仮想ジョイパッド

Last-modified: 2014-01-24 (金) 17:42:30

目的・利点

本作を長く遊ぶコツとしてやはり2p~4p目のHEROを追加した画面分割プレイがあります。
経験値、得られるマナの数、人数分の報酬がその分増えます。
ただし経験値自体が1pでプレイする時より増えるわけではなく、1 HERO毎に貰える上限自体は変わらない
また、マナに関しても正確にはプレイヤーの人数が増える事によってドロップ品が消える上限が高くなり
結果的にwaveの終わりにドロップ品が多く残る。それを売却した時に最終的に得られるマナが増える。
デメリットとしては画面分割である以上1画面が見ずらい事、難易度が上昇する事、fpsが極端に低下する事
(敵の数は変わらず、敵のHPが増える)

導入方法

https://github.com/mikeemoo/x360dd/

こちらのサイトのRelease内にある xinput1_3.dll という名前のdllをダウンロード
後はsteamからゲームを一度起動し、ランチャーからconfig画面をまず開く
開いたら C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\dungeon defenders\Binaries\Win32
に先ほどダウンロードした物をこのフォルダの直下に置くだけでおk
後はゲームをLaunchから起動するだけです。この工程を行うのは起動する前に入れっぱなしだと不具合が起きるため

また、ウィンドウモードの場合はうまく作動しない場合もあります。
どうしてもウィンドウモードでプレイしたい方はまず上記の工程通りにフルスクリーンで起動の後
設定からウィンドウモードに切り替えれば後は問題なくプレイできます。

基本的な操作方法

簡単に説明すると、F1~F4キーを押すことで瞬時に操作するHEROを変える事ができます。
そして選択中のHEROしか同時に操作する事はできません。ではまず2p目のHEROを出現させてみましょう。
まずキャラクター選択画面にて1pのHEROを選択後F2キーを押し
その後エミュレーターのESCキー相当になる「O (オー)」キーを押します。
これにより2p目が出現します。

そして気をつけるべきなのが1p以外を操作中にHERO選択画面でマウスのクリックを押すと
Delete HEROに相当する割り当てなので気をつけてください。
この様に1pを操作する時は普通に自分が割り当てたキーが反応しますが
1p以外を操作中は予め割り当てられた、特定のキーしか反応しません。
ある程度キー割り当てを変える事はできるので次の項目で説明します。

キー割り当て①

デフォルトのキー割り当ては以下の通りです。

■ WASD = WASDキー相当。またHERO選択画面やインベントリ画面での項目選択でのマウスを使わない移動に使う
■ 1234 = 1234キー相当。回復や2,3アビリティ、リペアなど
■ E = Eキー、XboxのXボタン相当。アイテムの装備など
■ F = Fキー、XboxのYボタン相当。アイテムの取得など
■ Space = Spaceキー、XboxのAボタン相当。ジャンプや各種選択画面の"決定"ボタン
■ C = Cキー、XboxのBボタン相当。Callや各種選択画面での"戻る"ボタン
■ O = Escapeキー相当。
■ Ctrl = Shiftキー相当。マップを表示する
■ Shift = 機能不明


またマウスの左クリックはそのまま機能します。マウスのホイールクリックも同様。
右クリックに関しては割り当てる事で同じく機能するようになる。
そして上記にあるキーのみ反応し、これら以外のキーに割り当てても反応しない。

つまりデフォルトの状態ではGキーでクリスタルの遠隔レディもできないし、マナドロップもできない。
5~0までの能力も使えない(ただしマウスのホイールクリックからの各種選択はできる)
なのでちょっと試行錯誤してある程度キー割り当てを改善してみたので参考にして欲しい

キー割り当て②

設定は以下のフォルダにある"UDKInput.ini"から行う
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Dungeon Defenders\UDKGame\Config

Bindings=(Name="RightMouseButton",Command="AltFire")
Bindings=(Name="XboxTypeS_LeftTrigger",Command="AltFire")

Bindings=(Name="G",Command="ActivateCrystal")
Bindings=(Name="XboxTypeS_B",Command="ActivateCrystal")


例えばこのように書き換えると、AltFireつまり右クリックの動作が1p以外でも認識し
下側の設定はGキーで行える遠隔レディをXboxのBボタン、つまりCキーを押すことで行える
ただしCallの変わりにActivateCrystalを割りあてたのでCallは使えない
例えばジャンプが要らないと思うのなら、Bindings=(Name="XboxTypeS_A",Command="Jump")をManaDropでも。
まぁマナドロップはHEROのステータス画面を表示して、Fキーからドロップ選択画面にいけるので自分は未設定

その他

ちょっとした事で不具合自体は起き易い事を理解して使いたい。
突然グルグル視点が回転して止まらなくなったり、マウス側の操作が利かなくなったり。
筆者の経験上たいていこうなるのがDDの処理が一瞬重くなってフリーズした瞬間に
2p~4pのキャラを操作していた時に起こりやすい

それとGeForceシリーズのグラボを使用していて、Nvidiaのコンパネでアンチエイリアスの設定を
「アプリケーションによるコントロール」以外の設定などにしていると不具合が起きるようです
具体的にはUIが表示されなくなるなどのバグの報告もありました

経験値やマナ、報酬稼ぎの他にもDijinletを付けたBoost専Monkをブーストしっぱなしにしたりと
何かと使い道は多いのでDDを長くプレイするなら使えるに越したことはない