最高スコア
ステージ1 | ステージ5 | ステージ9 | |||
ステージ2 | ステージ6 | ||||
ステージ3 | ステージ7 | ||||
ステージ4 | ステージ8 |
エクストラステージ1 | エクストラステージ5 | エクストラステージ9 | |||
エクストラステージ2 | エクストラステージ6 | ||||
エクストラステージ3 | エクストラステージ7 | ||||
エクストラステージ4 | エクストラステージ8 |
エクステンド1ー1 | エクステンド2ー1 | ||
エクステンド1ー2 | エクステンド2ー2 | ||
エクステンド1ー3 | エクステンド2ー3 |
エクステンド1ーエクストラ1 | エクステンド2ーエクストラ1 | ||
エクステンド1ーエクストラ2 | エクステンド2ーエクストラ2 | ||
エクステンド1ーエクストラ3 | エクステンド2ーエクストラ3 |
解説
ステージ1
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
出発機・到着機共に少なく、余裕をもって管制できる。
JA136Rはルート変更で、NH38はHighway Visual Approach許可によって遅れを取り戻せる。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数90以上(1機遅延まで)
SNJ12は34R最速離脱で定時到着できる。
SFJ67はルート変更でR-TWY(東整備エリア付近)を通るようにするとギリギリで時間に間に合う。
ステージ2
担当-[DEL][GND][TWR][DEP*][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
国際線ターミナル発着機が多いので、ヘッドオンに注意。
後は離陸のタイミングさえ気をつければSランククリアは容易。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数93以上(1機遅延まで)
CSN415とJAL1019は滑走路変更して16Rから離陸させると時間に余裕ができる。
この場合、PAL554が23に着陸してからJAL1019を離陸させること。
ステージ3
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP*] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
今作唯一のHummingbird Departureを見られるステージ。
序盤は05からの離陸機が多いので、間隔に注意。
遅れている出発機には、高度制限解除を忘れないように。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数100(遅延機なし)
TBA2156は時間の余裕がほとんど無いので、34L着陸→最速離脱→GNDハンドオフ→走行許可を素早く行う。(最速で誘導しても遅延となることがある)
ADO17はC2orC3からのインターセクションディパーチャーと高速誘導路を通すことで制限時間に間に合う。
APPの管制も担当できるので、ANA1228の着陸滑走路を34Rから34Lに変えるとやりやすくなる。
ステージ4
担当-[DEL*][GND][TWR][DEP*][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
着陸機が多く忙しいステージ。特に22と23の同時着陸が起こりやすいので、慌てずに処理したい。また、APPの処理もそこそこ多い。
遅延機のPAL556はルート変更とBACON直行許可、JAL1012はルート変更で遅延が回復する。この際、JA415Bと同じ滑走路になっているのでどちらかをRWY22に滑走路を変更する。
CPA624は、特にこだわりが無ければ22→23に滑走路変更をすると、KIGNUS01に接近しないので安全。
また、GNDでもGH196とANA1116のヘッドオンや、JA687Aの滑走路横断のタイミングには注意したい。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数85以上(3機遅延まで)
CAL344、CSN420、KIGNUS01の3機は遅延のままでもSランククリアができる。
問題はCPA624で、通常ステージのように滑走路変更をすると時間制限に引っかかるので、うまく誘導する必要がある。
具体的には、KIGNUS01にルート変更の指示を出して先を急がせつつ、CPA624に適宜減速指示などを出す。
TWRにハンドオフする時点でCPA624のタイムリミットまで3~40秒あると丁度良い。
