ぼくは航空管制官3/機体紹介

Last-modified: 2020-07-28 (火) 23:30:40

ぼく管をプレイしていて、この機体ってどれほどの人数を乗せられるの?とか、実際はどれほどの大きさなの?
とか、思ったことありませんか。ここではそのようなぼく管に登場する航空機を紹介していきます。
注意 ぼく管3の機体のみ紹介します。
貨物専用機の初飛行日は旅客機と同じになっております。
現在全作品を持っている方が登場作品を調査しております。完成まではしばらくお待ち下さい。
東京BWはビックウィングだけに、東京Dはドリームゲートウェイだけに、東京のみは両作品に登場している機体です。
成田WWはワールドウィングスだけに、成田NWはナイトウィングスだけに、成田のみは両作品に登場している機体です。
説明はWikiからの受け売り。
登場作品部に追記してください。

  • エアバスA300
    nolink,right,around
    • 全長:54.08m
    • 全幅:44.84m
    • 全高:16.62m
    • 最大座席数:375席
    • 最大ペイロード:54600kg(600F)
    • 初飛行:1987年12月9日
    • 登場作品:東京 鹿児島 大阪 関西 沖縄
    • エアバス社が始めて手がけた旅客機。A300の名はエアバス(Airbus)の頭文字Aと座席数300から。世界初の双発ワイドボディ機として開発され、1972年10月に初期型が初飛行した。A300-600RはA300の近代化発展型で、グラスコックピット化と二名乗務を可能にした点が従来型との大きな違い。日本においては日本航空が日本エアシステムから受け継いだ機体を運用したほか、ギャラクシーエアラインズが600Fを運行、現在では両方とも引退したがエア・ホンコン機などが貨物便で乗り入れている。
  • エアバスA320
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    • 全長:37.57m
    • 全幅:34.10m
    • 全高:11.76m
    • 座席数:150席
    • 初飛行:1987年2月22日
    • 登場作品:ホノルルを除く全作品
    • エアバス社が手がけた初のナローボディ機。当時B737やDC-9が飛んでいた近、中距離路線をターゲットに開発された機体で、エアバス機の特徴とも言えるサイドスティック方式の操縦桿を初めて採用した機体でもある。デモンストレーションフライトで墜落事故を起こす悲劇もあったものの、現在ではA320だけで4500機近くが売れ、胴体の長さを変えた派生形を含めると7000機以上売れているベストセラー機である。日本ではANA、スターフライヤー、ピーチ、バニラエア(現在はピーチと統合)、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンが運用。このほか海外からも多数乗り入れがある。
  • エアバスA330
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    • 全長:58.80m(-200) 63.60m(-300)
    • 全幅:60.30m(-200)60.30m(-300)
    • 全高:17.40m(-200)16.85m(-300)
    • 座席数:253席(-200)295席(-300)
    • 初飛行:1997年8月13日・1992年11月2日
    • 登場作品:関西、中部、成田、東京D、ホノルル
    • 登場会社:EVA,HAL(-200)、AAR,CAL,CES,FIN,GIA,XAX
    • A300の胴体を延長し、改良した双発ワイドボディ旅客機。開発はA340と同時に行われ、操縦系統はサイドスティック操縦桿を使用したフライ・バイ・ワイヤを採用。A320、A340と操縦資格を共通化して利便性を向上した。日本においてはかつてスカイマークが運用していたが既に退役済み。だが中国、台湾系エアラインなど海外系エアラインの多くがこの機体で日本へ乗り入れており、目にする機会は多いだろう。
  • エアバスA340
    Finnair_Airbus_A340-313X_OH-LQG.jpg
    • 全長:63.60m
    • 全幅:60.30m
    • 全高:16.70m
    • 座席数:295席
    • 初飛行:1991年10月25日
    • 登場作品:成田、中部
    • 登場会社:FIN,CPA
