首府 | アンヴァース |
地域 | ベルセリア |
属性 | 月と星の門 |
領主 | 聖剣侯(リオニア方伯)ボードゥアン3世 |
宗教 | 聖教 |
紋章 | 龍に突き刺さる《聖剣》(十字型の杖) |
概要
リオニア聖剣侯領は、ベルセリア北西部に位置する帝国の領邦。
地理
領地
軍事
リオニア軍は、他の多くの諸侯と同様、封建関係を結ぶ領主や騎士を除くとその大半を傭兵に頼っている。特色としては「銀装隊」と呼ばれる、銀を鍍金した武具で身を固めた部隊がある。彼等は全て聖なる呪文によって神の加護を得ており、魔の者との戦いに於いて威力を発揮する。
また、聖ジョルジュよりの伝統から続く、龍狩り部隊も存在する。剽悍な軽装の歩兵隊と、投石機、弩弓、アンタンジルより製法が渡来したと言われる「聖セリナスの火」と言った特殊な装備を組み合わせ、若い龍であれば、周到な準備をすれば仕留める事ができると言う。
人物
ボードゥアン・ド・ブリエンヌ | 当主、リオニア方伯。厳格で沈着 |
アンリ・ド・ブリエンヌ | 世子、ブレダ伯。線が細く中性的で母親似と言われる容貌だが、父親仕込みのしなやかな剣捌きはベルセリアでも一、二の腕前と言われる |
フィリップ・ド・ブリエンヌ | ボードゥアンの弟。枢機卿。聖魔法の使い手であり、死霊などとの戦いの際にはギュージより駆けつけ度々リオニア軍の危機を救っている |
ルイ=フィリップ・ドリュー | リオニア大司教。ボードゥアンの姪婿 |
オジアンのベルナール | ロシュフォール修道院長。学識に優れ、リオニア方伯領の筆頭書記官として内政を取り仕切っている |
アンヌ=マリー・ド・バヴィエール | バヴィエール女伯。《聖剣の騎士》の1人。燃える様な紅い髪の持ち主 |
フランチェスコ・ドリア | 将軍。黒曜海地方出身の傭兵上がりで、裏社会にも通じる |