Churchill Gun Carrier

Last-modified: 2024-01-27 (土) 18:52:37


Tier 6 イギリス 駆逐戦車 Churchill Gun Carrier(チャーチル ガン キャリア)

CGC.jpg

ダンケルク撤退戦で大量の銃火器を失いついでになけなしの正気も完全に失ったイギリスの開発陣が急いで作り上げたのがこいつである。
Churchill Iの砲塔を取っ払い、砲弾入り紅茶缶固定戦闘室をポン付けするというというやっつけ工事。ただでさえ無骨なチャーチルがさらにゴツくなった。
身の丈に合わない主砲を取り付けた結果、射界やその他諸々の各性能が犠牲となってしまった哀しみを背負っている。砲塔を付けて出直して来て欲しい所である…
『強力な主砲・垂直装甲・劣悪な機動力』と癖が凄まじく強く、ゲテモノ物好き英国紳士の紅茶の御供の一品として嗜まれている。

Ver5.5の低中ティア一斉整理時にコレクター化されたため、現在は不定期での販売及びイベント配布時以外入手は不可能。

 

関連車輌:Churchill I,Dreadnought

 

基本性能(v5.5.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
売却価格
(ゴールド)
Churchill GCVIイギリス駆逐戦車850150/63/5026/1240.95500 gda.png
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIIIOQF 32-pdr AT Gun8.70AP
APCR
HE
214
246
47
250
210
330
2175
1827
2871
0.341.946630 cra.png
3600 cra.png 9 gda.png
250 cra.png
2,972+15°
-10°
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Churchill GC-26240-
 
射界左5° / 右5°
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IVBedford Twin-Six350201,531
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VIChurchill Gun Carrier Mk. II43.00298,150
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

旧派生元:Churchill I
旧派生先:AT 7
関連車両:Dreadnought

 

解説

本家では弱い方のCGC*1と呼ばれ、同郷のアイツと同等に一部の戦車長層に愛され親しまれるネタ要素に事欠かないこの戦車。
その実超優秀な貫通力と破格のDPMを誇るTierVIIIクラスの最終砲(Tortoiseの初期砲)を搭載する非常に高火力な駆逐戦車である。
その代償として巨大な投影面積が88mmの垂直な正面装甲と超鈍足というとんでもない欠点が足を引っ張るTier6屈指のネタ車両の座に君臨していた(過去形)
…が度重なるWGの救済措置*2によって、重(柔)よりも硬くなり、Churchillシリーズの名に恥じない防御力を手に入れた。
これらの結果、CGCは最早攻守のバランスが整った割と実用に耐えうる戦車に昨今はなっている。えっ走?知らんな…というかChurchillにそれを求めてはいけない
よってCGCは重戦車ベース駆逐戦車の常として速度は遅いしデカイとネタ要素に事欠かない。それは今も昔も変わらない事だろう。
地味な点だが、他のチャーチルと比べて紅茶がキマってるのか車体の旋回が若干早い。そもそも砲塔が無いのでNDKへの耐性は天と地の差であるが
    
ちなみに、よくCGCと呼ばれるが本名は Churchill Gun Carrier:チャーチル ガン キャリア(直訳でチャーチル砲運搬車)である。

Ver4.5.0以前の解説

CGCを運用するにおいてまず頭に入れておかなければならないのは、この戦車は考え付く限りおよそほとんどの戦車の弱点を兼ね備えているということだ。

防御力

全面垂直装甲は格下の敵にも当たり前のように抜かれるうえ、チャーチル伝統の履帯裏の弱点もあるが、ここまで来ては最早そのような弱点は狙われるまでも無い。
豚飯すれば多少は弾く可能性もあるが、射角が全くないせいで豚飯状態では攻撃チャンスはゼロ。
でかい図体のお陰で隠蔽率なんてないようなものだし、戦闘室もやたら大きいうえに柔らかすぎてハルダウンしてもお構いなしに標的にされる。
しかしながらどうしても弾きたい状況であれば出来る限りの立ち回りは可能である。
それは、相手が撃つ瞬間に車体を20°程旋回させて前進をする事で側面に当ててもらうという方法である。
案外嵌まると連続して弾いてもらえるが、練習は必要となる。

 

