作曲者 | hugepulse | |||
難易度 | EASY | 3 | ノーツ数 | 373 |
NORMAL | 5 | 570 | ||
HARD | 8 | 771 | ||
EXTRA | 10 | 984 | ||
EXTRA+ | 12 | 1275 | ||
BPM | 304 | |||
演奏時間 |
「第15回自称無名BMS作家が物申す!」参加作品。
クォークとは「素粒子のグループの1つ」である。
攻略
EASY,NORMAL,HARD,EXTRA共通:
BPM152として解説を行う。
EASY:
基本的なリズムに合わせてノーツを叩けばいいが、8分が平然と出てきたり、12分もどことなく出てくるためそう簡単ではない。まずは曲を聴いてリズムをつかもう。
NORMAL:
メロディに沿ってノーツを叩けばいいが、どこもかしこもリズムが取りづらい部分しかない。そのため、事前にこの曲を聴いて大体のリズム(メロディ)を掴んでおくことが重要になってくる。
HARD:
基本である同時押し混じり8分だけでなく、リズムの取りづらい6分や同時押し混じり12分などもふんだんに使われている譜面である。さらに10分が出てくる。10分の部分に関してはメロディに合わせて叩くと慣れやすい。後半には24分も登場するため、24分はまずどんなリズムなのか、そしてそれをどのタイミングで叩くかを見極めるといいであろう。なお、片手だけで処理する12分は指が追いつきにくいため注意。
EXTRA:
16分や同時押し混じり16分をしっかり処理できるかは基本となってくるが、10分が出てきたり、同時押しに混ざって24分が出てきたりする。中でも終盤にある16分はそれに混じった32分がリズムを崩す最大の要因となっている。10分の部分に関してはメロディに合わせて叩くと慣れやすい。同時押しに混ざった24分は同時押しや24分をそれぞれどのタイミングで叩くかを事前に見極めて練習すると少しずつだが慣れるであろう。終盤にある32分2連に関しては16分同時押しと見なして処理する(餡蜜)のが良かろう。この譜面は技術に全振りであるためこの譜面を直接対策して慣れていくと難易度が急激に下がるであろう。
EXTRA+:Ver.5真・極伝1曲目
BPM304の高速とリズム難の良いとこ取りをした譜面。Lv.12はどちらかというと物量の方を求められる譜面が多く占める中、この譜面は技量を特に求められる譜面である。
EXTRA+譜面の解説
◇譜面構成◇
開幕→ポリリズム→ポリリズム(同時押し入り)→間奏→同単押しを主体とした配置→(スライド→16分)の繰り返し→サビ(前半)→サビ(後半)→終盤
◇解説◇
・開幕
開幕は同時押し混じり8分から始まる。が、その少し後にある、スライド混じりノーツにおいてスライドが叩きにくい上に、そのスライドのせいでノーツの叩くタイミングを見失いやすく、結果としてノーツの叩くリズムを掴みづらいことに注意。その後にあるスライド混じりのノーツの箇所や16分、さらには同時押しの多い同時押し混じり8分など、それぞれリズムの取りづらい箇所が多いため注意。
・ポリリズム
この部分に入るとChainBeeTにおいては特殊な技術が求められる。それがポリリズムである。ここでのポリリズムとは「レーン上に複数の楽器がそれぞれ違うリズムで流れてくること」である。このゲームでのポリリズム自体は同時押し混じり8分や同時押し混じり16分、さらには同時押し混じり12分など、リズムが取りやすいもので今までまとめられてきたため、ポリリズムという名称が使われていなかったが、この譜面ではリズムが相当に取りづらい。実際に譜面の構造を見ると、まずは順手側にメロディの4分が、逆手側には電子ドラム音を取った6分4連で同時に流れてくる。次に順手側に電子ドラム音を取った6分4連が、逆手側にはメロディの4分で同時に流れてくる。この部分においては相当にリズムが取りづらい。この部分に慣れる方法はかなり曖昧は方法になるが、とにかく曲を聴いて雰囲気にでもこのリズムだと把握して叩けるようになるのが手っ取り早い。
・ポリリズム(同時押し入り)
訳のわからない地帯。この部分は5分を含んだメロディと、4分の電子ドラム音がそれぞれポリリズムとしてノーツが配置されている。すると、同時押しが大量に混ざるでかつ、リズムが非常に取りづらい配置が完成する。この配置は認識難にもなる上に、リズムをある程度掴んでいないとまともに叩けすらしない。
