Marblehead

Last-modified: 2024-03-06 (水) 23:39:49

オマハ級軽巡洋艦9番艦 マーブルヘッド

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ヒストリカル迷彩

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効果︰主砲射程+4%、魚雷射程+4%、最大転舵速度+4%、海面発見距離-4%、EXPアップ+20%、シルバーアップ+20%

変更点

Ver.1.0.0で主砲砲塔旋回速度を10度/秒から12度/秒に増加。

性能諸元

編集時 ver4.2

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

Tier5
生存性継戦能力19264
抗堪性・防郭防御7.50%
・火災浸水耐性10%
・装甲6%
・対水雷防御4.50%
主砲射程10.49km
機動性最大速力33.20ノット[kt]
最大出力への到着時間12.65秒
転舵速度8.40度/秒
転舵所要時間5.70秒
隠蔽性7.02km



兵装

主兵装口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)(防郭率)装填時間砲塔旋回速度
152mm L/53, 2基×2門
152mm L/53 , 8基×1門
HE弾 448(4%)
AP弾 538(150%)
7秒12度/秒


魚雷口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)射程雷速最大ダメージ装填時間浸水率魚雷管旋回速度
533mm MK11, 2基×3門(3門)7.50km58.35kt324842.50秒14%18度/秒


対空砲種類平均ダメージ射程
大口径903.6km



艦艇スキル

種類効果持続時間クールタイム使用可能回数
対空警戒Ⅰ
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大口径対空砲ダメージ+75% 小口径対空砲ダメージ+75%20秒間75秒2回


ver1.2調整内容
  • 最大旋回速度を8.1度から8.4度に増加
  • 魚雷の基本ダメージを2,400から2,600に増加
  • 魚雷の基本射程を5.4 kmから6 kmに増加


ゲーム内説明

雷装と強力な砲を装備した高速の偵察巡洋艦。主砲の配置が姉妹艦とは異なっている。

解説

マーブルヘッドはオマハ級軽巡洋艦であり、Tierも5と変わっていない。

・主砲
 ツリー艦のオマハと同様に152mm単装砲8門と2連装砲2基を搭載。片舷指向可能数は8門、射程距離はオマハと同じ10.49kmである。装填時間は素で7秒だが、エリート特性で「エリート砲術員」を選択するとそれだけで6.79秒に、装備や消耗品も使用すれば最大6.23秒までは短縮可能である。旋回速度は素で12度/秒であり、エリート特性で「エリート砲術員」を選択するとそれだけで12.84度/秒に、装備でさらに強化すると15度になる。
 本艦の搭載砲もオマハ砲同様に弾速そのものは他国同格にさほど見劣りする程ではないのだが、弾道がやや高めで最大射程だと着弾まで5秒程度を要するので敵の進路を予測した上で偏差を取って射撃する必要がある。このため弾道が高めの砲を扱い慣れて居ない艦長にとっては扱いずらく感じてしまうだろう。
 AP弾ダメージは538と同格の平均以下だがDPMで見ると36891と平均を上回るレベルに落ち着く。HE弾ダメージも448と平均以下で発火率も4%と低めだがDPMは30720と戦艦を燃やすには十分な性能と言えよう。ただし、旧式の砲郭(ケースメイト)と砲塔が共存する過渡期の艦であるため、全門斉射するためにはかなり艦を傾けなければならない。この点に関しては後述する防御面の脆さもあって表面化し易い弱点であり、通常は防御を優先し正面の6門のみで立ち向かい、相手のスキをついて側面を晒して斉射する等の工夫が必要である。