機動力

機動力も最低限レベルで味方に置いて行かれるのは当然、ほんの少しの坂道で早歩きの人間と変わらない速度となる。しかし紅茶を溢さないようにするためには仕方がない事だ
実は坂道での減速の度合いは低い方だが、元々の速度が遅すぎるため結局は遅過ぎる。
装甲の薄さも相まって敵に近づかれたら正真正銘の経験値BOXとなるしかない。しかし一人前の英国紳士となれば経験値をむしりとる紅茶缶になる
挙句の果てにHPすら同Tierワースト3位タイの850である。
SU-100M18 Hellcatの次と言えばいかに低いか分かりやすいと思う。
15榴は側面に当たれば言うまでもなく一撃爆散し正面は装甲UPをつける事で榴弾貫通はなんとか防げるもののAPでも甚大なダメージを受ける。
KV-2SU-152には気を付けたい。

 

攻撃力

前述のあんまりな性能の中、唯一光るのが異常な攻撃力の高さだ。
本車の最終砲OQF 32-pdr AT GunはTier9駆逐戦車Tortoiseの初期砲&史実砲である。
精度はAT 8には劣るものの同格の他国TDより上であり、AP弾の単発火力も250と敵を下がらせるのに十分な強さを持っている。
貫徹力はAP弾ですら圧巻の214mmでありほとんどの同格戦車のAPCR弾を上回り、そのAPCR弾もアメリカ勢を上回る246mmもあるため、あらゆる敵を正面からぶち抜ける。
つまり、ほぼ全てのマッチする敵に対して正面から分間2100ものダメージを叩き出せる。
この攻撃力の高さをいかに生かすかのみがCGCを運用するポイントとなる。なお、射角が狭いので高速移動中の目標への攻撃は苦手であるため、自動照準を切って偏差射撃することも選択肢に入れておきたい。
なお、完璧な豚飯を決めたBlack Princeやハルダウン中のT29など、どうしても抜きにくい状況は発生するため、嫌がらせ目的のHE弾もいくつか持って行った方がよい。
しかしキューポラ等の弱点を抜く腕があるなら積極的に狙っていこう。

 

立ち回り方

まず第一に前面に出ない事。
調子に乗ってHP減った敵を追いかけた途端に爆散すると思ったがよい。
次に味方とはぐれない事。
孤立したらほぼ全ての敵戦車に勝てる見込みはなく、多少遅れようと一生懸命に味方を追いかけて、サポートが受けられる位置まで行く事。
次に、この戦車の場合はある程度芋る事も視野に入れなくてはならないが、芋る場所は考える事。
定番スポットでもリロード中や敵が見えない時は少し離れた方がよく、スポット取りに来る敵中戦車は当然、定番芋スポットを確認できるところにやってくる。
いかに茂みがあろうとこの戦車の隠蔽率では当然のように見つかる。そして見つかった瞬間に外見通りただの筒の付いた棺桶となる。
何より馬力がなさ過ぎて定番スポットに登るのに何十秒もかかる事もある。登ったはいいが味方と大きく離れたり、登ってる最中に背中を撃たれたりするのはナンセンスだ。この戦車を使いこなせたら立派な、一人前の変態だ!

幸い俯角は良いので、敵に見つからない程度の距離の起伏からハルダウンして撃つのがよいだろう。
当然、それが可能な地形は限られてくるが無理に前に出てはならない。そういう時は芋と思われようが、待ち伏せに徹した方がよい。
また、ハルダウンできなくてもせめて右半身を障害物で隠すことで巨大な被弾面積を半減させよう、前に出る際はくれぐれも安全確認を怠らないようにする必要がある。
敵にマークされたら射線を切らない限り死ぬしかないと思った方がよい。
なお、本車は他国より上とはいえ英国TDの割には精度はイマイチであり、更に射角の狭さ故よく旋回するので思いがけず弾道がぶれる。
本車の高いDPMを生かすには可能な限り射撃時の旋回を減らす事が重要である。
余談だが、敵に発見され、どうしても砲撃を貰ってしまいそうな時に相手の射撃タイミングに合わせて車体を少しだけ傾けると運良く側面に命中して強制跳弾する事がある。最後の足掻きでやってみると良いだろう。

