H-class(late ver.)

Last-modified: 2023-01-24 (火) 18:22:36

1943年 ドイツ帝国 戦艦 H級(後期型)

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Ver.2.00.021のアップデートで実装された、ドイツツリー高ティア戦艦。
ゲーム内表記は『H級戦艦後期型』だが、排水量や速度などのスペックから考えるとモデルとなっている戦艦はH41計画艦と思われる。
派生元に相当するH39と比較すると高速性を残しながら全体的に頑強になっており、ドイツツリーのトリを飾るに相応しい強艦であると言えよう。
アップデートVer.2.00.033にてグラフィックが改善され、よりリアルになった。

他画像

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Ver.2.00.047で追加された迷彩。効果は自艦浸水発生率-9%と火災発生率-35%の複合。
値段は1500Gと高めだが、装備するとドイツ艦らしい重厚な色調になり一気にリアリティが増す。

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以前のグラフィック。これでも充分に精密だが、新しいものと比較すると造作が粗く見えてしまう。

基本性能

※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】

年代1943国家ドイツ帝国
艦種戦艦対潜
耐久値38500(35000)戦闘成績(BR)500
無装甲排水量(t)37889無装甲速力(kt/h)34.7(32.7)
基準排水量(t)56698最大速力(kt/h)28.8(28.0)
最大排水量(t)68800最大舵角48.6(45.0)
可視距離(km)26.9(24.7)絶対視認距離(km)-
アンロック費2500000S購入費用1000S
3000G

装甲防御

※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態

防御区画前部中部後部装甲重量(t/0.1in)
甲板部7.97.97.930
舷側部13.013.013.030

搭載武装

主砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)貫通力基本弾数(HE/AP)
1~452口径 40.6cm SK C/34連装砲160036.8305171586120/120
52口径 38cm SK C/34 連装砲150036.52265137285200/200
48口径 42cm SK C/40連装砲165035.1305187388120/120
1/452口径 40.6cm SK C/34 三連装砲160036.8305249086120/120
副砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)貫通力基本弾数(HE/AP)
1~1465口径 10.5cm SK C/33 連装砲21017.76104720400(AA)/400
45口径 10.5cm SK l4 単装砲41016.07101965250/250
65口径 10.5cm SK l40 単装砲41015.07101965250/250
1~655口径 15cm SK C/28 連装砲59022.010812885200/200
55口径 15cm Tbts KC/36(T) 連装砲59023.18.58734160(AA)/60
15cm SK 艦砲4001510101565250/250
魚雷名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)雷速(kt)基本弾数
1~621インチ魚雷 Type G7e465086010484418

艦載機

機種名称耐久攻/防航続時間
(sec.)
巡航速度
(km/h)
海面視界
(km)
空中視界
(km)
機体重量
(t)
格納庫容量装備火力装備重量
(kg)
水偵Ar196 A-5610325/4759853119.59.53120220lb 爆弾600×2100×2
100kg C-15 対潜爆弾450×2191×2

※最大搭載数4機、パイロット数3名。

部品改修

改修段階火力索敵速度装甲
副砲射撃管制装置(副砲射程距離+12%)新型望遠レンズ(望遠鏡拡大倍率+20%)ボイラー(巡航速度+5%)ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック)
砲塔旋回装置(主砲旋回速度+13%)電波探信儀(理想発見距離+4%)新型艦首(旋回抵抗-12%)側面装甲帯(被雷ダメージ-15%)
主砲装填装置(主砲装填時間-5%)電波探信儀(理想発見距離+5%)変速機(加速性能+10%)排水ポンプ(自艦浸水継続時間-15%)
射撃管制装置(主砲射程距離+12%)水中聴音機(水中聴音機アンロック+2.1km)舵輪(最大舵角+11%)傾斜装甲(装甲HP+5%)
新式徹甲榴弾(装甲貫徹力+5%)精密探信儀(強制発見距離+6%)×船体強化(HP+5%)

立ち回り

主砲

38センチ連装砲、40.6センチ連装砲、42センチ連装砲を選ぶことができ、更に1番砲塔と4番砲塔には40.6センチ三連装砲を装備させることができる。どう見ても連装砲を無理やり3連装に改めた窮屈な設計だがキニシテハイケナイ
これにより16インチ砲10門の戦艦と生まれ変わる。

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40.6センチ砲の連装・三連装を混載した姿。
アメリカのネバダ級戦艦やイタリアのカイオ・ドゥイリオ級戦艦を彷彿とさせるシルエットになる。


  • 余談
    この16インチ3連装砲だが、明確なモデルが存在しない。WWBでは珍しい完全架空兵器である。しかし、戦前にドイツがソ連と技術交換をした際に渡した戦艦設計案の一つに3連装砲(口径不明)搭載のものがあり、これがイメージとして一番近いと思われる。

副砲

H39と共通で、デフォルトで15cm連装砲と10cm連装高角砲を搭載している。精度は副砲ゆえお察しだが、そこそこ門数があるので放火用としては役に立つだろう。
また、手動対空にも対応しているので観測機の妨害・排除用としても有用。

魚雷

こちらもH39と同じ古臭い設計の水中魚雷を搭載している。
水中魚雷としては射角がかなり広く取れるのも同様なので、超近距離戦となった際には意外と頼れる武器となる。重量もさほど嵩張るものでもないので、無理に取り外す必要はないだろう。

航空兵装

ドイツお馴染みの水上機、アラドAr196を4機搭載可能。
水上偵察機としては水準以上の格闘戦能力と攻撃力を誇っているが、視界が致命的に狭いので敵艦との距離を把握するためにはかなり近寄らねばならないのが玉に瑕。当然ながら近付けば近付くだけ対空砲火に狙われやすくなるため、観測機としてはあまり当てに出来ない。
敵の観測機に対する迎撃を主体とした運用の方が良いだろう。ただし零観に対しては速度でも旋回性能でも劣っているため、1vs1の戦いはしないが吉。

装甲

デフォルトの舷側装甲は13インチだが、排水量にかなり余裕があり均一に増しても満載状態で全舷側に25インチ程張れる。その為、中~近距離戦の際は隙が少ないだろう。しかもドイツ戦艦にあるまじきことに水平装甲もデフォルト7.9インチと全戦艦を見渡してもトップクラスに厚い。
0.1インチあたりの装甲重量も甲板と舷側で差がないので、近距離戦に特化させるか遠距離戦にも対応させるか、この辺りの装甲配分はプレイヤーによりけり。自分が戦いやすい配置にしよう。

機動性

総評



歴史背景

[添付]



コメント

  • テスト -- 2018-09-25 (火) 09:15:07