【ベリアル】

Last-modified: 2021-07-10 (土) 21:04:52

概要

DQ2などに登場するモンスター。
牛のような顔つきに黄色く横に広い体形、でかいフォークのような槍を持った悪魔。『悪魔将軍』の異名を持つ。
色違いには【アークデーモン】がおり、その上位種にあたる。
黄色ベースの似た色でスプーンに持ちかえたのが【デザートデーモン】
DQMCHには【アークベリアル】というモンスターも存在するが、こいつとは完全に別人である(色違いではある)。
 
名前の元ネタは、聖書に登場し、ソロモン72柱の魔神の一柱にも名を連ねる「堕天使ベリアル」と思われる。

DQ2

大神官【ハーゴン】の召喚した邪神【悪霊の神々】の一柱として登場。
【アトラス】【バズズ】に勝利した後、【ハーゴンの神殿】の6階の上り階段手前で戦闘になる。
 
アトラスをちょっぴり上回る攻撃力200の【2回攻撃】のほか、【イオナズン】【ほのお】(リメイクでは【かえんのいき】)による全体攻撃を仕掛けてくるうえ、【スクルト】で自らの守備力をさらに高めることもある。攻撃パターンに限れば、単純にアークデーモンの上位互換と考えていいだろう。
さらにHPが減ってくると、【ベホマ】で体力を全回復。ハーゴンとは違って【マホトーン】が通じないので、体感的な強さはハーゴンをも上回るかもしれない。
ただし全体的な呪文耐性はさほど高いとは言えず、【ルカナン】【マヌーサ】は確実に効く。
特にルカナンは、ベリアルにスクルトを誘発させ猛攻の手数を減らす目的で非常に有効なので、【ムーンブルクの王女】にルカナンでガンガン守備力を下げさせ、ベホマを唱えられる前に殴り倒そう。また【ラリホー】もたまに効く。
そしてなんと【ザラキ】が効いてしまう。まあ当たる確率はかなり低いのだが、運悪く【ローレシアの王子】が倒されてしまった際の切り札として知っておこう。もちろん他にやることがなくMPに余裕があれば、博打で常にザラキを使い続けても構わない。
知らずにザラキをかけて効いてしまったときは誰もが度肝を抜かれるだろう。
 
このように、他の邪神とは違ってローレシアの王子が倒れた場合でも逆転の望みが残されており、これまたアークデーモンやアトラス、バズズと違って回避率が0ということで物理攻撃の計算が狂わされることもない。強いことは強いが理不尽な要素はなく、正統派のど真ん中を行く実力者である。
落とすアイテムは【いかづちのつえ】
公式ガイドブックでは【ひかりのつるぎ】を落とすと記載されているが、これは誤植である。どういうわけかWii版の公式ガイドブックでも修正されていない。
 
(シドーを含めて)悪霊の神々にはハーゴンのようなマップ上のドット絵や戦闘開始時の前口上が用意されていないので、攻略本等で事前に情報を得ていないプレイヤーの中には、これら中ボスたちを中ボスだと気づかずにクリアしてしまった者が若干名いた模様。
 
4コマ漫画劇場では、DQ2ネタの参謀役の位置づけで多用されている。
ハーゴンのボケにツッコミとして登場したり、自らボケたりと作者によって扱いが異なる。

リメイク版

ボスキャラのHPやステータスが軒並み見直されたリメイク版でも、守備力が220から180に減少したものの、FC版で無耐性だったルカナンが完全無効になっているので実際は全然柔らかくなっておらず。(そのかわりスクルトを使わなくなったのでより硬くもならなくなった)
さらにHPが250から320に上昇し、オリジナル版のタフさの源であるベホマを使う仕様は変わっていない。一度の行動でHPを256ポイント以上回復するキャラクターは、DQ2では彼を置いて他にいない。
攻撃力が176に減少しているがそれでも高いので回復は怠らないように。
…もしかしたらハーゴン(べホマが【ベホイミ】に変更)より倒すのに苦労するかも知れない。
地道にダメージを与えていくしかないが、【ローレシアの王子】の打撃だけでHPを削りきるのはかなり厳しく、かなりの長期戦を覚悟した方がいい。
FC版に比べると攻撃呪文が効きやすくなっているので、他の二人が【ベギラマ】やイオナズンで加勢するか、一応MPは240と有限になったので【ちからのたて】などを駆使してMP切れを狙うかはプレイヤー次第。
 
