仕様
効果範囲
習得可能者
詳細
デスウィザード系専用特殊能力。闇属性を持つ攻撃力ソースの技。特殊効果はなし。
発光しつつ高速回転する鎌を自分の周囲に飛ばし、付近を攻撃する。もはや鎌というより気円○のような円盤の如し。
Lv1では自身の四方を攻撃するありがちな範囲だが、Lv2~Lv3では歯抜けができる独特なものに。
消費MPもやけに割高で、色々と被っているものが多い本作の特殊能力において珍しい存在。
デスウィザード系は素の攻撃力が低く、敵の場合装備している武器も貧弱なので、
敵に使われる分にはサービス行動と言える。
一方、強い装備で補強できる自軍の場合、リーザのハリケーンアタックのように、
強い武器さえ用意できれば敵魔道士への攻撃手段として有効。奇しくも攻撃範囲も似ている。
系統の攻撃能力の一端を担う重要な技だと言えるだろう。
鎌や杖はスーパーロッドやダブルムーンなど強力なものも用意しやすく、活用しやすい。
Lv2以上なら、使用者の前に壁役を置くことで前に出るリスクも最小限に抑えられる。
ただし威力と引き換えのMP消費の重さは気になるところ。かなり高レベルにならない限り乱発できるものではない。
ブレスなど敵魔道士への有効な攻め手を持つキャラがパーティにいるなら、そちらに任せる場面も作ろう。
AI操作になるAMG闘技場戦での運用には注意が必要。
AIは常に特殊能力を最大レベルで使う仕様があるが、なぜかこの技も隣接している敵にLv2以上で使おうとし、
範囲内に敵がいないので当然不発に終わる。しかもMPとターンを消費する。効果範囲の判定を通常のエクストラクト系で流用しているせいだろう。
このポンコツルーチンのせいで、優秀なデスウィザード系の欠点となりうる。デスほどではないが…。
攻撃技なので封印できないのも悩ましい。
ただし敵に隣接された状態でターンが回ってきて、そこから黄泉の階段を使おうとすることで初めて発生する現象。
そこまで目立つ問題ではないだろう。自軍が先制攻撃できるようにセッティングすれば暴発の抑制も可能。
Lv1の状態だとたねとばしを筆頭とする隣接技と同様の、サボりを誘発する厄介者にも。総じてAI操作とは相性悪し。