基本情報
タイトル | Train Simulator 2018 |
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開発元 | Dovetail Games |
発売元 | Dovetail Games |
対応言語 | 英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポーランド語、ロシア語 |
販売形態 | ダウンロード、パッケージ |
販売先 | ダウンロード: Steam、JustTrains、Aerosoftほか パッケージ: 日本Amazonほか |
価格 | 4,100円(SteamのStandard Edition、定価の場合) |
発売日 | 2009年6月12日(RailWorks) 2017年11月16日(TS2018への更新) |
備考 | Steamアカウントでの有効化が必要 |
概要
Train Simulatorは、イギリスに拠点を置くDovetail Gamesが開発した列車運転シミュレーションゲームです。
プレイヤーは列車の運転士となり、3Dで再現された実寸縮尺の風景の中を緻密に再現された車両で運転し、乗客や貨物を目的地まで運ぶなど、様々な条件のシナリオに沿って列車を運転していきます。
2001年に出た「Mcrosoft Train Simulator」の開発陣が関わっており、2007年発売のRail Sinulatorを経て2009年に「RailWorks」を発売しました。RailWorksは年に1度改称する形で、2013年からは単に「Train Simulator」となり、現行の「Train Simulator 2020」に至ります。
つまり、Train Simulator 2020の中身はRailWorksそのものということになります。
主な特徴
- リアルな3Dで車両を再現し、リアルな操作で運転
- 世界中の路線の名所、特徴的な線形を実物に忠実に再現
- 快晴から大雪まで、様々な天候の再現
- 平原から峠越えまで、多彩な地形の再現
- 旅客列車から貨物列車まで、あらゆる列車の運転スキルを習得
- 付属ツールによる新たな路線・車両の自作
- 作った成果物をコミュニティで共有し、仲間と楽しむ
タイトルについて
この作品は2009年に発売された「RailWorks」を改称・更新したものであり、毎年9月頃にタイトルの変更、新規機能の追加、付属路線の一新が行われています。
名称の変遷は以下の通り。Steamで「RailWorks」の時代に入手した方も、現在はTrain Simulator 2018に改称されています。DLCは互換性があるため、改称後に買い直す必要はありません。
変遷を簡単な表にまとめました。詳細な変遷はタイトルの変遷のページにもあります。
タイトル | 略称 | 提供開始日 |
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RailWorks | RW | 2009年6月12日 |
RailWorks 2: Train Simulator | RW2 | 2010年10月18日 |
RailWorks 3: Train Simulator 2012 | RW3、TS2012 | 2011年9月23日 |
Train Simulator 2013 | TS2013 | 2012年9月20日 |
Train Simulator 2014 | TS2014 | 2013年9月26日 |
Train Simulator 2015 | TS2015 | 2014年9月18日 |
Train Simulator 2016 | TS2016 | 2015年9月17日 |
Train Simulator 2017 | TS2017 | 2016年9月15日 |
Train Simulator 2018 | TS2018 | 2017年11月16日 |
Train Simulator 2019 | TS2019 | 2018年10月11日 |
Train Simulator 2020 | TS2020 | 2019年9月20日 |
他作品との比較
電車でGO!
- 電車でGOは「電車」の運転席視点からの「運転ゲーム」です。
- Train Simulatorは「蒸気機関車から高速列車まで」幅広い車種を運転可能な「シミュレーター」です。
- どちらも「3DCGで描かれた風景」で構成されています。
音楽館 Train simulator
- 音楽官のTSは「電車」の「実写風景を基調とした」運転シミュレーションゲームです。
- DovetailのTSは、「鉄道車両全般」の「CG風景を基調とした」運転シミュレーションゲームです。
- どちらも「車両の運転操作」と「音の再現」が充実しています。
Microsoft Train Simulator
- MSTSは「2001年にマイクロソフトが発売した」運転シミュレーションゲームです。
- DovitailのTSは「2009年にRailWorksの名称で発売された」運転シミュレーションゲームです。
- どちらも「開発者が同じ」作品です。Kujuの中の人によりDovetail Gamesが設立されました。
Trainz
- Trainzはオーストラリアの「N3V Games」開発の「鉄道模型シミュレーター」要素の強い作品です。
- Train Simulatorはイギリスの「Dovetail Games」開発の「実物路線・車両シミュレーター」です。
- どちらも「3DCGが基本」で、「路線車両風景のアドオン自作」が可能です。
BVE Trainsim
- BVEは「フリーウェアとして無償提供」されている列車運転シミュレーターです。
- TSは「商業製品として有償提供」されている列車運転シミュレーターです。
- どちらも「3DCGが基本」で、「路線車両風景のアドオン自作」が可能です。
- 大きく違う点はTSでは主にヨーロッパ、アメリカの路線が充実しているが日本国内はとても少なくて、BVEでは日本国内の車両、路線がJR、国鉄、民鉄を含めほぼ全て揃っているが海外の路線はとても少ないというところ。