    • エアバスA330と同時開発された四発ワイドボディ機。B747やMD-11などが就航していた長距離路線をターゲットに開発された。2004年にはシンガポール航空機がシンガポールからニューヨークまでの無着陸直行便に就航、民間航空路線最長記録をマークした。しかしB777やA330などの双発機の航続距離が伸びたことなどから売れ行きが伸びなくなり、最新モデルA350と座席数や航続距離が競合するため2011年製造が終了した。日本のエアラインは導入していない。
  • エアバスA380
    F-HPJA_A380_AFR_on_his_way_to_New_York_JFK_(4440977019).jpg
    • 全長:73.00m
    • 全幅:79.80m
    • 全高:24.10m
    • 標準座席数:525席
    • 初飛行:2005年4月27日
    • 登場作品:成田
    • 登場会社:AFR
    • エアバスの象徴ともいえる巨人機、エアバスA380。輸送力でボーイング747に対抗できる機体として90年代初頭に開発が始まる。当時ボーイングとマクドネル・ダグラスも似たような機体を計画していたが頓挫し、生産までこぎつけたのはA380のみである。広いスペースを活かしてカスタマーごとに違う機内レイアウトを取り、航空会社によっては個性的なレイアウトのものもある。日本においては、スカイマークが発注し実際に星マークの尾翼のA380が作られるも結局キャンセル。タイ国際航空などが乗り入れているほか、ANAがハワイ路線用に導入。ウミガメを模した塗装とフライング・ホヌの愛称で親しまれている。
  • ボーイング717
    220px-HAL_Kailua-Kona.jpg
    • 全長:37.80m
    • 全幅:28.40m
    • 全高:9.00m
    • 座席数:117席
    • 初飛行:1998年9月2日
    • 登場作品:ホノルル
    • 登場会社:HAL
    • このボーイング717は、もともとDC-9の発展型、マクドネル・ダグラスMD-95として開発が進められた。しかし開発中にマクドネル・ダグラスがボーイングに買収され、この機体もB737-600と競合するためほかの機体と同様開発中止になるかと思われたが、ローンチカスタマーのエアトランの強い意向から開発が続行、B717として発売された。2006年に生産終了、マクドネル・ダグラス製旅客機の歴史に終止符が打たれた。現在はデルタ航空、ハワイアン航空などで短距離路線を中心に運行している。
  • ボーイング737
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    • 全長:36.40m(-400)31.01m(-500)33.60m(-700)39.47m(-800)
    • 全幅:28.88m(-400)28.88m(-500)35.80m(-700)35.80m(-800)
    • 全高:11.07m(-400)11.07m(-500)12.50m(-700)12.50m(-800)
    • 座席数:168席(-400)138席(-500)149席(-700)189席(-800)
    • 初飛行1988年2月19日(-400)1989年6月20日(-500)1997年2月9日(-700)1997年7月31日(-800)
    • 登場作品:香港以外の全作品
    • 登場会社:ANA,JAL,JTA,JEX,SNJ,SKY,ADO,CAL,UAL,TBA
    • ボーイング製旅客機のなかでもっとも売れたベストセラー機。世界には常に何千機ものB737が飛んでいるとすら言われている。初期型の初飛行は1967年。737-400、737-500は「737クラシック」と呼ばれる第二世代の機体で、-400は第一世代での課題点を改良した-300形の胴体を延長したもの。-500は-200相当の胴体長で航続距離を延長したモデル。737-700,737-800は「737NG(ネクストジェネレーション)」と呼ばれる第三世代の機体。-700は-300相当の客席を持つ基本型、-800は-400の後継機。
  • ボーイング747
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    • 全長:70.66m(-100)70.66m(-200)70.66m(-400)
    • 全幅:59.64m(-100)59.64m(-200)59.64m(-400)
