【地理・社会】/天螺之国

Last-modified: 2020-04-18 (土) 22:34:58

※このページは管理人の原案PDFを基にした仮作成記事です。
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アルファベット表記：
読み：てんらの・くに
該当地方：栄州
発案者：tocoma110
【Tag: 確認中仮作成地理社会国家栄州天螺之国発案:tocoma110 】

概要

栄州中央部に存在し、栄州と言う連合的国家の頭領を務める国。
非常に長い歴史を持ち、神官王「神皇」?が鎮座する伝統と格式の国。
古代の遷都の繰り返しの後、この地に安定してから千年近く経っている。
宗教的な頂点にあっただけでなく、政治・経済の中心であった。
が、五百年近く前の内乱以降はその地位は徐々に下がっている。
国教?を預かる総本山があり、それに仕える神官たちで構成される宗教国家。
であると同時に、大陸内需貿易の交易地点でもあり、優れた技術者たちが住まわっていた国でもある。
そのため、宗教的に研究されていた精素技術や、細工物、鍛冶職人が集まる国だった。
物が集まり肥えた貴族が集ったことから、貴族主義が強く庶民と貴族に明確な差別が存在する。
農業に向かない土地柄のため食料の多くは献上品で賄っており、その気質故に農業国と対立することも少なくない。
また外国との貿易には向かないことから、昨今では枝浦之国に権力を奪われており、全国の盟主としての機能は弱まっている。