NPC国家群

ゲーム中の扱い

・自発的な外交を行いません。プレイヤー国の外交に対してリアクションを行うことはあります。
・時たま内政を行うことがありますが基本的に放置国家です。
・略奪及びミサイル攻撃可能です。滅亡した場合、復活はしません。

シェンティレム（ベルセリア）

＝＝概要＝＝
大理石の美しい寺院を持つ城塞都市。厚く高い壁が都市の外縁を囲み、外敵からの安全を保証する。
シェンティレム大聖堂は絢爛な礼拝堂と手入れの行き届いた庭園、重要な蔵書を多数納めた図書館が存在する。
外側から見れば理想的な都市ではあるが、政治的紛糾により内部から崩壊しつつある。
＝＝領主＝＝
ゲルトルード。セージ／Lv3
シェンティレム評議会の議長であり、高貴さと聡明さを持ち合わせた薔薇を愛する美女。
＝＝特殊クラス＝＝
スピニア／Stellar Spinner（太陽と月と星の門）
アンデッドに対抗する星辰魔法を取得した魔術師。聖杖と光の魔法書を操るが、聖職者とは一線を画している。
昇格アイテム：導きの指輪　昇格先：セージ

リグレンシア（黒曜海沿岸）

＝＝概要＝＝
"星と月の川"の河口に位置する港湾都市。多くの職人、造船技師、鍛冶屋、交易商人の拠点。この都市は成長する海洋貿易と市場に参加するために強い存在感を示しているが、多くの外敵や黒曜海に出没する海賊に悩まされている。
＝＝人物＝＝
終末のアーデルハイド。ネクロマンサー／Lv17
ヴァルダム有数の死人使い。特に死体を繋ぎ合わせた新たな不死怪物を創造することに精通している。

ハレヴエルツ（フィルモア）

＝＝概要＝＝
クロム鋼を産出する高原地帯。人間では到底太刀打ちできない火竜が相当数生息し、坑道は避難所としても使われている。
＝＝人物＝＝
赤の王。ドラゴン／Lv20
火山のドラゴンの王。王と言っても竜は社会を形成してはおらず、知名度とより広い縄張りを持っていることから人間が命名した個体である。
　
ギョラルド。ウォーリア／Lv10
ハレヴエルツで活動する山賊団の頭領。頭も人相も悪いが腕力だけは逸品。

ネリャールヴィンク（アンタンジル）

＝＝概要＝＝
アンタンジルでは通常の事だが、ネリャールヴィンクでも吸血鬼が人間を羊のように飼い、人間が羊を飼っている。
吸血鬼は人間に対し隠れ潜むことも日光に怯えることもなく、遺憾なく捕食者ぶりを発揮している。
吸血鬼の享楽を満たすためには死人による労働力が欠かせず、働く生者より働く死者が多いとも言われる。
＝＝領主＝＝
シャルロット。ヴァンパイア／Lv7
ネリャールヴィンクの有力領主の一人であり、ヴァルデマール氏族に属する吸血鬼。ナイトの位階を持つ。
人間の中を大胆にも歩き、安全とみなされている人間社会の深くから犠牲者を選ぶことを楽しんでいる。
蝙蝠の様な翼を持ち、飛行することに長けている。