陸奥

Last-modified: 2021-02-27 (土) 18:34:24

1941年 大日本帝国 戦艦 陸奥

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日本ツリー高ティア戦艦。長門の姉妹艦である。
アップデートVer.2.00.030にてイベント報酬艦として実装された。
詳細
イベント限定艦であるため技術ツリーからのアンロックは不可能で、今後再入手できる機会が来るかどうかも不明。
Ver.2.00.033のアップデートに伴い、期間限定ではあるが勲章艦のラインナップに追加された。必要な勲章数は45000とお値段は張るが、イベントで取り逃した人は勲章で交換してみるのも良いだろう。
また、同アップデートでの武装グラフィック修正に伴い、微妙に外見が変化している。

他画像

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主砲旋回速度+4%、装甲強度+4%の効果のある迷彩。
値段は1188Gと高価だが、装甲強化系部品が無い陸奥には有難い効果である。
見栄えも美しくなるので、苦労して入手した陸奥を活躍させたいなら買って損は無いだろう。

以下、Ver.2.00.032以前の画像。
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基本性能

※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】

年代1941国家大日本帝国
艦種戦艦対潜×
耐久値33850戦闘成績(BR)420
基準排水量(t)37461
購入時:16688
最大排水量(t)43400
最大速力(kt/h)26.0(24.8)
購入時:35.2
最大舵角45.2(40.0)
可視距離(km)11.7(10.7)絶対視認距離(km)-
アンロック費イベント任務達成
勲章45000
購入費用92000S

装甲防御

※単位はインチ(in)表示
※類例はWWBの長門準拠の装甲値。購入時は無装甲状態

防御区画前部中部後部装甲重量(t/0.1in)
甲板部6.06.06.025
舷側部12.012.012.025

搭載武装

※購入時は非武装状態

主砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
重量(t)貫通力
45口径 三年式 四一糎 連装砲(三式弾)160038.7224155481
45口径 三年式 四一糎 連装砲(九一式徹甲弾)160038.7230155486
副砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
重量(t)貫通力
50口径 三年式 一四糎 単装砲55015.810.04560
40口径 一五糎二 単装速射砲6008.58.53950
50口径 四一年式 一五糎二 単装砲6009.149.55055
45口径 四一年式 一五糎二 単装砲60014.812.04860
40口径 八九式 一二糎七 連装高角砲28014.84.36010

艦載機

機種名称攻/防航続時間
(sec.)
巡航速度
(km/h)
機体重量
(t)
格納庫容量装備火力装備重量
(kg)
水偵F1M 零式観測機50/3801125370110030kg 爆弾30030
E13A 零式水上偵察機10/33011203752105250kg AP爆弾2135250
250kg HE爆弾1650250

※最大搭載数3機、パイロット数3名。

部品改修

改修段階火力索敵速度装甲
照準システム新型望遠レンズ変速機側面装甲帯
強化弾頭電波探信儀ボイラーダメージコントロールシステム
砲塔旋回装置電波探信儀制動機排水ポンプ
射撃管制装置×新型艦首消火器
副砲射撃管制装置×舵輪水密隔壁

スキルは応急修理。『ダメージコントロールシステム』インストールで開放される。

立ち回り

同型艦の長門と比べて装甲重量が重い上に装甲強化部品が無く、さらにボイラー性能が長門より低いため速度に頼ることも難しい。長門以上に慎重な動きを心掛ける必要がある。
基本的に最前線より一歩引いた狙われにくい位置から砲撃戦を行うようにしよう。

主砲

2種類の三年式41センチ砲から選択できる。
(九一式徹甲弾)は長門の主砲と同じもので、高い貫通力が魅力。
(三式弾)は貫通力に劣る一方で対空砲撃が可能であり、さらに装填速度が16インチ級としては最速を誇っている。
貫通力については部品で底上げできる一方、装填速度については短縮する部品が無いので、撃ち合いを考えると(三式弾)の方が使いやすいだろう。

副砲

ケースメイト砲を片舷9基ずつ、高角砲を2基ずつ装備可能。
対艦では精度の低さが災いして、大型艦への放火程度にしか役に立たない。徹甲弾は最低限に留めるか撤去してしまい、榴弾を積んでおくと良い。
ケースメイト砲の中では史実砲でもある14センチ砲が重量・射程ともに優秀で取り回しが良い。

航空兵装

優秀な空戦能力と視界を誇るお馴染み零式観測機に加え、強力な爆装が可能な零式水上偵察機を搭載できる。母艦そのものの視界は然程良い方ではないので、遠距離砲戦や敵情偵察に重宝するだろう。
とは言え最大搭載機数そのものは3機とお世辞にも多いと言えないので喪失リスクは高く、積極的に爆撃を狙うような使い方は難しい。
敵対空砲火の圏内に入らないよう、くれぐれも慎重に運用しよう。

対空

高角砲は片舷二基四門ずつと日本戦艦のご多分に漏れず貧弱で手動対空ですら大して当てに出来ないが、本艦は主砲でも対空砲撃が可能。
巡洋艦ほど臨機応変に立ち回れるわけではないが、戦艦主砲としては装填速度が短く砲塔旋回速度も速いため隙が少ない。
距離測定さえしっかりしていれば攻撃コースに入った雷撃機などに対して大打撃を与えられる。

装甲

0.1インチ当たりの重量が重いことが災いして、最大排水量では上回っているにも関わらず同型艦の長門以下の装甲しか張れない。
さらに装甲強化用の部品が一つもないため、徹甲弾や榴弾のダメージ軽減が不可能。余程技倆が高くない限り、格上艦とまともに砲戦をするのは難しいだろう。

機動性

決して悪いわけではないが、旧世代戦艦ゆえの足の遅さが玉に瑕。
さすがに扶桑ニューメキシコと比べれば速いものの、最大排水量まで装甲や弾を積むとかなり鈍足になり、長門や他の高ティア戦艦と比較すると明確に劣ってしまう。
低速になればなるだけせっかくの優秀な舵角が活かしにくいのも辛いところなので、防御と速度の兼ね合いは使いながら自分にとっての最適に調整していった方が良いだろう。ちなみに無装甲では巡洋艦並みの速度を発揮可能だが、現実的とは言えない。
艦載魚雷については早期に発見できれば余裕を持って対処可能だが、航空攻撃の回避は困難。

総評



歴史背景

[添付]