ちなみに、【判断力】が高いモンスターの場合は、不要な回復呪文が選択された際に行動を再抽選しMPも消費しないのだが、プログラム上ベリアルのベホマに限り、不要な状況で選択された場合でもその度にMPを消費する(厳密に言えばハーゴンのベホイミも該当するが、あちらはMPが無限なので意味が無い)。
行動の再抽選は1回の行動選択につき最大8回まで行われるため、場合によってはベリアルは1ターンでMPを64も消費することがある。
この仕様のためベリアルは行動の度にMPを浪費する体質となっており、実際は240よりもかなり低いMP使用量でガス欠してくれる。
 
なお、さすがにザラキは効かなくなっているが、SFC版では【マヌーサザラキ】のバグ技で強引に当てることが可能。
ただし、【シドー】以外では唯一の「このバグが有効でHPが254以上ある敵キャラ」なので、
ザラキが当たっても体力が満タン近くだと耐えてべホマを使われる可能性があるので油断は禁物。

Wii版の公式ガイドにはSFC版でのHPは255と掲載されている誤りがある。

SFC版の【ロトのよろい】【みずのはごろも】はイオナズンを軽減できなくなっているので、イオナズンと炎の両方を軽減できる防具は存在しない。
アークデーモン同様、味方側の耐性にも悩まされる敵である。

なお、リメイク版でも倒すと1/16と比較的高い確率で【いかずちのつえ】を落とすが、アトラス・バズズ同様、一度倒せば二度と出現しなくなったので、狙う場合は注意。

小説版

ハーゴンが魔界と契約したことで、その魔界からやってきた魔物達のリーダー格。
近衛司令官という役職にあり、近衛連隊長であるバズズ、アトラス、アークデーモンの上司に当たるが、人間の最高幹部である【あくましんかん】とはことあるごとに対立していた。
ハーゴンの神殿で王子達の前に立ちはだかり、ベホマとイオナズンを武器に攻め立てるが、ロトの子孫たちと共闘することを決め駆けつけた【ガルド】の笛の音に苛つかされた隙に魔力の源である二本の角を【ロトのつるぎ】で切断されたためにそのまま討ち取られた。

CDシアター

声優は堀之紀。
こちらでは小説の魔界云々の設定はオミットされ、ゲームと近い立場に。
同等の地位にあるサイヴァのことを疎んでおり、彼がローレシアの王子アレン達の襲撃に失敗し戻ってきた際はバズズと共に手ひどく侮辱する。
 
後にハーゴンの居城にてアレン達と対峙し動揺を露にしたサイヴァに撤退命令を出し、代わりにアレン達に襲い掛かるが、彼との戦闘及び倒された描写が丸々カットされている。
バズズやサイヴァといった幹部級のキャラの中では呆気ない扱いであった。

モンスター物語

小さくて王子達に馬鹿にされ見逃された【ベビーサタン】が一念発起し、幾年月の修行と出世を重ねた姿であると語られている。
通常の魔族最高位がアークデーモンだが空席となっている「伝説の位・ベリアル」があるという扱い。江戸時代の横綱か大老のようなものだろう。
修行内容は神殿裏に流れる有機王水の滝に打たれるというもの。毒の沼地の滝バージョンか。
ハーゴンは「硝酸と塩酸の化合したもの」と説明しているので人工物のようだが、錬金術の研究でもしていたのだろうか。
ベリアルに昇進した姿の挿絵では、オレンジ色の隆々としたボディに蒼く長い髪が強さを感じさせる。
本文中では神殿の守備隊長、巻末の編成図では小説版同様に近衛司令官と説明されているが、昇進直後に王子達が神殿に攻めてきたので、隊長や司令官らしいことは、部下に配置に着くように命令を出した程度であった。
次々に部下がやられ、ついに自分が出撃となったとき、攻めてきた者たちがかつて自分を見逃した王子たちであったと気づく。ついに復讐のときと立ちはだかるが、彼が長き年月の間に強くなっていたのと同様に、王子たちも強くなっていたのだ……。

ちなみに有機王水は実在しており実際に上記の硝酸と塩酸を1:3の比率で混合したものである。金をも溶かすほど強烈な液体であり、その滝に打たれるとはかなり命がけの修行なのでは・・・

DQ4

CDシアター版のみ登場。【デスキャッスル】の結界を守る四天王の一角として【アンドレアル】を差し置いてなぜかこいつが登場する……。脚本のミスに違いないが、ソロモンの悪魔繋がりとはいえよくこんな器用に間違えたものだ。
ナレーションに存在と勇者に倒されたことを語られるだけで、一言も喋ることなくあっさりと出番終了。

