ぼくは航空管制官4/福岡

Last-modified: 2022-04-20 (水) 08:59:26

最高スコア

ステージ1ステージ5ステージ9
ステージ2ステージ6
ステージ3ステージ7
ステージ4ステージ8

解説

ステージ1

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

出発機3機、到着機3機のチュートリアルステージ。
使用滑走路は16だが、風が弱いので34も利用可能。
特に到着機は34アプローチの方が管制との交信回数が多い分、得点を稼ぐことが出来る。ハイスコアを目指すならば3機とも「滑走路変更」を選択しよう。
なお到着2機目のHDA7528は、34アプローチの場合20秒弱しか余裕時間が無いため、一度でもルート変更をすると担当時間内に到着できなくなるので注意。

ステージ2

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

最初の到着便であるSFJ570に注意。着陸後「最速離脱」を選択し、黙って「走行許可」をすると、JAL1415とヘッドオンする。
よって、以下の対策のうちどれか1つ採らなければならない。

  • SFJ570をE4で離脱(「遠方離脱[右]を選択)させ、JAL1415が通り過ぎるまで「走行待機」。
  • SFJ570を国内線側に離脱させすぐにタキシング指示、スポットに入るまでJAL1415を「走行待機」。
  • SFJ570を国際線側に離脱(「遠方離脱[左])。
  • JAL1415をE2経由で国際線側にタキシング。

後はGH325の滑走路横断のタイミングさえ気をつければ良い。

ステージ3

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

開始早々TBA6710のエンジンが故障し、B2付近で往生する。すなわち国際線ターミナルからRWY16へ向かう誘導路が通行止めとなる。

  • 国際線の出発機(FIN7141JJA7435)は国内線側に回す。
    • プッシュバック方向は2機とも南向き。国内線側のインターセクションディパーチャー(E4)を選択した場合には注意が必要(後述)。
  • 19:15:00になるとTBA6710GH323としてグランドに走行許可を求め、SPOT60に戻る。
    • GH323は滑走路横断が二度あるので、安全を取りすぎて時間に遅れないよう注意。特に2度目の滑走路横断がSKY908の着陸より後になった場合には遅延が確定する。
    • 但し、JJA7435にE4からの離陸(国内線側からのインターセクションディパーチャー)を指示した場合、GH323をすぐに滑走路横断させるとヘッドオンが確定する。
    • JJA7435の離陸→GH323の滑走路横断→SIA6788の着陸→ANA3209の離陸の順で捌こう。

ステージ4

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

アプローチ管制が主役となるステージ。
到着機のうち前半4機(AAR6688まで)は特に迂回指示をする必要はない。
問題はJAL1440以降の後半4機。

  • JAL1440(迂回なし)→ANA3122(少し迂回)→HDA7506(少し迂回)→JAC956(迂回)の順が模範解答か。
  • またこの4機が立て続けに着陸するタイミングで出発機が3機離陸しようとする。とにかくJAC956を担当時間ギリギリに到着させるパターンを構築し、出発機の入る余地を作ること。

ジェット機(JAL1440HDA7506)とプロペラ機(ANA3122JAC956)の速度差に注意。ダウンウインドの時点でだいぶ差がついていても追い付いてゴーアラウンドというのはザラ。

ステージ5

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

途中で風向の変わるステージ。当初は16側での運用だが、20:15.12に滑走路34がオープンし、20:19.16に滑走路16がクローズする。
ハイスコアを目指す場合はなるべく到着機を滑走路34に回したい。

  • 到着機はSKY422まで16、FIN7154以降34
  • 出発機はANA2261まで16、FDA1133以降34
    とするのがベストか。

到着機は何もしないとCPA6562JAL2038JLJ1118ANA2036がニアミスする。いずれか片方を適宜迂回させること。
滑走路16が使用不能となった後でも「滑走路変更」を押さなければ使用滑走路は16のままとなる。特に最後の出発機となるTBA7445は設定を忘れやすいので注意。

