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乗り物

Last-modified: 2016-11-07 (月) 12:41:25

◆50音順な◆
◆固有名がわかっているものはその名前でソートし、「なんか級」とか「ハイテクなんか」とかいう枕詞めいたものは勘定に入れないドスエ◆

自動車 Edit

一般乗用車(セダン等) Edit

家紋タクシー Edit

日本の霊柩車めいたタクシー。
時に違法取引の現場に向かうヤクザクランの忠実な足として、時に市中を走る市民の足として登場する。
市民の足で家紋ナンデ?もしや"Come on"との語呂合わせでは?ボブは訝しんだ。
暴走めいた加速をかけると時速200キロにも達するようだ。コミカライズでのそのシーンは、まさに走るカンオケめいた実際コワイ・ビジュアルにデザインされている。

「家紋リムジン」なるものも存在する。

雪原仕様装甲車 Edit

ドサンコ・ウェイストランドで、フジキドとナンシーがコロニー都市間の移動に利用。
装甲はグリズリーの襲撃に備えるものであろう。

「寒冷地仕様」ではなく「雪原仕様」。
雪原仕様と記されたビークルとしては、他に「雪原仕様キャデラック」が触れられている。
特に雪原仕様と記されていない自動車も走っている。

ハヤテウルフ Edit

オムラ自動車製の高級セダン。ソウカイヤも使用していた。

治安機関・特殊部隊用車両 Edit

デッカー・ビークル Edit

デッカー用の車両。いわゆる「パトカー」を想像してよいであろう。
緊急時にはファンファンというサイレンとともに、電子チョウチンを回転させる。

武装ビークル「ハニワ」 Edit

マッポやデッカーが使用する陣頭指揮用の車両。「埴輪」と表記されることもある。

「重武装」と表現された車両については、漢字サーチライト、大型臼砲が装備されていた。

武装オープンカー Edit

ネオサイタマ市警49課のタフガイが駆る車両。
なおこれはタフガイの私物であり、警察業務に使用するのは規律違反である。

外見は「電子戦争以前、1970年台アメリカを懐古するフォルム」。
車体の強度は車両衝突が問題にならないほど強化されている。
ロケットエンジン搭載。ダッシュボードには液晶テレビモニタ。

無限軌道装甲車両 Edit

無限軌道(クローラー)を履いた装甲車。ハイデッカーが兵員輸送に用いている。
ハッチからオナタカミトルーパーが「ぞろぞろ」出てくる描写があり、おそらく大型。
「無限軌道走行車両」というのはたぶん誤字。

暴徒殲滅8輪走行車両「モーターヘイワ」 Edit

オムラ・インダストリが試作した、おそらくは治安機関向け車両。だが、その目的は暴徒「鎮圧」ではなく「殲滅」である。コワイ!
製品テスト時に爆発炎上事故を起こしたため、オムラの倒産に至るまで未完成のままだったのではないかと思われる。

屋形装甲車 Edit

ワイルドハント配下のザイバツ部隊が使用。作中描写によると、旋回銃塔にミニガンを据えているらしい。
屋根はカワラ葺きで、ハッチもある。
狭いながらも内部はタタミ敷きでモニタなどの電子装置があり、ワイルドハントはここから指揮を執っていた。

小型トラック Edit

三輪トラック Edit

作中でガンドーがどこからか調達してきたもの。三輪であるため不安定らしいが、急発進できる程度のバリキはあるようだ。
前2後1なのか、前1後2なのかは不明。今後の検証が待たれる。

ダットサン Edit

「リボルバー・アンド・ヌンチャク」にて登場。「荷台」とあるのでピックアップトラックであろう。
ダットサンはわれわれの世界においては日産自動車の歴史あるブランドであり、
小型自動車やピックアップトラックが販売された北米でも高い知名度を誇っていた。

作中のダットサンに特に奇妙な描写はなされておらず、実在のものを想像していいかもしれない。
忍殺世界にもニッサンが存在するかどうかは不明。
ピックアップトラック一般を指すのではという憶測もある。

大型トラック/トレーラー Edit

ウキヨエ・トレーラー Edit

コンテナにウキヨエが描かれたトレーラー。ネオサイタマの道路では普通に見られ、ニンジャの戦闘にたまに巻き込まれる。

大型装甲トラック Edit

違法強制労働施設「ソイ・ディヴィジョン」からの脱走にまつわる伝承に登場する、伝説の車両。装甲……そしてワイパーが4本もある。
ソイ・ディヴィジョンへの物資の搬出入に使用されているようだ。

オナタカミ社製大型装甲トレーラー Edit

強力な通信機器を搭載したトレーラー。スターゲイザーの強さの一端を担うもので、「ニチョーム・ウォー」の際にその雄姿を現した。車両全体を覆うその装甲はかなり強固なもので、ニンジャのイクサに巻き込まれて何度も打撃を受けたにも関わらず、目立つ被害が無い。
しかしユンコがこれを強奪した事で、戦局は一変。インド神話のジャガノートの如く、アマクダリ戦力を次々と轢していった。
かつてカコデモンが爆走するウキヨエ・トレーラーを真正面から撃破した事を思えば、こちらはバッファロー殺戮武装鉄道に匹敵する速度と質量、強度を備えていたと思われる。