攻撃力

  • OQF 32-pdr AT Gun
    本車の最終砲OQF 32-pdr AT GunはTier9駆逐戦車Tortoiseの史実砲であり、Tier8相当の逸品である。
    精度はAT 8には劣るものの同格の他国TDより上であり、AP弾の単発火力も250と敵を下がらせるのに十分な強さを持っている。
    貫徹力はAP弾ですら圧巻の214mmでありほとんどの同格戦車のAPCR弾を上回り、そのAPCR弾もアメリカ勢を上回る246mmもあるため、あらゆる敵を正面からぶち抜ける。
    つまり、ほぼ全てのマッチする敵に対して正面から分間2100ものダメージを叩き出せる。
    この攻撃力の高さをいかに生かすかのみがCGCを運用するポイントとなる。なお、射角が狭いのに加えて弾速が遅いので高速移動中の目標への攻撃は苦手であるため、自動照準を切って偏差射撃することも選択肢に入れておきたい。
    なお、完璧な豚飯を決めたBlack Princeやハルダウン中のT29など、どうしても抜きにくい状況は発生するため、嫌がらせ目的のHE弾もいくつか持って行った方がよい。
    しかしキューポラ等の弱点を抜く腕があるなら積極的に狙っていこう。
     

防御力

Ver8.0のバフで戦闘室前面は150mm装甲となり、中戦車や格下戦車の通常弾相手にはある程度期待できる装甲となった。ただし、課金弾を使われると抜かれる可能性があるので過信は禁物。
履帯裏の悪魔は相変わらず健在で貫通80mm程からスポスポ抜かれる。基本は優秀な俯角を使ってハルダウンし、この部分を出来るだけ見せないようにしたい。

 

機動力

機動力も必要最低限レベルで味方に置いて行かれるのは当然、ほんの少しの坂道で早歩きの人間と変わらない速度となる。
実は坂道での減速の度合いは低い方だが、元々の速度が遅すぎるため結局は遅過ぎる。
旋回性能はベース車よりマシにはなったが、固定砲である事を鑑みればとても頼れる物ではなく、NDK耐性は無に等しい。
敵に近づかれたら正真正銘の経験値BOXとなるしかない。

挙句の果てにHPすら同Tierワースト3位タイの850である。
SU-100M18 Hellcatの次と言えばいかに低いか分かりやすいと思う。
側面装甲を15榴が貫通しようものならおよそ90%の確率(乱数が+25%~-11%の範囲)で死ぬ。KV-2SU-152には気を付けよう。

 

立ち回り方

基本的には駆逐戦車として戦線の後方から圧倒的な貫徹力を以て援護射撃を行う運用となる。ただし単騎で裏どりに対応できる機動力はないため、本隊から離れすぎないように気を付けよう。
また、装甲バフによって流石に重戦車と同様にとまではいかないが、格下や中戦車相手には強気に仕掛けられるようになった。
しかし固定戦闘室の駆逐戦車で、左右射角がずつと非常に狭いため、曲がり角が天敵である。幸い俯角は10°まで使えるので攻撃を仕掛けるときはハルダウンして撃つのがよいだろう。当然、それが可能な地形は限られてくるので無理に前に出てはならない。そういう時は芋と思われようが、待ち伏せに徹した方がよい。ハルダウンできない場合は、せめて右半身を障害物で隠すことで巨大な被弾面積を半減させよう。
味方が前線を押し上げて前に出る際は安全確認を怠らないように、特にHPがTier6の駆逐車両内でも少ない方なので細心の注意を払うこと。

余談だが、敵に発見され、どうしても砲撃を貰ってしまいそうな時に相手の射撃タイミングに合わせて車体を少しだけ傾けると運良く側面に命中して強制跳弾する事がある。最後の足掻きでやってみると良いだろう。

 

拡張パーツ

  • 火力
    Iは素の貫通力が過剰な程あるため、装填棒を推奨。
    IIとIIIは自分のスタイルに合わせて好みの方を取るといいだろう。
  • 体力
    Iは履帯の損傷を少しでも避けたいので改良型モジュールが推奨。
    IIは改良型アセンブリでも体力が51(MT-2545mm砲一発程度のダメージ)しか上昇しないため、buffされた正面装甲を活かす(6mmの上昇ではあるものの)改良型装甲を選択したい。
    IIIは無砲塔駆逐戦車で履帯が切られると致命傷となるため、予備履帯(拡張型トラック)を拡張しておきたい。
  • 特殊
    Iは駆逐戦車であるので迷彩ネット。
    IIは物足りないと感じた方の拡張を選択しよう。
    IIIは修理キットやアドレナリンラッシュの回転率を上げるため消耗品デリバリーシステムでほぼ確定。
     
紳士による解説:あれは誰だ?

