起動オプション

Last-modified: 2017-12-06 (水) 15:17:22

適用方法

SteamのライブラリからTrain Simulatorを右クリックし、プロパティを開き、一般設定タブの「起動オプションを設定」を押すことで、起動オプションの入力欄が表示されます。

複数の設定を同時に指定することも可能です。その場合は「-Languages EnableAsyncKeys -followaitrain」のように入力します。

主な情報元: Railworks Americaほか

一覧

大文字と小文字は区別されます。

主なパラメータ

-DisableSignals
信号システムを無効にする。赤信号を突破しても運転中止にならないなど。
EnableAsyncKeys
シミュレーション速度を変更する。このキーは先頭にハイフンを付けない。
  • Ctrl+Shift+1 - 等倍速
  • Ctrl+Shift+2 - 2倍速
  • Ctrl+Shift+3 - 3倍速
  • Ctrl+Shift+4 - 4倍速
  • Ctrl+Shift+5 - 5倍速
音声の音程が早回しのビデオのように変わることはない。
自作シナリオのテスト、単調で長時間なシナリオを早く終わらせたい時に使えるが、キャリアシナリオでは使用不可。
-followaitrain
AI列車の視点に乗り移る。
Ctrl+クリックで視点の追従、単純なクリックで運転操作も行える。
-FPSLimit=X
指定したフレームレートに固定する。Xには数値を指定。30か60が一般的。
-Language
Steamでの基本7言語の指定に関係なく、SteamクライアントRailWorksフォルダのUtilities.exeの言語設定で起動する。日本語化もこの設定でより容易に可能に。
フォント設定はSteamプロパティの指定7言語の中からになる模様。
-SetFOV XXX
視野角を設定する。XXXには数値を指定。
-ShowControlStateDialog
操作値の状態を別ウインドウで表示する。デバッグに便利。ウィンドウモードでのみ有効。

一覧表

コマンド名効果
-DisableSignals信号システムを無効にする
-DisableSound音声を鳴らさない
-DontUseBlueprintCache青写真のキャッシュを使わない
EnableAsyncKeys時間軸を倍速にする(ハイフン無し)
-EnableSoundDebugDialogs
-followaitrainAI列車の視点に乗り移る
-LogMateデバッグツールのLogmate.exeを当時に起動
-SetFOV XXX視野角を数字で指定
-ValidateNetwork
-ValidateSignals