カンオケ・トレーラー Edit

作中しばしば登場するトレーラー。ネオサイタマ幹線道路ルート808にも多く見られ、無軌道な暴走者視点では障害物めいて現れる。
プロジェクトに絡む非人道的な香りのする人員輸送トラックが、「窓が無い」ところから作中世界で「カンオケ」と通称されているところを見るに、「カンオケ・トレーラー」も窓が無いトレーラーのことを言うのかもしれない。しかし描写が少ないため、奴隷的労働者や棺桶製品を満載したトレーラーである可能性も否定できない。

大型トレーラー(水牛運搬用) Edit

「リキシャー・ディセント・アルゴリズム」にて登場。チョッコビン・エクスプレス社の所属で、寝そべれば轢かれない程度の車高と「水牛を満載」出来る積載量を考えると、相当大型の車体と思われる。
そんな大型トレーラーが市街を猛スピードで駆け抜けるのだから、アンダーガイオンの交通事情の劣悪さも推して知るべしである。

輸送トラック「粗忽野郎」 Edit

オムラ・インダストリ傘下のサタマ金属とクロキ自動車とで共同開発された輸送トラック。
環境基準の六倍の重金属を排気する欠陥があり、ネオサイタマの重金属酸性雨に一役かっている。

バン Edit

"Van". 主に貨物を運搬する屋根付きの自動車。ミニバン、ライトバンなどの派生形もあるが、指し示す車種は国ごとに微妙に違う(Wikipedia参照)。
忍殺世界においては、さまざまな集団によって運用され、UNIXが搭載されたり、武装などの違法な改造がされたりして(武装バン)登場することが多い。

クレープ屋台バン(武装UNIXバン) Edit

「キョート・ヘル・オン・アース」で、ニンジャスレイヤー一行が使用したバン。
観光客向けの屋台を装ってキョート城に潜入するためにキンギョ屋の協力で用意したものである。
クレープ屋台に偽装しており、サイケデリックなペイントの車体に七色の文字で「プーレク宿原」と書かれている。
その正体はハッキング用UNIXを満載した電子戦特化型移動基地だが、一応ちゃんとクレープを売る事もできる。

  • 「プーレク宿原」のクレープ屋台はネオサイタマでも見られるもののようだ。
  • なお、2014年初頭にはヘッズによって「プーレク宿原」を掲げるクレープ屋台の実在が確認されているが、wiki閲覧者のNRS発症危険性低減を重点して、ここでその証拠画像を提示する事は避けさせていただきたい。不用意にニンジャ真実に触れるべきではないのだ。

武装霊柩車 Edit

武装霊柩車コミュニティに所属する者達が駆る特殊車両。重要人物(例えばヤクザクランの組長など)の死体をテンプルに納棺する稼業であり、死者の名誉を穢さんとする敵対クランの妨害等を撃退する為に武装している。

アリシアV(ゲバタ・テルコ) Edit

デッドムーンの師匠であるゲバタ・テルコの愛車は、「アリシアV」をベースとした武装霊柩車である。

ネズミハヤイDIII(デッドムーン) Edit

運び屋・デッドムーンの愛車は、クラシック・スポーツカー「ネズミハヤイDIII」をベースとしている。
鏡面加工クロームシルバー塗装の車体はタイヤに至るまで防弾仕様。弾丸どころかガレージを倒壊させる爆発にも堪える堅牢さを誇る。
マシンガン、大型バズソー、バイオタケヤリ、ダイヤモンド・カマなどの武器を内蔵し、完全防音の車内では乗客のためにワンボタンでマッチャとオカキが供される。
また、セスナ機めいた翼を展開することで一時的な飛行も可能。車体後部に加速用のロケット装置とパラシュート、車体下部には跳躍用のスプリング機構をも備えており、これらを駆使して敵包囲網を突破する様子も描かれた。
家族が大事。

野球ボールを象ったスタジアムカー Edit

野球選手が使用する車。
実際日本のリリーフカーには野球ボールを象ったものが存在し、甥っ子の調査能力とボンモーの緻みつな描写力に感嘆せざるを得ない。

ヤクザモービル Edit

その名前が示す通り、外見は我々が想像する黒塗りの乗用車と変わらないのだろうと推察される。
ヤクザ天狗所有のベンツ型ヤクザモービルは、天井が開くようになっており、遠隔操作用の無線IRC装置や盗聴受信装置を備えた特別仕様。
車内には文書の切れ端や、写真や、手書きのメモなどが至る所に貼ってあり、実際異様な空間。オモチとセンベイも備えてある。

ちなみに一般的な自動車との違いについては、ザ・ヴァーティゴ=サン曰く、なんらかのクオリアがあって結構分かるものとのこと。

ヤクザカマロ Edit

詳細は不明だが、ヤクザ要素があると推測されるカマロ。

ヤクザバン Edit

詳細は不明だが、ヤクザ要素があると推測されるバン。

ヤクザベンツ Edit

詳細は不明だが、ヤクザ要素があると推測されるベンツ。

ヤクザリムジン Edit

詳細は不明だが、ヤクザ要素があると推測されるリムジン。

オートバイ Edit

インテリジェントモーターサイクル「アイアンオトメ」 Edit

ウォーロック(物理書籍版ではバジリスク)が所有する、ヘルヒキャク社製最新モデルインテリジェントモーターサイクル。1200ccの大排気量を誇る。
液晶UNIXを搭載し、起動時には「大人女」の漢字が光り、合成音声による「ハローワールド。アイアンオトメです」のアイサツが入る。「大人女」については日本人がLとRの区別をつけられないことをネタにした「ready」と「lady」の間違い説もあったが、敵対勢力が「地獄飛脚大人女」と呼んでいることから「大=オ」「人=ト」「女=メ」という当て字ではないかといする説が有力視されている。ポエット!
非常に高度な自動操縦機能を備えており、高速戦闘時にはニンジャの「足場」にもなれるほど。耐久力も折り紙付き。自動操縦機能作動時には液晶UNIXに「我思う」と表示される。