オマハ砲との更なる比較

 本艦はエリート特性で「エリート砲術員」を選択可能だが、オマハではこれを選択できない。よって、装填速度の面では最大で11%(3+5+3で11)を短縮可能な本艦の砲が有利である。参考までにオマハ砲では最大でも8%(5+3で8)しか短縮できない。このため、本艦においては差別化のために装填速度をマシマシで短縮するという方向性もアリかもしれない。
 また、オマハ砲は同格ツリー艦内で最小の水平散布界の狭さを誇るが、本艦の水平散布界はオマハにやや劣っている。それでもツリー艦の多くを凌駕する水平散布界の狭さとなっている。ただし機動戦が多いティア帯である事や、シグマ値はオマハも本艦も一般的な2であって精度がそこまで良くないので…実践でそれを活かすのは難しい。この特性については「あくまで数値上はそうである」という程度の認識を持っていただければ幸いである。

・魚雷
オマハと同口径の533mm魚雷を搭載するが、構成・性能等に若干の違いがある。オマハは4連装魚雷を持って居るのに対して、本艦は3連装となっている。さらに装填時間もオマハより長く、かつてはオマハ魚雷の劣化版でしかなかった。ところが5.4のアプデにおいて強化が入り、オマハと同じであった6kmの射程が7.5km(ヒストリカル迷彩使用で7.8km)に延長されたことで「4連装で射程に劣るが面制圧力が高い防御向きのオマハ魚雷、3連装だが射程に勝りより攻撃的な本艦の魚雷」といった具合に差別化がなされた。魚雷のダメージも微増しているので以前よりは扱いやすくなっていると言えるだろう。ただし浸水率が低目で魚雷管旋回速度は18度/秒とやや遅いので扱う際は早目の指向を心がける必要がある。

・対空
素の対空値はオマハの138より劣る90である。本艦は大口径対空砲(射程3.6km)のみの搭載で、小口径対空砲を搭載していない。それでも同格の平均よりは上であり、さらに艦艇スキルの「対空警戒Ⅰ」を使用するとダメージを上乗せできるので同格の巡洋艦より艦載機に強い。

・装甲
 装甲6%は他国同格巡洋艦と横並びである。防郭防御7.5%、火災浸水耐性10%も特筆すべきものではない。対水雷防御4.5%は平均以下である。
 船体を観てみると側面の装甲帯は76mmあるようだが、実際は側面を撃たれた場合ほぼ確実にダメージが入るのでここに当たる事は期待しない方が良い。甲板は40mmと古鷹(45mm)に次ぐ厚さとなっている筈だが容赦なくダメージが入る。艦首・艦尾に至っては10mmしかないので全く期待できない。またAP弾で側面を抜かれるとよくバイタル貫通も発生する。
 まとめると被弾したら貫通されるし、戦艦に側面を晒せばバイタル貫通、魚雷が当たれば即退場である。撃たれない・撃たれても被弾しない・被弾しても耐えられる姿勢で、を心がけよう。

・機動性
最高速度は33.20ノットと同格巡洋艦内では平均的だが、装備や消耗品で強化すると35.9ノットを出すことが可能。ただし加速力は12.65秒と若干鈍い方なので衝突や座礁には注意が必要。舵の効きはオマハ(8.20度/秒)よりも良い8.40度/秒だが、体感的にはほとんど変わらないので必要に応じて装備等で補って欲しい。転舵所要時間はオマハと同じ5.7秒となっている。

・隠蔽性
被発見距離は素で7.02kmと同格最優秀。この点はツリー艦のオマハよりも優れているが、あくまで巡洋艦の範疇で優秀という意味であり駆逐艦の隠蔽とは比べ物にならないので油断は禁物である。またかつては魚雷射程の短さで隠蔽状態での雷撃は不可能であったが、アップデートにより魚雷射程が伸びた事で隠蔽状態での魚雷発射も可能となった。とはいえ素の状態では安全距離が短く、発射後に直ぐに艦本体が発見されてしまうので本来の意味の隠蔽雷撃とは言い難い。*1

・生存性
HPは19264とオマハより若干少なくなっている。しかし、このティア帯の巡洋艦は大体同じような値なので気にする必要は無いだろう。軽巡洋艦の装甲は在って無いが如しなので、相手が巡洋艦であっても側面を見せるとAP弾が貫通する(相手が戦艦の場合は言うに及ばず)。こちらからは相手の側面を撃て、向こうからは撃てないような位置取りをすべく立ち回りを考えよう。

