Tier 4 ソビエト連邦 軽戦車 (課金戦車)
スペック
HP | 535 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 60/60/60 |
最高速度(km/h) | 32 |
重量/最大積載量(t) | 15.71/16.85 |
実用出力重量比(hp/t) | 8.97 |
本体価格(ゴールド) | 1,000 |
ツリー
Valentine II (1,000G) |
パッケージ
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Valentine II | AES A190 | 45 mm 20KL | Valentine Mk. II | Valentine II | 380 | WS No.19R | |||||||
140 | AP APCE HE | 51 84 23 | 47 47 62 | 61 | x x x | 26.25 1.71 0.41 | 50 | 65/65/65 | 48 | 350 | 570 |
解説
- 概要
Tier4ソ連プレミアム軽戦車。
元はイギリスの保有する歩兵戦車で、武器貸与法によりソビエト連邦に多数供給されたもの。
特殊なマッチング優遇があり、最大Tier4までとしか遭遇しないので、常にトップとなる。 - 火力
- 45 mm 20KL
2ポンド砲にHEが用意されてない問題を解決するため、ソ連製の45mm砲に換装されている。
しかし、その性能はTire3の初期砲レベル。
実質的には2ポンド砲からの大幅な劣化となっている。
具体的に言うと、発射速度、貫通力、AP及びAPCRのダメージ、照準時間、精度で劣る。
唯一口径は少しこちらの方が大きいのでHEのダメージだけは僅かに勝っているが、正直誤差レベル。
特にAPの貫通力は51mmと最早冗談では済まされないレベルであり、D.W.2をまともに貫通出来ない。
同格相手を貫通するのも難儀するため、運用の際はAPCRを50発前後、HEを10発前後の割合で積もう。
- 45 mm 20KL
- 装甲
貧弱過ぎる砲性能の代わりに、D.W.2を上回る頑丈な装甲を備えている。
前述した常にトップとなるマッチング優遇と合わせて、かなりのアドバンテージとなっている。
ただし課金弾や日本戦車の弾は平気で貫通するので油断は禁物。 - 機動性
歩兵戦車シリーズの中では最も素早く動ける。
それでも最大速度32km/hは、軽戦車カテゴリーの中では鈍足である。
孤立すると砲の弱さ故に囲まれてゴリゴリと削られてしまう、常に味方と共に行動しよう。 - 総論
Valentineの半ば無意味だった装甲厚を活かせるようにした代わりに砲火力を犠牲にしたような感じ。
砲性能の貧弱さは深刻な問題であり、味方の火力支援を受けられるように味方の近くにいる状態を維持するのがが望ましい。
フル課金弾が望ましいこと、装甲そのものは厚い部類だが昼飯豚飯の技術を駆使しないとあっさり抜かれること等、基本的な運用方法としてはD.W.2と似ていると言えるが、あちらほど強力な砲は持ち合わせていないのが違う。
また同じ車体を持つValentineや更に重装甲のMatildaと対峙した場合も、APではどう足掻いても貫通出来ないどころかAPCRですら困難なのでプレミアム車輌であることを活かしてAPは必ず全てAPCRに積み替えよう。
史実
ドイツが不可侵条約を破ってソ連に攻め込んだことで、米英両国はソ連にレンドリースの援助物資として様々な物資や兵器を供与しました。
レンドリースには戦車の提供も含まれており、イギリスからは歩兵戦車バレンタイン、歩兵戦車マチルダ、歩兵戦車チャーチル、軽戦車テトラーク、軽装軌車ブレンキャリアなどが送られました。
バレンタインは約2,400両ほどがソ連へレンドリースとして送られ、使用されたバレンタインは、ソ連製戦車よりも故障が少なく、信頼性の高さと防御力の高さ、そして車重が軽いことから雪に足を取られにくく、足回りの整備も楽で、なにより他のイギリス製戦車に比べて機動性が優れていたことから好評を博しました。
しかし、主砲に榴弾が用意されてない事や履帯の強度が低い事は大きな問題として指摘されていました。
バレンタインMk.IIは、エンジンを131馬力のAEC製A190ディーゼルエンジンに換装され、追加の外部燃料タンクが機関室左側に増設されました。航続距離の延長を図ったこのMk.IIは同じくディーゼルエンジンを運用していたソ連にとって、都合が良かったとされています。
そして砲身を45mm砲に換装する計画もありましたが実現せず、終戦間際の満州侵攻まで使われていました。
また本車の照準器は精度がソビエト製の戦車より高く、コピーして使われ続けました。
バレンタインMk-IIは約700両生産されましたが、レンドリースとして送られた正確な台数は定かではないそうです。
後に、イギリスがクロムウェル巡航戦車の提供を申し出たところ、ソ連側がこれを断ったため、イギリスではもう前線で使われていないバレンタインが、ソ連に供給するためだけに作られていました。
コメント
- 景品で貰ったが 使えねーなこりゃ -- 2018-11-04 (日) 12:43:16
- フル金弾で遊ぶのがいいぞ -- 2018-11-04 (日) 15:53:00
- フル金毎日一回感謝のデイリー消化で育成が捗る -- 2018-11-05 (月) 23:25:56
- まぁガレージ貰ったと思えば!俺は前もらったとき速攻売ったが。 -- 2018-11-04 (日) 19:48:25
- フル金弾で遊ぶのがいいぞ -- 2018-11-04 (日) 15:53:00
- 前に景品で貰ったが、砲塔グラグラで即売ったが今もグラグラなのかな? -- 2021-02-13 (土) 11:47:36
- 売値は250000シルバー 参考までに -- 2021-02-14 (日) 23:12:16
- 2戦して売りました。 -- 2021-02-16 (火) 22:59:23
- とにかく硬い。ヒメルズドルフで残ったのが味方1両(自分)敵2両で全員が Valentine II。残弾ゼロで終わったかと思いきや、敵車両の射撃を全て弾き返し気づけば全員残弾ゼロ。最後は10分ちょっと鬼ゴッコの泥仕合。それ以来HE外してAPCEマシマシで運用してる。 -- 2021-03-08 (月) 14:06:18
- フル金弾でかなり無双できる。 -- 2023-06-16 (金) 22:19:57
- 火力(ダメージ)が、HEと同じ62位あればなぁ‼ -- 2023-06-20 (火) 19:09:15