 

バジリスクが乗って現れたが、ニンジャスレイヤーが分捕って愛車にした。その後さまざまな場面で彼を乗せて活躍、第3部時点では改善を繰り返して排気量が1330ccになっている。
車体の色は黒。ニンジャスレイヤーの所持する乗り物の中で唯一赤黒ではないが、忍殺のペイントはしっかりされている。
第3部においては時間経過ゆえ若干の型落ち感もありそうなものだが、下記にあるオナタカミの「守衛」を相手に回してもパワーやスピード、インテリジェンスで引けを取る様子はない。
改善が施されているとはいえ、元のスペックの凄まじさが伺える。

第3部後半において

インテリジェント・エアロバイク「イルカクロイ」 Edit

オムラ・インダストリが開発立案し、その倒産後にはオナタカミがプロジェクトを継承したインテリジェント・エアロバイク。
クローム色をした鋭角流線的シルエットに青色LEDが散りばめられた車体は、ライダーに共有される都市伝説めいて不吉なUNIX音を響かせながら空中を走る。
圧縮空気解放により短距離ならば飛行可能。また車体側面には接近戦用の電熱ブレードを備えている。
ドライバーはクロームドルフィンだが、オナタカミの技術解析途中に実車を強奪して出奔。追撃部隊と火花を散らすことになる。
妨害がなく、整備も万全な状態であれば「守衛」やアイアンオトメをぶっちぎる圧倒的スピードを持つ。劇中では諸事情により手負いだったが、それでも凄まじい速さを誇った。
生体キー認証を取り入れており、ブラックボックス化している中核技術はクロームドルフィンなくしては取り出せない。

ハイ・テック・モーターサイクル「守衛」 Edit

オナタカミ製ハイ・テック・モーターサイクル。
ロケット推進機構を皮切りに、UNIXリンクによるHUDナビゲーションシステム、攻撃に対する自動レーザー迎撃システム、敵対車両に対する自動攻撃システムなどを備える。

ハイ・テック・モーターサイクル「守衛二世」 Edit

「守衛」ロールアウトの1ヶ月後に試作車が完成した次世代機。
守衛を元に多岐に渡る改善が施されたが、それでも完全整備状態のイルカクロイを向こうに回しては0と1ほどにも性能が違う。

タイヤマシン Edit

巨大なタイヤを丸々一個そのままバイクにしたようなマシン。ホイールにあたる部分が空洞で、そこに設けられた座席に乗り込む。
アマクダリがクローンヤクザを乗せて複数台使用。武装はないが圧倒的質量に任せて他のバイクを押し潰す。
その戦法からして、よほど大型のタイヤを使用していると思われる。構造上太いタイヤでは前方が視認できなくなるが、恐らくカメラなどで視界を確保してるのだろう。

モノサイクル・マシンは『スチームボーイ』や『ガンツ』、『遊戯王5D's』『機動戦士Vガンダム』など、他のフィクションでも散見される他、趣味的な代物としてではあるが実在する。視界は細いタイヤを使用する事で確保している。

密閉型モノバイク「マルミXR-6」 Edit

ユンコ・スズキの愛車。
最新の密閉型モノバイクであり、青みを帯びたサイバー光の軌跡を残して疾走する車体はテック順応性に優れる彼女のIRC直結操縦によりまるで外皮をまとったかのような一体感を生む。

ロードキル・デトネイター Edit

ナンシー・リー所有のバイク。
40年以上前に倒産したロードキル社のデザインはシンプルにして流麗であり、マッポーの世においてはオーパーツとまで謳われる。

第3部後半において

軍用車両 Edit

「乗り物」…というよりは「兵器」に分類されるものも含む。このほか軍用戦闘車両としては、装甲車や自走対空砲なども言及されている。

輸送車両「安全」 Edit

ネオサイタマ湾岸警備軍に配備されている輸送車両。

攻撃車両「スズメバチSJ-33」 Edit

ネオサイタマ湾岸警備軍に配備されている攻撃車両。
マシンバイク「ヤミヨ」2機を搭載している描写がある。

WD-4タイケン Edit

ネオサイタマ国防軍の主力戦車。名称は「大剣」か?
キョートの「ヒカルゲンジ」に対比し、大きさの面では劣るが「質実剛健」と表現される。

KT013型戦車「ヒカルゲンジ」 Edit

キョート共和国軍に配備されている戦車。
「ヨコヅナめいた決定的な大きさ」を持つ「黒鉄の巨塊」と表現される。

その他広義の「くるま」 Edit

スノーモービル Edit

極寒の地ドサンコ・ウェイストランドにおいて市民の足として使用されている雪上車。
グリズリーハンターたちはスノーモービルで編隊を組んで凶暴なドサンコ・グリズリー狩りを行う。
「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」では、赤黒にペイントされ車体前面に「忍」「殺」の文字が刻まれたふざけたスノーモービルに乗ってニンジャスレイヤーがエントリーし、その鮮烈なアッピールぶりに多くのヘッズの腹筋が爆発四散した。

