作曲者 | takehirotei vs Finite Limit | |||
難易度 | EASY | 4 | ノーツ数 | 574 |
NORMAL | 6 | 670 | ||
HARD | 8 | 888 | ||
EXTRA | 10 | 1044 | ||
EXTRA+ | 12 | 1437 | ||
BPM | 300 | |||
演奏時間 | 2:11 |
ジャンルはいろいろあるが、「metal speedcore」である。
楽曲の意味は「300に向かって」である。また、そのためかBPM300となっている。
攻略
EASY:
BPM300から繰り出されるたくさんのノーツを処理できるようにするためにまずは曲を聴きましょう。あとはひたすら練習するだけです。しかし、EASYとはいえなかなかクリアできない人もいるでしょう。その場合はこの譜面の表記難易度よりも下のレベルで練習しましょう。
NORMAL:
BPM300の8分がよく出てくる譜面である。しかし、これをBPM150に換算すると16分であるため、相当な地力を求められる。特に終盤にはBPM300の8分がたくさん出てくるため、ゲージが削れないように尽力しよう。
HARD:
BPM300から繰り出される8分(BPM150の16分)はリズムを崩れやすい配置をしているのも相まって処理難易度が高くなっている。また、8分がたくさん出てくるため体力の消費も激しい。4分同時押しにも両手のタイミングが崩れることに注意したいところである。
EXTRA:
同時押し混じり8分や横長8分縦連、24分などの厄介な配置はBPM300であるのと相まってよりBADハマりを起こしやすくなっている。さらにBPM300は体力も瞬時に消耗するためその部分にも注意したいところである。
EXTRA+:
BPM300の脅威。この譜面はBPM300で繰り出される16分において非常に指が追いつきにくくなっている。なお、この譜面のみ序盤のドラム地帯をとっているため、演奏時間が2:12となっている。登場当時の大晦日は多くのプレイヤーが「ヤバい」という一言で尽きるほどに難しく、ChainBeeT常駐譜面クリア最難関候補の1つに名乗り出たが、その翌日の元旦、HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA+)の登場により、わずか1日であっさり常駐譜面クリア最難関候補でなくなった。しかし、BPM300で繰り出される16分は脅威の賜物でしかなく、下手をすると腱鞘炎、あるいは複雑骨折をしかねないため要注意を。
EXTRA+譜面の解説
譜面構成
序盤→横長地帯→同時押し8分地帯→16分混じり同時押し8分地帯→スライド混じり16分→同時押し混じり8分主体→16分&スライド→サビ前→サビ→16分→同時押し混じり12分→横長地帯
解説
・序盤
いきなり16分がやってきたり、16分に同時押しが混ぜられたりする。中でも、階段16分は非交互であるため要警戒。その後にあるスライドの直後に16分17連がある部分には指が追いつきにくいため要注意。
・横長地帯
横長地帯にある部分で、途中16分が混ざっているところは端っこに配置されているため、指が追いつきにくくなっている。
・同時押し8分地帯
同時押し8分地帯自体にはそこまで難しくないものの、地味に体力を消耗しがちである。また、これの直後には同時押し混じり16分と非交互の16分5連がある。特に非交互の16分5連は指が追いつきにくいため要注意。
・16分混じり同時押し8分地帯
この部分は基本的に同時押し混じり8分を基盤として成り立っているが、同時押しの割合が多い部分があり、体力をしっかり削る仕事をしてくる。また、同時押し混じり8分に混ざっている16分は指が以前として追いつきにくいため注意。
・スライド混じり16分
訳のわからない地帯。ホールドノーツの地帯のすぐ後に、
非交互16分からのトリル7連→8分縦連2連→16分4連→スライド5連→ノーツ→スライド5連→逆手始動トリル6連→8分縦連3連となっている。中でも難しいのが、スライド5連→ノーツ→スライド5連
が順番に流れてくる。16分において、赤色の部分は順手始動、青色の部分は逆手指導の部分である。なお、色がついていないところは人によって順手始動か逆手始動かがそれぞれ異なる。この部分のスライドだが、指を瞬時に動かさないと取れない上に、その間にあるノーツが非常に見えづらい。16分自体にも指が追いつきにくいことで更なる難易度に拍車がかかっている。
・同時押し混じり8分主体