DQ8

悪魔将軍の肩書きを得て裏ダンジョンである【竜神の道】のB3と、【天の祭壇】の全エリアに渡って出現する。
特に竜神の道では遭遇しやすい。
 
通常エンカウントでの出現、つまり雑魚敵に格下げされた……と一見思えるが、実情は「雑魚」の定義が怪しくなるほどの強敵。
かの難敵、【レティス】を超える攻撃力389で通常攻撃を行う他、
イオナズンやはげしい炎、テンションためを使ってくるうえ2回行動することも多い。
テンションを溜めた直後に高威力の打撃やイオナズンを使ってくることも多いばかりか、
DQ8は拡大縮小機能のせいでスペースに関係なく最高6体で出現するので、かなりの高レベルパーティーでも全滅する危険性が高い。
攻撃パターンがイオナズン/ためる→攻撃→激しい炎/ためるであるので、ためた直後に物理攻撃を喰らったり、一巡するとテンションが2段階乗った攻撃か1段階乗ったイオナズンを喰らう可能性がある。
HPも720とかなり高く倒すのに時間がかかる上、周辺にはこいつより高い攻撃力で痛恨を繰り出す【トロルキング】、ザラキーマを使う【ブラックルーン】とこいつ以外にも危険かつ強力なモンスターがうじゃうじゃ生息している。
正面から戦ったら、パーティーが壊滅的状況になりかねない。
 
耐性も高く、イオ系やザキ系はもちろんのこと、ギラ系と炎ブレスも全く効かず、下位には有効だったバギ系も効きにくい。
ヒャド系、冷気ブレス、デイン系には弱いので、テンションを上げてからマヒャドやギガブレイク、ジゴスパーク等の強力な攻撃を惜しまずに使っていこう。
また、マヌーサやメダパニが5割程度の確率で効くという逃げ道もある。
ククールのカリスマスキルで覚える呪文【メダパニーマ】がとても有効なので、集団で現れたら是非活用したい。
それでも不意打ちされてしまうとどうしようもない場合も。
DQ8では不意打ちの際のバランス調整がされているとはいえ、余りにも危ない。
こいつが出現するエリアでは、HPは常に満タンを保っておくのが望ましい。
 
落とすアイテムは通常枠が【いかりのタトゥー】(1/32)、レア枠が【バトルフォーク】(1/128)。

DQ10

【冥王ネルゲル】の側近として登場するほか、アトラス、バズズ共々、魔法の迷宮のコインボスとして登場。【悪霊の神々】というユニットも存在する。
あいかわらずタフではあるが、状態異常が入りやすいため同格の中では対処が楽な相手。
詳しくはこちらを参照。
後には、シドーが絡む長編クエストの中ボスとして【ベリアルオリジン】なる強化型も登場した。

DQMJ

アークデーモン+デザートデーモンなどの配合で生み出せる他、襲撃されたジェイルのアジトにボスとしても登場する。当然スカウトできないので配合でのみ仲間になる。
【AI2回行動】が最大の特徴で、攻撃にもスカウトにも役立ってくれる。
他にも、イオ系得意の特性も持つ。
所持スキルは【イオ&ドルマ2】

DQMJ2

前作と同じ配合パターンで誕生する。
悪魔系でAランクのまま、耐性もザキ無効・イオ系吸収・魔封じ弱点とそのまま。
しかし、スキルがイオ&ドルマ2から【イオ&ドルマ】にランクダウンしているのは良いとして、
AI2回行動がAI1~2回行動に劣化している。
能力値限界は微妙に上昇しており、前作のイオ系得意が【イオ系のコツ】が特性として加わったが、
むしろ体感的には弱体化しているように感じるだろう。
それどころか、今回は配合素材となるアークデーモンがイオブレイクとイオ系のコツを両方ゲットという著しい強化がなされているため彼の立場が危うい。
一応2回動けばアークデーモンよりも強いのだが、ちゃんと2回行動するかどうかは運……。
また、前作では有効な配合パターンがアトラスくらいしか無かったが、今回は【ジャミラス】との配合で【ゲモン】【オクトセントリー】or【マーマン】との配合で【グラコス】が産まれるようになっている。

DQMJ2P

ブランパレス内で野生の個体も登場するようになっている。
配合法が変わり、アークデーモンに【グレイトドラゴン】【ゴールデンゴーレム】、又はアークデーモン4体の配合と従来と比べ難しくなっているので、スカウトする方が楽かも。
従来低かった素早さと賢さは上がったが、それ以外の能力は軒並み低下。
しかし今回は【回復のコツ】が加わり、回復役もこなせるなどパーティ内における役割が増えた。
最強種にすると【テンションアップ】も加わり、より高いダメージを与えることができる等、使い勝手は向上している。
配合素材として【ギガンテス】との配合で【バルザック】が、【ギガントヒルズ】との配合で【ギガントドラゴン】がつくれるようになった。後者は悪霊の神々ではこいつだけハブられていたので実用性はともかく雰囲気としては嬉しい。

