《人名/あ行》
スペシャリスト(メフィスト)が連れ歩いている少女。
生い立ちは不明だが、スペシャリストを知る者たちは彼女を「遠い思い出エリ」と呼ぶ。
関連項目: エリの願い
『ミサ』
- シルヴィアや聖戦士からも素性を詮索されている。エリス・シシの生まれ変わりと見られているが、エリにその自覚はないらしい。メフィストを慕い、彼以外の他人には無口で人見知り。メフィスト同様の覆面で顔を隠している。
- エリス同様、緑の石の所持者として悪魔のミサイルを止める力を持っていたためにMによって殺される。エリを虐殺したのち、Mは磔にしたエリの写真を手紙に添えてメフィストに送りつけ、メフィストの過去の罪を暴き立てた。このことで憎悪と自責にさいなまれたメフィストは精神の平衡を失った。→『十字架に掛けられたエリ』
- 瀕死のエリの思念はシルヴィアの霊に導かれ、シェイクスピアの気体成分を借りて一時的に亡霊として再生する。ガニメデ・シシを介して主人公(プレイヤー)にエリスの石を託し、あとはただメフィストのことを案じていた。
- 魂の転生については『ミサ』では詳しく語られていない。
消え消えの人の思念をシェイクスピアが増幅して亡霊のような実体にしている時間は長くはないらしい。スペシャリストは、エリスの石が融合したミサイルにエリの魂の在り処も見ている。おそらくエリの亡霊が蒸発したとき、前世のエリスの魂がガス体を借りて現れる。
『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』
- 技「伝説剣」Lv8。
エリ・シシの言葉
あなたはメフィストに似ているわ。攻撃力【過去】x9