    • 全高:19.41m(-100)19.41m(-200)19.41m(-400)
    • 座席数:533席(-100)336席(-200)416席(-400)
    • 初飛行:1969年2月9日(-100)1970年10月11日(-200)1988年4月29日(-400)2011年3月20日(-8)
    • 登場作品:大阪と百里を除く全作品
    • 登場会社:ANA,JAL,NCA,CPA,AHK,NWA,AFR,EVA.GIA,CAL,UAL,TBA,ASP,航空自衛隊,アメリカ空軍(VC-25)
    • いわずと知れたジャンボジェット機。パンアメリカン航空の要請で開発が始まった当時は超音速旅客機の開発がピークを迎えていた時代で、B747の優先度は比較的低かった。しかし完成した機体は大ヒットし、空の大量輸送時代を切り開いた。日本においては、JAL,ANAが使用したが、日本の国内線のニーズに合わせて747の強みのひとつである航続距離を短くし、エコノミークラス座席を増やし頻繁な離着陸に耐えうる降着装置を装備した747-100SR(ショートレンジ)やB747-400D(ドメスティック)が有名。また、中部国際空港に787の部品を運ぶ専用の貨物機B747-400LCF「ドリームリフター(ゲーム中では権利の関係からテクノキャリアーの名称)」が飛来するのも有名。現在は日本の航空会社は日本貨物航空が最新型の-8Fと-400Fを運用しており、旅客型は政府専用機のみ。
  • ボーイング757-200
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    • 全長:47.32m
    • 全幅:38.05m
    • 全高:13.49m
    • 座席数:239席
    • 初飛行:1982年2月19日
    • 登場作品:東京D
    • 登場会社:アメリカ空軍(C-32)
    • B727の後継機として製造された双発ナローボディ機。開発はB767と並行して行われた。派生形を含めた757-200の合計生産数は994機。日本ではデルタ航空の定期便などでしか見ることが出来ない、ある意味ではレアな機体である。
  • ボーイング767
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    • 全長:54.90m(-300)61.30m(-400)
    • 全幅:47.60m(-300)51.90m(-400)
    • 全高:15.90m(-300)16.87m(-400)
    • 座席数:290席(-300)375席(-400)
    • 初飛行1986年1月30日(-300)1999年10月9日(-400)
    • 登場作品:百里と香港を除く全作品
    • 登場会社:ANA,JAL,JAZ,ADO,AAR,CSH,HAL,UAL,UPS
    • 757と並行して開発された双発ワイドボディ機。グラスコックピットを装備し、ハイテク機と呼ばれた。開発には日本の企業も参加している。その経緯から日本の大手二社が両方とも導入、現在も使用している。767-300は-200の胴体を延長したもの、-400はそれをさらに延長した機体で、デルタ航空がL-1011の後継機として開発を要請した。
  • ボーイング777
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    • 全長:63.70m(-200)73.90m(-300)
    • 全幅:60.93m(-200)64.80m(-300)
    • 全高:18.50m(-200)18.80m(-300)
    • 座席数:440席(-200)306席(-200ER)550席(-300)
    • 初飛行1994年6月12日(-200)1997年10月16日(-300)
    • 登場作品:百里を除く全作品
    • 登場会社:ANA,JAL,CPA,THA,UAL,AFR,ACA,PAL,TBA
    • B767とB747の座席数の差を埋めるために開発された機体。ボーイング社製機として初めてフライ・バイ・ワイヤを装備し、さらに設計は全てコンピュータで行われた世界初の旅客機でもある。現在もB737,787と並びボーイング社のフラッグシップモデルのひとつ。日本では、大手二社で-200,-300が運用されている。日本航空で運用されている機体の中には元日本エアシステムの機体もある。
  • ボーイング787-8
