【住民】/アーシム・ヒカ・ワゴット

Last-modified: 2020-04-30 (木) 23:43:26

アーシム・ヒカ・ワゴット
アルファベット表記:Aasim-Hica-Wa'gott
読み:あーしむ・ひか・わごっと
人種:殻纏いの民
性別:男性
年齢:20代後半(初登場時)
職業:警察官、後に「ワゴット特捜班」班長
居住地:ラカトーム商業都市
属性:秩序にして善
発案者:クルセ

「ラカトーム警邏機構だ!おとなしくしたまえ!」
「なぜ我々は動けないのですか!市民の安全を守るのが我々の役目のはず!」
「ジェントル・アンノウン……また助けられてしまったか……」

Tag: 住民 殻人 殻纏いの民 ラカトーム警邏機構 伝聞のみ 発案:クルセ

概要

殻纏いの民の青年で、ラカトームに在住、警邏機構に所属している。
職務に忠実で熱心であることもあって市民からの人気も高く、有能さも手伝ってラカトーム警邏機構の看板とも言える存在。
比較的寡黙ではあるが、とても真面目で、その体格も相まって肌人の体格に合わせた様々な道具に四苦八苦するさまが見た目に似合わず可愛らしいと言われたりすることもあり、半ばアイドル的に見られても居る。

外見

かなりの長身と青鉄色(スチールブルー)の甲殻に、炎の如き橙色の眼、種族特有の三本角と威圧的な見た目をしているが、性格は前述の通り。

来歴

独り立ちしてしばらくは殻纏いの民の例に漏れず武芸者を目指し各地を放浪していたそうだが、その旅の中で「ではこの武芸を何に活かせるか」という考えに至り、ふと立ち寄ったラカトームでの警察官募集に応募する。
人種の違いもあり厳しいかと思われたが、ちょうどラカトーム警邏機構内での勢力拡大を通じギルド内部でのイニシアチブ掌握を狙っていた鷲爪会?幹部のジョニー・イェンタオ?の計らいで晴れて警邏機構への所属を果たす。
しかし警邏機構内での手駒を欲していたイェンタオの目論見とは裏腹に、自身は恵まれた能力を人々の安寧に使うことができる仕事を天職と考え、ひたすらに職務に邁進する日々を送る。
後に様々な事情の果てに監査局に転属、対重犯罪の特別チームの隊長を任される。

装備・保有する特殊な技術

種族特有の身体能力の高さが一番の武器であり、一般的に見て優れていると言われるはずなのだが、本人は「自分は大したことがない」と語る。
とはいえ、数十人の暴漢相手に大立ち回りを演じ全員をノックアウト、捕縛してしまうというほどの実力を持つため、周囲からは基本的に謙遜と見られている。

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