この部分はまだ比較的マシといったところである。しかし、道中に混ざる16分には体力消費に注意したいところである。また、スライドがらみのノーツも少し難しいため注意したいところである。
・16分&スライド
訳のわからない地帯その2。具体的な構造は、
非交互ありの16分16連→スライド8連→16分8連→スライド8連→スカスカ→(非交互もある16分3連)×3→16分3連→(16分4連→スライド4連)×3→16分5連→ノーツ→(規則16分3連→規則16分3連)×2→(16分3連)×4→8分8連→(16分3連)×2→16分9連→8分4連(前の6分9連の9連目と連結している)→(16分3連)×2→(16分4連→スライド)×2→非交互ありの16分17連
となっている。16分において赤字は順手始動、青字は逆手始動である。なお、色のないところは人によって順手始動か逆手始動かが異なる。まずはこれを押さえよう。スライドの部分に関しては多指で処理をするといいであろう。
・サビ前
ここは体力観点からも回復できる部分と言いたいが、トリルや12分には注意したいところである。
・サビ
この部分で注意したいところは16分が混ざっているところと、同時押しが大量に混ざっている8分である。というのは、これらの部分はいずれも指が追いつきにくい上に、体力が最高級に削れやすい。しかも、これまでの演奏で体力が削れている状態で捌かなければならないことで、BPM300の真の威力が発揮されており、むしろ勝負はここから最後まで体力が尽きずに捌けるかである。
・16分
訳のわからない地帯その3。構造は
同時押し混じり16分3連→非交互16分3連→16分3連→16分3連→非交互ありの16分13連
である。16分単体において赤字は順手始動、青字は逆手始動である。なお、色のないところは人によって順手始動か逆手始動かが異なる。この部分も難しいため注意。
・同時押し混じり12分
この部分は非交互で同時押し混じり12分が現れる。これを16分に換算するとBPM225であり、これまで同時押し混じり16分においてこれほどに速いものはなかったため注意すべし。
・横長地帯
この部分は途中で16分が現れる。横長地帯は、制度としてかなりシビアであるため、注意したいところである。
必要な要素
要素 | 解説 | 典型譜面 |
同時押し混じり8分 | 典型譜面では同時押し混じり16分があるものを記載しているが、求められる能力はこの譜面の同時押し混じり8分と実質変わらない。但し、典型譜面に上がっている多くの譜面は途方もなく時間がかかる解禁条件を要するため、ご注意を。詳しくは 隠し曲の項目でご確認を。 | C4RNAGE BL4STER(EXTRA) DestructioNight(EXTRA+) Drop(EXTRA+) Forgotten Machine Banquet(EXTRA+) G e n g a o z o(EXTRA+) 果てなき戦い(EXTRA+) 裏切りアリス inst ver(EXTRA+) |
16分 | ただし、BPM300の16分は前例にないため、練習と言えるものがほとんどないといってもいいだあろう。しかし、Bounded Quietude(EXTRA+)はこの譜面のちょうどいい唯一の下位互換であるため、この譜面なら、16分を確かめられるいい練習になりやすい。直接練習できる譜面は実質これしかないため、この譜面に関しては癖がつかないようにMIRRORも積極的に活用しよう。 | Bounded Quietude(EXTRA+) |
局所的な体力 | 16分や同時押し混じり8分においては、とにかく体力が急激に削れやすく、それに耐えられるだけの体力が求められる。 | BPM=RT(EXTRA+) Dangerous Sweeeeeeets???????(EXTRA+) Faraway(EXTRA+) バンバード ~Piano Version~(EXTRA+) 情動カタルシス(EXTRA+) 淑姫は一抹の倖せを知る(EXTRA+) |
総評
BPM300から繰り出される16分がとにかく脅威なこの譜面では、高速処理能力だけでなく、指の筋力が求められる異質な譜面となっている。
解禁条件
EXTRA+
・段位認定ver.5 極伝をクリア
試聴
コメント
- 音ゲー解説で「複雑骨折」とかいうワードを見るとは思わなかった -- 2023-01-02 (月) 12:28:04
- んーはやい、これ極伝じゃなくてよかった -- 2023-01-01 (日) 19:03:38
- これヤバすぎる -- 2023-01-01 (日) 16:37:17
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