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    • 全長:56.72m
    • 全幅:60.12m
    • 全高:55.91m
    • 標準座席数:210~250席
    • 初飛行:2009年12月15日
    • 登場作品:成田NW、中部
    • 登場会社:JAL、ANA
    • 757,767,777の一部モデルの後継として開発された機体。愛称は「ドリームライナー」。ANAがローンチカスタマーで、787の文字が大きく書かれた塗装の機体を運行している。LCDグラスコックピットやHUDが採用されており、多くの日本企業も開発に参加している。現在日本ではANAとJALが派生形の787-9とあわせて運用しているほか海外エアラインの機体も飛来する。
  • マクドネル・ダグラスMD-11
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    • 全長:61.21m
    • 全幅:51.66m
    • 全高:17.53m 17.60m(MD-11F)
    • 最大座席数:405席
    • 初飛行:1990年1月10日
    • 登場作品:香港、関空、成田、ホノルル
    • 登場会社:JAL,CES,CKK,UPS
    • 最後の三発機と呼ばれる機体。DC-10の近代化改修型として設計された。DC-10との違いは胴体の長さや二人乗務が可能になった点など。旅客機としては、双発機の航続距離延長、操縦の難しさなどの要因で不振だったが、貨物機としては現在もUPS,FedExなどの機体が現役で活躍している。現在は旅客型は既に無いが貨物機は成田、関西などで見ることが出来る。
  • マクドネル・ダグラスMD-81,MD-90
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    • 全長:45.06m(MD-81)46.50m(MD-90)
    • 全幅:32.85m(MD-81)32.87m(MD-90)
    • 全高:9.02m(MD-81)9.50m(MD-90)
    • 座席数:172席
    • 初飛行:1979年10月18日(MD-81)1993年2月22日(MD-90)
    • 登場作品:新千歳、大阪、鹿児島、東京、仙台
    • 登場会社:JAL,JEX
    • DC-9の近代化型、MD-80シリーズの機体。日本航空の機体として登場するが、全てもともとは日本エアシステムの機体である。リヤマウント双発エンジンとT字型尾翼が特徴。日本航空の機体は2013年のフライトを最後に引退しており見ることは出来ないが、台湾の遠東航空がMD-83をチャーター便で飛来させることがある。
  • ロッキード・マーチンL-1011
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    • 全長:54.2m
    • 全幅:47.35m
    • 全高:16.7m
    • 座席数:263
    • 初飛行:1970年11月16日
    • 登場作品:香港
    • 登場会社:ANA,CPA
    • ロッキード社製三発ジェット旅客機で、愛称は「トライスター」。ANA機は導入時にかの有名な「ロッキード事件」が起こった。また、トリトンブルー塗装が初めて塗られた機体でもある。現在ではほとんどの機体が退役しているが、一部ではまだ現役で中にはロケット打ち上げの母機として使われているものもある。
  • ボンバルディアCRJ-200ER,CRJ-700
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    • 全長:26.77m(-200ER)32.51m(-700)
    • 全幅:21.21m(-200ER)23.24m(-700)
    • 全高:6.22m(-200ER)7.57m(-700)
    • 座席数:50席(-200ER)70席(-700)
    • 初飛行:1991年5月10日(-200ER)1999年5月27日(-700)
    • 登場作品:成田、中部、仙台、新千歳
    • 登場会社:IBX
    • 短距離路線を運行するナローボディの小型機、「リージョナルジェット」の先駆けとなった機体。CRJは「カナディア・リージョナル・ジェット」の略。カナディアというのはボンバルディア傘下の航空機メーカーで、CRJの設計の元となるビジネスジェット、「チャレンジャー600」を製造した。CRJ-200が標準型で、CRJ-700は-200の胴体をストレッチしたモデル。日本ではアイベックスエアラインズとジェイ・エアが運行している。