・消耗品
プレミアム艦なので通常ツリー艦よりも赤字になりにくい点を考慮すると以下の3点セットが推奨される。まずは速度を補うべく「改良型ディーゼルエンジン」攻撃力を補う「高級船員食糧」、残りは「予備整備パック」か「追加対空弾」をお好みで。

・装備
兵装は砲塔旋回速度に不満が無ければ「主砲改良Ⅱ」を搭載して装填速度を底上げしたい。
防御は「操舵装置改良Ⅰ」または「推力改良Ⅰ」、適正は「推力改良Ⅱ」「操舵装置改良Ⅱ」が無難か。

・エリート特性
 ・船体強化 HP+4%
 ・エリート砲術員 主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%
 ・功績 EXPアップ+10%

格納

オマハでは「護衛特化」を選択する事で最高速度を向上させることができるが、本艦ではそれを選択できないので速度面ではどうしても差をつけられてしまう。ただしオマハでは「巡洋艦近代化改修」「護衛特化」どちらを選んでも対空火力の微増と主砲旋回速度の向上が付随してくるため、同じような方向性にマイルドにしか性能を伸ばせない。それに対して本艦は異なる方向性に伸ばすことができるという強みがあると言える。とはいえ、船体強化で向上させることが可能なHPは770程度に過ぎず、課金迷彩を購入してもHPが伸びない本艦でこちらを選ぶ優先度は高くない。消去法でエリート砲術員をお勧めしたい。

・総論
ツリー艦「オマハ」よりも速度や対空能力を落とし、主砲装填速度や魚雷射程といった攻撃面をやや強化した艦と言える。とはいえ素の状態では「オマハ」と大きな違いはなく、基本的な扱い方は一緒である。エリート特性や装備の選択で攻撃面を強化し易くなってはいるが、それでも元がバランス型の「オマハ」であるため他国同格の攻撃重視の艦と比較してしまうと砲戦能力の決定打に欠ける感じや魚雷の使いにくさが目立ってしまう。しかし逆に考えれば敵に対する脅威度が低いので優先攻撃目標になりにくく、その割には砲も魚雷も対空も最低限のラインはクリアしているので目立たずに裏方仕事がやり易いとも言える。艦の姿勢がどうであれ、いずれかの砲が敵を捉える事ができる特性を活かせればコツコツとダメージを蓄積させていく事も可能。このため熟練の艦長が扱うとしぶとくて地味に強い。だが米軽巡ツリーの特徴でもある高い攻撃能力に開花する前の艦であるため「誰が乗っても活躍できる強い艦か?」と問われると微妙と言わざるを得ない。しかし巡洋艦という艦種は足りない部分をプレーヤースキルで補って勝ちを引き寄せる艦種である。このため購入して直ぐに勝ちたい艦長には向いていないが、ほどほどの強さの艦で腕を磨きたい艦長や、米軽巡ツリーを進めたいと考えている艦長にはお勧めできる構成の艦と言えるだろう。

戦闘名誉章

レベル12
報酬シルバーブースターⅢ×2
EXPスーパーブースターⅡ×2
シルバー100k
カッパー1
ミッション内容5戦プレイ1戦中に2隻撃沈

史実

マーブルヘッドは1920年8月4日にペンシルベニア州フィラデルフィアのウィリアム・クランプ・アンド・サンズ社で起工、1923年10月9日にジョセフ・エヴァンズ夫人によって命名、進水し、1924年9月8日に艦長チョウンシー・スタックフォード大佐の指揮下就役した。