テリワン3D

野生では出ないが【他国マスター】がこいつとアトラス、バズズという悪霊の神々パーティを率いていることがある。
配合方法は前回と変わらず。
特性はスタンダードボディ、イオ系のコツ、AI1~2回行動。
+値を上げることで回復のコツとテンションアップの特性を得る。
 
作ろうと思えば【いかりのとびら】クリア後、【きょじんのとびら】に出てくるベビーサタンと適当な魔獣系16体で作れる。
ベビーサタンは5~8階の夜しか出てこないので、ラナルータのないこの時点では非常に面倒くさいが…
 
実はスタンダードボディで回復のコツ持ちで素で複数回行動できるのはこいつと【オーク】だけ。
なので1枠の回復役としては【ユニコーン】と最強クラスを争うレベルなのだが、MPが530しかないのが泣き所。テンションアップも2回行動すればオジャン。

イルルカ

【新生配合】【イオブレイク】を覚えるようになり、アークデーモンに遅れをとることはなくなった。
またテンションアップの特性が【ひん死で呪文会心】に置き換わり、【鍛冶屋】で手持ち武器に【呪文会心出やすい】を付けて、HP1/8以下での呪文会心率100%コンボを狙うことも可能。
賢さの高さも相俟って、イオ系耐性が無効未満の相手に強烈なダメージを与えられることだろう。
また【メガボディ】化で【呪いブレイク】【ギガボディ】化で【呪い攻撃】を覚えられる。

バルザックの配合方法がギガンテスから【バルザックビースト】に変わったが、こいつを使う点は変わらない。

イルルカSP

新たな使い道として【フールフール】と配合することで【妖魔軍王ブギー】が生まれるようになった。
また、【天空の世界】クリア後にオンライン他国マスターで金曜日にお見合いができる。
この時は【賢者SP】のスキルを持っているので一度はお見合いしておこう。
【超ギガボディ】化で【ひん死で会心】を習得。

DQMJ3

アークデーモン共々引き続き登場。
今回は【バズズ】共々Sランクに戻り、ロンダルキアの三悪魔は揃ってランクSとなった。
しかしアークデーモンが【メガボディ】化した影響でこちらもメガボディ化しており、三悪魔を並べる場合はべリアルか【アトラス】が1枠に縮まなくてはならなくなってしまった。(PVやマスターノチョーラ戦ではべリアルが1枠になっている)
アークデーモンとゴールデンゴーレムの特殊配合で生まれる。例によってアークデーモンを金ピカにする組み合わせだ。
 
特性に関しては大きな変化は無いが、メガボディ化の影響で【呪いブレイク】は初期習得となった。
超ギガボディ化するとさらに【ときどき白い霧】を習得する。
固定特性は【爆発系のコツ】。さすがである。
 
能力は主に攻撃・防御・賢さが高め。反面若干MPと素早さに不安を抱えている。
相変わらず使いにくい呪いブレイクの存在が痛いため、なるべく優先的に付け替えてしまいたいところ。
今回はアークデーモンも比較的似たような特性構成になったため、差別化はあまり気にしなくていいだろう。
ただやはり前作よりデカいため、運用法は若干異なる。気を付けるべし。
 
なお、Sランクにも関わらず前作までAランクであったためか前作から送ることができる。これはバズズも同じ。
 
【呪術師マリーン】との配合で【豪魔将ブレンダ】、バズズ・アトラス・【凶アークデーモン】との4体配合で【破壊神シドー】が生まれる。
 
初期スキルは【爆発の使い手】
Sランクだから【爆発の名手】でいいじゃん…と思われるが、残念ながら使い手である。
ただしアークデーモンも同スキルなので、配合前にアークデーモンのスキルポイント割り振りをしていれば名手くらいは引き継げる。

DQMJ3P

基本的には無印版と同じだが今回は配合先が追加され、【デーモンキング】との配合で【アクバー】が生まれるようになった。
 
合体特技は【地獄落とし】、合体特性は【マジックマスター】
マジックマスターはもちろんのこと、攻撃力もそれなりにあるので地獄落としもそれなりに使いこなせる。
ただし素早さは低めなので、何らかのフォローが欲しいところだ。

トルネコ2

FC版DQ2のアークデーモンと同様フォークを持たない姿。
試練の館にのみ登場。能力自体は確かに最強クラスだが、
力溜めという隙がある分他の敵より弱い印象もある、ちょっと悲しいレアモンスター。
ちなみに本家のDQ2において同僚だったアトラスもセットで登場するが、
もう一人の同僚であるバズズはデビルロードに下克上されており、若干格下。
以降の作品でも呪文などは使わず、力ため関係の技を多用する。