  • ボンバルディアDHC-8
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    • 全長:22.25m(-100,Q200)25.68m(Q300)32.81m(Q400)
    • 全幅:25.89m(-100,Q200)27.43m(Q300)28.42m(Q400)
    • 全高:7.49m(-100,Q200)7.49m(Q300)8.36m(Q400)
    • 座席数:39席(-100,Q200)56席(Q300)78席(Q400)
    • 初飛行:1983年6月20日(Q100,200)1987年5月15日(Q300)1998年1月31日(Q400)
    • 登場作品:香港、ホノルル、成田、百里以外の全作品
    • 登場会社:JAC,RAC,NGK,ANA,SAT,TBA
    • 80年代初頭に現在はボンバルディア傘下のデ・ハビランド・カナダ社が開発したプロペラ機。モデル名のQは「Quite」の意味で、従来型と比べ騒音を抑えたタイプに付けられた。Q200が標準型、Q300,400はそれぞれ胴体を延長したモデル。日本では、当時日本エアシステム傘下だった日本エアコミューターがYS-11置き換えのため導入したほかANAも導入、コミューター路線の顔とも言える存在である。俗に「ボンQ」と呼ばれる。


  • サーブ340B
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    • 全長:19.73m
    • 全幅:21.44m
    • 全高:6,97m
    • 座席数:37席
    • 初飛行:1983年1月25日
    • 登場作品:鹿児島、大阪、新千歳、関西
    • 登場会社:JAC,HAC(NTH),海上保安庁
    • スウェーデンのサーブ社とアメリカのフェアチャイルド社が共同開発したプロペラ機。日本エアコミューターではDHC-8と並び主力機材として使われている。また、海上保安庁も導入しDHC-8 Q300やG-Ⅴとともに捜索などの用途で使用している。
  • サーブ2000
    800px-MLIT_Civil_Aviation_Bureau_JA004G_RJSN.JPG
    • 全長:27.28m
    • 全幅:24.76m
    • 全高:7.73m
    • 初飛行:1992年3月26日
    • 登場作品:東京、仙台
    • 登場会社:国土交通省航空局
    • サーブ340の胴体を延長した機体。優れた速度と低騒音性能が特徴だが売り上げは伸びず、総生産数は63機。日本では、航空局が検査用航空機として導入。航空管制運航情報官が乗り込み、滑走路検査を行っている。
  • ブリテン・ノーマンBN-2
    800px-BN-2B-RAC.jpg
    • 全長:10.86m
    • 全幅:14.94m
    • 全高:4.18m
    • 座席数:9席
    • 初飛行:1965年6月13日
    • 登場作品:那覇
    • 登場会社:RAC
    • 琉球エアコミューターの機材の中でも特徴的だった機体。低出力のレシプロエンジンを搭載し、着陸脚は固定。短距離で離着陸が可能。日本では、多くの小規模航空会社が導入したが、多くは退役。琉球エアコミューターでは2009年7月まで使用された。現在は第一航空が元RACの機体を運行、また鹿児島空港を拠点にする新日本航空も一機保有している。
  • ビーチクラフトC90
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    • 全長:13.34m
    • 全幅:16.61m
    • 全高:4.57m
    • 初飛行:1964年9月9日
    • 登場作品:仙台、中部
    • 登場会社:航空大学校
    • 航空大学校で訓練機として使用されていた機体。現在は東日本大震災の影響や過程の再編などで代わりに同じビーチクラフト社製のG58バロンが用いられている。登場する機体のうち「JA8847」「JA8883」「JA8884」は津波により使用不能になってしまうも、「JA8850」は津波が押し寄せる空港へ着陸寸前にゴーアラウンド、被災を免れた。現在同機は航空大学校本校のある宮崎空港に保存されている(写真)