就役後マーブルヘッドは公試のためボストンを出航し、イギリス海峡および地中海に向かう。1925年にはオーストラリアを訪問、途中サモア諸島、ソシエテ諸島に立ち寄り、帰路ではガラパゴス諸島に立ち寄った。その一年後、再び拡張巡航を行う。1927年初めにマーブルヘッドはニカラグアのブルーフィールズ(英語版)およびブラグマンズ・バフ沖を巡行し、同国の政治的統一を支援するための活動を行った。

マーブルヘッドは続いて真珠湾へ向かい、ここでリッチモンド (USS Richmond, CL-9) およびトレントン (USS Trenton, CL-11) と合流し上海に向かった。上海では国共内戦に際してアメリカ合衆国を始めとする諸外国の租界における権益保護目的のため1927年を通じて示威行動を行った。

上海での滞在に加えてマーブルヘッドは漢口から揚子江を遡上し2か月を過ごし、その後いくつかの日本の港を訪問し、1928年3月に極東を去る。途中ニカラグアのコリント(英語版)に寄港し選挙監督の支援を行い、ボストンには8月に帰還した。マーブルヘッドは次の10年間のうち、1928年8月から1933年1月まで大西洋艦隊で、1933年2月から1938年1月まで太平洋艦隊で過ごした。1938年1月、マーブルヘッドはアジア艦隊(英語版)に配備され、7か月後に到着。マーブルヘッドはカヴィテを拠点として、フィリピン方面および極東地域の緊張が高まるのに呼応して日本海や日本南部、東シナ海で行動した。

小ネタ

ジャワ沖海戦

ジャワ沖海戦(マカッサル海峡海戦)
日本の索敵機に発見され、やがて9時49分に東方から鹿屋航空隊の一式陸上攻撃機27機、高雄航空隊の一式陸攻9機が飛来してきた。
この海戦で、マーブルヘッドは3度の攻撃を受けた。3機の攻撃機がマーブルヘッドに接近したが、対空砲火で追い払った。その次の攻撃で7機の一式陸攻がマーブルヘッドの後方から攻撃し、14発の250キロ爆弾を投下した。そのうちの2発はマーブルヘッドの前部と艦尾に命中。4発が至近弾となり、艦首を損傷した。

前部に命中した一弾は艦内で爆発し、火災を発生させた。艦尾に命中した一弾は操舵室を破壊し、舵が取舵のまま動かなくなった。マーブルヘッドは直撃弾と至近弾で浸水して右舷側に約10度傾斜した。火災は11時までに鎮火した。この海戦でのマーブルヘッドの損害は戦死者15名、負傷者84名であった。

もう1隻のマーブルヘッド

もう1隻のマーブルヘッド
マーブルヘッドが先のジャワ沖海戦で損傷し応急修理を完了し 西航シている間、「マーブルヘッド」が撃沈された。この「マーブルヘッド」の正体はジャワ島陥落が目前となり脱出したクレムソン級駆逐艦ピルスバリーであり、日本の索敵機がこれを敵軽巡と認め通報。これを受け重巡高雄、愛宕が出撃、敵軽巡を発見する。同時にピルスバリ-もこちらを確認したが友軍だと思い信号を送った。高雄と愛宕は主砲発射で信号に答え、わずか6分で撃沈した。このときの指揮官である近藤中将もマーブルヘッドと信じ込んでいた。ちなみにマーブルヘッドもピルスバリ-も4本煙突であるためぱっと見は似ている。

