【はい。到着しましたよー。てっぺんですよー。偉い偉い。】

Last-modified: 2021-06-06 (日) 13:46:19

DQ8

【ククール】のセリフ。
物語終盤に【願いの丘】の頂上に行くとこう言われる。全文は以下。

はい。到着しましたよー。てっぺんですよー。偉い偉い。
よかったですねー ○○○○くん。
はい さっさと下りましょう。下りましょうねー。
いい子だからねー。 

 
ちなみに頂上に向かう途中にもこれに通ずるセリフを聞ける。

バカは高い所に登りたがるって そういうことわざあったよなあ。
今 急に思い出したよ。

一発殴りたくなるくらいにドストレートな皮肉…というよりただのイヤミ。完全にコケにされている。
本人に言ったら激しく嫌がるだろうが、このイヤミっぷりはやはり【マルチェロ】との血縁を感じさせられるところだ。
 
なお、前述の「バカは高い所になんたらかんたら」のセリフは【荒野の山小屋】でも聞く事ができる。しかしこの時期はもはや【赤い空】発生後であり、そんな時期の寄り道ではこんなイヤミさえ言う余裕の無いセリフが多い。
まだそんな事を言えるうちに、ラプソーンを倒しに行こうということだろう。
 
実はこのセリフはガイドブックに紹介されている。物語終盤で願いの丘へ行く人など滅多にいないのだから、もし紹介されなければかなりレアなセリフとなっていただろう。
 
ちなみにククールの言う「バカはたk(ry」の諺は「馬鹿と煙は高く上る(馬鹿と煙は高いところが好き)」だと思われる。
馬鹿はおだてに乗りやすいという例えだが、比喩的に「頼みもしないのに高いところに登って目立ちたがるお調子者」という意味でも使われる言葉。お調子者かはともかく、来る必要のないこの丘をわざわざ登る主人公の奇行を見たらまあ言いたくもなるだろう。