  • ガルフストリームG-Ⅴ
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    • 全長:29.4m
    • 全幅:28.5m
    • 全高:7.87m
    • 初飛行:1995年11月28日
    • 登場作品:関西、中部、東京
    • 登場会社:海上保安庁 デクノ省
    • ガルフストリーム・エアロスペース開発のビジネスジェット。前作G-Ⅳの改良型である。海上保安庁は捜索機「うみわし」としてJA500A(LAJ500)とJA501A(LAJ501)の二機を導入。映画「海猿」に機内を写したシーンがある。
  • セスナC172
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    • 全長:8.28m
    • 全幅:11m
    • 全高:2.72m
    • 初飛行:1955年11月
    • 登場作品:仙台、ホノルル、中部
    • 登場会社:北日本航空、TBA
    • 軽飛行機を代表する機種。愛称は「スカイホーク」。1956年の発売以来さまざまなモデルが製造され、4万機を越える機体が販売された。用途はさまざまで、操縦訓練、遊覧、農薬散布、測量となんでもこなす。仙台に登場する北日本航空の「JA3541」は東日本大震災の津波で喪失してしまっている。
  • セスナC208B
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    • 全長:11.46m
    • 全幅:15.88m
    • 全高:4.32m
    • 初飛行:1982年12月9日
    • 登場作品:鹿児島
    • 登場会社:中日本航空
    • セスナ社製の単発ターボプロップ機で、愛称は「グランドキャラバン」。セスナ社製単発機の中では最も大型。C208B型は胴体下にパニエと呼ばれる貨物収容パックを搭載しているのが特徴。軍用機としても人気で、ヘルファイア対戦車ミサイルを撃つことの出来る派生モデルも存在する。
  • 日本航空機製造YS-11
    jcg_ys-11a-213_ja8782.jpg
    • 全長:26.3m
    • 全幅:32m
    • 全高:8.98m
    • 初飛行:1962年8月30日
    • 登場作品:那覇、新千歳、東京D、成田(展示機)
    • 登場会社:海上保安庁
    • 戦後初の国産旅客機。日本エアコミューターや全日空などの会社で使用されたほか、海上保安庁では捜索窓、物資投下設備等を元全日空の機体に装備し、1969年から運用した。ゲームに登場する「JA8782」は「おじろ2号」という愛称で、1979年に導入。2010年3月の引退まで活躍した。後継はDHC-8 Q300である。
  • パイパーPA-28
    piper-06.png
    • 全長:7.16m
    • 全幅:9.2m
    • 全高:2.25m
    • 初飛行:1960年1月14日
    • 登場作品:ホノルル
    • 登場会社:ワシンエア
    • 米パイパー・エアクラフト製の軽飛行機。生産機数は30000機とセスナに並ぶ知名度である。ストリップの機種のところに書かれている「Archer 2」というのはモデル名のこと。正式には「PA-28-181 ArcherII」と言い、ライカミング製180馬力エンジンを搭載している。
  • レイクLA-270
    220px-Lake_270_turbo03_Photo_D_Ramey_Logan.jpg
    • 全長:8.64m
    • 全幅:11.58m
    • 全高:3.05m
    • 初飛行:1982年
    • 登場作品:ホノルル
    • レイク・エアクラフト社製単発水陸両用機。何じゃこりゃ。推進式という方式を採用しており、プロペラが後ろを向いているのが特徴。愛称は「Renegade(背教者)」。おそらく誰も知らないであろう機種だが、かつてJA4095というレジで日本で登録されていた機体が存在した。
  • アエロスパシアルAS332
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    • 全長:18.70m
    • メインローター直径:15.6m
    • 全高:4.6m
    • 初飛行:1978年9月13日
    • 登場作品:東京BW、仙台
    • 登場会社:海上保安庁