トレーラーハウス Edit

現実世界の「トレーラーハウス」は、自動車によって牽引される居住目的トレーラー。ハリウッド映画にはステレオタイプな貧困層の家として登場することが多い。

  • ベッドやキッチン、トイレなどを備える。「キャンピングカー」とも重なるが、「キャンピングカー」が移動機能を重点している概念(どこにでも移動でき、生活しようと思えばできる自動車)であるのに対し、「トレーラーハウス」は居住機能に重点した概念(移動しようと思えば移動できる住居)であるようだ。
  • 水道・ガスを地元サービスから引くこともあり、こうなると「タイヤのついた仮設住宅」である。米国では、家を借りられない貧困層の人々が、トレーラー部分だけを借りて住まうことがあるといい、上記の「貧困層の家」というイメージはここに由来するようだ。
  • 「トレーラーハウス」は和製英語で、英語では「モービル・ホーム」「トレーラー・ホーム」等と呼ばれる。

忍殺世界では、貧困地区であるオオヌギ・ジャンク・クラスターヤードにある住まいとしてトレーラーハウスが描写されており、貴婦人を自称する老婆は「クルマ!クルマに人が住んでるよ」と驚愕していた。ブレイズもその住人の一人である。

鉄道 Edit

サッキョー・ライン鉄道 Edit

ネオサイタマを分刻みのダイヤで走る地下鉄(東西線めいた、地上の高架を通る区間もある)。
「カスガ」「センベイ」「ヤヌタ」といった駅を通る。

普通列車のほか、急行列車のエクスプレス、スーパーエクスプレスが運行されているようだ。

路線名の元ネタはJR「埼京線」だろうか。駅については以下が想像される。実際、埼京線と名前以外の関連性は薄い。

  • 実在する「春日駅」は、都営三田線と大江戸線の駅である。
  • サイタマでセンベイといえば草加市が想像される。「草加駅」があるのは東武伊勢崎線である。

シベリア横断バッファロー殺戮鉄道 Edit

「バッファロー殺戮(辺境)武装鉄道」とも。地の文の比喩で登場するが、詳細も忍殺世界に実在するかどうかも不明。
我々の世界でも、アメリカの大陸横断鉄道建設に伴って野生のバッファローが手当たり次第に射殺された歴史があり、アメリカの歴史の授業では必ず習うそうなので、原作者がこれを念頭に置いた可能性は高い (参考:大陸横断鉄道) が、実際に走りながらバッファローを殺戮する装甲列車である可能性も捨てきれないのが忍殺らしい。次の鉄道は一体どこでバッファローを殺戮するのであろう。

新幹線 Edit

我々の知る新幹線とは名前以外の共通点が薄い、ジェットエンジン駆動の列車。ネオサイタマ〜キョート・リパブリック間を結ぶ陸の交通機関。
制御困難の暴走時には時速1000kmの猛スピードを出す。ハヤイ!
ザイバツが背後にいるヨリトモ&ベンケイ・レールウェイ社とソウカイヤのチョッコビン鉄道社の2社が存在するが、その他の路線は不明。

なお、ザ・ヴァーティゴ=サンによる質問コーナーで、ザイバツ崩壊に伴うパワーバランスの変動により致死率はかなり減少したらしい事が語られた。

輸送新幹線「ギャラクシー号」 Edit

ネオサイタマ南西郊外のタンボ平原を走っている車両。2両編成。
定期運行ではないようで、特殊目的のために(表向きは、富裕層幼稚園児の別荘地への集団旅行用として)走っている。重度の武装描写はないが、護衛ニンジャが同乗している。
運営会社や路線は明示されていない。ソウカイヤが動かしていることから、ソウカイヤ系であるチョッコビン・エクスプレス社の新幹線路線かもしれない。
アニメイシヨン版では青い新幹線として登場。細かいネタだが、パンタグラフがあからさまに架線に届いていなかったりする。

チョッコビン・エクスプレス社の車両 Edit

提供されるスシが美味いらしい。
ホスピタリティを意識してサービスの質を向上させた結果、マケグミ・クラスの車両はタタミ敷きの雑魚寝スペースになっている。
オイランドロイドが押す商品カートが各車両を行き来しているが、カワイイよりも頑丈さを重視した武骨な機体が宛がわれている模様。車内で問題を起こした客の捕縛や車外廃棄処分の際にも動員される。

なお、両都市間にもいくつかの駅が設けられている模様。ホームの端にはエレクトリック磔トリイが設けられていたりする。不正乗車者は捕まえて磔にして電流!