ステージ5
担当-[DEL*][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
↓ ↓ | |||||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
18:43:04- | 18:44:34- | 18:41:36- | 18:39:04- | 18:43:04- | 18:44:34- | 18:41:04- | 18:38:35- |
風向きが変わるステージ。
北風運用での離着陸は、着陸がJAL102(34L)、離陸がANA163(34R)までとし、
それ以降は南風運用に移行する。最も効率的かつ安全に運用できるのは、
ANA1146をRWY22に、JTA52をRWY23に、JA528GをRWY22にそれぞれ変更する方法。
この場合はADO94に減速指示を出さないと、JA528Gに接近するので注意。
運用変更後の離陸機は全てRWY16Rから離陸させると楽。
実はJTA52は、ルート変更をすることによって時間ギリギリでRWY34Lに着陸させることができる。この場合はJAL102の着陸滑走路をRWY34Rに変更することを忘れずに。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数100(遅延機なし)
特に通常ステージと大きく変わることはなく、出発機のタイムリミットが少ないくらいである。いつも通りルート変更や高度制限解除で時間を稼ごう。
但し、JAL102をRWY34Rに着陸させようとするとタイムリミットに引っかかるので、
JTA52はRWY22か23に降ろすこと。(23のほうが楽)
ステージ6
担当-[DEL][GND][TWR][DEP*][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
政府専用機が出発遅れを理由に勝手にショートカットしてくるステージ。
序盤に出てくるADO50がHighway Visual Approachを要求してRWY34Rに進入してくる。
また、TBA36がARLON直行許可を求めてくる。
その兼ね合いで、AAR1018はRWY34Lに滑走路変更、ルート変更してショートカットさせると楽。
SFJ34も同じく34Lに滑走路変更とショートカットさせることをお勧めする。
そして、満を持して政府専用機の本務機、JF1が登場し、遅延を理由にCACAOまでの直行許可を求めてくる。
自動的に許可が出るので、プレイヤー側は強制される形になる。
このまま何もしないと、ANA110と接近するため、ANA110に減速指示を出して調整したい。
JF1が着陸した後、油断しているとADO55とヘッドオンするので注意。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数88以上(3機遅延まで)
序盤の到着機であるTBA2116と、SIA762、そして終盤の出発機であるJAL609は遅延しても問題ない。
政府専用機・予備機のJF2は、RWY34Lに滑走路変更させてもルート変更でショートカットしてやればタイムリミットに引っかからないので、ANA110との間隔調整が難しいときは試してほしい。
ステージ7
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
CKB8がRWY22のLDA検査をするステージ。
やたらRWY22に到着機が多い割にAPP管制ができないので、初見でのSランククリアは勿論、クリアすら難しいかもしれない。
このステージの難しい点は、CKB8自体は言うまでもないが、出発機や着陸機も多いため、GNDが非常に忙しい点にある。
まず、CKB8について。離陸後、まず検査に入る前に3回360°旋回飛行をさせ、検査許可を出す。
すると、千葉の上空でSIA770と交差する(高度が異なるためニアミスにはならない)。
その後JA963Nと並行して22にアプローチし、検査終了次第ノースバウンドする(北側に抜ける)。
その先は着陸する前に2回360°旋回飛行させ、進入許可を出す。そしてRWY22に着陸する。
次に、CKB8の検査以外で重要なポイントを、時系列順に挙げていく。
6:23~
CKB8が離陸した後、
ADO15旭川行きが南側の16Rから、JAL539鹿児島行きが北側の16Lから離陸しようとしている。
何も考えずに離陸させるとニアミスが起こる可能性があるため、
ADO15がDEPハンドオフできるあたりまで離れたことを確認してJAL539を離陸させよう。
6:28~
直接スコアには影響しにくいが、ANA229の離陸滑走路をRWY16Lへ変更することをお勧めする。