トルネコ3

HP135、攻撃力65、防御力55、経験値1200(レベル1のステータス)。
【不思議の宝物庫】の6~10Fに出現する。やはり力溜めを使いこなす。
【トロルキング】等が使う「ちからため」と違い、力を溜めている最中も防御力は上がっていない。
とは言え、一撃で倒せそうにないなら力を溜めたら距離を取った方が良い。
【攻撃・特殊】組の一角であり、例によって51F以降はレベルの上がったものが延々と出現する。
ステータスは非常に高いが、【こうてつまじん】【エビルエスターク】と同じ悪魔系であるため、
トルネコの場合武器に【デーモンバスター】を合成しておくと有利に戦える。ステータス、武器、印次第ではレベル10の個体でも1ターンで確実に倒せる。
 
仲間にするのはエビルエスタークなどと同じくらい難しいが、反面レベル10まで育てれば非常に強くなる。
…が、実力自体は成長タイプ、出現場所、特殊能力が被っており、なおかつ仲間にしやすくレベル99まで上がるトロルキングの方が基本的に上。
もっとも、こちらも非常に強力な仲間モンスターであることには違いなく、レベル10まで上げた段階では目立って見劣りするわけでは全くないが。
デフォルト名は「ベリー」。一人称が「我」で、ラスボス風口調。
 
なお、GBA版ではこいつの力溜めだけは他に比べてちょっと特殊。
一度力溜めを始めると、こいつの視界から相手が消えるまでその場で動かなくなる。
つまりトルネコなら、隣接してしまっても攻撃されることなく見失わせることもできる。

少年ヤンガス

配合限定。
バズズ+アトラスというハーゴン3幹部の他の2体による配合で生み出せる。
ボス敵の【メガゴーレム】を除くと一気に【スーパーハイテンション】になる【連続溜め】の唯一の使い手であり、スーパーハイテンションでの攻撃はどんな相手でも軽く4桁を超える驚異的なダメージを叩き出す。
とは言っても4桁ダメージが必要な敵など皆無なのでただ疲労を貯めるだけの無駄行動にもなってしまう。
生み出すまでの道のりは相当険しいものの、それに見合うだけの力を持った実に頼もしい存在である。
【シドー】【ミルドラース】といった【???系】を生み出すのに必要になるが、できればそのまま使っていたい種族である。
ただ、どういうわけかHPの伸びだけが鈍いので予め強化しておきたい。
 
成長限界はレベル30。
デフォ名はオスだと名前を並べ替えて「アベリル」。メスは「ベリーア」。
レベル20で【メラゾーマ】を習得する。

DQMB

第5~7章の魔王として登場。
第5章からアトラス、バズズと一緒に魔王として登場。そこは悪霊の神々じゃないのか。
詳細は【ロンダルキアの悪魔達】を参照。
DQMJに続いて、またしてもハーゴンを差し置いての登場である。
ステータスはHP:1Pが800、2Pが1700 ちから:95 かしこさ:216 みのまもり:50 すばやさ:39。
 
使える技は「イオナズン」と「ダークスパイク」。
前者は敵全員を攻撃する爆発呪文。後者はアークデーモンの「くしざし」と同じ。
ジョーカーと違って暗黒属性は付加されていないが、2回連続で発動することがある。
打撃と呪文。種類の違う強力な技を使いこなす厄介者。
 
相方の2体にも言えることだが、弱点が多く状態異常にかかりやすいものの、「ラリホー」は効きづらいので注意。

DQMB2L

【レジェンドクエストII】にハーゴンのお供として登場。
今度は相手にもオーブがあるので2回攻撃が非常に危険。
動きを封じでもしないとあっという間にハーゴンのオーブが満タンになってしまうので、危なくなったらさっさとつばぜり合いを仕掛けるのも手だ。
しかしお供は通常モンスター扱いなので、その後も2回行動が待ってるのに注意。
ちなみに、ハーゴンのレジェンドカードを使用することで一応こちらも使うことができる。

DQMBV

レジェンドクエストIIをSランク以上でクリアするとついに個別で使用可能となる。
ステータスにも一部変更があり、HP:755 ちから:91 かしこさ:151 みのまもり:96 すばやさ:29となっている。
攻撃性能はかなり落ちた。
技に特に変更は無いが、賢者と組むと、イオナズンが二つ合わさってより威力の高い「スーパーイオナズン」になる。
 