    • 仏アエロスパシアル社製大型ヘリコプター。愛称は「シュペル・ピューマ」。国内で見ることが出来る民間ヘリコプターの中では最大級のもので、海上保安庁が捜索救難用として採用するほか東京消防庁も採用。上空から消火剤を散布する装置が付けられている。ゲームに登場する「JA6806」は「わかわし2号」という愛称。MH806の識別番号で呼ばれる。
  • アエロスパシアルAS365
    180px-Eurocopter_AS365N2_HTB_Hokkaido_koku.JPG
    • 全長:13.68m
    • メインローター直径:11.94m
    • 全高:3.97m
    • 初飛行:1975年1月24日
    • 登場作品:中部
    • 国内では報道ヘリとして人気の機種。フェネストロン(ダクテッドファン・テールローター)方式のテールローターを持っている。愛称は「ドーファン2」。消防・警察ヘリとしての採用も多い。
  • 富士FA-200
    • 全長:7.98m
    • 全幅:9.42m
    • 全高:2.59m
    • 初飛行:1965年8月12日
    • 登場作品:中部
    • SUBARUとして知られる富士重工業が開発した国産小型機。愛称は「エアロスバル」。アクロバット飛行にも耐えうる強靭な設計が特徴で、海外にも輸出されたが販売実績は良いとは言えず、299機が生産され生産終了となった。映画、「007は二度死ぬ」で敵の航空機として出演している。
  • 三菱F-15J,F-15DJ
    • 全長:19.4m
    • 全幅:13.1m
    • 全高:5.6m
    • 初飛行:1980年6月4日
    • 登場作品:新千歳、百里、中部
    • 登場会社:航空自衛隊、ASP
    • F-104J,F-4EJの後継機として米軍のF-15C,Dをベースに開発され、国内でライセンス生産されたジェット戦闘機。愛称は原型と同じく「イーグル(鷹)」で、パイロットは「イーグルドライバー」と呼ばれる。F-15DJは複座型で、新千歳のあるステージで登場するがストリップの機体名称欄はF-15Jになっている。
  • 三菱F-4EJ,RF-4EJ
    • 全長:19.20m
    • 全幅:11.71m
    • 全高:5.02m
    • 初飛行:1958年5月27日
    • 登場作品:那覇、百里、中部
    • 登場会社:航空自衛隊
    • 航空自衛隊が始めて導入した戦闘機であるF-86Fの後継として米軍のF-4Eをベースに導入されたジェット戦闘機。ハの字型のエレベーターが特徴的。愛称は「ファントム(亡霊)」。現在、ほぼ全ての機体が改修型のF-4EJ改である。RF-4EJはF-4EJをベースに独自に改修した偵察機型で、緑色の迷彩塗装が特徴的。百里基地の301飛行隊が運用中だが、F-35の導入で退役することが決定している。
  • 川崎T-4
    • 全長:13.02m
    • 全幅:9.94m
    • 全高:4.6m
    • 初飛行:1985年7月29日
    • 登場作品:百里、中部
    • 登場会社:航空自衛隊
    • 川崎重工製国産ジェット練習機で、同じく国産のT-1、アメリカ製のT-33の後継機として開発、導入された。機体形状は他のジェット練習機でも多く採用されている高翼構造で、エンジンは双発。エンジンも石川島播磨重工(IHI)製の国産である。丸みを帯びた形状から「ドルフィン」の愛称で呼ばれる。これは非公式の愛称だが、芦屋基地の13教育飛行隊は「レッドドルフィン」を名乗っている。ブルーインパルス用の機体は通常のものと違うカスタム仕様で、ラダーの可動範囲が広がっているほかスモーク発生装置も取り付けられるなどの仕様変更がされている。
  • 川崎C-1
    • 全長:29.0m
    • 全幅:9.99m
    • 全高:30.6m
    • 初飛行:1970年11月12日
    • 登場作品:百里、中部
    • 登場会社:航空自衛隊
    • 米軍供与のレシプロ輸送機、C-46の後継として開発された国産輸送機。8トンのペイロードを持ち、STOL(短距離離着陸)の性能に優れていることが知られる。高翼双発で、T字型の尾翼を持つ。後継機としてC-1の性能のネックであった航続距離を長くし、ペイロードも増やしたC-2が開発された。
  • ガルフストリームU-4
    • 全長:26.9m
    • 全幅:23.7m
    • 全高:7.44m
    • 初飛行:1985年9月11日
