化を施した段階。
  • 性能は
    • 攻撃力2704、火属性1200、レア度10
    • 斬れ味ゲージの変化は無し
    と順当な強化内容となっている。
    紫止まりながら高攻撃力のG級武器LV50が空色ゲージを獲得した、と捉えても良いだろう。
  • この段階から、強化に発達部位素材が必要となる。
    この段階での強化素材で注目すべき物は発達部位素材「極上翼」1個と、
    入れ替わって頭の部位破壊素材「頭棘」2本ぐらいである。
    頭棘2本は頭に大ダメージを与えるのが得意なハンマーなら苦労すること無く集められるだろうが、
    問題は発達部位の翼。辿異武器の効果が有るとは言えリーチ中のハンマーで翼を殴るのは難しく、
    溜め4、溜め5の高打点攻撃や攻撃後の隙、ダウン、スタン中に狙うなど工夫しないと攻撃出来る機会が少ない。
    一番最初に解禁された辿異種ヒプノックのハンマー「フェザーフリーキー」がリーチ長であり、
    多少の改善が見込めるのであちらを用いて破壊するのもありだろう。
    その他にイベント辿異武器として実装されたリーチ極長武器「真大鎧鎚」であれば安定して当てられるが、
    今度は逆に頭を狙う際に工夫を要することになる。

火竜猛鎚ティアン

  • GR600から解禁される、より強さに磨きをかけ暴れまわる個体の素材で強化を施した段階。
  • 性能は
    • 攻撃力2808、火属性1400、レア度11
    と、この段階で遂に素の始種ハンマーに並ぶ攻撃力を獲得するに至った。
    ここまでの性能があれば、シジルで始種防具1部位を追加した始種ハンマーと同列、
    あるいは抜く事も難しくはないだろう。
  • 注目すべき強化素材は発達部位素材「火竜の極剛翼」2個と、
    尻尾の部位破壊レア素材「靭燐尾」1本。尻尾は切断であるため剥ぎ取りとなる。
    部位破壊レア素材は報酬では出ないため、なんとかして尻尾を切断して剥ぎ取る必要がある。
    PTメンバーの切断武器の人にお願いするか、自分で切断を狙う必要があるだろう。
    幸い、適応撃スキルがあれば+1から尻尾で斬属性になるためそれを使うのも手である。
    耐久値は高くないためしっかり狙えれば特に苦労せず切断は可能であるが、
    やはり翼同様平時は打点が高いため下がっているときを狙うか、リーチで工夫する必要があるだろう。
  • この段階までが公式プレビューサイトで公開された範囲である。
    この性能を見て、GR800の最終段階の性能にワクワクしたユーザーも多いことだろう。

火竜猛鎚リオシャル

  • 銘にリオレウスの名が一部入った、最終段階。
    GR800で挑むことが許可される、
    リオレウスの中でも頂点に至ると認められる程の強さに達した個体の素材で強化を施した段階。
  • その性能は
    • 攻撃力2912火属性1800
    • レア度12
    • デフォルトで空色ゲージが発生し、斬れ味レベル+1スキル効果で延長される
    と、全体的に性能が向上した形となった。
    遂にG級進化武器以外で、素の攻撃力が2900を突破した。
    始種防具1部位+始種武器と同等の武器性能を有しており、
    始種防具に縛られない点、ユニバーサルスロットを活かせばそれらとの差別化は容易いものであろう。
  • 強化素材は、
    • 準レア素材「光逆鱗」3個、レア素材「耀紅玉」2個
    • 発達部位素材「火竜の極絶翼」3個
    • 強化費用2500000Gz
    と素材だけでなく、金銭面への負担も大きい。
    その性能に魅力を感じたのであれば、是非乗り越えて手にして貰いたい。

関連項目

モンスター/リオレウス
モンスター/リオレウス/派生作品 - 辿異種の記述はこちら
武器/辿異武器
武器/火竜武器