ヨリトモ&ベンケイ・レールウェイ社の車両 Edit

アメリカの貨物車両めいて、75両以上にも及ぶ長さを持ち、機関車両、サイバー司令車両、ダイミョ・クラス、カチグミ・クラス、貨物室、マケグミ・クラスの順で構成される(飛行機などで言うファースト、ビジネス、エコノミーに対応すると思われる)。
ダイミョ・クラスは清潔なリクライニング席、高級フートン、IRC端子、相撲中継モニター、さらにオイランドロイドのオーダーなど致せり尽くせり。
カチグミ・クラスでもサケ、リラクゼーション席、マイコサービスなどを楽しめる。
車両の大半を占めるマケグミ・クラスには座席がなく、つり革に捕まって乗らなければならない。
更に多数の人が乗るにもかかわらず10分以内の乗車を急かされる。

 

ネオサイタマ〜キョート間に広がる、列車強盗をはじめとする犯罪集団の蔓延る不毛の荒野を走行するため、カーボン装甲や重機関砲による武装が施されている。
しかしそれでもなお新幹線による移動は命懸けとされ、乗客死亡率10%弱ですら低いとされるほど。
さらにマケグミ・クラスには装甲が施されておらず、事あらば最後尾から順にトカゲのしっぽめいて切り捨てられる。反面、カチグミ・クラスやダイミョ・クラスにおいてはそのような死のリスクは実際薄い。
その屋根にはジェットエンジンの炎に耐えるナノカーボン・タタミが敷き詰められている。タタミ!?タタミナンデ!?
 
物理書籍版6巻の口絵で全体像が確認できる。
それによると、NS810便のA型とNS893便のB型の二種類の車両があり、どちらも構成の同じ75両編成になっている。
先頭の2両は機関車両で、先頭車両には社名や浮世絵、2両目には「大名」「美味」とショドーされている。
先頭部がA型は旭日の描かれた漁船めいたデザインで、B型は般若の面になっている。
武装もA型とB型で微妙に異なっているが、操作用のスモトリが2人配されている点では共通。
これらを指揮するサイバー司令車両はその後ろの3両目にある。
これ以降は客室となっているが、4号車と5号車はダイミョ・クラスで、6号車から10号車まではカチグミ・クラス。
外から見た外見はほぼ同じだが、ダイミョ・クラスの車両には菱形に「大名」と書かれている点で判別可能。
11号車は前の車両の乗客用の貨物車両になっており、積載用のシャッターが2つ存在している。
12号車以降はマケグミ・クラスになっており、土壁のボロ家めいたいかにも脆そうな車両が続いている。

元ネタは日本で三番目に開設された鉄道である官営幌内鉄道のアメリカ製蒸気機関車、「弁慶」「義経」号であろうか。

モノレール Edit

第4部ではじめて言及された。ネオサイタマの限られた高所区域を往復し、カチグミ通勤通学者を運ぶという。

作中ではヤイドマ、シモタバイカの駅が登場した。

空の乗り物 Edit

鬼瓦戦闘ヘリ Edit

フロント部を危険な鬼瓦で武装した戦闘ヘリ。ワイルドハント配下のザイバツ部隊が使用。
鬼瓦の口の中に砲塔があり、超高速の磁力弾丸が発射される。アンタイニンジャミサイル「馬」(感傷的な名前だ)を備えた機体もある。
下部からは「絶対追い殺せ」「絶対な即死」などと書かれたショドーが威圧的に展開、発砲時は鬼瓦の両目が禍々しく光る。コワイ!

鬼瓦フライングパンケーキ Edit

アマクダリが実戦投入しているVTOL機。米軍が研究していた同名の実験戦闘機が元ネタであろう。しかし元ネタ自体にVTOL能力は無い‼が、似たような姿のVTOL航空機がドイツ軍でペーパープランとは言え存在していた。その二つを合わせたようなものだろうか。
忍殺世界では漢字サーチライトや電磁錯乱弾を搭載し、それを除いても機内に相応の空間を有するなど高速移動指揮所めいた役割を担っているようだ。
ミサイル、機銃も装備しているが、罪もない高速道走行車両にしかまともに当てていない。

鬼瓦輸送機 Edit

4つのローターで飛行する。
作中ではハイデッカーが運用し、簡易検問所ユニットを投下・設置していた。

カミガタKF-6型 Edit

第3部時点でキョート共和国防衛軍に配備されている最新鋭武装ヘリ。
機体色は黒。少なくとも11名の降下部隊人員を搭載可能。

サアイ11号 Edit

「フジ・サン・ライジング」に登場したオバンデス航空の旅客機。
キョート〜ネオサイタマ(ネオナリタ空港)間を約7時間で結ぶ。

「サアイ11号」がフライトナンバー(便名)なのか機体番号なのか形式名なのかは不明。
ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスがあるところはわれわれの世界と同様である。

サキモリ高速戦闘機 Edit

キョート共和国空軍が使用する戦闘機。
同じくキョート共和国に属するニンジャとして同名のニンジャも登場するが、偶然の一致と思われる。

セイギオオキイタテ Edit

ハイデッカーの所持する移動式治安維持拠点。八基の垂直式ローターを要する巨大空挺。
内部にはハイデッカーの総司令部たる船橋司令室があり、ジャスティス以下多くの事務官が詰めている。
また、ジャスティスのジツを強化するための発光パネルや集光装置を搭載している。

セスナ機 (ブラックバンタム) Edit

ザイバツ・ニンジャ、ブラックバンタムが奴隷緑茶園経営で得た金で買った小型の飛行機。
いざという時の緊急脱出用に秘匿されていたが、若き二人の奴隷、ホリブチナツメが緑茶園脱出に使った。

セスナ機 (ニンジャスレイヤー) Edit

ニンジャスレイヤーは、センチピードガントレットが所有していた物を鹵獲した(と思われる)ものを愛機としている。
ニンジャスレイヤーの手により、機体は赤黒、両翼には黒い太陽のモチーフがあり、太陽の中に金字で「忍」「殺」とペイントされている、スゴイコワイ風貌。実際派手なそのビジュアルは、アニメイシヨン25話で一瞬だけ見ることができる。

フジサン上空を飛行する旅客機と並んで飛行できるヤバイ級の飛行能力を有する。また自動操縦システムまで搭載している。実際高性能な機体である。外見はアレだがな!