ステージ6

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

台風の迫る福岡空港を舞台にしたステージ。
最初の到着機であるSKY976を着陸後最速で離脱させすぐにGNDへハンドオフすると、当該機のタキシングと国際線の出発機2機のプッシュバックのリクエストが重なる。ハイスコアを目指すならばあえてSKY976のハンドオフを遅らせると良い。
前半の主役は全日空の移動機GH203

  • すぐにプッシュバックさせると国際線の出発機とぶつかる。同機の通過を待ってプッシュバックするのが賢明。
    • FIN7143は最速で指示を出せばANA2952の着陸前に離陸させることが可能。
    • TBA6641はインターセクションディパーチャーが可能だが、その場合はGPホールドライン通過許可の分500ポイントが入らない。
  • 移動機の目的地はSFJ567がいるSPOTH5。しかしリクエストの順番通りに処理すると、先にプッシュバックしたANA2991に阻まれ、SFJ567のプッシュバックを待機させなければならない。すると移動機も待たされてしまい、定刻通りに行かなくなる。
  • ANA2991のプッシュバックは待たせて、先にSFJ567を南向きにプッシュバック→E3へタキシング指示→ANA2991を北向きにプッシュバック→移動機の滑走路横断許可→移動機の通過を待ってANA2991のタキシング指示の流れが模範回答か。
  • なおANA2991を待たせ過ぎるとANA2952が後ろから迫ってくる。ゲームモードの場合は追突に注意。

別回答としては、南向きにプッシュバックする方法もある。

  • TBA6641をW2よりインターセクションディパーチャー指示し、FIN7143の通過後にGH203を南向きにプッシュバック。ANA2952の着陸後にTBA6641を離陸させ、それに続いてGH203に滑走路を横断させる。
    • TBA6641は通常通りW1より離陸させ、TBA6641通過後に南向きにプッシュバックしてもよい。プッシュバックを長く待つかわりに横断待ちの時間が減るのでそう変わらない。
  • ANA2991は北向きに、SFJ567を南向きにプッシュバックし、ANA2991はE2へ、SFJ567はE3へタキシング指示しよう。残り時間の都合上、SFJ567を先に離陸させたほうがよい。
  • JLI1154着陸 → SFJ567離陸 → FDA1176着陸 → ANA2991離陸と処理する。FDA1176ANA2991の前を通過するタイミングでに離陸許可を出してから、FDA1176に最短離脱を指示すればギリギリ遅延なく出発できる。もし遅延してしまった場合、ディパーチャーでルート変更よりYOKATへの直行を指示すれば遅延は回復可能だ。

後半は割と平和だが、ラストに初見殺しがある。

  • 最後の出発機であるJLJ965だが、プッシュバックのリクエストをして来た時点で誘導路には着陸したSFJ622が駐機場へ向かっているため、北向きにプッシュバックしたくなる。
  • しかし強風により滑走路は10:34.00に閉鎖となり、E2から離陸させると離陸中に閉鎖してしまうため、終了時刻目前で危険指数が上昇することとなる。
  • これを回避するにはプッシュバックの方向を南にする必要があるが、その場合SFJ622のタキシングを止めなければ誘導路上でヘッドオンすることに。
  • 幸いSFJ622の到着時刻には若干余裕があるので、とにかくJLJ965をE4から離陸させることを最優先にすること。

SIA6781も要注意。

  • この便も最速で指示を出していけばJINGLE51の着陸前に離陸でき、制限時間ギリギリでACCハンドオフを通すことができる。ACCハンドオフ完了で効率指数18を達成可能だが、猶予は10秒もない。
  • JINGLE51は通常のジェット旅客機よりも進入速度が速い。まだ間に合うと思って離陸させたらゴーアラウンド…ということが発生する。

