【武術】/華丹拳法

Last-modified: 2024-04-18 (木) 23:23:17

アルファベット表記:Ktan kungfu
読み:かたんけんぽう
分類:武術
該当地方・国家:華州  華丹帝国
発案者:ふにげあ
Tag: 武術 流派 華丹帝国 華丹拳法 加筆自由 加筆許可 発案:ふにげあ

概要

  • 華州を発端する武術の総称、華州を牛耳っているのが華丹帝国であるため、華丹拳法と称される。
    • 主には肌人の肉体に合わせた武術が多いが、当然に他人種の使用に特化した武術も存在。世界各地に支部道場を持つ武術も多い。
    • 因みに、鬼相の民に華丹拳法の使い手はあまり存在しない。彼らは完全に自身の――言うなれば、鬼相拳法とでも言うべき物を生み出しており、多種の拳法をわざわざ習得する必要はないのだ。。
      • 無論、変わり者は居るもので、俗人の道場に通うような貴人も中には存在する。

流派一例

  • 龍操流
    • 所謂内家拳法の一種。自らの中に存在する内的エネルギー……『気』とも呼ばれるそれを『龍』と呼び活用し、究極的には『龍』に至る事を目指した武術。
      • “結社”の理念を体現するシステムの一つであり、創設者は真実龍の声を聞いた拳仙――と妖賢は来訪者に語っている。
    • 『気』を操った所で精武術ほど端的な肉体強化が得られる訳ではない。身体強化と言うよりは身体操作を重視した武術
    • 主には軽功術や『気』を読んでの見切りが知られている武術であるが、それなりに重い装備を身に付けなければならない開拓者や退獣師からは人気がない。軽装で無ければ全性能を発揮できない武術は秘境ではカスに等しいのだ。
  • 無限剣
    • 伝説上の清濁混流に勝るとも劣らぬと評される変幻自在の剣技――ただし水身の民の剣技であるため、他の生物には使用不可能。
    • 骨格と筋肉が存在しない水身の民ではあるが、その実無限の変形と套路を持ちうる種族である。その中に生まれた天才が生み出した異形の剣術。
    • あらゆる読みを躱して繰り出される剣戟は変幻自在の極地であり、およそ筋骨を持つ生物に対する読みの全てを覆す魔剣である。
    • ただし、水身の民には筋肉がない――即ち、剣を握り止める力に欠け、剣の打ち合いともなれば容易く剣は弾け飛ぶ。
      • そのため、無限剣の遣い手と立ち会う時は如何にして相手の剣を弾くかという所が勝機の分かれ目となる

関連するもの


相談コメント欄

  • 『気』というのは実体を伴う何かではなく、概念的な要素の強い用語という認識でよいでしょうか? -- tocoma110? 2020-04-14 (火) 03:00:29
  • ですね、波動拳! 見たいな事は不可能です。どこまでもロジック的で、力を引きずり出すことは出来ても限界突破は出来ないイメージ -- 2020-04-14 (火) 07:28:14
  • なるほど。どちらかというと「身体の動かし方」「身体機能の力の流れ」的なイメージですね。了解しました。/また、鬼相の民についてですが、彼らは力の振るい方を非常に重視していて、肉体は勿論精神修練も重視します(種族傾向は秩序属性が高いので)。なので、鬼相の民の技能を他種と区分するなら「鬼相の民には独自の武術があり、種族特性からそちらを重視する」といった方向に修正していただければと思います(教えを乞うこと自体は恥でもないです。多様性を好むので)。 -- tocoma110? 2020-04-15 (水) 01:18:56
  • ローマ字表記 を アルファベット表記 に修正。 -- tocoma110? 2024-04-18 (木) 23:23:17