パーフェクト・タイミング指南

パーフェクト・タイミングとは

「パーフェクト・タイミング」はゲーム内時間の7月1日（※）までにコマンダー以上の難易度でゲームをクリアすることで解除される実績です。
このページではこの実績の解除を目指す際に必要となる概ねの目安を指南します。
なお、性質上ゲームに関する重大なネタバレが含まれますので、ご注意下さい。
（※）7/1当日のクリアでは解除されないという情報もあるので6/30までの攻略を目安とします。

攻略の流れ

月別の注意点

ターニング・ポイントとなるのは5月。
この月の中旬までに科学者を4名確保しておかないと、シャドー・プロジェクトの進行が停止してしまう。
また、加工場調査ミッションと脳の座標の調査ミッションが遠方に設定されると、レジスタンスとの接触に必要な情報が足りなくなる事がある。
これは「無線中継器」の設置である程度カバーできるが、設置自体に3～5日かかってしまうので、ミッション地域への到達が6月中旬までズレ込むようであれば最初からやり直したほうが良いかもしれない。

3月

特に意識すべき事は無いが、補給に余裕があれば「科学者」を1名雇いたい。
この時点では所持している合金が0なので「（研）磁力兵器」は後回しでも良い。

4月

スカルジャックのプロジェクト完了には最大14日かかるので、割り当てる技術者がいない場合は早めに開始すること。
4月末時点で科学者が3名以下の場合は本部かブラックマーケットで「科学者」を雇っておきたい。
シャドー・プロジェクト「暗号化されたコーデックスのデータ」が実施可能な時点で科学者が4人いないと詰む可能性が高くなる。
次月のレジスタンス接触に備えて情報は200を補給は150を目安に確保したい。

5月

やることが非常に多い。
上旬、遅くても中旬までにはシャドー・チャンバーの建設を完了させたい。
建設完了後は「極秘施設の小瓶」と「コーデックスの脳」のプロジェクトを実施。（概ね8～10日掛かる）
それぞれのプロジェクト完了後に加工場調査ミッションと脳の座標の調査ミッションが解禁されるので、設置地域のレジスタンスに接触する。
恐らく、接触に必要な情報が足りなくなってくると思われるので、接触に必要な情報が80を超える場合は「無線中継器」を建てて40に抑えたほうが良い。
併せて「暗号化されたコーデックスのデータ」のプロジェクトを実施しておく。
なお、シャドー・プロジェクト実施中は通常の研究が停止することに留意。

6月

シャドー・プロジェクト「サイキックゲート」（※）と「アヴァターの解剖」の完了には約11日かかる。
最悪6/19までに上記の開始条件が整わない場合はやり直しとなる。
※シャドー・チャンバーのアップグレードに補給200、調査そのものに補給65とエレリウム結晶10が必要

施設編

必須

パワーリレイ

シャドー・チャンバーのアップグレードに伴い恐らく総消費電力が30を超えるので最終的には2基必要になる。
※パワーコイルの上に建てるか、エレリウム供給装置が間に合えば1基でも可

レジスタンス通信施設

基本的に「（研）レジスタンス無線通信」が必要。
「加工場調査ミッション」と「脳の座標の調査ミッション」が遠方に設定された場合は「無線中継器」を複数設置しないとレジスタンス接触に必要な「情報」コストが足りなくなる。

性能試験施設

スカルジャックの製造に必須。
ジャック作成に約十四日、使用後の暗号研究に約五日、その後シャドーが建設可能になる。いくらジャックを早く作ってもシャドーの建設が遅れては意味がないので、その辺を考えて掘り起こしを進めよう。

シャドー・チャンバー

ストーリー上必須となる。
消費電力が大きいので出来ればパワーコイルの上に建てたい。

優先順位高

ゲリラ戦訓練施設

特に戦術に縛りを行っているのでなければ建てたい。
当実績では戦闘の回数が少ないので、取得経験値がUPする「裏稼業」はなるべく早めに取りたい。
ほかにも即取得でき物資が増えるヴァルチャーや、遊撃兵メインなら重要な狩人の本能など、最初から最後まで役立つ。