(C9Bからのインターセクションディパーチャーが出来れば尚良い。)
RWY16Rに誘導すると、遅れているJAL681と接近するため、注意が必要になる。
RWY16Lから離陸させれば、その必要もなく素早い離陸が可能になるので、GNDの手間が省ける。
6:35~
GH201の移動経路に注意が必要。デフォルトでは左下のような経路になっているが、これを右下のように変更する。
デフォルトの経路だと、APJ918とSIA770に阻まれて時間内にトーイングが終わらない。
無理に横切ると着陸機が着陸復航してしまい、危険指数上昇の対象となるため注意が必要である。
6:41~
SKY83の離陸滑走路をRWY16Rに変更する。
変更しなくてもクリア自体は可能だが、GH125とSNJ81が同時にRWY16R側に向かってくるので、
GND操作が煩雑になるため、遅延の可能性が高まる。
6:46~
JA963NとJA500Aのヘッドオンに注意する。
あらかじめJA963NをRWY04端の誘導路に誘導するなどして、対策する必要がある。
6:52~
JA500AとANA53の離陸タイミングに注意する。
デフォルトではJA500AはRWY16Rから、ANA53はRWY16Lから離陸するが、
両機とも同じ経路を使って飛行するため、間隔を空けないとニアミスになってしまう。
先にJA500Aを離陸させよう。その後、RWY23にTBA2154が着陸したことを確認してから
ANA53を離陸させると良い。3分程度の遅延はルート変更でSEKIYADOまでの直行許可を出すことで回復できる。
6:55~
CKB8は最速離脱させる。すぐ後ろにJA6534が控えているため、最速離脱させないと
JA6534が着陸復航してしまう。
一度でこの一連の動作を行うのは少々慣れが必要なので、リプレイも活用してクリアを目指してほしい。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数100(遅延機なし)
基本は通常ステージと同じ操作をすればよい。適宜高度制限解除などで時間を稼ぐ。
最初の離陸順はSFJ43→JAL539→ADO15→JTA55
SFJ43を最初に離陸させないと、DEPハンドオフ後にルート変更しても遅延となる
そして終盤で出てくるJA4471の使用滑走路をRWY16Rに変更する。
ステージ8
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
↓ ↓ | |||||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
14:23:57- | 14:20:38- | 14:24:57- | 14:29:15- | 14:23:57- | 14:20:38- | 14:26:36- | 14:29:55- |
風向きが変わるステージその2。★5つではあるが、滑走路変更を行う飛行機さえ分かればステージ7ほど難しくないかもしれない。
前半はそんなに忙しくはない。
まず、JAL200との接近を避けるためにAAR1004の着陸滑走路を22に変更する。
CAL342は、遅延解消と後続のTBA2176との間隔を広げるためにルート変更でのショートカットを推奨する。
南風運用での離着陸は、着陸がTBA2176(22)、ANA76(23)、離陸がJAL1007までとし、
それ以降のCPA628やADO84、ANA193などは北風運用に移行する。
後半は基本的に到着機は南から来るものを34L、北から来るものを34Rに誘導すればよい。
ADO84に滑走路変更をかけるときは、その後に進入ルート合流をしないとタイムリミットに間に合わないので注意。
風の変化ばかりに気を取られていると、JAL379とJAL200がヘッドオンするので気を付けること。
JAL379はA-TWY(整備エリアの南側)ではなく、H-TWYやG-TWY(旅客ターミナルと整備エリアの間)を通過させると、事故リスクを減らせる(A-TWYは一本道でヘッドオンしやすいため)。
ANA193とJAL379は、34Rから離陸させるが、まだ22に降りてくる飛行機があるのでニアミスにならないように気を付ける。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数88以上(3機遅延まで)
遅延が許されるのはSKY36、ANA76、JAL379の3機。
それ以外は定時到着が求められるが、タイムリミットがシビアな便が複数存在する。
特にJTA34は全ての指示を素早く行っても10秒残るか残らないかであり、ここが鬼門になる。最優先で指示を出そう。