第3部ネタバレ

トンビF-34 Edit

ネオサイタマの軍に配備されている戦闘機。

ステルス輸送機「ナイミツ」 Edit

アマクダリに供されたオナタカミ社製の大型ステルス輸送機。欠けた円形ディスクに喩えられる黒い流線型の機体で、超高速で飛行する。複数の静音ジャイロ機構を備え、VTOLじみた空中静止が可能。
ドサンコ・ウェイストランドでの作戦で使用され、ニンジャの空中投下や戦線離脱などに活用された。
「ヒア・カムズ・ザ・サン」ではメフィストフェレスのロケット発射基地視察に用いられた。その司令室は高級リムジンじみて格調高く、高級ブランデーまで備えている。全機がそうであるのかはたまたメフィストフェレス専用のカスタム機であったのかは不明。
側面が時折緑色に発光するためかドサンコ一帯でUFOとして目撃情報が囁かれるなど、ステルス機の割にやたら目立っているような気もするが、ステルス機に求められるステルス性とはレーダーに対しての隠密性であり(加えて忍殺世界では電子的隠密性も必要だろう)光学的視認性とは無関係なのでごあんしんください。

戦闘鬼瓦飛行船「ブブジマ」 Edit

オムラ・インダストリの戦闘用飛行船。普段は広告用マグロ・ツェッペリンに擬態しているが、戦闘時には鬼瓦ツェッペリン形態に変形する。
武装はアンタイ・ニンジャ砲や追尾ミサイルなど。
変形やビル爆破もあくまで広告目的だと主張しまくるあたりはさすがオムラといったところか。
ラオモトにマッポへの正式配備を打診していた描写があるが、プレゼンが完全に失敗しているので、現在のマッポが導入しているマグロ・ツェッペリンがこれなのかは不明。

フロートガン Edit

ボーツカイ配下のザイバツ部隊が使用した小型フロートクラフト。
三つの扇風機めいたローターとジェット噴射を駆使し飛行、むき出しの座席からクローンヤクザが機銃掃射する。
ジグザグの路地を逃げる敵を追えるほど小回りが利く。

ヘリコプター Edit

おそらく普通のヘリコプター。
マグロ・ツェッペリンなど奇妙な乗り物が目立つ忍殺世界であるが、ヘリは普通に存在する。

マグロ・ツェッペリン Edit

市街地での運用が可能な飛行船、もしくは、それに似た性質を持つ飛行機。
主にマッポが使用するが、一般企業などでも所有している所が存在する。
マッポ仕様のマグロ・ツェッペリンは「御用」のペイントがなされ、漢字サーチライトを搭載。パトロールなどにも用いられているが、実際に事件に介入する事は稀である。
なお、類似の乗り物に「コケシ・ツェッペリン」も存在する。

書籍版PVの描写からもわかるように、形状はまんま映画『ブレードランナー』に登場する広告飛行船。

ミサイル Edit

ミサイルである。666km/hで空を飛ぶ。ミサイルとしては実際低速な。
常識的に考えて乗り物ではない。が、カラテさえあればサーフィンめいた姿勢で騎乗することが可能。むろん身体制御を一瞬でも誤れば即、死あるのみ。だが全ては……カラテなのだ!
当然こんなものに乗るのは極まった狂人だけであり、「ミサイルに乗って消えた殺伐の騎士の伝説」としてアマクダリニンジャに恐れとともに語り継がれている。

試作型ツェッペリンMG775 Edit

ネオサイタマで製造された試作型ツェッペリン。「MG775試作機」とも。
アサノサン・パワーズ社製ハイブリッド・ニューク燃料炉の欠陥によりキョートとの国境で墜落。
キョートとの関係険悪化が懸念されるものらしい。

アサノサン・パワーズ社のほか、スゴイテック社、スマコチラ社が関与している模様。

VTOL機 Edit

VTOLとはVertical-Take-Off-andLandingの略で、滑走路を必要としない垂直離着陸が可能であることを表す。
市街地が舞台となることの多い忍殺世界ではヘリコプターと並ぶ航空機として扱われており、ソウカイヤやザイバツがニンジャ戦力の緊急展開用として多く所有している模様。
気に入っているのか、ダークニンジャもよく使っている。「彼はほんとにVTOLが好きなんだな」
コミカライズ「キルズ」「グラマラス・キラーズ」では偶然の一致か、ティルトローター機(V-22オスプレイのように、可動するプロペラを持つVTOL機)として表現された。

船舶 Edit

大型コンテナ屋形船 Edit

「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」に登場。
おそらく現実のコンテナ貨物船めいた貨物輸送用の船舶と考えられるが、現実のコンテナ貨物船とは異なりカワラ屋根が存在する模様。
登場エピソードにおいてはヨロシサン製薬を標的にしていたらしいアナーキストが紛れ込んでいた。