    • 登場作品:鹿児島、百里
    • 登場会社:航空自衛隊
    • ガルフストリームⅣをベースに導入した多用途支援機。大型貨物用のドアが装備されているが、主な用途は要人輸送である。
  • ブリティッシュ・エアロスペースU-125A
    • 全長:15.59m
    • 全幅:15.66m
    • 全高:5.37m
    • 初飛行:1962年
    • 登場作品:新千歳、百里
    • 登場会社:航空自衛隊
    • ビジネスジェット機、ホーカー800をベースに導入した救難捜索機。大型の窓やレーダー、赤外線暗視装置を搭載し、戦闘地域での捜索救難を念頭に設計されている。要救助者を発見したら救難物資を投下し、UH-60などのヘリコプター到着まで付近を旋回し警戒するという運用が行われる。
  • ノースロップ・グラマンE-2C
    • 全長:17.56m
    • 全幅:24.56m
    • 全高:5.58m
    • 初飛行:1960年10月21日
    • 登場作品:百里
    • 登場会社:航空自衛隊
    • 1979年、函館空港にソ連空軍のMiG-25戦闘機が強行着陸したベレンコ中尉亡命事件の際、亡命機は低空を飛行することによって空自のレーダー網を回避。これにより自衛隊のレーダー網の脆弱性が明らかになり急遽導入された早期警戒機。機上に巨大な円盤型レドームを搭載しており、ゲームでもちゃんと回っている。後継として改良型のE-2Dを導入することが決定している。
  • ロッキード・マーチンC-130
    • 全長:29.79m
    • 全幅:40.41m
    • 全高:11.66m
    • 初飛行:1954年8月29日
    • 登場作品:百里
    • 登場会社:航空自衛隊
    • 初飛行から半世紀以上が経つが今もなお派生形や改良型の生産が続くベストセラー輸送機。愛称は「ハーキュリーズ」。日本においても航空、海上自衛隊が導入し、運用している。四発のターボプロップエンジンを搭載。航空自衛隊の85-1086はロッキード社がマーチン社との合併前最後に製造した機体。また、海上自衛隊が新規導入した機体は1975年頃に製造後ほぼ未使用のままアメリカ軍でずっと保管されていた機体を再生したものである。
  • 川崎P-3C
    • 全長:35.6m
    • 全幅:30.4m
    • 全高:10.3m
    • 初飛行:1958年8月19日
    • 登場作品:那覇、鹿児島、百里
    • 登場会社:海上自衛隊、アメリカ海軍
    • ロッキードL-188という旅客機をベースとした対潜哨戒機。愛称は「オライオン」。L-188は全然売れなかったが、P-3のほうは700機近くが対潜哨戒の他気象観測、消防などの用途で使われるベストセラーとなった。頑丈な設計で、エンジン事故を二回(うち一回はL-188。もう一回は2基停止)生還している。海上自衛隊は現在50機近くを保有(派生形含む)、運用しているが後継機として国産哨戒機のP-1が既に量産に入っているため、退役は近い。米海軍機としても登場するが、こちらも後継機としてB737-800がベースのP-8ポセイドンによる置き換えが進んでいる。
  • 三菱UH-60J
    • 全長:19.76m
    • メインローター直径:16.36m
    • 全高:5.13m
    • 初飛行:
    • 登場作品:新千歳、鹿児島、百里
    • 登場会社:海上自衛隊、航空自衛隊
    • 航空自衛隊、海上自衛隊が救難機として、陸上自衛隊が多用途機として導入している汎用ヘリ。原型機と陸自機の愛称は「ブラックホーク」だが自衛隊機は主に「ロクマル」と呼ばれる。
  • ボーイングF/A-18E
    • 全長:
    • 全幅:
    • 全高:
    • 初飛行:
    • 登場作品:那覇、新千歳、百里
    • 登場会社:アメリカ海軍
  • マクドネル・ダグラスF-15C
    • 全長:
    • 全幅:
    • 全高:
    • 初飛行:
    • 登場作品:百里
    • 登場会社:アメリカ空軍
  • ボーイングKC-135R
    • 全長:
    • 全幅:
    • 全高:
    • 初飛行:
    • 登場作品:那覇、百里
    • 登場会社:アメリカ空軍
  • ボーイングE-3
    • 全長:
    • 全幅:
    • 全高:
    • 初飛行:
    • 登場作品:那覇
    • 登場会社:アメリカ空軍