Sランクにでもなるとほぼ満点を取らないといけないので、攻略難易度がかなり高くなる。
最低でもさらに課金してSPカード【まりょくかくせい】の購入は必須である。
また、【アトラス】【バズズ】と共に使用すると「真ロンダルキアチーム」の相性が発動する。
能力値は上昇するが、ただでさえ低い状態異常耐性が15%も下がるというマイナス効果が付くのでオススメしない。

DQMBS

第9章から、Lサイズモンスターとしてアークデーモンと一緒にデビュー。虹色のギガレア。
基本ステータスはHP:1780、ちから:1021、すばやさ:52、かしこさ:509、みのまもり:874。
技はつきさす→くしざし→イオナズン→イオグランデの順で変化していく。
相性が最高に良い性格は【いいんちょう】
 
全モンスターでもトップクラスのちから・かしこさを兼ね備えた生粋の重戦車。
イオグランデは全体に600近いダメージをたたき出すとんでもない技。
HPや身の守りもかなり高いため、他のモンスターとは安定感が違う。
耐性は光に非常に強い・魔に強い以外は氷や聖に弱いのみで普通。
状態異常はどく・猛毒のみ強いどまりだがその他は効かないのであまり気にならないだろう。
これだけの強い要素を兼ね備えているためか、バズズと並びチケット福引きやクエストでの排出率は低め。

DQSB

第一弾のギガレアとして登場。
赤ボタン技はつきさす→くしざし、青ボタン技はイオラ→イオナズン→イオグランデの順で変化する。

クロスブレイド

アトラス、バズズと共に第一弾のドラゴンレアとして登場した。必殺技はデスエクスプロージョン。
スキルは1~3Rの自分ターンに自身の与えるダメージを中アップする「闇将軍」、味方の妖魔のこうげきを常時中アップする「妖魔剛陣形」。
攻撃範囲は丁度3つ又の自身の槍のような形をしている。
 
ステータスはバランス型であり他の2匹と比べやや心許ないが、スキルはどちらも効果がわかりやすく強い。
妖魔には他の3幹部や【カンダタ】など物理攻撃が強力なモンスターが多いためそれらのどれと組み合わせてもシナジーが見込める。
特に通常攻撃と必殺技がどちらも物理攻撃であるカンダタとアトラスとの組み合わせは非常に使いやすい上に強力。

DQS

【魔王の城】に登場。
以前戦ったアークデーモンのモーションを使い回してて楽勝…かと思ったら超高威力のイオナズンや薙ぎ払いであっという間に召される。
使い回しモンスターだからといって舐めてかからないこと。
さらにこいつは、なんと【タホドラキー】を決して伴わない。
他の使い回しモンスターとは一線を画す威厳を漂わせており、ボスに昇格した情けない同僚とは違って当初の威勢を守ったといえよう。

DQH

初めて見るのは【ヘルムード】戦。バズズと共に召喚される。
やはりイオナズンを唱えてくるのだが、アークデーモンが50程度、ヘルムードですらせいぜい100なのに対し、こいつのイオナズンの威力は、なんと150ダメージにも上る。
周囲に散弾し、その上地面に残りしばらく燃え続けるブレス攻撃であるヘルファイアまで使いこなす。
攻撃力、防御力ともに非常に高く、HPも尋常じゃない量なので肉弾戦も非常に強い。
厄介なのは振り回し攻撃で、吸引効果があるため適当にみかわしを行ったのでは吸われて着地のスキをやられる。
さらに追い討ちをかけるのが怯み耐性の異様な高さで、呪文詠唱を阻止することはまず無理。
その上バイキルトやベホマを使い味方の支援も行い、周囲のモンスターの攻撃力まで引き上げる。
必殺技を当てればダウンさせられるものの、復帰直後に確定で自身にベホマを唱える。
ガードまで行うためダメージを通すことも難しいときていて、これでもかとばかりに強い要素を揃えている。
 
ヘルムード戦以外では、配信クエストのラバトール武術大会の決勝戦で再度あい見えることができる。
ここのベリアルはヘルムード戦のときよりさらに強化されており、ストーリークリア時の能力ではかなり厳しいバランス。
こちらのダメージはほぼ一桁なので、ベホマを使われたらダメージが回復を上回れないうえ、バイキルトが掛かったコイツの打撃は、最強のオーブを身に着けていても一撃で150ほども食らう。
こちらがバイキルトを使っても焼け石に水なので、挑む際は会心率をできるだけ上げるか、テンションを上げやすくして必殺技で挑むなど工夫が必要になる。
なんとかして特技を封じることができれば多少はマシになるので、ゼシカのセクシービームでベホマやイオナズンを唱えるのをジャマしながら戦ったりすると、多少ラク。
50%ほどで成功するビアンカのラリホーも有効。
 