あれは誰だ 誰だ 誰だ
あれはジェントル
英国紳士(ジェントルマン) 英国紳士(ジェントルマン) 

ロイヤルアーミーの名を受けて
紅茶片手にたたかう男
かぶるハットはCHRISTYS'
羽織るスーツはGieves&Hawkes
掲げる傘はFOX UMBRELLAS
駆る早馬はChurchill
悪魔(英国面)の力 身につけた
正義のヒーロー
英国紳士(ジェントルマン) 英国紳士(ジェントルマン)

紳士の解説

……ん?どうした?ここは駆逐戦車のガレージだぞ?
……ふむ。「『Churchill』と名のつく戦車がいるようだったからひと目見ておこうと思った。」と。
そうだね。もしChurchill Iの経験値が余ってしまったなら開発してみてもいいかもしれないね。

 

この戦車の特徴はtier6トップクラスの攻撃力を誇ることだ。
重戦車改造の駆逐戦車であるため機動力に多少の難はあるがこのルートを進んできた君にとっては然して大きな問題ではないだろう。

 

防御力

前身のChurchill Iの時はどのように敵の弾を防いでいたかね?……そうだ。昼飯豚飯を使ってきただろう。無論それは本車でも有効だ。
本車の側面は63mm、Churchill Iの砲塔側面と違い完全に車体に一体化されているからむしろ扱いやすくなっただろう。
さらに正面装甲は130mmとなんちゃって177mm装甲から大きな進歩を遂げた。
Churchill VIIに比べれば劣るように見えるだろうがそもそもこれは火力支援車だ。過度な期待はしないでくれ。
だが改良装甲を搭載し少し角度をつければ同格中戦車以下の通常弾なら弾くようになる。前身で身に着けた技術はそのまま応用可能だ。

機動力

……まあ君にも分かるだろう。Churchill IIIの車台に、エンジン据え置き。つまり前身から微塵も進歩していない
言い訳じみていて美しくないが、一応履帯は改良が加えられ旋回性能がかなり改善されている。
だが!砲塔込みで実質37°/sはあったChurchillよりも固定砲塔であるためNDKに対応し難くなってしまった。固定砲塔の駆逐戦車で26°/sとは……いやはや……
敵に近づかれたら正真正銘の経験値BOXとなるしかない。

攻撃力

ここに全てを集約したと言っても過言ではないな。tier6としては異常とも言えるほどの火力を持っている。
本車の最終砲OQF 32-pdr AT GunはTier9駆逐戦車Tortoiseの初期砲、tier8相当と評価されている逸品だ。
精度はAT 8には劣るもののそれでも他国の同格駆逐戦車を凌駕する。AP弾の単発火力も250と敵を下がらせるのに十分だ。
貫徹力はAP弾ですら圧巻の214mmでありほとんどの同格戦車のAPCR弾を上回り、そのAPCR弾もアメリカ勢を上回る246mmもあるため、あらゆる敵を正面からぶち抜ける。
つまり、ほぼ全てのマッチする敵に対して正面から分間2100ものダメージを叩き出せる。
この攻撃力の高さをいかに生かすかのみがCGCを運用するポイントとなるだろう。
……ああそうだ。射角が狭い故高速移動中の目標への攻撃は苦手だ。ちゃんと手動照準で、相手が通るであろう場所に、砲門を置いておく必要がある。まあ追々慣れていけばいいだろう。

 

しかし貫通がいくら高いとはいえ完璧な豚飯を決めたBlack Princeやハルダウン中のT29など完璧な防御態勢の格上には難儀するだろう。
キューポラ等を狙える精度をこの車両は持ち合わせているが、余裕がない時のためにHE弾もいくつか持って行った方がいいだろうね。

 

