マナレベル
標準(素質のある人間のみ使用可能)
マナレベルの違う地域はあるか
魔力門が自然に開いている場所があり、その付近はその魔力門の影響を強く受ける。
どれだけの広さで、どれだけ知られているか
ヴァルダム全域で魔法は知られ、利用されている。
魔法・魔術師はどれだけ一般的か
魔法の存在は誰もが知っており、人里であれば少なくとも一人は魔法を使えるか、魔法を見たことがある。ただし手軽に魔法を利用できるわけではない。
魔術師は幅広い地域で見られるか
見かけられる。
魔法・錬金術への法的・社会的な規制はあるか
通常は街中での破壊的、精神操作系の魔法は禁止される。魔術師の規範としては聖教教会の影響力が大きい。曼荼羅左側の魔力門の魔法は闇魔法として忌み嫌われている。
魔術師は特殊なギルドを組織しているか
存在する。最大のギルドはベルセリアに本拠を置く聖教教会である。その他黒曜海沿岸やフィルモア、アンタンジルにも独自の魔術師団は存在する。
魔法のアイテムは一般的か
世界に住む大多数の農民には縁が無いが、支配者層、富裕層ではまれに見かけられ、取引さえされている。
魔法のアイテムは作成できるか
非常な手間とコスト(生贄を含む)を掛けることで作成は可能。
この世界で作成するよりも、悪魔が魔界から持ってきたりもする方が多い。
魔法の行使に発動体は必要か
必要である。多くの場合は聖杖、魔術書、装身具を発動体とし、香や札、血を触媒とする。
神や至高の存在
存在する説が一般的だが、干渉しない(とされる)。
悪魔や悪意の存在
うじゃうじゃいる。
テレポート・テレパシーはどんな影響を与えているか
人間はテレポート・テレパシーを使えない。
治癒魔法はどれだけ一般的か
聖職者の必修魔法のひとつである。その多くは外科的治療に限られる。
疫病に対しての内科的魔法は一般的ではない。
アンデッド化以外の死者蘇生は存在しない。
欠損した身体部位を再生することはできない。
若返りは存在しない。
攻撃魔法はどれだけ一般的か
魔術師は戦争に駆り出される場合がある。魔術師の多くは知識階級であり、生命の危険に対して敏感であり、また一度死ぬと一からの教育は長い期間とコストがかかる。
入念な準備と期間があれば向こうの丘に火の雨を降らせることも可能。
竜に対して魔法は限定的な効果しか及ぼさない。
ターンアンデッドの類の魔法は聖職者の必修魔法である。
精神操作魔法はどれだけ一般的か
妖術師、魔女、奴隷商人、悪魔崇拝者たちが隠れて行使する。眠り、魅了、支配、恐怖、幻覚、多幸感、快楽授与など。発覚すれば罰せられ、多くの場合処刑される。
アンタンジルでは吸血鬼たちがおおっぴらに人間たちを支配している。
また闇魔法を授けることは、吸血鬼や死霊が人間を堕落させるときに使う常套手段である。
魔法の三分類
光魔法:曼荼羅右側
理魔法:曼荼羅中央軸
闇魔法:曼荼羅左側
英語表記
柱
- 論理の柱/Pillar of Logic
- 幻影の柱/Pillar of Illusion
- 寄生の柱/Pillar of Parasitism
- 腐敗の柱/Pillar of Rotn
- 混沌の柱/Pillar of Chaos
- 衝動の柱/Pillar of Impulse
- 本能の柱/Pillar of Instinct
- 生命の柱/Pillar of Life
- 道徳の柱/Pillar of Moral
- 秩序の柱/Pillar of Law
門
- 学問の門/Gate of Academia
- 夢魔の門/Gate of Nightmare
- 堕落の門/Gate of Corruption
- 争乱の門/Gate of Conflict
- 竜族の門/Gate of Dragon
- 破壊の門/Gate of Destruction
- 自然の門/Gate of Nature
- 大地の門/Gate of Mother earth
- 太陽の門/Gate of Sun
- 月と星の門/Gate of Moon and Ster
領域
- 真理の領域/Sphere of Truth
- 道理の領域/Sphere of Reason
- 優雅の領域/Sphere of Grace
- 法の領域/Sphere of Law
- 義務の領域/Sphere of Duty
種族
- 魔本/Grimoire
- 擬天使/Assumed angel
- 夢魔/Nightmare
- 死霊/Specter
- リリス/Lilith
- 吸血鬼/Vampire
- 病魔/Carrier
- 魔剣/Magic sword
- 魔人/Demon
- 触手/Tentacles
- 竜/Dragon
- 魔蟲/Insect
- 堕天使/Fallen angel
- 天使/Angel