無人エスコート艦「カタコーム」 Edit

艦隊の近接防御担当艦か。ミサイル、ハイタカシデムシを放つ描写が見られた。

  • 同型艦が複数あるようなので、「カタコーム級無人エスコート艦」となるような気もするのだが…

カニキャッチ装甲漁船 Edit

名前からしてカニ漁船の事だろうか。「装甲カニキャッチ漁船」との表記もある。
灯台にも突っ込む殺人マグロなどの脅威を考えると、装甲化もやむなしだろう。
カニキャッチ装甲漁船での労働はグリズリー狩りと並ぶ危険な仕事らしい。

  • 現実世界のカニ漁船の仕事も、短期間で高収入が得られるが過酷極まるものであり、年間何人も死者が出るという。

作中人物の回想によれば、アナキストがこの船で湾岸警備隊に突撃したこともある。
劣悪な労働の文脈で語られることと音の響きから「蟹工船」を髣髴とさせるが、蟹工船はカニ漁船のなかでも船内にカニを加工する工場を備えた「工船」を指す名称である。

グランド・オイラン級超大型原子力航空母艦「キョウリョク・カンケイ」 Edit

ネオサイタマ湾岸警備隊が擁する、カイジュウ対策法案でかき集められた予算をつぎ込みオムラ社などによって建造された、「武装都市」や「空前絶後の洋上要塞」に喩えられる威容を誇る超巨大空母。マイコ級サイバー艦を始めとする艦隊の旗艦である。
オイラン級サイバー空母二隻を強引に接続した双胴船で、滑走路4本・巨大パラボラアンテナ2基を設置した巨体を2基の大出力ジェネレータで維持。更に対空砲の他に、主砲として四連装49cm砲(三連装との表記も。防衛機密な?)を備えており、艦砲射撃による直接戦闘も可能。実質航空戦艦といったところか。
艦内及び甲板上には、オイラン高級オーガニックオイルマッサージを受けることが可能な士官専用ネオン街や、上級士官用トコヤ・サロンなどの娯楽施設も存在する。しかし、強引に空母同士を接続した代償として、忘却された秘密の接続ポイントと呼ばれるエリアも発生している。

 

一方で国防軍にもコネが深いハーヴェスターによって、事実上アマクダリにレンタルされているようだ。
なお本艦がオムラ社によって建造されたことが判明した際には、そのロマン溢れる武装及び構造について納得するヘッズが続出した。

 

ちなみにかつて存在した日本海軍のヤバイ級戦艦「大和」の主砲は三連装46cm砲であり、最大級の艦載砲であることは有名である。それよりも更に口径の大きなキャノンを四連装で備えているというのだからその破壊力は相当なものだろう。
これほど大きな砲となると、発射時のブラストですら周囲の人間をネギトロにせしめる程のパワーがあるのだ。実際、主砲発射ブラスト攻撃は「ショック・トゥ・ザ・システム」劇中にて実行された。

琵琶湖クルーズ船「グランド・オモシロイ」 Edit

キョート財界人の交流の場であったり、メガコーポの新製品発表の場であったりする大型船舶。

グランド・オモシロイの威容は、まるでサイバーオイラン空母だ。一つの街なのだ。甲板には土が敷き詰められ堀が走る。中央部には高さ数十メートル、コの字型の遊郭めいた建物が聳え立つ。無数のボンボリの灯り。後部にはアンテナに覆われた荘厳な巨大トリイ。ブッダ!全てが整然と奥ゆかしい! 22(「リブート、レイヴン」#3より)

船舶外観の描写は少ないが、甥御のニンジャ情報力が働いていれば外輪船であろう(もっとも、琵琶湖に実在する「ミシガン」は船尾式外輪船なのでそのままでは作中一部シーンが青少年のなんかにG方面で危険になってしまいかねないが)。
タカギ・ガンドーシキベ・タカコにとっては因縁の始まりと終わりの場所である。

マイコ級サイバー艦 Edit

ネオサイタマの艦船。詳細不明だが、サイバーな方面に重点した艦船であろう。
一緒に出てくる艦隊旗艦がとんでもない代物のため目立たなくなったが、これ単体でも十分に「威容」を感じさせるものであるらしい。

オイラン級サイバー空母 Edit

「キョウリョク・カンケイ」はこれを2隻接続させたものである。
「グランド・オモシロイ」の形容に使われる「サイバーオイラン空母」もこれだろうか?
忍殺では売春婦の総称めいた扱いのオイランだが、本来は最高位の遊女であり誰とでも前後するような存在ではなかった。遊女の位が船の大きさを示すと仮定すれば、オイラン級は大型艦として名付けられた物と納得がいく。
(じゃあキョウリョク・カンケイは・・・?双胴船・・・。キョウリョク・・・。3Pな・・・?)

