目次
概要
- MHX(X)で登場した防具。
ぐでたまコラボクエで手に入る「ぐでぐでとしたたまご」を素材として生産可能。
変態装備筆頭としても知られている。断じてエロ装備ではない。
いやまぁ女性用は需要あるかもだけど。
- 見た目は、「ぐでたま」のアニメに登場するキャラクター「ニセたまさん」になりきれる装備。
…字面だけ見ればコラボ装備にはよくあるパターンなのだが、問題なのはその見た目である。
なんと顔だけ出した真っ黄色の全身タイツ。まごうことなき変態。
しかも全身のカラーリングが変更可能。虹色とか肌色にしようものなら変態度5割増しである。
それにフェイクやスカルヘッドなど被ろうものなら……
よくこんな無防備な格好で狩猟に赴けるものだと疑ってしまうが、今に始まったことではない。- より原作再現してみたい方は、一式纏ってアクションから「落ち込み」を選ぼう。
俺は一体何をしてるんだと虚しい気分になれること請け合いである。
- より原作再現してみたい方は、一式纏ってアクションから「落ち込み」を選ぼう。
- なお、本装備の素材が入手できるクエストは2020年9月30日をもって配信終了している為、
新規で始めたハンターはダウンロード済みハンターとのマルチプレイでしか入手できない。
やはりサンリオとの権利関係に起因した処置なのだろうか。
間違った使い方をされたせいじゃないことを祈る
性能
- 腰が存在しない4部位で構成された装備。
耐性は焼かれ慣れているからか火耐性、次いで水耐性が高く、耐性面での弱点は特になしと地味に優秀。
- 下位での発動スキルは剣士・ガンナー共通で「笛吹き名人・ランナー・運搬の達人」。
もう好きなだけ運搬クエで使ってくれと言わんばかりの構成である。
どうせならぐでたまフライパンを担いで運搬クエストに赴くのも一興だろう。
ただし、ぐでたまフライパンには強走旋律がないので運搬向きとは言えない。- 残念なのはスロットが一切空いていない点。
需要が低いとはいえ、プラススキル3種+腰とお守りが空く装備にスロットが付いていたら
大盤振る舞いが過ぎると判断されたのだろう。
- 残念なのはスロットが一切空いていない点。
- 上位では下位のスキルのうち「運搬の達人」が「幸運」に置き換わっている。
幸運を発動できる装備はあまり多くないので、素材を集める上ではそれなりに有効。
他のスキルも「(狩猟笛を使うなら)そこそこ実戦的」と言えるが、防御力は優秀とは言えない。
腰でスキルを補ったりすれば「寄生」と罵られない程度に使える装備にはなる…かもしれない。- …というか、MHXのスキル事情を考慮すると冗談抜きでこの構成は実戦投入を視野に入れられるレベル。
無論、「物欲装備に理解あるメンバーと同行すること」が前提となるが、
仮にも戦闘用スキルが2つ発動し、さらに腰部位が空く幸運装備は他にない。
とはいえ、防御力が非常に高い上に運気のSPが高く、
戦闘時にも役に立つ「チャンス」が発動する宝纏シリーズが作成できるなら、そちらを使うべきだろう…
- …というか、MHXのスキル事情を考慮すると冗談抜きでこの構成は実戦投入を視野に入れられるレベル。
- が、この装備、ネタ防具の癖に作るのが非常に面倒くさい。
コラボクエスト自体はクリアも周回も簡単なので「ぐでぐでとしたたまご」はすぐ集まるにしても、
下位では「赤熱した火炎嚢」と「鋼のたまご」が、上位では「爆炎袋」と「銀のたまご」が全ての部位で必要になる。
特に上位装備は一式作るだけで実質4万ゼニー吹き飛ぶという結構ヤバイ装備だったりする。
たまごはコラボクエで簡単に集まるが。
赤熱した火炎嚢、爆炎袋も入手確率の割に需要が高く、ネタ装備につぎ込むには勇気がいる。
だが、ふらっとハンターで目立つには非常に優秀な装備なので、チャレンジするのもいいだろう。
余談
- 「全身タイツ」というデザイン故に、ニセたまに限らず色々なキャラクターのなりきりに使えそうである。
代表的なのはストレッチマンとか犯人とか。流石にモジモジくんはもう古いか。- ただしストレッチマンのタイツには模様が入っており、完全再現はさすがに不可能である。
そして犯人に関しては、なんとMHXXで本人(?)が登場してしまった。 - 他にも、モンハンをはじめとした3Dゲームのモーションを演じている
モーションアクターになりきることも可能。
全身黒色で頭装備をユアミタオルに変えるとまさにそれっぽくなれる。
- ただしストレッチマンのタイツには模様が入っており、完全再現はさすがに不可能である。
- MHXXではSwitch版発売に合わせて、コラボ装備の防具合成が解禁。
高画質というさらなる高みを求めた紳士諸君が胸を躍らせたが……
紳士諸君には非常に残念な方向でグラフィックが大幅に変更された。
まず、3DS版の頃からわずかに存在した光沢がSwitch版ではとてつもなく強調された。
肌の質感とは程遠いテッカテカの輝きとなっている。
また、ニセたま防具を装備している部分にはアウトラインに黒い枠線が追加された、
所謂トゥーンレンダリングが施されて、MHXXの3Dの中で装備のデザイン以上に浮いて見えるようになってしまった。
無論他の防具では表示されないため、混成防具の場合異様なまでの違和感を覚える人も多いだろう。
紳士達はローションでもかけたと解釈するか諦めて素直に解散していくしかなかったのだった……
3DSは特に変化がなかったので残った紳士は素直に合成可能を喜んでいた。- なお、純粋にニセたまさんの装備として見ている人にとっては朗報。
光沢の強調やアウトラインのおかげでより原作に近づいたと言える。
- なお、純粋にニセたまさんの装備として見ている人にとっては朗報。
関連項目
クエスト/サンリオ・ひとぐでしようぜ
武器/ぐでたまフライパン
オトモ/ぐでたまっぽい服
防具/犯人シリーズ - ある意味全身タイツ仲間(?)の防具
防具/マッスルシリーズ - こちらは全身タイツどころかムキムキの肉体美を晒す。実はシステム的には肉襦袢タイプなのでエロ要素も含めてある意味ニセたまシリーズの仲間といえる。