・間奏
休憩。体力を回復させよう。
・同単押しを主体とした配置
この部分の多くは同時押し→単体ノーツを繰り返した配置である同単押しが多いが、BPM304がお送りする、つる配置があったりする。このつる配置は異様に速く、指が非常に追いつきにくい。
・(スライド→16分)の繰り返し
この部分は密度が異常に濃ゆく、2本指で処理しようとするときついであろう。そのため、この部分は4本指を駆使して処理を行うと楽であろう。
・サビ(前半)
サビの前半ではメロディに合わせて同時押しが大量に混ざったノーツが配置されている。幸にもリズムが同じ部分がEXTRA譜面と比較して多いため、一度そちらの譜面で叩くタイミングを頭に入れておくことと、同時押しで指を早く追いつかせることを意識するだけで案外楽になりやすい。ただし、16分などはEXTRA譜面でなかったためその部分にはこの譜面で対策を。
・サビ(後半)
訳のわからない地帯その2。こちらもサビ前半と同様にメロディに合わせて同時押しが大量に混ざったノーツが配置されている。しかし、ノーツの量が多くなる上に、左右のどちらかに偏っているがため、体力が簡単になくなりやすく指が追いつきにくい。リズム自体に関してはEXTRA譜面と比較して同じ部分が多いため、一度そちらの譜面で叩くタイミングを頭に入れておくことと楽にはなりやすいが、それでもこの譜面の中で叩くポテンシャルが一番求められるため注意すること。
・終盤
この部分単体で見れば簡単であるが、サビの終了直後に叩くタイミングを整える暇がなく、タイミングを崩したままで行くとBADハマりを起こしかねないため注意。最後ホールドノーツで優雅なひと時を過ごしてフィニッシュ。
◇必要な要素◇
要素 | 解説 | 典型譜面 |
高速処理能力 | BPM304はとてつもなく速い速度である。そのため、練習譜面は少ないであろう。そのため、MIRRORをかけると言った手段も駆使すると練習譜面が増えるであろう。 | Bounded Quietude(EXTRA+) Towards the 300(EXTRA+) |
同時押し混じり8分 | この譜面の同時押し混じり8分をBPM152に換算すると同時押し混じり16分になるため、BPM150付近の同時押し混じり16分を練習するといいであろう。 | A c i - L(EXTRA+) Forgotten Machine Banquet(EXTRA+) |
16分 | BPM304から繰り出される16分は指が非常に追いつきにくい。また、一か所にはつる配置が現れるため、この部分でのBADハマりには注意したいところである。典型譜面には、中速度帯での24分や高速譜面の16分がある譜面を挙げている。 | Acrise(EXTRA) BPM=RT(EXTRA+) Dangerous Sweeeeeeets???????(EXTRA+) Funky Punch Beast(EXTRA) Execution Doll(EXTRA+) MOONBEAMS(EXTRA+) 淑姫は一抹の倖せを知る(EXTRA+) |
ポリリズム | ポリリズムという、レーン上に複数の楽器がそれぞれ違うリズムで流れてくる配置がある。それぞれのリズムが重なり合った結果、複雑なリズムになっているため、この部分でのリズムは事前に把握しておかない限りは相当に苦戦しやすい。また、全体的にリズムを瞬時に把握しにくい。そのため、この譜面がどのようなリズムで構成されているかを見極める必要がある。EXTRA譜面と同じリズムである部分も多いため、EXTRA譜面で叩くリズムをある程度頭に叩き込むと幾分か楽になるであろう。 | クォークの海を泳いで(EXTRA) クォークの海を泳いで(EXTRA+) |
◇総評◇
譜面全体を見てみても技量の塊である。しかし、終盤があまりにも難しすぎるため、局所的な体力も求められる譜面でもある。この譜面ではEXTRA譜面で叩くリズムを掴んで、実践練習をひたすらすることが攻略する最大の鍵となるであろう。
解禁条件
EXTRA+
・「クォークの海を泳いで(EXTRA)」をHARD CLEAR
・Lv.11以上の譜面を100以上クリア
試聴
コメント
- 真・極伝1曲目 -- 2023-01-01 (日) 21:00:06