主砲の配置

ゲーム内説明においては「主砲の配置が姉妹艦とは異なっている」とあるが、本ゲームにおいては見た目上の違いは皆無である。

もう少し詳しく

 このゲーム内説明が変な理由は、本家WoWsにおけるオマハの特性に起因している。本家WoWsにおける「オマハ」は船体を強化すると「火力増強(B船体)」「火力減少、対空火力増強(C船体)」といった具合に対空火力が増強された形が最終形態である。これに対して本家WoWsにおける「マーブルヘッド」は船体がB船体のままのため、対空火力には劣るが火力は強いという調整が行われたプレミアム艦という立ち位置であった。
 ところがティア5の対空火力は半ば打ち上げ花火であり、強化してもなお虚仮脅しに過ぎなかった。そして船体を強化することで火力が落ちてしまう事の方が問題となった結果…なんと「オマハ」のC船体そのものが削除されてしまう。そして説明がそのまま残された結果、本家WoWsにおいてもゲーム内説明と実際の見た目や性能との間に相違が生じてしまった。
 本ゲームはC船体削除後のリリースにもかかわらず、ゲーム内説明が本家WoWsの記載のままであるため、相違がそのまま持ち込まれている。とはいえ、ゲーム内における使用方法には全く影響は無いので気にしなくともよい。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 編集したゾイ。 -- 2018-03-14 (水) 01:12:41
  • 機動性の欄 魚雷を交わしやすい→躱し に誤字修正 -- 2018-10-31 (水) 18:57:23
  • 性能が一部本家pc版のものだったので修正。また戦闘名誉賞追加。 -- 2021-05-20 (木) 02:39:35
  • 書式を修正、搭載可能アプグレは削除。 -- 2021-06-03 (木) 17:40:16
  • ヒストリカル迷彩の効果を追加。 -- 2021-09-15 (水) 02:15:53
  • 解説にオマハ砲との比較を追記 -- 2022-01-19 (水) 10:40:16
  • エリート特性について追記 -- 2022-01-21 (金) 22:40:16

