適用方法
SteamのライブラリからTrain Simulatorを右クリックし、プロパティを開き、一般設定タブの「起動オプションを設定」を押すことで、起動オプションの入力欄が表示されます。
複数の設定を同時に指定することも可能です。その場合は「-Languages EnableAsyncKeys -followaitrain」のように入力します。
主な情報元: Railworks Americaほか
一覧
大文字と小文字は区別されます。
主なパラメータ
- -DisableSignals
- 信号システムを無効にする。赤信号を突破しても運転中止にならないなど。
- EnableAsyncKeys
- シミュレーション速度を変更する。このキーは先頭にハイフンを付けない。
- Ctrl+Shift+1 - 等倍速
- Ctrl+Shift+2 - 2倍速
- Ctrl+Shift+3 - 3倍速
- Ctrl+Shift+4 - 4倍速
- Ctrl+Shift+5 - 5倍速
- 音声の音程が早回しのビデオのように変わることはない。
- 自作シナリオのテスト、単調で長時間なシナリオを早く終わらせたい時に使えるが、キャリアシナリオでは使用不可。
- -followaitrain
- AI列車の視点に乗り移る。
- Ctrl+クリックで視点の追従、単純なクリックで運転操作も行える。
- -FPSLimit=X
- 指定したフレームレートに固定する。Xには数値を指定。30か60が一般的。
- -Language
- Steamでの基本7言語の指定に関係なく、
SteamクライアントRailWorksフォルダのUtilities.exeの言語設定で起動する。日本語化もこの設定でより容易に可能に。 - フォント設定はSteamプロパティの指定7言語の中からになる模様。
- -SetFOV XXX
- 視野角を設定する。XXXには数値を指定。
- -ShowControlStateDialog
- 操作値の状態を別ウインドウで表示する。デバッグに便利。ウィンドウモードでのみ有効。
一覧表
コマンド名 | 効果 |
---|---|
-DisableSignals | 信号システムを無効にする |
-DisableSound | 音声を鳴らさない |
-DontUseBlueprintCache | 青写真のキャッシュを使わない |
EnableAsyncKeys | 時間軸を倍速にする(ハイフン無し) |
-EnableSoundDebugDialogs | |
-followaitrain | AI列車の視点に乗り移る |
-LogMate | デバッグツールのLogmate.exeを当時に起動 |
-SetFOV XXX | 視野角を数字で指定 |
-ValidateNetwork | |
-ValidateSignals |