S評価獲得条件は効率指数18,危険指数0の模様。

  • 効率指数18,トータルスコア87840でS評価。効率指数17,トータルスコア101130でA評価。いずれも危険指数0。

ステージ7

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

ステージ6の続き、台風が過ぎ去った直後の管制。12:20頃を境として前半戦と後半戦に分けられる。

開始早々、離陸待ちの出発機が滑走路に殺到する。

  • スタートボタンを押す前にしっかり順番を確認しよう。
  • ゲームモードの場合はタキシングを待機させないとすぐに追いついてゲームオーバー。
  • 国内線→国際線→国内線→国際線……と交互に順序良く離陸させよう。
    • 但しぼく管3までとは違い、離陸機の間隔を詰めすぎるとニアミス扱いでゲームオーバーとなるので注意。
      • 1分間隔で離陸させても十分間に合うので、焦る必要はない。

この離陸ラッシュに気を取られがちだが、到着機への指示も忘れてはならない。

  • 指示せずに放っておくと、SKY916JJP798がニアミスし、APJ1234が遅延する。
    • 開始即JJP798へ迂回指示→APJ1234へ最終進入許可→JJP798へ最終進入許可の順で指示を出せば、SKY916を先頭に4機等間隔に並んで進入してくる。

出発機を無事に飛び立たせたあたりで、TBA1101が残燃料不足を理由にMALTSへの直行許可を求めてくる。

  • なお「直行許可」以外の選択肢はなく、無視しても自動的に直行ルートへ入ってくるため、プレイヤーに拒否権はない。

後半の到着機は同機を除くと4機。

  • 全て指示を出さずにいた場合、TBA1101FIN7144がニアミスする。
    • FIN7144はルート変更が可能となってすぐに最も長い迂回ルートを指示すると、到着時刻は担当時間の終了ギリギリとなる。
  • 一見、EVA6430TBA1101に追いつきそうに見えるが、ギリギリでTBA1101の滑走路脱出が間に合う。
    • 但し後述の理由により、高得点を狙うならばEVA6430も迂回させた方がよい。
      • ルート変更が可能となってすぐに2番目に遠い迂回ルートを指示すると、丁度FDA1238の後ろに回り込む。

中盤に現れる移動機GH341も曲者。

  • 国内線の着陸が連続する中、SPOTH5→SPOT23へ逆走する形での移動となる。
    • 着陸機を待たせて国内線側を移動するのは愚の骨頂。国際線側をぐるりと回り込ませる以外に方法はない。

後半戦は12:20頃から。主役はグラウンド管制。

  • 交信回数の多い移動機が2機立て続けに登場し、更に国際線の出発機が5分で3機あり、そこへ到着機が立て続けに着陸する。
    • JJA7415のプッシュバック指示のタイミングに注意。
      • THA6901を北向きにプッシュバックさせた場合、同機のタキシング又はJJA7415のプッシュバックのいずれかを待機させないとヘッドオンする。
      • ならばとTHA6901を南向き、JJA7145を北向きにプッシュバックし、それぞれ待機させずにタキシング許可を出した場合も平行誘導路の入口で両者が鉢合わせとなる。
    • 前述のEVA6430を迂回せずに着陸させた場合、グラウンド管制が最も立て込むタイミングでタキシング許可を求めてくる。
      • 着陸後GNDへのハンドオフ待機を連打し、落ち着いた頃合いを見計らうという手もあるが、あまりスマートではない。
      • 到着時刻に余裕はあるので、FDA1238の後ろに回り込ませるのが無難。
    • グラウンド管制は立て込んでも落ち着いて処理すれば問題ないが、ハイスコアを目指すとなると難易度は急上昇する。
      • 後半戦の主役となるのが最後の出発機となるAAR6683。担当時間内に管制圏外へ送り出すことも不可能ではないのだが、その余裕時間は恐らく3秒未満。
      • こればかりはとにかくAAR6683の動向を注視し、当該機との交信に他機との交信を被せないよう調整するしかない。
      • なお、出発機が効率指数にカウントされるのは「ACCハンドオフ」の指示を出した時点ではなく、その交信が終わった時点。12:34.47までに「ACCハンドオフ」のボタンが現れなければ、効率指数22機は達成できない。

