Tier 3 イギリス 自走砲 (課金戦車)
スペック
HP | 300 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 51/32/38 |
最高速度(km/h) | 40.2 |
重量/最大積載量(t) | 25.86/31 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.11 |
本体価格(ゴールド) | 1,250 |
パッケージ
Sexton I (1,250G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Sexton I | Wright (Continental) R975 EC2 | OQF 25-pdr Howitzer Mk. II | Sexton I | Sexton I | 300 | WS No. 19 Special | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
390 | HE AP AP | 44 92 71 | 280 180 180 | 112 | 83 7G 83 | 8.00 4.60 0.55 | 24 | --/--/-- | 16 | 330 | 570 |
解説
- 概要
Tier3イギリスプレミアム自走砲。
ラム巡航戦車の車体を流用している。
M7 Priestの遠い親戚であるが、性質としては力のPriest、技のSextonという関係にある。 - 火力
- OQF 25-pdr Howitzer Mk. II
112発とSPGの中でもかなりの搭載量を誇る、弾切れの心配はしなくていい。
ただしHEですら貫通時のダメージが280しかないので、数に物を言わせて弾を雨あられと降り注がせるしかない。
しかし、この砲の一番の強みは精度の高さにある。
0.55は通常の榴弾砲並みの数字であり、自走砲としては抜群の高さを誇る。
精度の悪さを爆発範囲でフォローするのが一般的な自走砲だが、この車両の場合は精度の高さを活かして直撃を狙っていくのが基本となる。
射程も長い方なので遠距離でこちらを伺っている敵に一撃や、前線で味方とオッスオッスしている敵の妨害などを狙うのもいいだろう。
課金弾は強化APとなっており、92mmの貫通力に180のダメージとそこそこの性能でいざという時の自衛には役立つため、10発程積んでおくと良いだろう。
- OQF 25-pdr Howitzer Mk. II
- 装甲
前面51mm、側面32mm、後面38mmとそこそこに見えるが、これは車体の数値であり、肝心の戦闘室はオープントップで尚且つ6mmしかないため格下にも容易に貫通されてしまう。 - 機動性
MTをベースにしていることもあり、最高速度は40km/hと陣地転換には困らない。- 総論
自走砲の中でも特に優れた命中精度を誇る一品。
「絞れば当たる」とまで言われる命中精度で天板ぶち抜きを狙い、敵車両に大ダメージを与えていく戦術は実に強力。
反面、素の火力自体は高いとは言えず、直撃させないと碌にダメージが通らないこともしばしば。
全体的に小型で動きの速い戦車が多いTier帯でもあるため、狙いを定めている間にどこか行ってしまうケースも多い。
当てられそうな相手を見極めて、確実な命中を狙っていこう。
- 総論
史実
Bishopとおなじ25ポンド砲を搭載する自走砲ですが、どちらかというと米軍のM7 Priestに似た、オープントップの大型戦闘室に砲を搭載したもので、車体もプリースト用のものを提供してもらう予定でしたが、M7自走砲がM3 Leeをベースにしたのに対して、アメリカがM3車体の供与を渋ったので、M3中戦車を改造したカナダ製Ram IIがベースになっていたのがセクストンでした。
1942年半ばに改造作業が始められましたが、この頃にはイギリス軍にもM7プリーストが導入され始めていたので、その影響を受けて、当時砲兵隊の主力であった国産の25ポンド砲を装備する自走砲を作れば、運用・補給面で好都合と考えられていました。
射程不足のビショップでの反省を踏まえ、主砲先端にはダブルバッフル式マズルブレーキが装着され、後座長(射撃の反動で、砲尾が後退する長さ)を1.02mから半分の0.51mに抑えて最大仰角45度を取れるようにしてありました。
射界は左25度、右15度。弾薬搭載数は105発で、うち87発が榴弾と発煙弾、18発がAP弾を搭載、戦闘室周囲に取り付ける防水プレートと、機関室上部に取り付けるシュノーケルからなる渡渉キットも作られたそうです。
ベースのラムII中戦車を製造するモントリオール・ロコモーティブ社により、1942年末には試作車が完成。翌43年~45年まで合計2,510両が完成しました。 資料によっては、M3をそのまま改造したとするものもあります。
セクストンIは、その先行量産型というべき車体で、124両のみ生産されたものです。 量産型のセクストンIIとの違いは細部の違いで車体ノーズカバーが分割式、車体後部に補助発電機とバッテリーを収容した箱状収納ケースを設置していました。
実戦初投入はイタリア戦線で、その後、ノルマンディー作戦からはM7プリースト自走砲に替わり、イギリス砲兵隊の主装備にされていきました。
セクストンは、ビショップ、プリーストのつながりから教会関係の名前が取られ、使用人(寺男)や墓堀人という意味があります。
コメント
- 技のSexton… -- 2019-09-12 (木) 22:16:33
- Tier2~3戦車の最大の敵にして最大の仲間 -- 2020-11-27 (金) 07:32:26
- シルバー獲得81%ボーナスって書いてあるんだがバグじゃないよね?前からだっけ? -- 2022-05-29 (日) 00:56:49
- 低ティアはそもそもの貰えるシルバーや経験値が少ないからボーナスの数字は高め -- 2022-05-29 (日) 01:51:45
- なるほど! -- 2022-05-29 (日) 15:13:04
- 低ティアはそもそもの貰えるシルバーや経験値が少ないからボーナスの数字は高め -- 2022-05-29 (日) 01:51:45