GIA805はC3からのインターセクションディパーチャーと高速誘導路を使えばギリギリタイムリミットに引っかからない。
ステージ9
担当-[DEL*][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
最終ステージではあるが、APPの管制がそこそこ忙しい。
今回は特に滑走路変更が推奨される便が多いので注意。基本的に34Rに着陸させるのは、
元から変更できないHDA434と、第二ターミナル側にスポットインするANA574、TBA8954の3機。
その他は原則34Lに着陸させるとGNDの管制が楽になる。THA777は時間があるので34Rに着陸させても良い。
KIGNUS01とKIGNUS02は05ではなく34Rから離陸させると楽。
また終盤に登場するTBA2138とTBA8954はそのままだとニアミスするので、TBA8954などに適時減速指示を与える。
この際、AAR1016をショートカットさせると東京湾上空でニアミスするので注意が必要である。
GNDではGH265の動きに注意。油断しているとGIA807や他の機材とヘッドオンする可能性がある。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数95以上(1機遅延まで)
TBA2120のみ遅延が許される。その他の到着機はルート変更や滑走路変更で時間が稼げる。
AAR1016は一見遅延しているように見えるので、ルート変更などをしたくなる。
実際、APPレーダーコンタクト後に素早くルート変更して34Lに着陸させると、
最速離脱すれば後続のTBA2138の追随をギリギリかわすことができる。
しかし、AAR1016はルート変更しなくても34L最速離脱だけで制限時間に間に合うので、
無理に変更する必要はない。
SIA770はおなじみRWY34RC3からのインターセクションディパーチャーと高速誘導路利用で遅延回復。
ステージES1
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
エクストラステージの1つ目。GNDの管制が忙しいが、まだ残りの2つに比べれば楽。
今回の主役は、羽田新ルートのアプローチ試験を行うTCK06とTCK05である。
TCK06は特に気を付ける点はないが、
TCK05はJAL148と滑走路に同時進入してしまうので、JAL148に減速指示を出そう。
GND管制ではでは、大きなポイントが一つある。それはJAL568とJAL301の2機である。
この2機は同じスポットを利用するのだが、JAL301の出発時間が遅いため、早くJAL568がスポット周辺に到着し、
両機の身動きが取れなくなってしまうことがある。
これを避けるために以下の手順に従って2機を誘導する。
1.JAL568にルート変更をかけて、時間を稼いでおく。
2.JAL568着陸後、下図の写真にある例のように、JAL568を7番スポットの南側に入る形でタキシングさせる。
3.JAL568のタイムリミットが30秒以上ある場合は、スポット7の南側で走行停止させる。(できれば滑走路横断直後の場所に止めたい)
4.JAL301を、機首が北側に向くようにプッシュバックさせる(つまり南側のボタンを押せばよい)。
5.タイムリミットが25~30秒くらいになったら、走行再開を指示する。(実際に走行を再開したときに、タイムリミットまで15秒程度あれば良い。)
6.JAL301の走行許可を出す。
場合によっては順番が入れ替わる可能性があるので、その時は各自で判断してもらいたい。JAL301からの要求には即座に返答すること。
GH253とのヘッドオンには注意すること。
ステージ開始時、JAL568へのレーダーコンタクトの後、すぐにルート変更をかけて、その後BACON直行許可を出し22に着陸させ最速離脱させた後、
上の例にある経路の通りに誘導させれば、JAL301を最速で出発させることによって、特に走行停止などを指示しなくても定時でスポットインさせられる。
この時、JAL401が離陸するよりも先にJAL568を滑走路横断させること。
因みにJAL568をRWY23に降ろす方法も考えられるが、その場合出発機の離陸タイミングが少々面倒になるので、あまりお勧めしない。
基本的に使用滑走路はデフォルトのままで問題ないが、JAL145はGH151とのヘッドオンのリスクがあったり、
TCK05に阻まれて離陸が遅れることを考えると、使用滑走路をRWY16Rに変更したほうが良いかもしれない。
他にもヘッドオンの危険がある箇所がいくつかあるので気を付けて欲しい。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数92以上(?) (遅延2機まで?)