また、本編クリア後にはフリーエリア(エルサーゼの戦い上級)でザコとして普通に出てくる。
上記のエリアほど凶悪な強さは無いものの、イオナズンの威力は据え置きで、ベホマやバイキルトも健在。
集団で出てきた場合はヤバいぐらいに強く、バイキルトで常に自身やタイプGと言った難敵を強化しつつ、ヘルファイアとイオナズン連打で苛烈に攻めてくるため、とても攻撃なんてできる状況ではない。だが手を休めると、今度はベホマ連打で泥仕合に直行する。最大LVのパーティも容赦なく葬り去る最強中ボスの一角である。
アシストモンスターの【ガーゴイル】を呼び出せばマホトーンで強力な呪文を封じることができるが、あまりにタフなので、効果時間中にはとても倒しきれないだろう。
どうしても無理な場合はアシストモンスターの【パンドラボックス】のザラキに頼るほかない。
 
倒したときの見返りは大きく、経験値は1458とかなりのもので、通常の雑魚敵で【天使のソーマ】を落とすのはこいつのみ。
【モンスターコイン】は3枠で、ディフェンスタイプ。
口からヘルファイアを吐き出したあと持ち場を守りぬく。
攻撃力や耐久力が高く、安定性なら間違いなくトップ。
【ヘルクラッシャー】系以外で唯一バイキルトの支援ができるのもポイント。また、ベホマでパーティーのみならず、仲間モンスターまでも回復してくれる。
イオナズンやヘルファイアで広範囲攻撃も可能なため、コインを見かけたら是非拾っておきたい。
ただ、クリア後にしか使えないので、結局はクリア後の特典どまり。

DQH2

本編ストーリー中に戦うことはなく、クリア後の闇の森にて出現するのみ。
流石に前作のとんでもない強さが見直されたのか、まずHPが大幅に減っている。
またバイキルトも唱えなくなり、ベホマを唱える際には非常に長い詠唱を必要とする上、阻止も可能に。
また攻撃力や守備力自体も目に見えて減っているので、前作より格段に対処しやすくなった。
ただしそれでもイオナズンはもちろん、新たな技「デスファイア」も獲得しており、ベホマも詠唱を阻止できなかった場合は3000近く回復するようになっている。
ガードの構えを取っているときに攻撃するとおたけびで周囲を怯ませ、続けざまに体を発光させながら放つ「全周囲イオナズン」と呼ばれるイオナズンの強化技も習得。
最強クラスのモンスターであることは確か。油断せずに戦いたい。
 
デスファイアは自身を中心に大爆発を起こすというもの。技後は隙だらけになるのでうまく回避しよう。
しかしやんちゃともなると話は別。ほとんど怯まない特性のせいでベホマの阻止が眠らせたり必殺でも使わない限りほぼ不可能。
おまけに攻撃力もバカにできないので油断してるとあっという間に教会送りになる。やんちゃとは慎重に戦いたい。
幸い闇の森には【ドラキーマ】がそれなりに出現するので、アシストコインを拾っておき、ラリホーマで眠らせることが可能。
 
本編では【ギガントドラゴン】に対抗しうる「究極の兵器」を求め霊峰レーゲンにある試練のほこらに訪れた際、【神々の秘宝】を使った試練の番人【ガゴラ】に呼び出された『悪霊の神々』の1匹として登場。
【不思議な小箱】を手に入れるための試練として、本人とは戦わず魔物から【ベビーサタン】を守り抜けという試練を課してくる。
バズズの試練で獲得した【モンスターコイン】をフルに活用して試練を乗り越えよう。
このときの声優は【オレンカ王】も演じている玄田哲章。
 
モンスターコインはヘンシンタイプの3枠に変更となった。
技は、槍で突き刺す「ダークジャベリン」、おなじみ「イオナズン」と、強力な火炎弾「デスファイア」。
どの技も威力はそこそこだが、単発な上にモーションが異常な程遅いので連発が効かず、硬直も長いので、交互に撃ってキャンセルしてもなお火力はかなり低い。
移動速度もかなり遅く、移動しながら攻撃できる技を持たず、その癖どの技も攻撃は前方のみで、その攻撃範囲も妙に狭く雑魚散らしにも使えない。
三枠のコインの中では1、2を争うレベルで役に立たないがっかりモンスターである。
強化版に【ベリアル・強】がいる。