ワークショップ

必須ではないがアヴェンジャーの2段目中央に設置することで少ない技術者で周囲の施設を運用できる。
掘り起こしで獲得できる物資も何気に重要。

優先順位低

サイキック・ラボ

建てるためのコストが膨大な上、建ててもサイキック兵の育成が間に合わない。

先進戦闘センター

発生するミッション数が限られるので負傷による戦線離脱は育成に致命的な遅れをもたらす。
基本的に負傷しないような戦術が求められる。

防衛マトリクス

元々効果が微妙なため、資金、期間が限られる当実績では不要とする。

研究所

恐らく、これを建てる余裕はない。ただ、早期に設置できれば終盤の追い込み時に役立つかもしれない。
ちなみに上文に科学者が4人いないといけないとあるが、この建物があれば2人でも大丈夫ということはないのでその意味でも優先度は低い。

研究編

武器はシャードガンがあればなんとかなるので、モジュラーウェポンから磁力兵器で止める。
防具はプレデターアーマー(要トルーパーの亡骸)でいい。ハイブリッド素材からプレートアーマーで止める。
解剖はオフィサー(必須)、後はMEC(ブルースクリーン弾)・ミュートン(プラズマグレ・改良グレラン・改良型爆薬)あたりも欲しい。
亡骸の集まりによってはフェイスレス(模倣ビーコン)もさばいておく。
これだけでも物資と時間がカツカツなので、これ以上何かを欲しがるのはおすすめしない。

ユニット編

予算と時間が限られる実績なので、育成するユニットとアップグレードを絞る必要がある。
基本的には遊撃兵2～3人＋他のユニット1種3～4人という編成になると思われる。
※筆者は遊撃兵2＋グレ兵4で実績を解除

なお、難易度コマンダーであれば磁力兵器クラスの武装でもラストまで戦える。

遊撃兵

ゲームシステム上もっとも重要なユニット。
ショットガンのアップグレードが低コストなのも有り難い。索敵役として2人は欲しい。
六月上旬あたりからラピッドファイアが使えるようになり、火力役としても重要。
シャードガン遊撃兵四人でもクリアできる。迷ったらゲリラ訓練で作って主力にしよう。

グレネード兵

サイキック兵が使えない関係上、範囲攻撃はこのユニットを頼ることになるので、必然的に中尉昇格時は「重武装」の選択が適当と思われる。
4月末頃からアーマー持ちが出現し始めるので「シュレッダー」によるアーマー削りも重要になる。
ミュートン解剖によるプラズマグレネードのプロジェクト実施と改良型グレネードランチャーのアップグレードは、シャドー・プロジェクトの合間をみて早めに完了させたい。
アシッドグレネードを人数分作り改良型爆薬でボムに強化すれば終盤の戦いがグッと楽になる。

狙撃兵

上手く育成しないと大佐になる前にラストミッションに突入してしまう場合があるので、大器晩成型の狙撃兵を用いるのはリスクが高い。
武器のアップグレードに予算と時間がかかるのもマイナス要因。

ただ、狙撃兵がいないとアヴェンジャー防衛ミッションの難易度が跳ね上がる。
中継機は初期装備でも四回ほど狙撃すれば壊せるので、最初にいる新兵を狙撃兵にしておけばじゅうぶんだろう。

技術兵

通常ミッション、特にゲリラ作戦やVIPミッションには必須。
特に「洞察」を始めとするハッキングボーナスは運よく引ければかなり楽になる。

となると、代わりを育成する暇もないので、結局最終ミッションに連れていくことになる。
遊撃やグレと比べると微妙だが、狙撃兵と比べれば実用レベルである。
時間制限の都合上動力兵器だのサイキックだのは間に合わないので、
大佐で習得するコンデンサー放電は最強レベルの範囲攻撃となる。

また、衛生兵の昇進はクリサリド対策として重要である。この縛りは兵士が死んでは成り立たない。
報復ミッションには時期の関係で出てこないが、サイキックゲートで9体も拝むので必須となる。

サイキック兵

ほぼ育成が間に合わないので作成するメリットは低い。

その他

たまにパワーコイルが四段目に二つあることがある。そうなるとやり直した方がいい。
情報はぜんぶ接触につっこむ。どうしても科学者がいる、という状況のみよく考えること。わーい知覚力だーとかやってると詰む可能性がある。
施設の順番は、ゲリラ・性能・一番上中央にパワー・パワーの下にワーク・レジスタンス・シャドー(パワーコイルに重ねて建てる)…がオススメ。電力と物資が余るなら状況によってレジスタンスの拡張や、研究所や先進をたてる。
ユニット編にもあるが、アシッドグレネード(ボム)が強力。なるべくセーブ&ロードで作っておくといい。セクトポッドやゲートキーパー戦で役立つ。