終盤に出現するJTA52とJAL597は遅延を取り戻せない。
JAL114はルート変更と着陸時の最速離脱、高速誘導路への誘導で、定時到着ができる。
JAL387は離陸滑走路をRWY16Rに変えると楽になる。
★通常ステージの節で解説した、「以上の動作が面倒だと感じる人向け」は、エクストラステージでも使用できる。
ステージES2
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
↓ ↓ | |||||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
16:23:41- | 16:21:30- | 16:25:00- | 16:27:11- | 16:23:41- | 16:21:30- | 16:25:26- | 16:27:37- |
(注意:ゲーム内での天候予想では、南風が東風になった後に北風に変わるが、実際には南風が西風になった後北風になる。)
シナリオ製作者の悪意(?)すら感じられる鬼畜ステージ。とにかくGNDとTWRが忙しすぎるのに、風向きまで変わるのが非常に厄介。
だが、GNDにばかり気を取られているとAPPの進入許可などを忘れて危険指数が上がったりするので注意すること。
(★ここで解説する事項は、クリア例の一例であって、必ずしもこのようにすべきあるという訳ではないので注意。)
先ず、詳細な解説に入る前に、管制する各便の一覧と注意点を表にまとめておく。
北側からの到着機
便名 | 出現時間 | デフォルト使用滑走路 | 推奨使用滑走路 | 備考 |
ANA104 | 16:00 | 23 | 23 | |
ANA84 | 16:00 | 23 | 22 | APPルート変更でショートカット推奨 |
ANA38 | 16:06 | 23 | 22 | APPルート変更でショートカット推奨/(※4) |
ANA72 | 16:14 | 23 | 23 | APPルート変更でショートカット必須 |
ADO84 | 16:16 | 23 | 34R | (※5) |
南側からの到着機
便名 | 出現時間 | デフォルト使用滑走路 | 推奨使用滑走路 | 備考 |
ANA558 | 16:00 | 22 | 22 | |
ANA408 | 16:04 | 22 | 22 | APPルート変更でショートカット必須(※4) |
ANA216 | 16:08 | 22 | 22 | APPルート変更でショートカット必須 |
SNJ58 | 16:09 | 22 | 34L | (※2) |
SNJ86 | 16:21 | 22 | 34L | APPルート変更でショートカット推奨 |
ANA330 | 16:22 | 22 | 34L | SNJ86との間隔に注意 |
ANA498 | 16:26 | 34L | 34L |
出発機
便名 | 出現時間 | デフォルト使用滑走路 | 推奨使用滑走路 | 備考 |
ANA533 | 16:00 | 16R | 16R | |
ANA153 | 16:00 | 16L | 16L | |
ANA341 | 16:00 | 16R | 16R | ANA558着陸後に離陸させる |
ANA39 | 16:00 | 16L | 16L | (※1) |
ANA35 | 16:01 | 16L | 16L | (※1) |
ANA307 | 16:05 | 16R | 16R | 第一ターミナル側をタキシングさせる |
ADO75 | 16:07 | 16L | 16L | |
ANA443 | 16:10 | 16L | 16L | (※3) |
ANA517 | 16:10 | 16L | 16L | (※3) |
SFJ57 | 16:15 | 16R | 34R | |
ANA355 | 16:20 | 05 | 34R | (※4)/(※5) |
ANA133 | 16:20 | 34R | 34R | (※4)/(※5) |
ANA455 | 16:25 | 34R | 34R | (※5) |
スポット間移動機
便名 | 出現時間 | 備考 |
GH197 | 16:11 | |
GH248 | 16:20 | |
GH163 | 16:27 | ANA455とのヘッドオンに注意 |
次に詳細の解説を時系列順に行う。※は表と対応している。
16:05~(※1)
ANA39とANA35の隣接スポット同時出発その1。
ここは、ANA35を待たせ、先にプッシュバック要求をしてくるANA39を先行させよう。
(※4)で後述する同時プッシュバック方法は使えない。
16:09~(※2)
SNJ58は、最短でRWY22に着陸させようとしても、ぎりぎりで22がクローズしてしまうので、着陸滑走路をRWY34Lに変える必要がある。
