The Silent Service/1. Delta Force

シナリオ概要

潜水艦による弾道ミサイル攻撃

シナリオ天候

イントロダクション

ロシア連邦が共産主義の崩壊に続いて主要な世界大国としてのその役割を再び主張するにつれて、ロシアの勢力圏におけるいくつかのフラッシュポイントにわたって緊張が高まった。 ロシア国防省の上級メンバーは、ロシアがその戦略的な潜水艦発射核ミサイル能力を保持し、改善していることを実証したいと考えています。

ロシア海軍内の準備を改善し、世界に能力を実証するための一連の訓練の一環として、デルタIV SSBNは、北方艦隊の最も近代的な艦隊の有能な部隊を回避してから、飛行場に対する模擬核攻撃を行う任務を負っています。 カムチャツカ半島。

シナリオノート

Historical outcome

ブリーフィング

宛先：北方艦隊潜水艦指揮官
発信：北方艦隊合同戦略司令部
主題：指令

状況

中東、黒海、北東アジアにおけるロシアの利権への挑戦にともない、政府と軍の上層部は「ロシアが有力な戦略ミサイル能力を所有しつつ積極的に強化しており、国際政治に強力な影響力を残している」ということを世界に思い出させたいと願うようになった。

一連の演習は、ロシア海軍の準備性を向上させると同時にその能力のデモンストレーションを提供できることから、史上初のSLBM複数発射テストが発令された。このテストの政治的および訓練的価値を最大限引き出すために、北方艦隊の新鋭艦艇を招集した有能な対潜部隊が戦時下の体制で行なうだろう。

タイムライン

タスク

敵軍戦力

OPFOR
対戦部隊は、ASW水上部隊3個と攻撃型原子力潜水艦2隻で構成されている。
水上部隊は回転翼ASW機で支援されている。

ASWグループ「Anton」
　RKR121 Moskva　　　　（Pr.1164 Atlant / NATO：Slava）
　BPK626 VAdm, Kulakov （Pr.1155.1 Fregat-M / NATO：UdaloyⅡ）
　EM 610 Nastoychivyy　（Pr.956 Saych / NATO：Sovremenny）
　SKR691 Tartarstan　　（Pr.1166.1K / NATO：Gepard）

ASWグループ「Boris」
　BPK619 Severomorsk　 （Pr.1155.1 Fregat-M / NATO：UdaloyⅡ）
　SKR693 Dagestan　　　（Pr.1166.1K / NATO：Gepard）
　
ASWグループ「Vasilij」
　SKR727 Yaroslav Mudry（Pr.11540 Yastreb / NATO：Neutrashimy）
　SKR808 Pytlivyy　　　（Pr.1135.2 Burevestnik / NATO：KrivakⅣ）

潜水艦
　K534 Pskov　　　　　 （PLA-945A Kondor / NATO：SierrⅡ）
　K317 Pantera　　　　 （PLA-971 Shchuka-B / NATO：AkulaⅠ）

航空機
　Ka-27M（NATO：Helix A）[回転翼ASW]

友軍戦力

「K117 Bryansk」と護衛の「B414 Daniil Moskovskiy」が指揮下にある。
今回の目的が「優秀で独立性の高い第２撃能力を示す」ことであるから、
この演習においては国家情報局や偵察部隊からの情報を得ることはできない。

潜水艦
　K117 Bryansk　　　　　（PLARB-667BDRM Delfin / NATO：DeltaⅣ）［旗艦］
　B414 Daniil Moskovski （PLA-671RTMK Shchuka / NATO：VictorⅢ）［護衛］

任務(Mission)

発射地点まで移動しろ。
目標設定データを受け取り、指定された目標にミサイルを発射しろ。

遂行すべき事(Execution)