ステージ8

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

途中で風向の変わるステージだが、ステージ5とは逆に当初34→16へ変更となる。

  • 8:15.00に滑走路16がオープンし、8:21.21に滑走路34がクローズする。
  • 34クローズに間に合うのは到着機がANA3132、出発機がANA2003まで。
    • JLJ1152EVA6416はタッチの差で間に合わないので両機以降を16へ回す。ニアミスを避けるため大きめに迂回させること。
    • 出発機の使用滑走路はスコアに関係ないので、切替のタイミングはお好みで。
      • ANA3131FDA1101ANA2003のいずれかとするのが常道か。
  • 使用滑走路の切替直後はDEP管制の指示に注意。34からの離陸機に16からの着陸機が接近してニアミスということも起こり得る。

JJA7435のタキシング指示に注意。着陸時点でSPOT57にはCAL6367が居る。

  • 滑走路出口か誘導路の適当な場所で待機させよう。
  • JJA7435のタキシングルートを変更せず、国際線の出発機を北向きにプッシュバックした場合、ヘッドオンが確定する。駐機場に南から進入するようルートを変えよう。

中盤からとにかく出発機が増える。滑走路34のクローズ後はプッシュバック前に「滑走路変更」を指示するのを忘れないように。

  • 一旦「滑走路変更」を指示するとしばらくゲージの減少が止まるのが救いか。

最後の到着機であるAHX1202は特にルート指示をしなくても定時に到着するが、後述の理由によりショートカットルートを指示した方がよい。
終盤の主役は最後の出発機となるHDA7521

  • これも前ステージと同様、非常に厳しいタイミングで担当時間内に管制圏外へ送り出すことが出来る。
    • 滑走路変更→プッシュバック許可の指示が丁度FDA1102の着陸・GNDハンドオフと重なる。到着機のハンドオフを待機させること。
    • AHX1202をルート変更指示なしで着陸させると、丁度HDA7521の離陸とかち合う。AHX1202はショートカットを用いて早めに着陸させておくこと。

ステージ9

担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]

ステージ4と同じくアプローチ管制が主役となるステージ。

東から到着便が最初に3機、JAC828JLJ938FDA1162の順で現れるが、先行のプロペラ機と後ろ2機のジェット機で速度差があるため、迂回指示をしないと追い付いてニアミスする。

  • JAC828の方が到着時刻が早いので、JLJ938FDA1162を迂回させることになる。
    • しかしあまり大回りさせてしまうと、更に後ろから現れるAPJ972に追い付かれる。当該機は時間に余裕がないので迂回なしで着陸させなければならない。
    • JTA266のTWRハンドオフ直後に2機の迂回指示(2番目に遠いコース)→SFJ649へのクリアランスデリバリーと同じくらいで2機の最終進入許可がベストタイミングか。
      • この場合はJLJ938ORC1340の後方に回り込むのだが、先行するプロペラ機をジェット機が追いかける形になる。
      • ORC1340へのTWRハンドオフのボタンが出た時点(距離12nm)でJLJ938が距離20nmより遠ければ安全。

このステージも最後の出発機がカギ。

  • AHX1235CPA5634の着陸より先に離陸させなければDEPへのハンドオフが担当時間内に間に合わない。
  • AHX1235との兼ね合いが心配なら、CPA5634をルート変更。
  • 到着機のタキシングを待たせてでも優先的にプッシュバックし、E4から離陸させること。
  • 滑走路に進入する時点でCPA5634が3~4nmまで迫っているが、指示が遅れなければギリギリ間に合う。
  • ステージ7・8と違い、AHX1235のDEPハンドオフはSランククリアの必要条件。優先的に離陸させよう。