Q.どの製品を買ったらいいの?
A.基本的に「基本セット」だとか「拡張パック」といったものは下記の例外を除いてない。どのパッケージも単独で動作しますので、ご安心を。(拡張パックは、「東京B」、「東京Cアップグレード版」などが該当)
「ホームエディション」、「チャレンジ」は値段の割りにステージが少ないので、お勧めできない。
Q.どの空港がオススメ?
A.基本的に空港の雰囲気を楽しむゲームなので、地元の空港やよく行く空港が良いです
以下の各空港ごとの特徴を踏まえつつ、お好みの空港を選びましょう
(参考までに、発売順が後の空港ほど、システムの完成度は高い)
東京ビッグウイングコンプリート(東京C)
日本一の大空港、羽田が舞台。旧作「東京ビッグウイングA」と「東京ビッグウイングB」に
新ステージを加えたお買い得パッケージ。チュートリアルも充実していて、初心者にお勧め。
※東京Cのチュートリアルステージは、テクノブレイン公式ページよりダウンロード可能
無料体験版にもあります(他作品を買う場合も、初めての方はやっておいて損はありません)
東京デュアルサイト(東京D)
同じく羽田空港。空港モデルや描画システムが一新され、第二ターミナルも再現されている。
リアル志向なら、東京Cよりもこちらがお勧め。難易度は若干高い。
かごしま離島管制
のんびり派や初心者にはおすすめ。レディオ管制ができるのはこの作品だけ。
日本の空より去った国産旅客機YS-11も登場。
小松基地航空祭
軍民共用空港で、自衛隊が管制業務を行う。ゲーム自体は賛否両論あり、各人の好みによる。
自衛隊機に萌え~な方には、それなりにお薦め。
成田完全版
旧作「成田Gate of Japan」と「成田StarLightAirways」を統合・リニューアルしたお買い得品。
ランプという特殊な管制セクションが存在する。
名古屋JumbleAirport
全盛期の小牧空港。国内、海外、自衛隊と全てがごじゃまぜ。三菱重工テスト機やDC-3まで登場
高度の使い分け、離陸待機、着陸復航と大忙し。
沖縄 南諷の航跡
高度制限や米軍機など、他とは一味違った管制が楽しめる。内容自体はそれほど難しくない。
ディパーチャーとアプローチの管制が同じ(ラプコン)なので管制移管のタイミングが結構シビア
仙台F.F.F.C.
珍しいクロス滑走路を持つ東北最大の空港。ニアミスしやすい航空大の訓練機がクセモノ。
最大の難関はラストのアントノフ出現とクリア。理不尽なまでの難しさ故に、初心者にはお勧めしない。
新千歳SnowScape
軍民共用の空港。カテゴリー1は夏、カテゴリー2は冬となっている。
冬では積雪で滑走路が閉鎖されるため除雪する必要がある。除雪車に萌えるなら是非。
関空CrossoverArea
関西の広域管制の拠点。アプローチとディパーチャーで伊丹空港と徳島空港の便も管制する。
便数が多いわりに、関空には滑走路が1本しかないので、難易度は高い。やりごたえは十分。
関空 BrightlyPath
関空の夜バージョン。夜景の美しさはシリーズ一。神戸空港を加えた広域航空管制が忙しさに拍車をかける。
2007年8月供用の第二滑走路もいち早く登場。今回のテクノエアは貨物便として登場。
福岡OrientalWings
対面する二つのターミナルに1本の滑走路。狭い地上が、まさにパズルゲーム状態になる空港。
カテゴリー1では両面ILS、カテゴリー2では片面ILSの運用となっており、違いを味わうのも一興。中級者向け
大阪InterCityAirport
B747の勇姿が登場。広域管制で関西、神戸空港のアプローチとディパーチャーも担当する。
カテゴリー2ではダイバートやテクノエアにより大忙し。ニアミス、ヘッドオンを起こしやすい為、上級者向け。
centrair 中部国際空港
旅客機と貨物機が入り乱れ、同じ機種でも速度が異なるというひと味違った管制が求められる。
B747LCFやA380が登場。アントノフには泣かされ、タイミングを見極めるのに一苦労。中上級者向け。