立ち回り方

まず何よりも味方とはぐれない事。
相手が正面を撃たせてくれるのなら高いDPMを活かし返り討ちにできるがもし側面を取られでもしたら一貫の終わりだ。多少遅れてでも味方に追従する以外に手は無いだろう。
何よりこの車輌は火力支援を得意とする。中戦車や軽戦車がスポットした相手にきっちりダメージを与えて勝負を有利に進められるようにしてあげよう。活躍は他に譲ってあげるという奥ゆかしさも必要だ。
立ち位置については最前線ではなく、しかし前線へ射線が通る場所だ。
…何?『難しそう』だって?
探してみると案外そうでもないよ。
例えば曲がり角で敵が飛び出すのを今か今かと待っている味方戦車の一歩無いし二歩後ろ。例えばハルダウン合戦中の丘から少し離れた高台の狙撃スポット。
耐久値が低いが火力面においてはかなりの脅威であるCGCを優先して撃破しようとする敵戦車長は意外に多い。
もちろん完全に隠れて一方的に隠蔽射撃できるのに越した事は無いが、彼らにあえて存在をちらつかせ、撃てるが、確実にCGCと他にもう一台から反撃を食らう状況を作るのもいい。一歩後ろで防御態勢を取り、完全に釣り餌となるのも一つの手かもしれないな。
俯角を生かしハルダウンもできないことはない。加速は案外悪くないから素早く昼飯の角度を取りながら後退するこで跳弾が狙える。砲の上の部位が広いから照準の早い戦車には狙い撃ちされる可能性もあるけがね。

 

ああそうだ、一つだけ忠告してこきたいのだがこの車輌は射角の狭さ故旋回を強いられる事が多く照準が拡散してしまう事が多い。本車の高いDPMを生かすには、敵の動きを予測し、可能な限り旋回を減らす事が必要だ。

 

敵に発見され、どうしても砲撃を貰ってしまいそうな時は相手の貫通力に応じて対策を取ろう。
貫通150mm前後までなら23°を基準として左右に車体を振るといい。この角度でなら正面と側面の両方で140mm、左右交互に角度をつけることでさらなる効果が期待できる。
それを超えるなら射撃に合わせて側面で強制跳弾角を作った状態で前進することで側面に当たるように誘導しよう。
榴弾砲なら最も装甲の厚い正面で受けるといい。空間装甲はそれほど広くないから無理に狙わない方が賢明だね。

 

拡張パーツ

何よりも
火力!
火力!!
火力!!!!
だ。この車輌の存在意義だ。
貫通力は十二分に高いから火力Iは装填棒で大丈夫。これに紅茶とプディングを組み合わせればDPMは脅威の2582
アドレナリンラッシュ発動中ならなんとDPMは圧巻の3099
その他も火力を最大限生かすためという基準で選んでよいだろう。
特殊IIIの消耗品デリバリーシステムの拡張をすればクールタイム75秒で4.8秒間隔で250ダメージを4発繰り出すことができる。

 

さて……こんな油臭い倉庫で長々と立ち話して悪かったね……
いい茶葉が入ったんだ。一杯どうだい?


特徴

長所

  • Tier8水準の優れた砲性能(高貫通、高DPM)
  • 俯角は-10度と良好
  • 格下相手には頼れる装甲
  • クレ係数が高い
  • チャーチル一族の中では比較的機敏
  • ドレッドノートより小さい投影面積
  • 超信地旋回ができる
  • 紳士ホイホイな外見

短所

  • Churchill と付いているせいで重戦車と勘違いされる事がある
  • 格上相手にはデッドウェイトとなる装甲
  • 肝心のDPMはJg.Pz. IVに負けている。
  • ゲーム内最低の射角
  • それでも広い投影面積
  • 全体で見たら鈍足
  • 悪い隠蔽率
  • HPが低い
  • 外見が特徴的すぎる

初期の研究

  • コレクター車両のため研究モジュールはありません
  • 現在再入手手段は存在しないので大切に扱いましょう

歴史背景

churchillgc_1.jpg

PC版wikiより
A22Dチャーチル・ガン・キャリアーはチャーチルの車体に大型の戦闘室を設け、砲を固定式に装備した急造兵器である。3.5インチ(88mm)砲を搭載する予定であったが完成が急がれたため旧式化した3インチ高射砲を代わりに搭載した。ダンケルクでの重火器の損失を補うための支援火力として期待されたが、42年に17ポンド砲が完成しこの新型砲を搭載した戦車の開発が決まったため、40両しか生産されず実戦投入されることも無かった。

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    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
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*1 本家WoTではこのC(チャーチル)GCの他にC(コンカラー)GCという自走砲が存在し、前者を弱い方のCGC、後者を強い方のCGCと呼ぶことがある。
*2 Ver4.6によって、正面装甲が130mmに強化された上、Ver8.0によってさらに増圧され150mm、他にもヘルスbuffや精度buffなど定期的にWGのテコ入れが入っている。