グレーター・ジョロウ級戦艦 Edit

キョウリョク・カンケイ艦隊に少なくとも2隻随伴していた戦艦。艦砲射撃任務に従事していた。
ジョロウはいわゆる遊女の呼び名のひとつである女郎か。どうやらネオサイタマ沿岸警備隊所属の艦艇はセックス・ビズやそれに準ずる仕事をする女性の呼び名をつける風習があるらしい。

武装屋形船 Edit

警察が使用していると思われる武装船。作中では川で運用されていた。
出動が割と早かった辺り、水上における覆面パトカーめいて通常の屋形船に偽装しているのだろうか。

無人原子力航空母艦 Edit

オナタカミが建造した無人での運用が可能である原子力空母。ハイタカシデムシを艦載機として搭載している。
作中ではこの無人原子力空母艦隊がアマクダリに納入され、実質アマクダリのレンタル状態である湾岸警備隊所属の超巨大原子力空母キョウリョク・カンケイと演習を行った。

屋形ガンボート Edit

ワイルドハント配下のザイバツ部隊が使用。乗組員は揃ってクローンヤクザである。
アブサーディティが戦線離脱時にその一隻を占拠し、いずこかへと姿を消している。

乗用動物、動物を利用した乗り物(人力含む) Edit

カラテ馬 Edit

「闇のカラテ馬」とも呼ばれる。一部のニンジャが乗用する馬の形をした何からしいが詳細は不明。
カラテが物質化して馬の形をとったものだろうか。

牛車 Edit

平安時代のニンジャ貴族が使っていた由緒正しい乗り物。
「象よりもなお猛々しく巨大な」バッファローが二輪車を牽引する。
平安時代より、牽引する巨大なバッファローがモータル兵や槍衾、馬上のニンジャを吹き飛ばし、城門を破るという破壊力を持つ乗り物で、平安ニンジャ貴族はこれで敵陣に突撃して姫を強奪したという伝説が残る。
現代日本ではバッファローのサイズはかなり小さくなったが、ドラゴン・ゲンドーソーは巨大種を保有しており、コーシャスを轢殺しつつ、相当なスピードで中国地方のドージョーからネオサイタマに到達した。
現実世界ではこれほどの巨大牛は存在せず、もちろん牛車は戦闘用ではなかった。
動物の突撃で敵兵を蹴散らす姿は、むしろカルタゴやインドで使われていた戦象を連想させる。

サイバー馬 Edit

忍殺世界では、移動手段や競技(ヤブサメや競馬など)、及び戦闘手段として用いられる。ユミトが「無機と有機のハイブリッド」と説明しているところから、実際の馬をサイバネ化したものと思われる。

 

生き物めいて嘶いたりバリキ・ジツの生体爆弾になったりする一方、「サイバー馬を起動」という表現が出てきたりLANハッキングが通用したりすることから考えて、体は有機体、指令系はUNIXなのだろうか。
脇腹部分にサイバネ冷蔵庫をインプラントして、新鮮なオーガニックスシを携行できる旅行用?の仕様も見受けられる。
サイボーグ競馬なるものも存在するらしく、おそらくサイバー馬を用いた競馬のことだろう。一方、オーガニックな馬もちゃんと存在する。

 

移動手段としてはイグゾーションインペイルメントなどが騎乗していたが、どちらかと言えばキョート出身者が移動手段として用いる事が多い気はする。

 

戦闘においても、ナイト・ニンジャクランのソウル憑依者であり馬術に長けるクルセイダーは、サイバー馬とLAN直結する事によりソウルをブーストし、人馬一体の概念を踏み越えると形容される自在な機動を実現する。
また、同様にナイトメアも超人的乗馬術を披露しており、ニンジャのイクサにおいても馬術は有効だと言えよう。

水牛戦車 Edit

パーガトリーが奴隷茶園の視察の際に乗っていた乗り物。
二頭の水牛で牽引する。戦車と名に付くが、多分こっちの方が本来の牛車に近い。
もしくは、古代中国などで運用された戦車(チャリオットのようなもの)を参考にしているのかもしれない。

台車 Edit

人間が荷物を載せて、押して運ぶ何の変哲もない台車。
当然段差があれば荷物は揺れるし、拘束した人間等も載せて運ぶことができる。

バイオラマ Edit

カッパドキアめいた岡山県の険しい山道を行くのに欠かせない家畜。IRCやサイバネを捨てたテクノピューリタンの手によって大切に育てられている。
荷物を運ぶ用途にも使われ、時に「ラマにしか見つけられない道」というのも存在するらしい。
ちなみに、『シムシティ』や『ウルティマ』『ウィザードリィ』など、洋ゲーにはなぜかラマの登場する作品が多い。今作も、それらに共通する何らかの文化的背景に基づいているのかもしれない。

神輿 Edit

輿(こし)とは、人を乗せ人力で持ち上げて運ぶ乗り物。
人間やニンジャが載るものなので「神」輿ではなくただの輿のはずなのだが、本文中ではこう表記されている。
作中ではメイルシュトロム及びキュアが使用し、いずれも配下のニンジャに担がせていた。
ペケロッパ・カルトはサイバー神輿なるものを担いでデモ行進するらしい。

リキシャー Edit

人力車。忍殺世界においては日常的な交通手段として、我々の知る自動車タクシーのように多用されている。
このリキシャーの牽き手を「リキシャー・ドライバー」と呼び、実際キョート・リパブリックで多く見られる。
現実にも日本からアジア各国に輸出された人力車がリキシャと呼ばれて使用されている。これは、従来通り人が牽くものもあるが、三輪自転車や三輪自動車に客が乗るスペースを設けたものが現在では主流。
アナカの先輩タジモトは、大型ハーレーで牽引される「ローマ式戦車めいた」改造リキシャーを所有している。
また、装甲リキシャーというものもあるらしい。これはオートで走行しているため、三輪自動車のタイプのリキシャーに装甲をつけたものだろう。