DQB2

【破壊天体シドー】での箱舟完成後の【ハーゴン軍バトル】にて、大トリを務める【黒い魔物】として黒い【だいまどう】らと共に出現。
アークデーモンと同じくバトルフォークを素早く振り回し突き刺してくるほか、イオナズンも使いこなす。
が、多勢に無勢もいいところであり、仲間と全員で袋叩きにすればどうということもない相手。
倒すと【おうじゃのけん】をドロップするが、仕様とストーリー進行の関係上拾い損ねやすいので要注意。
 
その後【ハーゴン城】にてベリアルの影が出現。
雄たけびで回避不能の衝撃波を起こして行く手を阻むが、水中を泳いでいけば通用しない。
他の影と同様に横を通り抜けてしまえば消滅する。
 
本物とは直接相まみえる機会はないが、【からっぽ島】に迎え入れたあとの【シャル】の口から彼と【フィー】の故郷の島を治める大総督であったことが語られる。

DQR

スタンダードパックにて初期より実装。僧侶専用のレジェンドレア。
現在はグランプリルールでの使用が制限されており、マスターズルールでのみ使用可能。
また、第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」の拡張カードでも「悪霊の神々ベリアル」名義でリニューアルして実装された。こちらも僧侶専用のレジェンドレア。

占い師の特技「教皇のタロット」にも描かれている。

第1弾

7/6/6
召喚時:全ての敵ユニットに2ダメージ
倒したユニット数の2倍分、味方リーダーのHPを回復

僧侶専用カードとして登場。除去と回復を一手に担う切り札となる強力なカード。回復量は最高で2×6=12に達する(同作のリーダーHP上限は25)。
僧侶は全体除去がやや苦手な傾向があったため、逆転の一手として長い期間非常に重宝された。
マスターズルールでしか使えなくなったあとも、最新のカードに並ぶ活躍ができるほどのパワーがあり、強力だった。

第2弾

自分のターン終了時にネルゲルが後列中央にいる場合「ネルゲルの配下」が1体出される。
DQ10で冥王ネルゲルに召喚されることに由来し、ランダムでイラストがベリアル(下記)の場合とアークデーモンの場合があり、ステータスも異なる。

5/5/5
におうだち

第10弾拡張

7/6/5
召喚時:「次の相手のターン終了時まで受けるダメージ-1」を得る
さらに、全ての敵ユニットに2ダメージ
この効果で死亡したユニットの数分HP+1

全体除去を内蔵した大型ユニットという点はそのままに、追加効果はリーダー回復から自己強化にシフト。
ユニットとしての強さは大いに向上したが、以前の強みであった「速攻やバーンによる追撃に回復で耐えて粘り勝つ」という面は消失しており、逆転勝ちできる要素は環境にもよるが弱くなってしまったと言わざるを得ない。
それでもグランプリルールでは他の範囲除去が【マルチェロ】を始めとして範囲が全体で無く十字型や列のものばかりなため、全体除去という点では従来通り世話になることだろう。

DQウォーク

DQ2コラボイベントで2021年6月24日より登場。
クエスト4章3話でボスとして登場し、以降は強敵モンスターとして登場する。
耐性は一部バズズと似ており、最も有効なのはイオ系とジバリア系で、次いでデイン系も有効。
 
HPがかなり高く、最大のレベル30では約70000にもなる。
痛恨の一撃も含めた単体への物理攻撃とイオナズン、かえんの息といった全体攻撃を使い分けるほか、甘い息で眠らせてもくる。
HPが減ってくるとバイキルトを使用して物理攻撃の威力を高めてくる点も厄介。
バイキルト後は通常攻撃で最大500程度、痛恨の一撃に至っては最大800程度とほぼ即死するレベルの凄まじい破壊力。
全体攻撃もかえんの息で最大180程度、イオナズンは最大250程度と結構な威力がある。
なお、単体攻撃はHPが最も低いキャラを狙ってくるという特徴がある。そのため、あえてHPが低いキャラを囮にする戦法が使える。大防御が使える海賊がうってつけ。
また、バズズ同様低確率で呪文封じが効くことがあるので、イオナズンやバイキルトを不発に出来る。
物理攻撃対策にも幻惑や攻撃力低下が低確率ながら効くので、これらを入れて戦えれば消耗をある程度抑えて戦える。
 
強敵プラスでは【ミニデーモン】が加わる。イオナズンは失敗するが、中級呪文やメダパニ、ルカナン、そしてメガンテまで唱えてくる。
 
こころは黄色でコストは111。
下位種のアークデーモン(114)よりコスト面で下に来る。
攻撃面を一切捨てて耐久に振るという思い切った性能で、HPと防御が高い代わりにそれ以外は低め。
高グレードで付く効果もイオ系、メラ系、怯え、眠りの各耐性のみで、ダメージ上昇の効果は一切つかない。