かといって滑走路変更して、減速指示を出しただけでは23に到着するANA72と接近して危険指数が上がってしまう。そこで、
この画像のようにルート変更をし、加えて減速指示を出すことで、安全に着陸できるようになる。
(これだけ遠回りをさせても、後続機とは十分に距離があり、タイムリミットにも余裕があるので問題ない。)
16:15~(※3)
ANA443とANA517の隣接スポット同時出発その2。
ANA517を待たせてANA443を先行させるのも手だが、その場合は急がないとANA517が離陸する前にRWY16Rがクローズしてしまうので注意。
(※4)で後述する同時プッシュバックの方法を使えば時間に余裕を持って誘導できるので試してほしい。
16:25~(※4)
ANA355とANA133の隣接スポット同時出発その3。
前提として、事前にANA38の着陸滑走路をRWY22に変更しておいてほしい。すると、この2機がプッシュバックを始める前にANA38をスポットインさせることができる。
さて本題だが、その3が面倒なのは、ANA133の出発スポットとANA408の到着スポットが同じことである。
今回はANA133を待たせてANA355を先行させても、ANA408の定時到着は可能である。
が、そこそこタイムリミットがシビアなので、以下のような同時プッシュバックの方法をとるとスムーズに出発、到着させられる。
①ANA355を以下のようにプッシュバックさせる。
②ANA133を機首が南向きになるようにプッシュバックさせる。
③両機に走行許可を出す。
こうすることで、本来なら不可能な隣接2機の同時プッシュバックが可能となる。因みにこの技はエクストラステージではほぼ必須となるので、知っておいて損はない。
16:25~(※5)
風向きが変わった後の出発機はすべて34Rから離陸させたい。
この時、ADO84に減速指示を出しておけば、ANA455まで全ての出発機をスムーズに出発させられる。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数90以上(遅延3機まで)
遅れを無視できるのは、ANA558とANA72、および任意の1機。
遅延2機(効率指数93)でのクリアも可能であるが、その場合はとにかく素早い、的確な指示が必要なので難しい。
同時プッシュバックはほぼ必須で、通常ステージの表にある「推奨」は「必須」と読み替えて貰っても差し支えない。
変更点は離陸機のADO23と到着機のADO44が増えている点。どちらも嫌らしい追加である。
ADO23は、時間的にANA517の後続で出発させることになるが、
風向き変更のタイミングと重なるので、RWY34Rから離陸させたい。
この時、プッシュバックの方向は機首が西を向くようにする。そうすることで、ANA84とのヘッドオンのリスクを無くすことができる。
効率90で妥協するのであれば、ADO44に減速指示を出すと良い。
すると、(※5)がエクストラステージでも使えるようになる。
もう一点注意が必要なのは、GH197のタキシングルート。
デフォルトのルートだと、途中でANA84に追いつかれてしまう。通常ステージでは、ANA84の時間に余裕があったので
問題にはならなかったのだが、今回はANA84の余裕が多くても1分程度しかない。そこで、GH197を以下のルートに誘導させる。
このように誘導させることによって、ANA84を先に行かせることができる。
(注:この画像中のADO75はC9Bからインターセクションディパーチャーさせる。)
ステージES3
担当[DEL][GND][TWR][DEP][APP] | |||||||
A滑走路 | B滑走路 | C滑走路 | D滑走路 | ||||
16R | 34L | 04 | 22 | 16L | 34R | 05 | 23 |
滑走路の変更なし |
前ステージと同じく非常に忙しいGND管制。RWY34RからはTBA機が離陸しようとしている...
このステージではRWY34R(-RWY16L)が閉鎖されて使えなくなるため、全ての着陸機はRWY34Lを、離陸機はRWY05を利用する必要がある。
到着機をどのように誘導するかは2パターン存在し、南側から来た到着機を①ショートカットさせるか、②遠回りさせるかのどちらかになるが、
ショートカットさせて早く到着させると、その分GNDへの負荷がヤバいことになるのでお勧めしない。
以下に示す攻略法は、遠回りさせるパターンについて解説する。
※遠回りについては、ステージES2・SNJ58の項目で解説しているので参考にして欲しい。
到着機
便名 | デフォルト使用滑走路 | 備考 |
SIA762 | 34L | (★) |
CSN414 | 34L | (★★) |
TBA2132 | 34R | |
GIA802 | 34L | 遠回り・適宜減速指示・(★) |
JAL1002 | 34R | |
JA568B | 34L | 遠回り・適宜減速指示 |