コメント欄

  • この子値引きされるのかな…買おうと思ったけどオマハをまだ10戦しかしてないからなぁ (^^) -- 2018-01-21 (日) 21:28:39
  • 乗った感じは巡洋艦の様な乗り方で味方と随伴は必須かもね~方の撃ち合いは立ち回り次第では巡洋艦でも勝てるただ紙装甲なので直撃食らうとHPごっそり持ってかれる。防空は相当優秀なので立ち回りさせ覚えらば結構使えると思う。 -- 2018-03-15 (木) 11:18:58
  • 思ってたより強い -- 2019-01-26 (土) 20:18:14
  • 同格巡洋艦の多くが装填8から1秒のなか、素で7.5秒の装填は優秀(キーロフの事は除く)。米巡にありがちなゆるふわ弾頭だが、射程も10キロ越えで悪くない。装甲に頼らず回避運動で避ける駆逐に近い戦い方が出来れば、使いこなせるだろう。 -- 2019-01-26 (土) 21:20:14
    • 1秒→11秒 -- 2019-01-26 (土) 21:21:11
  • 可もなく不可もなしないごく一般的な米国軽巡洋艦、砲撃メインで魚雷は砲撃戦で接近した時に使う程度、砲撃は正面、真後ろでもそこそこ手数があるのでその辺りを考慮して動けばそこそこ活躍できる。 -- 2019-05-18 (土) 14:12:44
  • 乗り初めは砲撃当てづらいし雷撃も3連1斉射だし使いづらいなぁと思いつつ乗ってましたが、慣れてくると手数はそこそこ多いし、雷撃は牽制に使いつつ砲撃メインでガンガン打てば戦艦でもガリガリ削れる。HE弾の砲撃1発あたりのダメは小さいから砲撃受けてる戦艦でも無視する人多いけど、相手が他艦に照準合わせて夢中になってる間にガンガン当てて結構削れる。AP弾も中距離くらいなら格下や同格巡洋艦ならHE弾より削れる。乗り始め勝率ソロで54%と冴えない感じだったけど、200戦超えてから慣れてきたからか勝率ガンガン上がってきて今では66%超えるくらいになっている。戦艦とタイマンでも逃回避行動しながら射程ギリギリからの砲撃でもかなり当たるので逆に返り討ちにする事もしばしばあるくらい。ヘイト値はそこそこあるので集中砲火浴びる事もあるけど、しっかり回避行動と適切な距離での応戦さえ出来れば被弾管理もし易いので慣れてくると結構楽しい。駆逐艦の処理も問題なくこなせるので舐めて近づいてきた駆逐艦には痛い目に合わせられる。旋回しながらの砲撃も旋回砲塔以外のケースメイト配置砲がすぐ対応可能状態になるのでどんな姿勢からでも必ず数発は射撃可能なのがありがたい。と長々と感想書いたけど、相性さえ合えばかなり活躍可能な艦だと思う。侵撃・防衛・遅滞戦行動を理解した運用が可能な人ならお勧めの艦です。 -- 2020-03-15 (日) 13:02:54
  • これは徒党向けですか -- 2021-04-12 (月) 16:10:30
  • いやーいいねこいつ。舵の効きがよくてこのtier帯に多い駆逐の魚雷簡単に避けられるし砲郭配置だから多数に追っかけられても効果的に反撃できる。しかも隠蔽もいいときたからなぁ。巡洋艦駆逐艦に対してはめちゃくちゃ強い。対戦艦も中身がまだまだあれなtierだから高弾道活かして島裏射撃してればそうそう反撃されないし、万が一戦艦砲をまともに喰らっても運が良ければ過貫通バリア発動するから生存性は総じて高い。ただ総合火力はちょっと低めかなぁ。 -- 2021-06-08 (火) 12:34:47
    • あっでもキーロフはやめてくださいしんでしまいます -- 木主? 2021-06-08 (火) 12:38:11
      • キーロフ「こいつ柔いからボコるの楽しいわ」 -- 2021-06-08 (火) 15:29:24
  • マーブルヘッドバンドル(ただし専用迷彩別売)が5520Gから2760Gに値を下げて販売 -- 2021-09-20 (月) 07:28:38
  • 任務箱から出てきた。ちょっとHPが少なくて、転舵速度がちょっと良くて、魚雷装填が8.5秒長くて、対空がかなり低くて、隠蔽が良いオマハ。ブラック艦かな?ってくらいの差しかないゾ...。元がオマハなので地味だけど弱くはない。ただ、プレ艦なんだからもう一声欲しい。 -- 2022-02-07 (月) 11:20:07
  • 転舵、加速、装填特化にすると回避しまくれるので敵がイライラして砲撃しまくってきてオモロイw要は回避盾運用です、それができる上級者にはピッタリです!任務消化用としてさいてきです -- 2022-03-27 (日) 19:10:14
    • 機動力高くて楽しいですよね。上級者にはピッタリかもしれませんが、上級者に5に居座られても困りますね。 -- 2022-03-28 (月) 09:31:44
  • ケニヒス、モッコリ、キーロフ「どこからでもかかってきなさい(ニチャア」 -- 2022-04-04 (月) 03:00:47
  • オマハとは主砲の配置が異なっているというゲーム説明がおかしいことは周知?の事実である。それはそうと、実は魚雷の位置(高さ)がオマハと異なっている船である。 -- 2023-01-30 (月) 22:29:34
  • 任務箱できたけど、オマハ自体ゆうて使いやすい部類(使いにくい部類の方が近いまである)じゃないし、装填ガチにしても、まぁ普通の軽巡くらいのレート。しかも防御姿勢とったら他国軽巡以下...っていうオマハの弱点をそのままに不意な接近戦が起きやすい低Tierでパラパラ撒ける、装填もそこそこ早い魚雷というオマハ強みまで取ってしまった残念な艦っていう印象。 -- 2023-04-30 (日) 04:24:36
    • オマハは使いやすい定期 -- 2023-04-30 (日) 10:00:38
  • 舵がクルックルで回避盾楽しい -- 2023-05-06 (土) 20:18:37

過去ログ

Marbleheadログ一覧

*1 隠蔽雷撃を試みたいのであればヒストリカル迷彩の購入を検討して欲しい。これがあれば魚雷射程の延長と艦本体の隠蔽の差が1kmを超えるので発射後に回頭して再度隠蔽に入る事も難しくはない。とはいえ駆逐艦程の安全距離の長さがある訳ではないので敵の進路や速度には注意を払う必要がある。