【ギルツ】

Last-modified: 2021-12-08 (水) 00:01:00

DQMJ

DQMJにおける【主人公の父親】。主人公が所属する「ジェイル」の組織を率いる当主でもある。
非常に厳格な性格の持ち主で、バトルGPに出たいといって大暴れした主人公を二週間ほど牢屋にぶち込むなど、実の息子であろうと容赦はしない冷徹な男。
その厳格さ故、配下の者たちからは恐れられているが、同時に頼りにもされている。
彼が主人公のバトルGP参加を任務として許した事により、主人公の旅が始まる事となる。
 
ストーリー中ではバトルGP本部に会長秘書として女の工作員を差し向け、主人公に任務でカルマッソに戦いを挑ませてカルマッソを外出させ、
【カルマッソ】の会長室から研究資料を盗ませるなど暗躍する。
しかし、バトルGP終了後に、【魔砲珠】を完成させ神獣を操ったカルマッソの襲撃を受け、部下を多く失い、自身も重傷を負ってしまう。
その際、盗んだ研究資料を基に作った【浄魔球】を主人公に託す。
クリア後は回復したようだが、主人公に手紙を残し一人で旅立ってしまう。
 
手紙によると、彼の真の目的は【マ素】をこの世から無くし、魔物を消し去ることであった。
マ素をこの世に溢れさせ魔物の世界に変えようとしたカルマッソとはまさに正反対の考え方である。
彼は自分の妻、つまり【主人公の母親】を魔物によって失ったため、魔物を許すことが出来なかったと語っている。
終始主人公には無愛想に接していたが、最後にこの手紙の中では父親らしい感情が見て取れる。もしかすると、ストーリー冒頭でバトルGP参加を任務扱いとはいえ最終的に許可していたことも、主人公に対する本人なりの親心の裏返しだったのかもしれない。
恐らく、元々は普通の父親だったのが妻を亡くした事がきっかけで大きく歪んでいき、ジェイルの組織設立に至ったのだろう。
 
なお、彼が去った後も、ジェイルのアジトには生き残った部下達がいるが、ジェイルの組織がその後どうなったのかは語られていない。

その後

その後のシリーズには一切登場することはない。そればかりか、名前が語られる事さえも無い。
DQMJ3では、DQMJ2までの世界は【マデュライト】によって発達した文明を持つ人類の戦争で滅茶苦茶になった挙句、
マ素によって人が住めない程に汚染されてしまったと説明されている。
【アロマ】はDQMJ3内で集まった戦闘データを活用して故郷の星のマ素を浄化する為に旅立ったのだが、浄魔球の名前は出さない。
なので浄魔球は戦力外と見られているか、作るための技術が失われ、忘れ去られていると思われる。
そしてDQMJ3Pでは、最終的に魔界と休戦協定が結ばれて魔界の門は開かれっぱなしになり、
人と神獣と魔物たちが共存する、彼の望んだ世界とは真逆の、そしてカルマッソが望んだ世界が誕生することになった。
彼がジェイルを去った後何をしていたかは不明だが、彼の目的の達成は幻に終わり、それどころか完全に潰えることとなった…。
 
なお、【大魔王マデュラージャ】の発言から、息子が主人公とその兄アンセスの先祖である事が語られているので、
ギルツも彼ら兄弟の先祖ということになる。
 
ちなみにJ3プロ版のエンディングの一枚絵にはしっかり描かれており、カルマッソと並んでピースしている。中々お茶目。