AAR1004 | 34R | 遠回り・南からの到着機なのにデフォルトは34R着陸なので注意・(★) |
CAL342 | 34L | |
TBA2134 | 34R | |
JAL1062 | 34L |
(★)・(★★)については、到着時に到着スポットが埋まっている便なので、特別な対応が必要。詳細は後述する。
出発機
05へ滑走路変更が必要なのはGIA801、ANA1231、JA712B、JAL1033の4便。
今回はRWY34Rへの着陸が無いため、到着機のあるなしに関わらず離陸許可を出して良い。(勿論離陸機同士の間隔を開ける必要はある)
(★)について
ステージES1・JAL568の項目にあるように、出発機の進行方向とは逆側に到着機を誘導し、その出発機が出発するまで近くで待機させる。
SIA762は、一度B滑走路を横断させて、Nエリア側の駐機エリア付近に誘導し、T2でTHA771の出発を待機させると、楽かつ2回の滑走路横断でスコアが増える。
GIA802はあまり余裕がない(多くて40秒)ので、JAL1033のプッシュバックが終わったらすぐに走行再開させる。
(★★)について
このステージ最大の鬼門であるGH195とCSN414についての扱いを解説する。
CSN414のタイムリミットが非常にシビア(全ての操作を素早く行っても最大20秒程度しか残らない)なので、
他の飛行機からの様々なリクエストより、GH195に対する指示を優先させたい。
まず、事前にCSN414をP誘導路とP6の交差点付近で待機させておく。
このとき、GH195の機首側を下の写真の通り南に向けるようにする。そうすることで、ヘッドオンのリスクが回避できる。
その後、GH195のプッシュバックが終わる直前にCSN414に走行再開の指示を出す。これで身動きが取れなくなることがなくなり、定時到着が可能になる。
【注意】THA771とANA1113はデフォルトのルートに沿ってタキシングさせる。間違っても高速誘導路に誘導しないように。遅延はAPPの高度制限解除で十分取り返せる。また、THA771はCSN414の後ろに並ばせる。
余談だが、GH195は上記写真のデフォルトルートだとB滑走路付近でJA712Bとヘッドオンする可能性があるので、気を付けること。
ルート変更を行うなら、CSN414がスポットインしてからにする。(何よりも早くGH195を出発させないといけない)
一発Sランククリアはなかなか難しいので、リプレイなども活用してSランクを目指して欲しい。
(エクストラステージ用)
Sランククリア条件:効率指数92以上(遅延2機まで)
非常にタイミングがシビアで難しいが、効率指数100でのクリアも可能。
追加の到着機であるPAL552は、GIA802とJAL1002の間に入れるのが良いだろう。デフォルト使用滑走路がRWY34Rなので滑走路変更が必要。
JAL1002は減速指示を出してタイムリミットから1分くらい遅れたとしても、滑走路で最速離脱すればリミットに間に合う。
この後、スポットインさせるにあたって、追加の出発機であるCPA623と既存のGIA802、JAL1033の4機に対する扱いが少々面倒。効率指数92で妥協するなら、GIA802とCPA623は遅延させても良い。
①上の写真のように、PAL552はL6B付近、とGIA802はP4とP誘導路の交差点付近に待機させる。
②CPA623は西向き(※)、JAL1033は北向きにプッシュバックさせる。
③それぞれの出発機について、プッシュバックが終わる直前に到着機に走行再開を指示する。
④2機の出発機を下の写真のようにP5経由で誘導する。
このようにすると、CPA623の遅延は1分30秒ほどとなり、DEPでの高度制限解除で定時に戻せる。
(※)南向きでも良いが、ニアミスのリスクがあるのと、PAL552への指示が面倒になる場合があるのでお勧めしない。
ステージES2-1
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]
早朝の地上管制に焦点を当てたエクステンドステージ。
エクストラでは一部誘導路が使えなくなる。
ステージES2-2
担当-[DEL][GND][TWR][DEP][APP]
テクノエアによるトーイング訓練があるステージで、説明でも早着機の待機指示の必要性が示唆される。
エクストラでは一部誘導路が使えなくなる。
ステージES2-3
担当-[DEL][GND][TWR][DEP*][APP*]
説明の時点で既に風向きで滑走路が変化すると示唆されているステージ。羽田エクステンドに絞ってもES2(ES1-2)に次いで二度目である。
エクストラでは全担当となりAPPの時点で滑走路変更ができる。
上述のES2に書かれているやり方(地上での同時プッシュバックやエクストラ限定で空中での遠回り)がこのステージでも役に立つと思われる。