【きまぐれ】

Last-modified: 2023-07-26 (水) 07:41:53

DQ10オフライン

【遊び人】【ダストン】の特性で、初期状態から備わっている。
【こうげき】または武器スキルの特技やその他一部の特技を行った後、1/3ほどの確率で「きまぐれな行動」を起こす。内容はともかく、DQ3のように本来の行動をサボらない(ターン内の行動回数が増える)ことを考えると無駄はない。
内容も一部若干のデメリット効果もあるものの基本的にメリット効果だらけ。特に降霊術による【呪い】はこれでしか付与できない分耐性を持つ敵がほとんどおらず、効果も強力なので大当たりである。
 
「きまぐれな行動+◯%」のパッシブを取得することで発生確率が上がる。遊び人はLv20、Lv35、Lv60で5%ずつ増加。
ダストンは【ガラクタ】スキルに20%増加のパネルがあり、【スキルアップパネル】による補強で25%・30%・40%・50%アップに強化される。

DQ10オンライン

遊び人の特性。
きまぐれな行動のために足が止まって範囲攻撃を受けてしまうなど、多少のデメリットは存在する。
また、全てのきまぐれな行動をプラス向きに強化する、【まじめにきまぐれ】も追加されている。
詳しくはDQ10大辞典:【きまぐれ】を参照。

少年ヤンガス

モンスターの特性。GB版DQM1の性格についてはこちら
どんな命令をしていても、一定の確率でランダムに移動してしまう嫌な特性の一つ。
トルネコでは似たような特徴をもっていても敵が隣接していれば必ず戦うモンスターもいたが、
ヤンガスでは敵が隣接していても必ずしも戦おうとはしない(戦ってくれることもあるが)。
このせいで、隣接されているのに戦わず、何もしないまま倒されてしまうことがあるのだ。
 
持っているのは、シャドー系、ドラキー系、ホイミスライム系、ゆうれい系。
姿の見えないシャドー系、壁の中で待っていてもらえば心配はほとんどないゆうれい系はともかく、
ホイミスライム系、ドラキー系はかなり問題がある。しかも、特性なので外せない。
 
持っているだけで効果のある特性のため、基本的に発動を封じることはできない。
【いっしょにいてね】と命令した上でヤンガス(およびヤンガスと隣接した仲間モンスター群)と隣接していれば移動しなくなるが、それでは移動もままならない上に寄ってきた敵を攻撃するかどうかはランダムなまま。
操作に影響する特性なので【がったいしようぜ】で封じることができるが、狙ったかのようにこの特性を持つモンスターは疲れやすい面々である。
しかも合体のためにはフラフラ移動する彼らと隣接する必要があり、【モリーの壷】から出した直後や【階段】を下りた直後を狙う、命令を【そこでまってて】にしてヤンガスから近寄るなど一手間かかる。
【ドラキーマ】の豊富な特技スロットもこれでは宝の持ち腐れと言える。