1.君の裁量で発射地点「Olga」「Pavel」「Roman」のいずれかに移動しろ
2.目標設定データを受け取れ
3.「SS-N-23 Skiff」ミサイル4発を指定目標に発射せよ
4.可能な限り探知されるな
　4.1.これが不可避ならミサイル発射を第1目標とせよ
5.攻撃後の「K 117 Bryansk」を守れ
　5.1.氷の下の安全地帯（Safe Zone）に戻れ
　5.2.「K117 Bryansk」を守るためには
　　　「B414 Daniil Moskovskiy」を消耗しても良い

Command

兵站業務
SLBM発射のための目標設定データは、発射深度（-160ft / -50m）まで浮上して衛星通信ブイを放出することで入手できる。このデータの受信には最大5分を要するだろう。目標設定データを受信したら、司令部から最終承認が送信され、核兵器の使用が認可されるだろう。

「K117 Bryansk」だけが目標設定データを受信できる。

シナリオ内メッセージ

Game_Setup

このシナリオでは潜水艦との通信をモデル化した。

SLBM発射の目標設定データ受信のため、「K 117 Bryansk」を発射地点「Olga」「Pavel」「Roman」のいずれかの領域内に移動させ、-160ft / -50m 以上まで浮上させろ。

「Special Action Menu」（「Game」＞「Special Actions」）を開き、「Stream the Satellite Comms Bouy」という名前の特別操作を見つけろ。この操作を選択して「Execute」ボタンをクリックしろ。これに成功すれば、確認メッセージが表示され、データの受信が開始されだろう。

データ受信中に「K 117 Bryansk」が -160ft / 50m より深く潜航したら通信は途絶するだろう（ダウンロードが中断されたことを知らせるメッセージを受け取るだろう）。目標設定データのダウンロードを再スタートするには上記手順に従え。目標設定データのダウンロードの合計時間が約5分となったら、目標が示されるだろう。そして、発射の最終承認を与えるメッセージを指令部から受け取るだろう。

最終承認が得られれば、SLBMを発射して、その後は安全な氷の下の水域に戻ることができるだろう

特別アクション

Deploys the satellite communications bouy from B 117 Bryansk to receive targeting data and final authorisation for missile launch.

The B 117 Bryansk needs to be in one of the launch zones at a depth no greater than -50m/-160ft for the satellite communications bouy to be streamed. Once streamed the Bryansk will need to remain at launch depth for approximately 5 minutes to download the target data.

If the Bryansk submerges beneath -50m/-160ft the datalink will be lost. To resume download of target data return to launch depth and stream the bouy again.

攻略

OlgaかPavel．BuryanskからOlga，Roman，Pavelの距離はいずれも約70nmで一緒だが，Pavelだけは明らかにSafe Zoneから遠いほか水上艦隊のコース上にあることから避ける．Olga，Pavelとも付近に潜水艦一隻が巡回しており，探知されると対潜ミサイルを撃たれるほか対潜ヘリコプターが集まってくるので探知を回避する．

各発射地点への進出中は流氷域内に最大限とどまるようにするとソーナー性能が低下するため発見されづらい．到着後特別アクションを実行して目標飛行場を表示させる．

ミサイル発射後からが本番．OPFORの対空レーダーはSLBMの発射後すぐに発見することができ，このとき周囲1nmに潜水艦コンタクトが自動生成される仕様がある．これによって対潜ヘリコプターが発射地点に向かってくるのですぐに離脱しなくてはならない．

発射地点から5nmくらいの地点にウェイポイントを取り，そこまで騒音を気にせず全速で走る（15-20分くらいか）．

密かに発射地点に到達し発射後、高速で発射地点から離脱します

配点表

イベント一覧

LuaInit，Game_SetUpなど処理上のイベントは省略

パススコア：1250

外部リンク

• 战斗民族的核武演习 [CMANO 任务：DELTA FORCE]

• Delta Force
• Can't get past Mission 1: Delta Force
• CMANO推演： Silent Service #1 - Delta Force, 2007 - 知乎（アーカイブ）